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Fターム[2G060AD05]の内容

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【課題】雑音の影響が少なくなる周波数帯域までセンサ信号を周波数変換し、さらに電灯線からの漏洩雑音による影響を低減するために帯域制限ΔΣ変調を行い、S/Nを向上させる。
【解決手段】本発明は、各センサからの電気信号を処理する信号処理回路と、その出力信号を無線変調して出力する無線回路と、外部からの電磁波を受けて電力を生成して供給する電源回路とを有する。信号処理回路は、センサからの電気信号であるベースバンド信号を周波数変換する回路と、その周波数変換された信号をA/D変換する帯域制限ΔΣ変調回路を備える。無線回路は、A/D変換されたデジタル信号と、帯域制限ΔΣ変調回路に用いたクロック信号を直交変調して、無線信号としてアンテナを介して送信する。 (もっと読む)


【課題】食品等の各種流体に幅広く適用する、小スペースで誘電特性を簡便に測定するための汎用性の高い測定機器を提供すること、及びその好適な構成等を提供する。
【解決手段】細孔が設けられ、且つ、誘電特性測定用耐圧容器センサーの円筒型耐圧容器2と上下耐圧容器蓋1に密着してこれらをシールする形状を有しており、これにより誘電特性測定用耐圧容器センサーの容器中央部の円柱状若しくは円筒状電極3を上下方向から固定する絶縁体4を誘電特性測定用耐圧容器センサーに用いることで、その対電極を絶縁しながら、一定の距離を保って電極を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス中のPM検出に用いられる電気抵抗式の粒子状物質検出センサにおいて、粗大なPM粒子や凝縮水による測定誤差なく、検出感度の低下を抑制し、高い精度で対象とする浮遊PMを検出し、DPFの故障等を速やかに検知する。
【解決手段】エンジンE/Gの排気管EXに装着されるPMセンサSのセンサ素子部1は、絶縁性基体10の粒子状物質検出面20に設けた凹部からなるチャンバ21と、チャンバ21の底面に形成した一対の測定電極24、25と、これらと間隔をおいて対向する絶縁保護層22からなる粒子状物質検出部2を有し、絶縁保護層22には、検出対象となる粒子状物質のみが通過可能な多数の微小貫通孔23を形成している。 (もっと読む)


【課題】超純水に含まれる過酸化水素による影響を抑え、超純水中のTOC濃度を安定して測定する。
【解決手段】超純水中のTOC濃度の測定システム1は、過酸化水素を含む超純水から少なくとも一部の過酸化水素を除去することができる過酸化水素分解触媒2と、過酸化水素分解触媒の後段に設けられたTOC濃度測定装置3と、を有している。TOC濃度測定装置3は、超純水を導入し超純水を保持する保持チャンバー4と、保持チャンバーに保持された超純水に紫外線を照射する紫外線照射部5と、保持チャンバー4に保持された超純水の紫外線照射前後の導電率を測定する導電率測定部と、導電率測定部で測定した導電率から、紫外線照射部による紫外線の照射を受ける前に超純水に含まれていたTOC濃度を算出するデータ処理部9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】標的物質検出方法において、検体中の夾雑物が基体に非特異的に吸着することにより、標的物質検出のノイズを発生させていた。
【解決手段】構基体の表面に捕捉体がリンカーを介して固定化された標的物質検出素子であって、前記リンカーが光照射によって構造変化することと、前記基体はその近傍の物理量に応じて信号を出力するセンサ素子であることと、前記センサ素子は、前記物理量が存在する場と前記基体の表面との距離に応じて前記信号が連続的に変化することを特徴とする標的物質検出素子。 (もっと読む)


