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Fターム[2G060AC01]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出成分(液体) (486) | 水(結露、水分) (161)

Fターム[2G060AC01]に分類される特許

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【課題】本発明は、使用環境等の変化に応じて被測定ガス中の水滴を検出可能な、水滴検出素子とこれを用いた水滴検出センサ及び水滴検出方法を提供する。
【解決手段】被測定ガス中に載置され、少なくとも、特定のイオンに対して伝導性を有する固体電解質材料からなる固体電解質体100と、固体電解質体100の対向する表面に設けた一対の電極110、120とを具備し、該一対の電極間のインピーダンス変化を測定して被測定ガスに含まれる水滴の付着を検出する被水検出素子であって、通電により発熱し、固体電解質体100の一対の電極110、120が形成された部分を加熱する発熱体150を有すると共に、高い電気絶縁性と高い熱伝導性とを有する絶縁性セラミック材料からなる緻密な絶縁体130によって、一対の電極110、120の内、少なくとも、被測定ガスに対向する側の電極110の表面を覆い、該電極110と被測定ガスとの接触を回避せしめる。 (もっと読む)


【課題】被対象物の誘電率を簡単に求めること。
【解決手段】被対象物に交流電圧を印加する印加電極10と、前記被対象物に直接接し、前記交流電圧により生成された第1電流を検出する第1電極12と、前記被対象物と絶縁体を介し接し、前記交流電圧により生成された第2電流を検出する第2電極14と、前記第1電流に対応する第1信号と、前記第2電流に対応する第2信号と、に基づき、前記被対象物の誘電率を算出する算出部36と、を具備する誘電率センサ。 (もっと読む)


【課題】土壌の土質を簡単に正確に判定すること。
【解決手段】土壌28と直接接触する第1電極12と、透水性および保水性を備える参照材16と、前記参照材を介し前記土壌と接触する第2電極14と、前記参照材中の前記第2電極と接する第1面と、前記参照材が前記土壌に接する第2面と、の間に設けられ、定電位が印加され、かつ前記第1面と前記第2面との方向に貫通する孔を備えた第3電極17と、前記第1電極と前記第2電極とを用い前記土壌の土質を判定する判定部と、を具備する土壌センサ。 (もっと読む)


【課題】燃料油に水分が混入している場合には給液を停止することができる給液装置を提供する。
【解決手段】地下タンク式給油装置1に水検出手段4を設け、燃料油等の油の中に混入した水分を分離し、水位センサで水分量を検知し、水位量を信号路してする発信する水検出回路を設け、水位検出回路からの出力信号と、記憶手段に記憶させてデータと比較し、異常の有無の判定を行い、異常判断の場合、計量制御装置で給油モータを自動停止させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で機器類を構成することができると共に、測定対象に電解質が存在する場合であっても水分量をより高精度に測定すること。
【解決手段】測定者等は、測定部14を測定対象である人の肌等の測定対象に接触させる。次に、発信部11は、制御/記録部13からの発信周波数制御を受けて、所定の周波数の信号を発信する。受信部12は、当該信号を受信する。制御/記録部13は、受信部12に受信された信号についての共振周波数を検出し、当該共振周波数に基づいて、測定対象(人の肌)の水分量を測定する。 (もっと読む)


