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Fターム[2G060AA14]の内容

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Fターム[2G060AA14]に分類される特許

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【課題】 現在の減肉腐食速度を合理的な基準に基づいて推定し、産業資源を有効に利用できる技術を提供する。
【解決手段】 土壌3中から立設される鉄筋7コンクリート9製の建築物と、土壌3中から建築物内に引き込まれる配管5とを有して構成され、配管5の一部が鉄筋7と電気的に接続し、アノード部としての配管5と鉄筋7との間に土壌3を介して形成されるマクロセルにより、配管5に発生する腐食の減肉腐食速度の推定するに、鉄筋7と配管5との間に発生している電位差ΔEと、マクロセルの電気的抵抗Rとを測定する測定工程を実行し、測定された電位差ΔE、マクロセルの電気的抵抗R及び前記土壌3の土壌比抵抗ρとに基づいて減肉腐食速度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 飛灰中に含まれる水分量を正確に計測することができ、これにより、飛灰を混練する工程および炭酸化する工程前のそれぞれにおいて、適正な水分量を添加することができ、安定した水分量を有し、また、炭酸化工程後のpHを安定的に維持して鉛等の溶出を確実に防止することのできる飛灰の処理方法を提供する。
【解決手段】 水分を添加しながら飛灰を混練する工程を包含する飛灰の処理方法において、飛灰の電気抵抗を計測し、飛灰中の水分濃度と飛灰の電気抵抗との相関関係に基いて、飛灰中の水分濃度を所望の濃度に調整することにより飛灰を混練する工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 坑道やトンネルのような壁面や地質路頭のような大きく傾斜した岩盤或いは地盤において、高精度な比抵抗法探査およびIP法探査の高密度測定やそのモニタリングを可能とする非分極性電極の設置方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、非分極性電極に使用している塩と同じ塩、或いは環境に無害な塩を混ぜた石膏を用いて、非分極性電極を岩盤或いは地盤に接着して設置し、非電極性電極およびその周辺に生じる分極反応や電気化学反応を抑えて、電位を測定する。この非分極性電極の設置は、該非分極性電極の外径より少し大きめの穴を穿孔し、そこに石膏を流し込んで電極を固定させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】 腐食電流が小さい場合でも腐食の程度を推定可能な腐食推定方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一部が第1媒質1中に配置される長手状金属体2の腐食状態を推定する腐食推定方法であって、長手状金属体2と第1媒質1と同一又は異なる第2媒質3中に配置される導電性部材4とが接触する状態で、長手状金属体2の媒質1と接触する部位と導電性部材4との間に存在する直流電位差に相当する設定電位差を、交流電位差形成手段12を用いて長手状金属体2と導電性部材4との間に形成する交流電位差形成工程と、交流電位差形成工程によって長手状金属体2に流れる交流電流を測定する交流電流測定工程とを実行し、交流電流測定工程において測定された交流電流に基づいて長手状金属体2に流れる腐食電流を推定する。 (もっと読む)


【課題】 遮水層のベントナイト添加率を多くの測定地点で短時間に測定することの出来るベントナイト添加率測定装置及び遮水層における遮水性判定方法の提供。
【解決手段】 ベントナイト混合土から造成される遮水層11の、ベントナイト添加率を測定する装置1。ベントナイト混合土の誘電率を測定して出力する手段6、ベントナイト混合土の種類別の誘電率とベントナイト添加率との関係を示した添加率判定データDATAを格納するメモリ5、サンプル地点の誘電率とベントナイト添加率を入力する入力部3、入力されたサンプル地点の誘電率とベントナイト添加率から、添加率判定データDATAを参照して、遮水層を構成するベントナイト混合土の種類に応じた添加率判定データを選択する手段7、遮水層表面に設定された測定地点の誘電率及び選択された添加率判定データに基づいて、測定地点のベントナイト添加率を演算して出力する手段7,10からなる。 (もっと読む)


