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Fターム[2G060AA06]の内容

Fターム[2G060AA06]に分類される特許

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【課題】本発明は、機能性物質包含微粒子を用いた新規なバイオセンシング方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、ポリマー微粒子の内部に機能性物質を封入する工程と、前記ポリマー微粒子の表面にリガンドを固定化する工程と、前記リガンドを介して前記ポリマー微粒子とターゲットを結合させる工程と、前記ターゲットに結合した前記ポリマー微粒子から前記機能性物質を溶出させる工程と、溶出した前記機能性物質の物性を定量的に測定する工程とを含み、前記物性の測定結果に基づいて前記ターゲットを定量化することを特徴とするバイオセンシング方法が提供される。本発明の方法によれば、これまでバイオセンシングにおいて利用することができなかった機能性物質をマーカーとして利用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】異なる発信周波数を用いてもクロストークが起らず、最適な導電率測定及び水位測定が可能な水位計付き導電率計の提供。
【解決手段】水位計付け導電率計は、送信電極M,導電率用受信電極N,水位用受信電極Nを水槽1に浸漬し、500Hzの導電率用周波数信号Sを発信する導電率用発信回路10Aと送信電極Mとの間の第1アナログスイッチSW、100KHzの水位用周波数信号Sを発信する水位用発信回路10Bと送信電極Mとの間の第2アナログスイッチSW、導電率用受信電極Nと導電率測定用回路40との間の第3アナログスイッチSW、水位用受信電極Nと水位測定用回路50との間の第4アナログスイッチSWを有し、100Hzのスイッチ切換用周波数信号Sで第1及び第3アナログスイッチSW,SWと第2及び第4アナログスイッチSW,SWとを排他的にオン/オフ制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料センサを燃料タンクの下面を基準として搭載し、燃料センサから延出されるハーネスを短くすることで燃料センサの測定精度を高く維持できる燃料センサユニットと、この燃料センサユニットを備えた燃料タンク構造、及び、燃料センサユニットを燃料タンクに搭載する燃料センサユニット搭載方法を得る。
【解決手段】燃料タンク14の底壁14Lを基準に配置されるサブカップ20と上壁14Uを基準に取り付けられるインタンクキャニスタ22とはスライド支柱26を介してスライド可能とされる。スライド支柱26には燃料センサユニット32が固定され、スライド支柱26と共に下方にスライド可能とされるため、ハーネス46は短くなる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内で異種燃料が不均一に収容されていても、異種燃料が混合した状態の発熱量を得るための物理量を高精度で検出可能な燃料タンク構造及びタンク内燃料物理量検出方法を得る。
【解決手段】燃料タンク構造12は、給油燃料を一時的に貯留可能な燃料貯留部24を備える。燃料タンク14内には、タンク内燃料濃度センサ44及びタンク内燃料量センサ46を備え、これらセンサで検知された燃料量及び燃料濃度から、異種燃料が混合した状態の発熱量を得るための物理量として、たとえば混合燃料濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】誤検出に対するフェイルセーフ機能を発揮する燃料性状検出装置の提供。
【解決手段】燃料通路200に露出する第一及び第二電極31,32と、燃料通路200に露出し、対象燃料が流入する第一ギャップ36を第一電極31との間に形成する一方、対象燃料が流入する第二ギャップ37を第二電極32との間に形成する第三電極33と、を設ける。そして、第一ギャップ36における第一静電容量C1と第二ギャップ37における第二静電容量C2との総和ΣCに基づき、対象燃料の性状を検出し、当該総和ΣCと第一静電容量C1との比Rcに基づき、性状検出の正誤を判定する。 (もっと読む)


【課題】イオン化して溶存している塩類やアンモニア、並びに、油分や微生物などの有機物等に関する水質を簡便に判定可能な水質判定装置を提供する。
【解決手段】水の水質を判定する水質判定装置10が、水の電気伝導度が測定可能であり、電気伝導度の測定に用いる電極12の少なくとも表面が活性炭を用いて構成されている電気伝導度計11を備える。 (もっと読む)


