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Fターム[2G060AA11]の内容

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Fターム[2G060AA11]に分類される特許

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【課題】絶縁靴のアッパー部を水濡れさせることなく該絶縁靴の絶縁抵抗を測定することが可能な絶縁靴の絶縁抵抗測定用基台、及びこれを用いた絶縁抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】固定プレート14に支柱15を設け、該支柱15の上部に支持プレート16を設ける。そして、固定プレート14と支持プレート16との間に下部スポンジ材17を設置し、支持プレートの上面に上部スポンジ材18を設置する。そして、容器13内の支持プレートよりも若干低いレベルまで水22を注入する。この状態で上部スポンジ材18の上に絶縁靴21を載置し加圧すると、絶縁靴21の靴底21a全体が水と接触するので、絶縁靴21のアッパー部21bと容器13との間に電圧を印加し、このときに流れる電流を測定することにより、絶縁靴21の絶縁抵抗を高精度に測定することが可能となる。また、絶縁靴21内に水が浸入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】絶縁材料の劣化を診断する。
【解決手段】実施形態に係る劣化診断装置1は、推定手段4と診断手段7とを含む。推定手段4は、絶縁材料に対して予め設定されている評価項目の係数12と、評価項目の実測値14とに基づいて、多変量解析のT法により絶縁材料の絶縁抵抗値を推定する。診断手段7は、推定された絶縁抵抗値と、絶縁材料の使用期間とに基づいて、絶縁抵抗値の使用期間に対する変化を表す推定曲線を求め、推定曲線が予め設定されているしきい値11以下となる時点に基づいて絶縁材料の有効期間を求める。 (もっと読む)


【課題】非接触型電気伝導度検出器は、これまでに応用例が紹介されてきたがその基本的な構造とパフォーマンスとの関係が明らかになっていなかった。そのため有効な測定可能範囲が不明であった。また、測定対象の溶液のインピーダンスが比較的小さい領域では溶液を経由して作用電極からの信号電流が検出電極側に伝わりにくく、受け信号を乱すという問題点もあった。
【解決手段】非接触型電気伝導度検出器の基本構造とパフォーマンスの関係を明らかにして、有効な測定範囲とそれを可能とする基本構造を示し、併せて電磁遮蔽された非接触型インピーダンスモニターとする。 (もっと読む)


【課題】凹凸を有する吸収性物品の状態量分布を簡易に測定することができる状態量分布測定装置を提供すること。
【解決手段】試料の状態量を測定する、水分センサ、湿度センサ、温度センサ、熱流速センサ、及び風速センサから成る群から選択されるセンサと、吸収性物品から成る、測定すべき試料を載せる試料台であって、上記試料をその上に置くための凸面を有する試料台と、上記センサの、上記試料に対する接触圧がほぼ一定になるようにセンサを支持する支持機構と、上記センサが上記試料に対して相対的に移動するように上記センサ及び上記試料の少なくとも一方を移動させる移動機構と、上記移動機構を制御することにより、上記センサを上記試料に対して相対的に移動させながら、上記センサにより、複数箇所において試料の状態量を測定し、そしてそれにより、上記試料の状態量分布を測定する測定機構とを具備する状態量分布測定装置。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の導電層の導電率分布をポリエチレン等の保護シートが貼り合わされた状態で検査することができる検査装置を実現する。
【解決手段】本発明による検査装置は、検査されるべきシート材料(1)をはさんで互いに対向する第1及び第2の平板電極(2a,2b)と、第1の平板電極と第2の平板電極との間に接続され、リアクタンス素子とキャパシタ素子とを有する発振回路(4)と、発振回路に接続され、当該発振回路の発振周波数を検出する手段(5)と、シート材料と第1及び第2の平板電極とを2次元的に相対移動させる走査手段とを備える。本発明では、シート材料の導電性シートの導電率の変化を発振周波数の変化として検出する。 (もっと読む)


【課題】 誘電性ポリマーの表面温度だけでなく、内部の温度をリアルタイムに特定することができるようにする。
【解決手段】 キャパシタンス計測部6により計測されたN個の電極2〜2間のキャパシタンスから、誘電性ポリマーにおける複数の位置の比誘電率ε(f,T)を特定する誘電率又は比誘電率分布特定部7を設け、温度分布特定部8が、温度−誘電率又は比誘電率マップ記憶部4により記憶されている温度−誘電率又は比誘電率マップを参照して、誘電率又は比誘電率分布特定部7により特定された複数の位置の比誘電率ε(f,T)の各々に対応する温度Tを特定することで、誘電性ポリマーの温度分布を求める。 (もっと読む)