【課題】露出表面上の水、雪、氷の検出及び初期段階での氷形成の検出等、表面監視のための正確性及び信頼性の改善されたセンサ素子及び、センサ素子の容量変化を検出する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも三つの周波数の異なる信号を電極アセンブリに供給する多周波数発生器110を含み、電極アセンブリ130の容量を複数の異なる周波数点に関して検出する方法およびシステムを提供する。従って、電極アセンブリ130近傍の物質から影響を受ける電極アセンブリ130の容量が確実に識別される。好ましくは、路面状態が正確に監視される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定対象物に対する電極の押し当て角度に関する許容度が有り、且つ、測定深度を変更しての測定も可能な水分測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の水分測定装置は、測定対象物への押し当て面を曲面とした+電極3と、この+電極3を一方の端面中心部に配置した円筒状の絶縁体の他方の端面に前記+電極3と対向配置した−電極4とを有する深部測定用の検出部42Aと、+電極3、−電極4間の間隔を深部測定用の検出部42Aよりも小とした浅部測定用の検出部42Bとを把持体41の両端に備え、深部測定回路、浅部測定回路により深部、浅部に対応する容量を求め、測定対象物の深部、浅部の水分値を演算回路で求め、表示部により表示するものである。 (もっと読む)


【課題】 定量的且つより厳格な迷走電流腐食に対するカソード防食状況の計測評価を行う。
【解決手段】 評価計測装置10は、プローブ電流の計測データが入力されるデータ入力部11、入力された計測データをサンプリングすると共に演算処理する計測演算処理部13を備え、計測演算処理部13は、プローブ電流密度算出手段12Bと、プローブ電流密度の経時変化によって、プローブ電流密度がプローブ流入直流電流密度を指標とするカソード防食管理基準の下限値よりマイナス側になった領域の時間積分値を所定の計測時間内で求める時間積分値算出手段12Dと、この時間積分値に基づいてプローブの年間腐食速度を算出する腐食速度算出手段12Eと、算出された当該年間腐食速度を基準値と比較して埋設金属体のカソード防食状況を評価するカソード防食状況評価手段12Fとを備える。 (もっと読む)


【課題】 短時間でかつ比較的安価に水分分布を求めることができるととともに、土壌中の水分分布を正確に測定することができる水分分布測定方法及び水分分布測定システムを提供する。
【解決手段】 各プローブ13が、一端から信号波が入射される1の幹伝送路11の異なる位置からそれぞれ分岐された複数の枝伝送路12の先端に配置されたプローブ群1を使用して測定を行う。また、このプローブ群1の各プローブ13は、前記信号波の入射位置から1のプローブ13の先端までの最短電気長と、当該プローブ13の先端から前記反射波の検出位置までの最短電気長との合算電気長がそれぞれ異ならせて配置している。上記反射波の検出位置は、上記プローブ群1に対して、信号波の入射端14と同一側であっても、反対側であってもよい。ただし、反射波の検出位置が入射端と同一側である場合は、幹伝送路の他端は無反射終端にする。 (もっと読む)


【課題】交流電気試験方法を用いた地中探査方法において、探査対象物質が存在する領域の直上に障害物が存在している場合に地中探査を行うことができない。
【解決手段】本発明の地中探査方法においては、2つの電圧印加電極を選択し、選択した2つの電圧印加電極に沿った通流方向に電流を通流させた状態での大地表面電位の電位差測定を行う。そうすると、大地表面の電位差がピークとなるピーク位置が探査対象物質が存在する領域の直上から通流方向に沿った位置に出現する。続いて、別の組合せで2つの電圧印加電極を選択し、別の通流方向に電流を通流させた状態で大地表面電位の電位差測定を行う。このように、電流の通流方向を変更するとピーク位置も回転するため、その回転中心を探査対象物質の位置として求める。 (もっと読む)


