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Fターム[2G060AB26]の内容

Fターム[2G060AB26]に分類される特許

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【課題】フィルター部材に目詰まりが生じ難く、メンテナンスが容易な吸引式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】ガスGが導入されるガス導入口3と、ガスGが排出されるガス排出口と、ガス導入口3とガス排出口とを連通するガス流路Pと、ガス導入口3を介してガス流路Pにガスを吸引するガス吸引手段と、ガス流路Pに吸引されたガスGを検知するガス検知素子と、ガス吸引手段及びガス検知素子よりもガス流路の上流側に設けてあるフィルター部材14とを備える吸引式ガス検知器であって、ガス導入口3とフィルター部材14との間のガス流路Pに、ガスGの流速を減速させるトラップ部材Tを設けてある吸引式ガス検知器。 (もっと読む)


【課題】作業者の手などが誤ってガス排出口に触れたとしても、閉塞されることのない吸引式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】ガスが導入されるガス導入口と、ガスが排出されるガス排出口24と、ガス導入口とガス排出口24とを連通するガス流路と、ガス導入口を介してガス流路にガスを吸引するガス吸引手段と、ガス流路に吸引されたガスを検知するガス検知素子とを備える吸引式ガス検知器であって、ガス排出口24を囲むように壁部28を立設し、壁部28に、ガス排出口24と外部とを連通する連通部29を設けてある吸引式ガス検知器。 (もっと読む)


【課題】 導電性変化の感度を向上させる電極デバイスを用いて、ガス成分を高感度に検知できるガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサは、基板上に少なくとも2つの電極が対向している電極デバイスから構成され、該電極デバイスは、前記基板の表面を化学処理して親水性を調整した後、前記基板を収容する溶液中で導電性ポリマーの原料となるモノマーを金属粒子の存在下で化学重合させ、前記導電性ポリマーと前記金属粒子との複合体を前記電極間に形成させる工程を含んで作成される。 (もっと読む)


【課題】高感度であり、小型であり、かつ安価な化学物質検出センサおよび化学物質検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の一の態様によれば、カイコガ性フェロモン受容体以外の昆虫の嗅覚受容体タンパク質をコードする遺伝子が導入され、ボンビコール受容細胞で前記遺伝子を発現するトランスジェニックカイコガ2を備えることを特徴とする、特定の化学物質を検出するための化学物質検出センサ1が提供される。 (もっと読む)


【課題】系からガスを抜き取るときでもガス成分の濃度を変えないようにすることで、脱臭剤の正確な性能を評価可能にする脱臭装置、並びに脱臭剤の脱臭性能評価用試験槽及びその使用方法を提供する。
【解決手段】脱臭装置、又は脱臭剤の脱臭性能評価に用いる試験槽1は、脱臭ユニット10又は脱臭剤11が設置され且つ一定の脱臭環境下で脱臭処理を行う脱臭槽2と、臭い成分が注入又は排出される注入・排出槽3とを備える。槽2,3をつなぐパイプ4にはポンプ6が設置され、適宜流量を調節する。ファン7,8は、各槽内の臭い成分濃度を一定にする。試験開始時には臭い成分を注入口12から注入・排出槽3内に注入し、脱臭処理後には排出口13から槽内の気体を抜き取る。注入・排出に際して、注入・排出槽3の容積を、その壁部の一部に用いたアコーデオン式の伸縮自在な素材や構造部14によって変化させることで、濃度変化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ガスの吸着特性が異なるガス吸着膜を集積化させ、小型で、かつ、低コストのガス計測基板ユニットを得る。
【解決手段】一枚の基板の表面に間隔をあけて形成された複数のガス吸着膜と、それぞれの前記ガス吸着膜における電気的出力値を検出するための電気配線とを含むガス計測基板ユニットにおいて、相隣る前記ガス吸着膜の間に断熱部を設ける。 (もっと読む)


【課題】検出システムを大型化することなく、優れた感度でにおいを検知し、識別することができるにおいセンサ、およびにおい検知方法の提供を目的とする。
【解決手段】基板11と、基板11上に配置された嗅細胞12と、嗅細胞12の嗅覚受容体ににおい分子が結合したときの該嗅細胞12の応答を光学的に計測する計測手段と、を有するにおいセンサ1。また、該においセンサ1を用いたにおい検知方法。 (もっと読む)