【課題】金属ワイヤを埋めこんだシート状部材の切断面から飛び出した金属線等の導電体を簡便に正確に、しかも安いコストで検出する方法を提供する。
【解決手段】導電体検出センサヘッドに複数の電線を等間隔に巻き付け、隣接する複数の電線間に電圧をかける。通常状態では電流は流れないが、金属線等の導電体が電線間に接触すると電流が流れて飛び出し導電体の存在を検出する。平坦面である導電体検出センサのセンサヘッド底面をシート状部材の切断面上に接触させること、および/またはシート状部材切断面の前方・後方のコンベアベルトに接触させることにより、シート状部材の切断面からの飛び出しワイヤを検出する。検出センサヘッド面に形成した溝に電線を入れて巻くことにより、電線同士の接触や交差を防止できる。 (もっと読む)


【課題】導電性内容物の絶縁性密封容器に高電圧を印加させてリークの有無を迅速かつ正確に判定する。
【解決手段】導電性内容物が封入された被検査物12に高電圧を印加して前記被検査物12を流れる電流の受信信号をA/D変換してリークの有無の判定を行う密封容器のリーク検査方法において、前記A/D変換した後、放電ノイズを除去する最小値フィルタ処理を行い、前記最小値フィルタ処理後の受信信号と予め定めた閾値とに基づいて、リークの有無の判定を行うことを特徴としている。 (もっと読む)


構造的要素の破損及び腐食の両方の可能性を監視及び試験するためのセンサが開示される。薄く破断可能な導体センスループを含む脆弱な材料層と、脆弱な層の上に結合された、導電性の腐食センスループを含む弾性材料層とによって、アセンブリが形成され、試験対象の構造要素に結合される。導電性の腐食センスループの一部は、弾性材料層の水抜き孔内に露出している。結合された構造的要素が損壊すると、脆弱な膜と薄く破断可能な導体センスループの両方が破壊され、導電性の腐食センスループが腐食すると、その電気的性質が変化する。破壊された導体センスループ及び/又は導電性の腐食センスループに測定される電気的性質の変化により、損傷の可能性が示される。両方のセンサ層は、単一の共有無線通信タグを利用して電気測定デバイスに連結することができる。
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【課題】本発明は、海水等の導電性の液体に接する構造物の防食電流(表面電流密度)を高精度に計測するための表面電流測定装置及び表面電流測定方法に関する。
【解決手段】構造物の表面を覆うための絶縁性カバー1と、絶縁性カバー1の内側に設置された対極2と、絶縁性カバー1の内側と外側にそれぞれ設置された参照電極3、4と、参照電極間の電位差を計測する電圧計7と、対極2と構造物との間に直流電流を供給するための直流電源5とを備え、電位差が0のときの電流値に基づいて構造物の表面電流密度を算出する。 (もっと読む)


【課題】ライニング層の欠陥を精度良く検出することができると共に、欠陥の位置を容易に検出することができるライニング処理配管の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】配管11内に導電性液体16を満たし、該導電性液体16中に配置した内部電極18と配管11に設けた外部電極19との間に交流電圧を印加し、内部電極18と外部電極19との間のインピーダンスを測定し、該インピーダンスの変化によって欠陥としてのピンホール17を検出する方法である。具体的には、配管11の所定位置に外部電極19を固定すると共に、内部電極18の位置を変化させて内部電極18と外部電極19との間のインピーダンスを測定する。そして、得られたインピーダンスに基づいてインピーダンスの最小値を示す箇所を求め、該箇所が欠陥の位置であると特定する。 (もっと読む)


【課題】徐々に漏洩する液体燃料を検知することのできるマリンホースを提供する。
【解決手段】ホース本体10内に導電性エラストマー部材30が設けられ、導電性エラストマー部材30は原油によって膨潤するとともに、膨潤によって抵抗値が大きくなり、導電性エラストマー部材30の抵抗値が検出器41によって検出されることから、内側ゴム層11から徐々に原油が漏洩すると、導電性エラストマー部材30の抵抗値が膨潤によって大きくなり、その抵抗値が検出器41によって検出される。即ち、検出器41によって検出される抵抗値に基づいて、内側ゴム層11から徐々に漏洩する原油を検知することができ、ホース本体10からの液体燃料の漏洩による環境汚染を防止する上で極めて有利である。 (もっと読む)


熱硬化性材料(8)を硬化するための方法及び装置である。この方法は、液体加熱媒体を有する材料を加熱する手順と、硬化センサ(12)により、材料の電気的又は光学的な特性を計測する手順と、液体加熱媒体の温度を、計測された材料の特性に従って調整する手順と、を具備する。
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【課題】成膜後の熱処理条件に依存することなく、一部の結晶粒のみの巨大化、および感温抵抗体の表面粗さの増大を抑制しつつも、結晶粒の平均粒径を増加させることで、高感度化を達成し得る薄膜センサを提供すること。
【解決手段】絶縁基板と、該絶縁基板上に積層された白金族金属の結晶からなる感温抵抗体とを有し、前記感温抵抗体の層の面垂直方向(ND方向)に対して10°以内に配向している前記結晶の(111)面の割合が、99%以上であることを特徴とする薄膜センサ。 (もっと読む)