【課題】 掘削残土の処分地内での降水や地下水等による水の流動を考慮して評価することのできる経済的な試験方法の提供。
【解決手段】 掘削残土からの自然由来金属の水系中への長期的な溶出傾向を評価するための試験方法である。採取された試験対象である掘削残土から一定範囲内の粒径の岩石等を分出し試験試料を得る分出ステップと、所定量の溶出液及び試験試料を容器に投入して攪拌する攪拌ステップと、時間経過に対して溶出液について物理測定を行う測定ステップと、溶出液及び試験試料の前記容器への投入から所定時間の経過後に溶出液から試験試料を取り出し乾燥させる乾燥ステップと、を含み、乾燥後の試験試料を用いて、攪拌ステップ、測定ステップ、及び、乾燥ステップの一連ステップを更に繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静電容量とアルコール濃度の対応関係の周波数特性を利用して高精度なアルコール濃度検出を行うことを目的とする。
【解決手段】予め定めた基準周波数(例えば、500kHzや1000kHz)でエタノール濃度を測定し、基準周波数での測定結果が予め定めた高濃度域(例えば、約85〜100%)の場合には基準周波数で測定したエタノール濃度を採用する。また、基準周波数の測定結果が中濃度域(例えば、約20〜85%)の場合には中周波帯域(例えば、10kHzや100kHz等)の周波数で静電容量を再度測定してエタノール濃度を求める。さらに、基準周波数の測定結果が低濃度域(例えば、約0〜20%)の場合には低周波帯域(例えば、500Hzや1kHz等)の周波数で静電容量を再度測定してエタノール濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】適正な凝集剤注入量を決定する。
【解決手段】pH計46により原水のpHを計測し、導電率計44により原水の導電率を計測する。演算部変数として、計測したpHおよびσのみを用いる式に基づき、凝集剤注入量を求める。 (もっと読む)


【課題】電導度を精度良く測定して、その電導度に応じた制御を行うことのできる洗濯機を提供する。
【解決手段】筐体と、前記筐体内に防振支持され、内部に洗濯水を貯留する外槽と、前記外槽内に回転可能に支持され、洗濯物が収容される洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動させる駆動装置と、前記外槽内に給水する給水手段と、洗濯に使用される水の電導度を検出する電導度検出手段と、前記駆動装置および前記給水手段を制御して、少なくとも洗い運転を実行可能な制御部を備えた洗濯機において、前記電導度検出手段は、互いに向かい合う電極で形成され、これら電極とトランスを有する負帰還回路にコンデンサを設け、このコンデンサに溜まった電荷を放電させる素子を設置した。 (もっと読む)


【課題】 電極対の静電容量を適切に算出し得る液体センサを提供する。
【解決手段】 液体センサ10の電極部100は、低周波発振回路4と高周波発振回路6とのそれぞれに接続可能である。低周波発振回路4は、振幅がVin1である比較的に周波数の低い低周波信号を出力する。高周波発振回路6は、振幅がVin2である比較的に周波数の高い高周波信号を出力する。算出部40は、電極部100からの2個の出力信号が取得される場合に、Z1=R1/(Vin1/Vout1−1)とZ2=R2/(Vin2/Vout2−1)とを用いて、電極部100の静電容量C1を算出する。Vout1は、第1の出力信号の振幅であり、Vout2は、第2の出力信号の振幅である。R1は、電極部と低周波発振部との間の抵抗値であり、R2は、電極部と高周波発振部との間の抵抗値である。 (もっと読む)


【課題】広範囲の化学物質の種類及び濃度を高精度且つ容易に判別する。
【解決手段】化学物質判別回路1は、化学物質を含む電極部5を有する非線形発振回路2とファンクションジェネレータ3をスイッチSWを介して接続されて構成されている。化学物質判別回路1の制御回路20は、スイッチSWがOFFしているときに非線形発振回路2から出力された電圧の固有振幅及び固有周波数を取得し、スイッチSWがONし、ファンクションジェネレータ3から非線形発振回路2へ正弦波が印加されて非線形発振回路2に同調が生じている状態において非線形発振回路2から出力された電圧の同調振幅及び同調周波数と、同調が生じている状態におけるファンクションジェネレータ3からの入力振幅及び入力周波数とを取得し、取得された固有振幅、固有周波数、同調振幅、同調周波数、入力振幅及び入力周波数に基づいて、化学物質の種類及び濃度を判別する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が少なく交換が容易で、コンパクトかつ迅速に機能する選択性の塩分ミスト除去装置を提供することにある。また、こうした塩分ミスト除去装置を用い、測定時の妨害成分の除去の確実を図り、測定精度が高く信頼性の高い分析装置を提供することにある。
【解決手段】プロセス排気ガス中の塩分ミスト除去装置1であって、1つの収納部材4に、多孔質無機材または耐熱繊維を主材とする塩分ミスト除去用スクラバ6および精密濾過材からなる微細ダスト除去用精密フィルタ7を直列に配して一体化するとともに、該収納部材4を150℃以下かつ排気ガス中の水分が凝縮しない温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムで媒体内の不純物の存在を判定するセンサ組立体を提供する。
【解決手段】発電システムとともに用いるセンサ組立体110が提供される。センサ組立体は、マイクロ波放射器206を含む少なくとも1つのプローブ202を含み、マイクロ波放射器は、少なくとも1つのマイクロ波信号から、少なくとも1つの電磁場209を生成するように構成される。さらに、センサ組立体は、プローブに結合される少なくとも1つの信号処理デバイス200を含む。信号処理デバイスは、マイクロ波放射器から受信された周波数における、媒体111の誘電率の変化を検出し、マイクロ波放射器から受信された周波数の予測される電力レベルを、その周波数の実際の電力レベルと比較して、媒体中に混入した少なくとも1つの物質の存在を判定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】腐食抑制剤の劣化(濃度の減少)を高精度及び高感度で検知する防食性能劣化検知センサーを提供する。また、冷却液に腐食抑制剤を添加する時期を適切に制御し、設備機器を構成する配管の腐食を未然に抑制する防食性能劣化検知センサーを備えた給湯暖房システム及び設備機器を提供する。
【解決手段】防食対象材料の腐食を抑制する腐食抑制剤が添加された溶媒に含まれる腐食抑制剤の濃度変化を電極表面被膜抵抗変化にて検知する防食性能劣化検知センサー7であって、溶媒に溶解した腐食抑制剤と反応し、表面に腐食を抑制する防食被膜を形成する検知電極1と、検知電極1から所定の間隔を隔てて対向配置される対極2と、検知電極1と対極2との間に、高周波の交流電圧を印加する交流電源3とを有し、検知電極1表面及び検知電極1と対極2との間のインピーダンスの値に基づいて、腐食抑制剤の防食性能の劣化を検知するものである。 (もっと読む)