【課題】浸水をより迅速に検知することができ、信頼性の高い浸水検知が可能な浸水検知ケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルコア1と絶縁被膜7との間に、少なくとも2本の浸水検知用導線4、4が設けられている浸水検知ケーブルであって、浸水検知用導線4の少なくとも一本に、他の浸水検知用導線4と絶縁するために、導体4aの外周に絶縁性を有する線条体4bを巻き付けた。また、導体4aの外周に絶縁性を有する網状体21を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】従来の装置に比べて、炭化水素油中に水が混入しているか否かを、炭化水素油の状態に関わらず高精度に検知でき、さらに、炭化水素油の性状を常時監視することで、水の混入を迅速に検知する。
【解決手段】炭化水素油の誘電率を誘電率測定部10とで測定した誘電率が設定した閾値を超えるか否かで、さらに、屈折率測定部30で測定した炭化水素油の屈折率の二乗に対する前記誘電率の比が、設定した閾値を超えるか否かで、水の混入を検知するデータ処理部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート体の塩分濃度を従来よりも容易で、簡易にしかも現地でリアルタイムに測定することができる、塩分濃度測定システム及び塩分濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート体の塩分濃度を測定するための塩分濃度測定システム1であって、コンクリート体の特性に関する情報を格納する特性情報DB8aであって、インピーダンスと、当該インピーダンスに対応する周波数と、含水率と、塩分濃度とを、相互に対応付けて構成された第1特性情報を格納する特性情報DB8aと、コンクリート体の表面に、相互に間隔を隔てて配置された一対の電極2a,2bと、一対の電極2a,2bの相互間にコンクリート体を介して交流電流を流した状態におけるインピーダンスを測定するインピーダンスメータ4と、測定されたインピーダンスに基づいて、特性情報DB8aに格納された第1特性情報を参照することにより、コンクリート体の塩分濃度を特定する演算装置5を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀粒の水分値を測定する水分測定装置において、一対の電極ロールの間隔を変更させても、歯飛びが生じることなく、電極ロールへの回転の伝達をスムーズに行うことを課題とする。
【解決手段】回転により穀粒を圧砕して、圧砕物を介した電流の抵抗値を検出する一対の電極ロールと、一方の電極ロールを軸支する取付板11aと、取付板11aに軸支され、他方の電極ロールに回転を伝達する回転軸であるスクリュー軸15aと、スクリュー軸15aに回動可能に取付られ、他方の電極ロールのロール軸2aを軸支するロール軸支持部材70とを備えることにより、ロール軸支持部材70が回動して一対の電極ロールの間隔を変更しても、スクリュー軸15aとロール軸支持部材70に軸支されている電極ロールのロール軸2aとの距離が変わらない。 (もっと読む)


【課題】 軸受等の転動部品における水素脆性による寿命低下率と余寿命を求めることができて、水素脆性によるはく離の発生時期の予測などに貢献できるようにする。
【解決手段】 転動部品3を含む転動装置1の潤滑油中の混入水分濃度を監視する水分濃度監視手段9を設ける。この手段9は、転動装置1の潤滑油中の静電容量および油温をそれぞれ検出する静電容量監視手段7および油温測定手段8の検出値から、混入水分濃度を検出する。この検出した混入水分濃度から、定められた関係を用いて転動部品3の寿命低下率を求める寿命低下率監視手段18と、求められた寿命低下率を用いて余寿命を求める余寿命推定手段19とを設ける。この他に、振動センサ70、変位センサ240、AEセンサ250、不純物のセンサ270等を用い、総合的な異常判断を可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気密パッケージ内部の露点を測定して気密パッケージ内部の正確な水分量を把握することができる気密パッケージ、気密パッケージ内部の水分量測定方法、及び気密パッケージのリークレート測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本願の発明にかかる気密パッケージは、電子デバイスを封止した筐体と、該筐体の内壁に固定された結露センサと、該筐体に固定され、該結露センサが固定された位置の温度を測定する温度センサと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀粒の水分値を測定する水分測定装置において、穀粒を一対の電極ロール間に向けて押圧する押圧板を用いた場合でも、一対の電極ロールから穀粒がこぼれ落ちる頻度を低くすることを課題とする。
【解決手段】一対の電極ロール1a、1b間に向けて穀粒を押圧する押圧部材5と、電極ロール1aの回転を揺動運動に変換して、押圧部材5を揺動させるリンク機構と、一対の電極ロール1a、1b間から穀粒がこぼれ落ちることを防止するこぼれ防止板6とを具備し、こぼれ防止板6は、リンク機構によって、押圧部材5と共に揺動されるように構成することにより、こぼれ防止板6と押圧部材5との干渉を考慮する必要がなくなる。従って、こぼれ防止板6の形状の設計自由度が増して、一対の電極ロール1a、1bの近くまでカバーすることができ、供給された穀粒がこぼれ落ちることを有効に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】直流電源で動作し、陽極側電極に生じる電解腐蝕を極少に抑制しつつ低価格化と省スペース化に対応する。
【解決手段】バイオトイレの便槽12の側壁1の内面側に相互に離間させて配置する二つの電極2a、2bと、二つの電極2a、2b間に電圧を印可するための直流定電圧電源3、その電極2a、2bへの電圧の印可をオンオフするスイッチ部4及び直流低電圧電源3の電圧を電極2a、2b間の被処理物とで分圧する分圧抵抗器5を備えた電源部6と、二つの電極2a、2b間にかかる電圧を測定する電圧計7a及びその出力をA/D変換するA/D変換部7bとからなる測定部7と、電源部6のスイッチ部4を間欠的にオンとなるように制御し、かつスイッチ部4がオンの時に電圧の値を受け取るべく測定部7を制御する制御部8とで構成する。 (もっと読む)