【課題】 導電性コーティング皮膜の欠陥および経年変化により生ずる剥離、クラック、気孔、酸化物、腐食生成物などの欠陥を精度良く、現場で簡便に計測できる方法と装置を提供する。
【解決手段】 溶射、めっき、拡散浸透処理などの表面処理方法によって形成される導電性コーティング皮膜中に発生する気孔、クラック、介在物などの欠陥検出方法であって、被検査皮膜表面(3)上の2地点(A−D)間に所定の微小電流を流した状態で、前記2地点の内側に位置した別の2地点(B−C)間の電気抵抗を測定し、予め同条件で測定した正常皮膜の電気抵抗値と比較する。プローブ(11)は、各触針(A〜D)を所定の距離間隔に支持する支持構造と、各触針(A〜D)を被検査皮膜表面(3)に所定の接圧にて接触させる接圧調節手段(15,16)を備える。 (もっと読む)


【課題】塗膜の劣化度を評価する指標として塗膜の補正インピーダンスを用いた場合においても、塗装膜の膜厚のばらつきの影響を最小限にして、精度の高い塗膜の劣化診断を行なうことのできる塗膜劣化診断装置を提供する。
【解決手段】塗膜8のインピーダンスを測定する前に、塗膜8の膜厚を1つの測定対象領域について複数箇所で測定する。診断サーバ11の解析・診断エンジン13は、測定した膜厚のデータからその平均値及び標準偏差値を算出し、(標準偏差値)/(平均値)の商が予め設定したしきい値よりも小さい場合、つまり、膜厚のばらつきが小さい場合には、当該領域がインピーダンス測定に適していることを作業者に報知する。 (もっと読む)


【課題】移動車両によって路面の塩分濃度を測定する場合、測定結果が不安定であった。
【解決手段】図1のように、塩水に直接触れる電極30を路面Aに対して接触させるのではなく、回転するタイヤ40の表面に略接触するように支持した。そのため、路面Aにおける塩水の溜まり具合の影響を受けることなく、電極30間に保持される塩水量が一定となった。その結果、電極30間の抵抗R2は、塩水量の変化による影響が排除され塩水の濃度の違いだけによって変動するようになり、同抵抗R2によって変動する電圧値を計測することにより、路面A上の塩水の濃度を正確に判定することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】従来の圧力センサに用いている鉛を含む圧電体粒子による環境の汚染を防止するとともに、圧力と湿度を同時に検出でき、さらに湿度に依存しない一定感度感度のケーブル状圧力センサを実現。
【解決手段】内側電極としての芯電極11と、芯電極11に周設された可撓性感圧体12と、可撓性感圧体12の表面に周設された外側電極13と、外側電極13の表面に周設された湿度によって特性が変化する感湿体14と、感湿体14の表面に周設された補助電極15と、補助電極15の表面に周設された被覆16と、感湿体14の特性変化によって湿度を検出する湿度検出手段19とからケーブル状圧力センサを構成することにより、圧力と同時に雰囲気湿度も検知することができ、湿度に依存しない一定感度感度のケーブル状圧力センサを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 電位差法を利用した非破壊検査用の電位差測定端子基板およびそれを利用した欠陥の非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】 絶縁性のフィルム状基板の表面に、所定の間隔で離隔して好ましくはマトリックス状に配置された複数の電位差測定用端子と、複数の外部配線取付け用端子と、さらに該外部配線取付け用端子と前記電位差測定用端子とを一対一にそれぞれ接続する複数の導電性配線と、を印刷配置し、電位差測定用端子を被測定物に導電性接着可能に設け、さらに外部配線取付け用端子を外部配線に取り付け可能に設け、さらに絶縁性材料で被覆し、被測定物側に接着剤層を設けてなる電位差測定端子基板とする。被測定物と電位差測定用端子との接合は導電性接着剤を利用して行う。これにより、電位差法を利用した非破壊検査の電位差測定端子の設定が被測定物に影響を与えることなく、迅速にかつ精度よく可能となる。 (もっと読む)


【課題】 電気機器の絶縁物の汚損状態を容易に監視し得る絶縁診断装置を提供する。
【解決手段】 直流電圧を発生する直流電源部2と、前記直流電圧を絶縁物に印加して絶縁抵抗の経時変化を測定する絶縁抵抗測定部3と、前記絶縁抵抗の経時変化から、前記絶縁抵抗が時間経過に伴って変化する割合を算出して、前記絶縁物の汚損状態を判定する汚損状態判定部4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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