【課題】常時持ち運びができるようなコンパクトな構造で、夾雑物による擬陽性が生じる確率を大きく低減することができ、低濃度サンプル測定時の検査時間を短縮することができるバイオセンサを提供する。
【解決手段】特定の標的分子を特異的に吸着する捕獲担体を表面に結合した微粒子107が溶液に分散されている。溶液が表面に位置する一定の横幅と奥行きと深さとの凹溝が基体に形成されている。凹溝の内部に露出している少なくとも一対の対向する電極の表面に捕獲担体が結合されている。一対の電極の電気的な結合状態の変化に応じて液体試料中の標的分子量を分子測定手段が測定する。 (もっと読む)


【課題】酵母とSS分を含有する溶液の酵母数を迅速かつ精確に測定することが可能な酵母数測定方法を提供する。
【解決手段】酵母に引力が作用すると共に、SS分に斥力が作用する周波数をシミュレーション等により予め選定しておく。測定装置20の電極部21にサンプルを置き、選定した周波数を有する交流電圧を電極部21に印加することにより、櫛歯状電極22、23の針状部22a、23aに酵母のみを集積させる。電極部21のインピーダンスがインピーダンス測定部24により測定され、測定されたサンプルのインピーダンスから検量線に基づいて酵母数を算出する。 (もっと読む)


【課題】部品不良、または、取付けミスや組立ミスなどの人為的な不具合があった場合であっても、簡単に不具合の原因を特定することができる自動測定装置を提供する。
【解決手段】pH計(自動測定装置)1が、試料水中に浸漬されたガラス電極と比較電極との電位差の計測信号を出力する電位差信号出力部(信号出力部)11と、その計測信号から周波数と強度を分析する信号分析部12と、前記測定信号から試料水のpHを演算するpH演算部(指標成分量演算部)13と、少なくとも部品不良、または、取付けミスや組立ミスという不具合がある場合の信号の周波数と強度を予め記憶しておく異常信号記憶部14と、信号分析部12と異常信号記憶部14に記憶された周波数及び強度に基づいて、不具合の原因を特定する異常原因特定部15を備えることにより、設置現場において簡単に不具合の原因を特定することができ、非常に手間と時間がかかっていた作業を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】雑音の影響が少なくなる周波数帯域までセンサ信号を周波数変換し、さらに電灯線からの漏洩雑音による影響を低減するために帯域制限ΔΣ変調を行い、S/Nを向上させる。
【解決手段】本発明は、各センサからの電気信号を処理する信号処理回路と、その出力信号を無線変調して出力する無線回路と、外部からの電磁波を受けて電力を生成して供給する電源回路とを有する。信号処理回路は、センサからの電気信号であるベースバンド信号を周波数変換する回路と、その周波数変換された信号をA/D変換する帯域制限ΔΣ変調回路を備える。無線回路は、A/D変換されたデジタル信号と、帯域制限ΔΣ変調回路に用いたクロック信号を直交変調して、無線信号としてアンテナを介して送信する。 (もっと読む)


【課題】液体中に一方向の電界を発生させる場合に、液体の電気分解や電気化学反応の発生を抑制し、電極の腐食を抑制することを課題とする。
【解決手段】液体が注入された容器と、前記容器に注入された液体に、それぞれ少なくとも一部が浸されるように所定の間隔を空けて配置された第1の電極および第2の電極と、前記第1の電極および第2の電極に接続され、両電極間に非対称な交流を印加させる交流発生器とを備え、前記交流発生器が、前記液体中に実質的に前記第1の電極から第2の電極へ向かう電界、または実質的に前記第2の電極から第1の電極へ向かう電界のいずれか一方の電界を発生させることを特徴とする電界発生装置。 (もっと読む)


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