【課題】密度差に影響されない広い範囲の水分量測定を行うことのできるW/O型エマルジョン液体の水分比率測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、静電容量センサーを用いてW/O型エマルジョン液体の水分量測定を行う際に、水粒子の静電分極及びブラウン運動による電極部分の凝集を防止する液体流速以上で計測するので、水分量に応じて直線性と再現性に優れた静電容量値が得られ、5%以上の水分量においても精度の良い水分量測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】焼酎の製造現場において,簡易に短時間でサツマイモの水分が測定できる測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】2個の平行な電極11を用いて試験体の静電容量を測定し,事前に調べた試験体の検量データから水分を求める測定装置において,2個の電極11を試験体に刺して測定し,前記電極の少なくとも一方は,電極11の根元側に,絶縁層12を介在させて外部導電体13を被覆し,同軸ケーブルのような構造にすることで,根元部分を非検出部位にしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土壌水分計及び土壌水分測定方法において、土中の水分量を高精度に測定すること。
【解決手段】鉛直方向に配設された1本の第1の電極と、前記第1の電極と複数の電極対を形成すると共に、高さ方向に一部重複するように配設された前記第1の電極よりも短い複数の第2の電極と、前記複数の電極対のそれぞれの静電容量を測定し、水分量に変換する静電容量−水分量変換部40と、を有することを特徴とする土壌水分計。また前記複数の電極対のそれぞれにおける水分量と、水分量と水位との関係を示す曲線とに基づいて水位を測定する処理部60と、前記複数の電極対のそれぞれにおける水分量を前記処理部に送信する通信部50と、を更に有することを特徴とする土壌水分計。 (もっと読む)


【課題】高い分解能と広いダイナミックレンジの両方を備え、水分量を効果的に測定できる静電容量型水分計および、この静電容量型水分計を使用した水位計を提供する。
【解決手段】被測定対象の誘電率の変化に基づいて、被測定対象の水分量を測定する装置であって、一対の電極11,12を有するセンサ部10と、センサ部10の一対の電極11,12に接続された解析部20と、を備えており、解析部20は、一対の電極11,12間に、所定の電圧を有するパルス状の電流を供給するパルス発生部21と、一対の電極11,12間が所定の電位差となるまでの時間を計測する計時手段25と、を備えている。一対の電極11,12間に位置する被測定対象の誘電率に応じて、一対の電極11,12間が所定の電位差となるまでの時間が変化し、その時間を測定するので、分解能に係らず、実用上十分に大きなダイナミックレンジを設定することができる。 (もっと読む)


【課題】全ての屋根に影響を及ぼす1つの重大な問題は、少量の水の浸透であっても、基本構造に徐々に重大な損傷を引き起こし得ることにあり、その結果として、面倒で、高価な、時間のかかる修理が必要となる。
【解決手段】屋根2において被覆層4の下方に設けられることが可能な少なくとも1つのシート10から構成される、屋根2の性能特性を確認及び管理する装置1である。前記シート10は、前記被覆層4と対向する表面11の上であって、軒12に隣接した少なくとも1つの領域に、水の浸透の存在を検出することに適合した少なくとも1つの手段13を備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で精度よく迅速に微生物の増減傾向をモニタリングすることができる微生物汚れモニターを用いた薬注装置、循環冷却システム及び膜分離システムを提供する。
【解決手段】プロトン透過性を有した非導電性の隔膜2と、該隔膜2の一方の面に設けられた、被検液が接触する第1の導電体(負極6)と、該隔膜2の他方の面に設けられた、塩化第2鉄水溶液などの電子受容体含有流体が接触する第2の導電体(正極5)とを備えてなる微生物汚れモニターの電位差又は電流値が経時的に増加するときには薬注量を増加させ、電位差又は電流値が経時的に減少するときには薬注量を減少させるように薬注制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高温多湿時の冷房または除湿運転中に発生しやすい空調機吹き出し口からの水滴滴下を事前に検出可能な着露検出装置を提供する。
【解決手段】空調機の風路外壁面に着露検出電極21を貼り付け、風路内壁面に生じる結露を、着露検出電極21と接地部60の間の仮想コンデンサの静電容量として検出する。静電容量検出部30が検出した静電容量値に基づいて信号処理部40が結露の発生を判定し、伝送部50から空調機の制御部100へ報知する。 (もっと読む)


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