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Fターム[2G059MM14]の内容

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【課題】多成分混合ガスの濃度を統計的手法によらない面積法を用いて比較的簡単に測定できるレーザガス分析装置を実現すること。
【解決手段】広い波長可変幅を有する波長可変レーザと、前記波長可変レーザの出力光を測定光と参照光に分岐する光分岐手段と、被測定ガスが導入され前記測定光が入射される測定用ガスセルと、前記参照光に関連した参照信号と前記測定用ガスセルの出力光に関連した吸収信号に基づいて前記被測定ガスの各成分単独の吸収スペクトルを求め、各成分の濃度を求めるデータ処理部、とで構成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】血液グルコース濃度等の成分濃度を高い精度で測定する。
【解決手段】(M−1)個の成分の濃度Ca,Cb,Cc,・・・と温度TとからなるM個(Mは2以上の整数)の未知パラメータを有する被測定物に対して、互いに波長が異なるn個(nは(n(n−1)/2+1)>=Mを満たす整数)の光照射手段のうちの1つを用いて光を照射し、周波数シフト(FS)法により測定結果を得る第1の測定ステップ(S1)と、選択し得る2つの光照射手段の全ての組み合わせを用いて被測定物に対して光を照射し、光パワーバランスシフト(OPBS)法により測定結果を得る第2の測定ステップ(S2)と、第1の測定ステップの測定結果と第2の測定ステップの測定結果とから被測定物中の測定対象の成分の濃度を決定する濃度導出ステップ(S3)とを実行する。 (もっと読む)


【課題】装置内における伝送効率を自動で校正することのできるレーザレーダ装置を得る。
【解決手段】光検出器8は、送信光学系7a、7bからの出射光のパワーに相当するモニタ信号を出力する。光検出器10は、測定媒質100を通過した光を受信し、その値に対応した受信信号を出力する。信号処理装置12は、送信光学系7a、7bからの出射光に対する光検出器10の結合効率を示す値に基づいて、吸収波長の大きい光の振幅または電力と吸収波長の小さい光の振幅または電力とを補正し、その差異から測定媒質100に対する光学的厚みを測定する。 (もっと読む)


【課題】より良いS/N比で測定するためにはセル長を長くすることが良いことが分かったが、セル長を長くすると、長いセル中を進行する光の散乱について考慮しなければならない。本発明は、上記課題に鑑み、より良いS/N比で測定するための試料セル構造及び分光光度計を提供する。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、細管状に形成され内部を流体が通過するチューブと、チューブの外壁面の一部に接触した状態で該キャピラリチューブの周囲を覆う構造体を備えることを特徴とする試料セル及び当該試料セルを用いた分光光度計を提供する。 (もっと読む)


【課題】拡大観察装置の校正を簡単かつ短時間で行うことを可能にする校正具および拡大観察装置を提供する。
【解決手段】校正板400は、ガラス板からなる透光性プレート420を含む。透光性プレート420は、3つの校正区域421,422,423を有する。各校正区域421,422,423は、第1の領域AR1および第2の領域AR2を含む。各校正区域421,422,423の中央に第1の領域AR1が設けられ、第1の領域AR1を取り囲むように第2の領域AR2が設けられる。第1の領域AR1には校正目盛Cが形成され、第2の領域AR2には複数のガイドマーカGMが分散して形成される。第1の領域AR1の校正目盛Cが撮像されることにより拡大観察装置の校正が行われる。第2の領域AR2の各ガイドマーカGMは、当該ガイドマーカGMから第1の領域AR1の中央部分TPに向かう方向を示す。 (もっと読む)