本発明は、試料における複数種の検体の同時検出および/または定量化のための、または、複数種の試料における検体の同時検出および/または定量化のための、システムを開示するものであり、微小電極(11a,11b,11c,11d)の配列を備える多電極チップ(10)と、多電極チップ(10)を収容する溝(21)と、前記溝(21)に挿入された後の多電極チップ(10)における微小電極(11a,11b,11c,11d)の各々に流体試料を通過させることを可能とする単一流路(22)と、を備える単一流路セル(20)と、多電極チップ(10)を囲う溝(31)と、多電極チップ(10)における電極(11a,11b,11c,11d)の各々に、いくつかの試料を独立して通過させることを可能とするいくつかの独立した流路(32a,32b,32c,32d)と、を備える多流路セル(30)と、を備える。
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【課題】試料水中の有機物を酸化分解して二酸化炭素に変換し、その試料水から二酸化炭素を移行させた測定水の導電率変化を測定することにより試料水中の有機物濃度を定量する方式のTOC計において、試料水のpHをリン酸などの酸を添加することなく一定値以下に調整することができるようにする。
【解決手段】陰イオンを含有する酸性のpH調整液が流れる流路と試料水が流れる流路とがイオン交換膜を介して接触し、両流路間に電圧を印加するための電極を備え、pH調整液が流れる流路側が陽極、試料水が流れる流路側が陰極となるように両流路間に電圧を印加することによりpH調整液から試料水へ陰イオンを移行させて試料水のpHを調整するpH調整部が設けられている。pH調整部を経た試料水がIC除去部、酸化分解部及び二酸化炭素抽出部へ順に導入されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ウェハの評価の良い部分の領域や悪い部分の領域が分かる半導体検査装置のデータ処理方法とデータ表示方法と半導体検査装置を提供する。
【解決手段】電子ビームを用いた吸収電流測定方法を用いて、ウェハ23のコンタクトホール界面状況を評価する半導体検査装置において、電子銃10によって所定の電子ビームサイズでコンタクトホールを照射し、その際に測定される吸収電流値をコンタクトホールサイズで正規化した値をグラフ化し、そのグラフから任意の領域を指定して、表示装置150に表示されるウェハ上のマップにその測定点を表示する。 (もっと読む)


【解決課題】タンクの塗装状態を客観的、定量的、経済的かつ効率的にモニタリングする方法を提供する。
【解決手段】タンク内に導電性物質を充填し、タンク内に電流を印加するための追加陽極及びタンク内面の電位を測定するための参照電極を挿入して、電流の印加量を変化させ、そのときの電位の変化量を測定するとともに、電流の変化量(δI)に対する電位の変化量(δφ)との比(δφ/δI)をタンク内面の総全面評価抵抗とみなし、総全面評価抵抗から塗装の表面抵抗(R)を求めることによって塗装状態を定量的に評価する。 (もっと読む)


本発明は、試料中の分析物の検出に用いるための膜貫通タンパク質細孔に関する。細孔は、細孔と分析物との間の相互作用を助長する分子アダプターを含む。アダプターは、細孔を用いて分析物を検出することを可能にする向きで、細孔と共有結合している。

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【課題】シート状や布状や膜状の測定対象物の電気抵抗の測定を正確かつ安定に行なうことができる抵抗測定方法およびその抵抗測定方法が適用された検査部品プロセスを提供する。
【解決手段】第1のステップで、導電板、例えば表面に膜が形成された亜鉛めっき鋼板1a,1bを2枚用意して、これら2枚の亜鉛めっき鋼板1a,1bで伸縮可能な導電性材料10を挟むとともに、2つの亜鉛めっき鋼板1a,1bの間隔を規制するスペーサ11を挟み、導電性材料10の少なくとも片側には、測定対象物、例えば導電性の布を挟みこむ。次の第2のステップで、測定対象物を介在させて導電性材料10を挟んだ状態の2つの亜鉛めっき鋼板1a,1bの間の電気抵抗を測定する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の絶縁抵抗を高精度に測定する。
【解決手段】漏電検出器70は、燃料電池20に絶縁抵抗測定用の交流電圧を印加したときの応答電圧を測定する測定部72と、過去に測定された燃料電池20の絶縁抵抗Zの値Z1、交流電圧V1と応答電圧V2との比(V2/V1)、及び燃料電池20の電圧変動ΔVfに基づいて、燃料電池20の絶縁抵抗Zの値Z2を補正計算する計算部73とを備える。 (もっと読む)


【課題】低速回転で帯電特性、抵抗、感度等のドラム状感光体の様々な特性評価に対応でき、かつ画像出しを実施せずに欠陥を判別可能な電子写真感光体の特性評価装置の提供。
【解決手段】少なくとも帯電手段、露光手段、及び表面電位検出手段を備え、前記表面電位検出手段が、ガラス基材上に導電性材料を塗布してなる透明プローブであり、前記透明プローブと前記露光手段とが一体化した露光・検出ユニットを有し、前記露光・検出ユニットが前記電子写真感光体周りに複数個配置されている電子写真感光体の特性評価装置である。 (もっと読む)