【課題】格別に信頼性のある方法で、化学的な標的物質の非常に僅かな量又は濃度であっても、高精度で検出又は定量化することができる電気化学的センサを提供する。
【解決手段】本発明によれば、電気化学的センサ(1)が、マトリックス(12)内に埋め込まれたナノ粒子(14)からなる検出領域(10)を含み、ナノ粒子(14)はマトリックス材料に比べて高い電気伝導率を有する。検出領域(10)の電気伝導率(σ)が、ナノ粒子(14)間の電子のトンネル、イオン化又はホッピングプロセスと、ナノ粒子(14)と検出すべき標的物質との電気化学的相互作用とによって規定されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスセンサの検出結果をにおいセンサの検出結果に反映させて、環境雰囲気の汚損状態の判定をより適切に行うことができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】不快臭を発するガスの検出値G2(n)の基準となるベース値B2(n)から検出値G2(n)を差し引いた差分値D2(n)がしきい値TSを超えた場合や、排気ガスの検出値G1(n)の基準となるベース値B1(n)から検出値G1(n)を差し引いた差分値D1(n)がしきい値TEを超えた場合、排気ガスや不快臭が検出されたとしてガス汚損信号が出力される。しかし、D2(n)>TSであってもD1(n)≦TEであり、且つD1(n)≧D2(n)である場合には(t1〜t2、t3〜t4)、においセンサが排気ガスに対して副次的な反応を示したものとして、クリーン信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】十分な換気性と防犯性とを両立可能な監視領域の開閉システムを提供すること。
【解決手段】監視領域の開閉システム1は、ガレージ2に対して開閉自在に設置されたシャッター3と、ガレージ2における一酸化炭素を検出する一酸化炭素センサ5と、一酸化炭素センサ5によって検出された一酸化炭素の濃度に基づいて、シャッター3の位置制御を行う制御部とを備える。制御部は、シャッター3によってガレージ2が閉鎖されている場合において、一酸化炭素センサ5によって検出された一酸化炭素の濃度が第1の濃度以上であった場合、ガレージ2に対するシャッター3の開放幅が第1の幅となるように、シャッター3を位置させる。 (もっと読む)


【課題】好感度の大きなにおいなど、高価値のにおいを任意の時刻に任意の場所で再現する携帯用の手段を提供し、またいくつもの基準ガスまたは基準試料をにおい識別装置の近傍に用意する必要があった従来の校正作業を改善する。
【解決手段】捕集剤11をベッド12上に配設し、グラスウール13および14で挟持する。ベッド12の一端に、常温では垂直方向に展開され加熱によって円弧状に変形する形状記憶合金製の扉15を接合する。ベッド12の下面は絶縁材料で絶縁し、加熱のためのヒータが印刷され端面に電力導入用のコネクタ17を設けた基板16の上面に載置する。基板16を熱インシュレータ18上に載置する。これらの要素類を内部カバー19、さらに携帯用の外囲器20内に収納する。においの流通のため、外囲器20の前後は開口とし、ヒータの加熱によりあらかじめ吸着したにおいを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 測定試料の臭気を官能表現で評価することができる臭気測定装置の提供。
【解決手段】 異なる応答特性を有するm(mは2以上の整数)個の臭気センサ31〜36と、m個の臭気センサ31〜36の測定結果を表すために形成されるm次元空間において、異なる種類の標準臭気を有するn(nは2以上の整数)個の標準試料の測定結果に基づいて、n個の標準臭気ベクトルを作成して記憶させる標準試料測定部21と、m次元空間において、官能試験により基準臭気の強度が定められた基準試料の測定結果に基づいて、臭気ベクトルを作成する基準試料測定部22とを備える臭気測定装置であって、基準試料測定部22は、基準臭気の強度が異なる複数の基準試料を測定し、さらに、複数の臭気ベクトルの位置関係に基づいて基準臭気方向ベクトルを作成して、標準臭気ベクトルと基準臭気方向ベクトルとの位置関係を記憶させる算出部23を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定対象の臭気の質を限定、例えば一の工場から発生するコークス臭の強度を測定する用途に特化することにより、簡単な構成でありながら一の工場等から発生するコークス臭の強度を正確に持続して測定できるにおい測定装置の提供。
【解決手段】 m個のにおいセンサ31〜34と、m次元空間において基準臭気を有する基準試料の測定結果を位置付けて記憶させる基準試料測定部21と、測定試料を連続的に測定した測定結果を、m次元空間内に位置付ける測定試料測定部22と、記憶された基準試料及び測定試料の測定結果の位置関係に基づいて、基準試料の基準臭気と測定試料の臭気との類似度、及び測定試料の臭気に含まれる基準臭気の強度を算出する算出部23と、基準試料を貯蔵する基準タンク10とを備えるにおい測定装置であって、基準試料測定部21は、基準試料を定期的に測定することにより、記憶させる基準試料の測定結果を更新することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のガス成分を検知し、適切に制御信号を出力することのできるガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ10は、環境気体中のガス成分を検知可能な複数のガス検知素子11、21と、各ガス検知素子11、21から出力される出力信号に基づいてガス検知を判断し、制御信号を出力する制御部60とを備えている。第1ガス成分は第2ガス成分に対して優先させるべきものである。第1ガス成分に対応した第1ガス検知素子11の出力を第1出力信号とし、第2ガス成分に対応した第2ガス検知素子21の出力を第2出力信号とする。制御部60は、第1出力信号に基づいてガス検知を判断する第1検出処理部と、第2出力信号に基づいてガス検知を判断する第2検出処理部とを有している。第1検出処理部においてガス検知を判断する毎に制御信号を出力し、制御信号を2回出力する間に、第2検出処理部において1回ガス検知を判断する。 (もっと読む)