【課題】 被検物の断層画像をスムーズに取得することができる。
【解決手段】 光源と、光源からの光を測定光路と参照光路とに分割するためのスプリッタと、測定光路に配置され,被検物上において光を走査するための光スキャナと、被検物で反射された測定光路からの光と,参照光路からの光と,が合成された光を検出するための検出器と、を備え、検出器からの出力信号に基づいて被検物の断層画像を撮像する光断層像撮影装置において、測定光路又は参照光路の少なくともいずれかに配置されたポラライザと、装置内部に配置された模型物で反射された測定光路からの光と参照光路からの光とが合成された光によって得られる検出器からの出力信号に基づいてポラライザを制御し、測定光と参照光の偏光方向を調整する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子を用いた雨滴検出装置において、その経年劣化を適切に識別してキャリブレーションを行えるようにする。
【解決手段】ウインドシールドの清浄状態における所期の目標受光レベルに対して、受光信号が当該レベル以下になると運転者にワイパの作動に違和感を持ち、経年劣化を認識させてしまうおそれのある下方正常レベルと、経年劣化では発生し得ないさらに低いCalib下限レベルとを設定して、下方正常レベルとCalib下限レベルの間を劣化判定ゾーンZとする。ワイパが駆動されないままで車両発進したときはイグニションオンから、あるいは、ワイパが駆動されたときには該ワイパの駆動終了から、それぞれ受光信号が所定時間T0継続して劣化判定ゾーン内にあるとき経年劣化であると判定して、受光信号が目標受光レベルになるように発光素子駆動電流値を増してキャリブレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】圧力センサ等の気圧測定装置を追加装備することなく、測定環境に応じた正確なガス測定値を得る。
【解決手段】測定部12は、被測定ガスの所定パラメータについて測定値を得る。標高取得部14は、設置場所の標高を示す標高情報を取得する。気圧算出部15は、前記標高情報に基づいて前記設置場所における気圧を算出する。補正部13は、前記気圧の算出値に基づいて前記測定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】動植物各社カメラメーカー毎の異なるRGBイメージセンサ感度のバラツキや、光源と被写体の角度る誤差を補正可能な肌色解析装置を提供する
【解決手段】動植物の肌に白い紙を貼り、その紙のRGB各成分の反射輝度と面積を計測することでイメージセンサのセンサ感度と光源スペクトルの影響を補正し、かつ光源と被写体の角度による反射輝度の変化を補正することにより、人肌では鮮明で確度の高いシミ、ソバカス抽出画像とシミ、ソバカスの濃度別面積の推移グラフや、葉煙草、椎茸、海苔など農水産物のカロテン型乾燥過程又は、アントシアニンを含む農産物の成熟過程、又はその乾燥過程の完熟強度信号を出力することが出来る。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化および複雑化を伴うことなく、装置分析部の自動校正を行い、また装置の状態を保証できる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測光位置に配置されるとともに試料と試薬との混合液を収容する反応容器に光を照射する光源と、前記混合液からの透過光または散乱光を検出する光度計を備えた自動分析装置であって、前記反応容器が配置される反応ディスクに、前記光度計の校正および状態チェックに用いる校正部材を備えており、前記校正部材により、光度計の校正が定期的に自動で実施され、光度計の光量変動や、反応容器の汚れ、恒温槽循環水の異物による汚れなど装置分析部の状態チェックが定期的に自動で実施される。 (もっと読む)


【課題】多色カラープリンタなどの画像形成装置におけるトナー濃度やトナー位置検知制御において、トナーの消費量低減に加えて、光学センサを低消費電流で使用できるようにする。
【解決手段】中間転写体上に形成されたテストパターンにおけるトナー濃度やトナー位置を光学的に検知する反射型光学センサを、主方向に対向配列された3個以上の発光部と3個以上の受光部で構成する。そして、前記反射型光学センサを制御し、該センサの検知結果に基づき画像形成プロセス条件を決定する制御手段は、中間転写体で反射された光が各受光部で所定値になるように各発光部の駆動電流を較正する較正手段と、較正された電流値に基づいてトナー濃度やトナー位置を検知するのに使用する発光部を選択する手段を備え、選択された発光部の位置に前記テストパターンを形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】試料ガスを従来に比して正確に分析可能とする測定ユニットおよびガス分析装置を提供する。
【解決手段】煙道壁の外側に配置される1つの照射部と、照射部から出射され煙道の中を通過した測定光を反射する第1リフレクタと、煙道壁の外側に配置され第1リフレクタで反射された測定光を受光する1つの受光部と、煙道壁の外側に配置され測定光を受光部に向けて反射する第2のリフレクタと、照射部と第2リフレクタの間の光路上の空間に設けられ、既知物質を収容する既知物質収容部と、照射部から出射された測定光を第1リフレクタで反射させて試料ガスを分析し、照射部から出射された測定光を第2リフレクタで反射させてガス分析装置の既知物質を用いた補正又は校正を行う演算部と、煙道壁の外側に配置され成分濃度の分析を行うときに第2リフレクタを光路上から外し、補正又は校正を行うときに第2リフレクタを光路上に配置する切替部とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定時のS/N比(シグナル/ノイズ比)の低下を抑制し、短時間の測定で精密な測定を行い、リアルタイム性の向上が図られるような光学的検知装置を提供する。
【解決手段】測定用の光が通過する測定光路と、前記測定光路に測定用の光を照射する光源と、前記測定光路を通過した光を受光し、吸収スペクトルの検出を行う検出器と、を有し、前記測定光路と前記光源とを連結させる第1の連結路と、前記測定光路と前記検出器とを所定の間隔でもって連結させる第2の連結路と、が設けられ、前記第1の連結路は前記測定光路と前記光源との間の空間を密閉可能な構成であり、前記第2の連結路は前記測定光路と前記検出器との間の空間を密閉可能な構成であり、前記第1の連結路及び前記第2の連結路の内部を排気する排気機構と、前記第1の連結路及び前記第2の連結路の内部に不活性ガスを供給する不活性ガス供給機構と、を備えた光学的検知装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】皮膚表面からの感性評価だけでは難しい、皮膚の創傷部の定量的評価を可能にする。
【解決手段】光源20、プローブ30及びデータ処理部100を備えて構成される。光源は、入力光を生成する。プローブは、入力光を生体表面に照射する照射部32aと、入力光の、生体内部における散乱光を受光するための受光部34aとを有する。データ処理部は、測定対象部位の光強度を、基準部位の光強度で補正することにより、個体差の影響なく生体内部を測定した波長ごとの光の吸収散乱特性を検出する。ここで、プローブは、照射部と受光部の間隔が異なる複数の組を有している。 (もっと読む)