本発明は、直流電位勾配(DCVG)及び閉じた区間電位調査(CIPS)法のためのパイプライン検査装置に関する。本発明のパイプライン検査装置は、防食電流を所定の間隔でスイッチをオン・オフして埋設パイプラインに防食電流を供給する間に、少なくとも一つの電極信号を検知して解析する。パイプライン検査装置は、信号検知ユニット及び測定ユニットを含む。信号検知ユニットは、DCVG電極信号及び/又はCIPS電極信号を含む電極信号を検知する。測定ユニットは、信号検知ユニットから電極信号を受け取って、電極信号を解析する。測定ユニットは、測定方法選択ユニット、制御ユニット、記憶ユニット、解析ユニット及び表示ユニットを含む。
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【課題】孔内水の存在しないボーリング孔においても電気検層や比抵抗トモグラフィ法の実施を可能にする。
【解決手段】ボーリング孔2に挿入される電極ケーブル1であって、多数の導線6を束ねたケーブル本体3と、ケーブル本体3に所定間隔をあけて取り付けられた電極4と、電極4からケーブル本体3の径方向に放射状に広がる複数の導電性弾性体5を備えている。導線6は電極4と同じ数だけ束ねられており、電極4は他の電極4と異なる導線6に導通されている。導電性弾性体5はボーリング孔2の孔径よりも大きく広がるものであり、弾性変形しながらボーリング孔2の内壁面2aに接触する。 (もっと読む)


低コストで施工可能であると同時に永続的に建造物の品質をモニタできるシステム、モニタ方法、および、それ向けの半導体集積回路装置を提供するため、センサ(RS1、TS1、PS1)、マイクロプロセッサ(CCPU1)、メモリ(CMEM1)、無線インタフェース(CRF1)、電源制御回路(PC1)、および、電力発生装置(BCHIP1)を備えたモニタチップ(SC1)をコンクリートペースト作成時に混ぜ込む。モニタチップは、内蔵する電力発生装置を電源として、間欠的に、内蔵する温度センサ、電気抵抗センサ、圧力センサにて、コンクリートの養生時の温度管理は適切であったか、あるいは、コンクリートペーストの水分量、塩化物イオンの含有量は適切であったか、あるいは、コンクリート内部の応力状態に問題がないか、といった情報をモニタし、異常が観測された場合には、内蔵メモリCMEM1に記憶する。収集された品質データは、外部の検査機RC1からのリクエストに応じて、無線にて送信される。検査機RC1は、送信されてきた品質データに基づいて、建造物の品質判定を行う。
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【課題】 電極間の抵抗値を測定することによって、土壌中の水分を監視する従来の装置では、一定日数以上経過すると警報が鳴らなくなる。即ち、土壌は相当乾燥しているにもかかわらず、抵抗値が大きくならないのである。そして、それから相当期間(数週間)放置すると、また警報がなる。しかし、これではその間に植物は枯れてしまう。
【解決手段】 土壌水分センサーによって土壌水分が一定以下になったことを検知し、それによって所定動作を行なうものであって、該土壌水分センサーが2つの電極間の抵抗値を測定するタイプのものにおいて、該水分センサーの土壌抵抗値測定センサー部分を定期的に振動させるもの。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、深井戸用のドリル作業における情報を、迅速且つ正確にえることができるように、従来の測定装置を発展させることにある。
【解決手段】本発明は、深井戸用ドリルコラムに接続され、電気的に制御され且つ岩盤、掘穿泥水及び/若しくは取得されるべき原材料に関するデータを測定する測定ユニットを有し、前記ドリルコラムを介して電気的エネルギーが供給され、ドリルコラムを介して地表にデータを送信する測定装置において、少なくとも一つの流入開口部(51)及び少なくとも一つの流出開口部(51)を有する前記測定装置(6)の外側ハウジング(41)が設けられ、且つ前記ハウジング(41)は、その両端に、ドリルコラム(3)及び/若しくはビットユニット(5)と接続するためのネジ接続部を有することにある。 (もっと読む)


【課題】 非破壊で、かつ迅速に検査を行うことが可能で、現場における検査に適し、多数の測定点からの測定結果に基づいて盛土土工部の高精度な締固め管理を可能とする検査方法を提供する。
【解決手段】 盛土土工部に複数の電極を設置して、盛土土工部の電気特性を測定することにより該盛土土工部を検査する。 (もっと読む)


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