化学物質または生物学的物質を検出するための装置1は、物質を検出すると共に該物質の質的存在または量的存在に関する情報を提供するための分析器具2と、また、分析器具2および/または装置1の汚染度を測定する汚染センサとを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型化および高機能化が容易なガスセンサ装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも上面および下面に配線導体2が形成された絶縁枠体1の内側に半導体集積回路素子3が配置されて配線導体2と電気的に接続されているとともに、絶縁枠体1および半導体集積回路素子3の上面および下面のそれぞれに、ガスセンサ素子4が、半導体集積回路素子3の上面または下面に伝熱材5を介して接合され、かつ外周部分の少なくとも一部を絶縁枠体1の上面または下面に対向させて配線導体2と電気的に接続されているガスセンサ装置9である。半導体集積回路素子3と複数のガスセンサ素子4とが平面視でほぼ重なるように配置され、半導体集積回路素子3によりガスセンサ素子4の加熱が可能であるため、高機能化および平面面積の小型化が容易なガスセンサ装置9を提供することができる。 (もっと読む)


化学的および生物学的な化学種を検出し、かつ放射線の変化を検出するソリッドステート電界効果トランジスタセンサが開示される。デバイスは、多孔性または構造化されたチャネルの区画を含むことにより、デバイス感度を向上させる。感知された生物学的、化学的または放射線の変化がチャネルのコンダクタンスの指数関数的な変化を引き起こすように、デバイスはフルデプレート型モードにおいて動作する。一実施形態において、チャネルの上に重なる誘電体層と、該誘電体層の上に重なる材料の層とをさらに備え、該材料の層は、放射性、化学的および生物学的な化学種から成るグループから検出される標的化学種と相互作用し、該材料の層は、連続的な層または離散的なアイランドのいずれかである。
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【課題】手軽に使用可能であって、半導体ガスセンサの劣化による測定精度の低下を抑制することができるガス組成測定器を提供する。
【解決手段】呼気中の対象ガスの濃度を推定して呼気の組成を測定する測定処理を繰り返し行う呼気組成測定器100を提供する。呼気組成測定器100は、呼気に曝露される位置に設けられ、対象ガスに感応して値を出力する半導体ガスセンサである測定用センサ106と、測定用センサ106を校正するための第1〜第3の校正係数を記憶する記憶部110と、時間を計るタイマ109と、CPU105とを有する。CPU105は、二回目以降の測定処理の各々において、測定用センサ106の出力値と、第1〜第3の校正係数と、前回以前の測定処理に係る測定期間の長さと、今回の測定処理の開始以前に終了している非測定期間の長さとを用いた演算により、呼気中の対象ガスの濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、路面の変化に左右されることなく、正確、且つ取り扱いが容易な自動車の故障回避装置の提供。
【解決手段】自動車(1)の故障の予兆として発生する気体状物質及び当該気体状物質の濃度を検出するセンサ(3、9)と、警報手段(4)と、制御手段(10、10B)とを有し、該制御手段(10、10B)は、前記センサ(3、9)の検出結果と閾値とを比較して、当該気体状物質濃度が閾値以上である場合には警報を発し、自動車を減速、停止させるべく制御を行う様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】煙が発生する前に生じた焦げにおいをいち早くにおいセンサよりキャッチし、シグモイド曲線近似モデルによりセンサの出力履歴から火災の発生時刻を早期に予測する方法を提供する。さらに、一酸化炭素センサ、二酸化炭素センサまたはCCDカメラと組合わせて火災の発生を確認し、早期予測と誤報の少ない警報装置及び方法を提供する。
【解決手段】火災に伴う空気中の成分変化を検出するセンサと、前記センサからの信号を処理し、火災発生予測時刻を予測する信号処理手段と、前記信号処理手段で予測した火災発生予測時刻を出力する出力手段と、を有し、前記信号処理手段は、前記センサからの時系列データについて、ある時刻でのセンサ出力値と微分値とから前記時系列データをシグモイド曲線に近似をし、近似されたシグモイド曲線に基づいて火災発生時刻を予測する。 (もっと読む)


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