【課題】被検体を透過した透過光の偏光状態を測定する新たな手法の提案。
【解決手段】光学装置3は、光源300から出射し、第2偏光部308によって変換された直線偏光が被検体Sを透過した透過光を検光して出射する検光部314を有する。また、光学装置3は、検光部314からの出射光を直交分離する直交分離部316と、直交分離部316によって直交分離された光を受光する受光部320とを有する。演算装置は、回転装置330に回転制御信号を出力し、回転面が透過光の光路に対して直交するよう検光部314を回転制御する。そして、演算装置は、検光部314の回転中に直交分離部316によって直交分離された光を受光部320で受光した強度を用いて、被検体Sを透過した透過光の偏光状態を測定する。 (もっと読む)


【課題】分光測定用具ごとに計測を行うときに、被検査物質を光が通過する光路長で吸光度を補正する。
【解決手段】発光部11は、分光測定用具2に保持される被検査物質3に複数の波長の光を照射する。受光部13は、被検査物質3を通過した複数の波長の光を受光する。検出部14は、受光部13で受光した光から波長成分吸光度を検出する。光路長算出部16は、検出部14で検出した波長成分吸光度のうち、被検査物質3に含まれる分析対象物質が吸収する光の波長以外の波長の光を吸収する色素が吸収する光の波長成分吸光度と、その波長成分吸光度の定められた値を比較して、被検査物質3を通過する光路長を算出する。補正部17は、色素が吸収する光の波長以外の検出部14で検出した波長成分吸光度を、光路長算出部16で算出した光路長で補正して、基準の光路長における補正波長成分吸光度を算出する。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子を用いた雨滴検出装置において、外部光成分を効果的に低減して高精度に雨滴を検出できるとともに、安価な構成とする。
【解決手段】フォトダイオードPD11からの受光信号が電流ハイパスフィルタ回路20、電流−電圧変換回路30、電圧ハイパスフィルタ回路40、ピークホールド回路50、非反転増幅回路60を経て雨滴情報を生成する制御部70に入力される。電圧ハイパスフィルタ回路のオフセット部41はフィルタリングにより発生するアンダーシュートがピークホールド回路に入力可能な最低入力電圧以上になるように受光信号をオフセットさせるので、アンダーシュートの入力を阻止するための高価なアナログスイッチが不要である。非反転増幅回路は出力バッファの機能も兼ねるので出力バッファも不要となる。電流ハイパスフィルタ回路により電流−電圧変換回路の変換効率が高く、高精度に検出ができる。 (もっと読む)


【課題】より正確なスペクトルデータをより短時間に取得することができる。
【解決手段】撮像部108はサンプル101から入射された光に応じた画像を撮像する。カラーセンサ110はサンプル101から入射された光のスペクトルデータを取得する。光源制御部105は、通常サンプリング期間に光源104を点灯させ、暗時サンプリング期間に光源104を消灯させる。補正部111は、通常サンプリング期間にカラーセンサ110が取得したスペクトルデータと、暗時サンプリング期間にカラーセンサ110が取得したスペクトルデータとに基づいて、撮像部108が撮像した画像の色を補正する。ステージ制御部103は、暗時サンプリング期間に、ステージ102と、対物レンズ106およびハーフミラー107との相対位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】光測定分析を行う装置において、分析対象物の全面に光を照射して、光スペクトルを取得することができる光分析測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に関わる光測定分析装置は、光源10と、光照射部11と、受光部13と、分光部14と、分光部で得た光のスペクトルを分析する分析部17とで構成され、容器12の内壁は、測定対象物から反射した光と透過した光を、反射するように構成されている。このような光測定分析装置を用いることで、分析対象物のほぼ全面に効率よく光を照射し、分析の精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】プローブを入れ替えたり交換しても、再度校正を行わずに最適条件で計測を行うことができる光計測装置を提供する。
【解決手段】光源プローブ1から計測対象10に光を照射し、透過した光を受光プローブ2で検出して強度変化を計測することにより、計測対象の内部情報を測定する光計測装置において、プローブフォルダ3を有し、光源プローブと受光プローブは、個別に取り外しができるように、プローブフォルダに装着し、光源プローブおよび受光プローブには、それぞれ光源プローブ内に配置されている光源素子および受光プローブ内に配置されている受光素子の校正用データ並びに各プローブに固有に割り当てられている番号を保持できる不揮発性メモリを有し、プローブフォルダのどの位置にプローブが装着されているかを判別し、各プローブの個別の校正データを元に各プローブの光源素子の駆動電流の調整または受光素子の感度補正を行うように構成した。 (もっと読む)


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