【課題】シール材として使用される硬化性樹脂の硬化時間を正確に測定できる硬化性樹脂の硬化時間測定装置及び硬化時間測定方法を提供する。
【解決手段】本硬化時間測定装置1は、一対の平板2、3を備え、一方の平板3の対向面に誘電特性センサー4を設置し、他方の平板2の対向面に、液状ガスケット5と接着されると共に、液状ガスケット5と他方の平板2の対向面との接着を遮断する接着遮断シート材6を配置しているので、液状ガスケット5を、誘電特性センサー4と接着遮断シート材6との間に充填し、該液状ガスケット5が硬化収縮しても、液状ガスケット5は接着遮断シート材6と共に他方の平板2の対向面から離れるため、液状ガスケット5と誘電特性センサー4との接着が維持される。これにより、液状ガスケット5の誘電特性を正確に測定することができ、その最適な硬化時間を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 回転側輪や転動体に対して非接触の状態で、転がり軸受における潤滑膜の状態を推定できると共に、スリップリング等の電気接点を用いることなく、油膜厚さ等の測定を簡単に行うことができ、装置全体の組立を簡単に行うことができる軸受状態検査装置および軸受状態検査方法を提供する。
【解決手段】 内輪3に取付けられこの内輪3に対して電気的に導通した導電性の回転リング8と、外輪2に取付けられた固定側ユニット13とを備え、この固定側ユニット13は、回転リング8に静電容量発生用の隙間を介して対向し外輪2に対して電気的に非導通の固定リング9と、この固定リング9に対して電気的に絶縁されかつ外輪2に対して電気的に導通した金属部材12とを有する。 (もっと読む)


【課題】潜在部でのピンホールも顕在化させてピンホール試験の信頼性を高める。
【解決手段】導線引張装置1において導線6の一端6aを固定部3に固定し、そのままドラム4a,4b間に複数回巻回して回転部材10の上端に固定する。次に、操作レバー11によって回転部材10を左回転方向へ90°回転させて、導線6を長さ方向へ引張して所定割合だけ伸張させる。この伸張により、絶縁被覆の傷や被膜の薄い部分等の潜在部でピンホールが発生する。その後、導線引張装置1から導線6を取り外し、加熱処理した後、フェノールフタレイン溶液を食塩水に滴下した試験液中に浸し、導線6を−極、試験液を+極にして直流電圧を加えて絶縁被膜の外部に漏れる電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】
絶縁劣化の解析過程において、非破壊で絶縁劣化方向が確認することを可能とするプリント配線板の絶縁劣化試験方法を提供することにある。
【解決手段】
導体パターン形状をスルーホールの距離が一定となるようにスルーホールを取り囲む導体パターンを放射状にn分割する。n分割された導体パターンを等電位とし導体パターンとスルーホールに電圧を印加して所定の絶縁劣化試験を実施した後、n分割された導体パターンとスルーホール間の絶縁抵抗を個別に測定する。 (もっと読む)


【課題】nm(ナノメートル)オーダーでの誘電体材料評価等に適した誘電率測定装置及び方法と、この技術を適用した高密度記録再生可能な記録・再生装置とを提供する。
【解決手段】誘電体の誘電率を測定する誘電率測定装置1は、梁状導電体11aの先端側面に微小の突起11bを有するカンチレバー11と、カンチレバーの周囲に設けられ接地された電極14と、カンチレバーが接触する誘電体の微小領域の容量(Cs)と共振回路を構成するように設けられたインダクタLと、共振回路に接続された発振器16と、発振器の発振周波数を復調するFM復調器17と、その復調信号から誘電率情報を検出する誘電率検出器18とを具備する。誘電体測定装置は、誘電体記録媒体を使用する情報記録・再生装置に利用可能である。 (もっと読む)


【課題】ソフトバッグのピンホール検査を簡易に行うことができるピンホール検査装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する液体と当該液体の封入時に混入する気体とを密封したソフトバッグ110に電圧を印加してピンホールの有無を検査する装置であって、載置されたソフトバッグ110の周囲に接触する高電圧印加電極50及び検知電極70(70a,70b)と、前記ソフトバッグ110に振動を付与してソフトバッグ110の内部表層部に形成された空気層を拡散させる振動付与手段60とを有することを特徴とする。前記振動付与手段60は、回転軸62を有する多角柱であり、当該多角柱を長手方向に複数のブロック64に分割し、分割した各ブロック64間に隙間を設け、隣り合う各ブロック64における六角形の頂点部分の配置位置を相互にずらす構成とした。 (もっと読む)


【課題】有機材料の内部の欠陥情報などを知る。
【解決手段】有機材料の評価装置であって、有機デバイスへ所定の波長の単色光を所定のタイミングと強度で照射する単色光照射部26と、所定のタイミングと電圧強度で電圧を印加する電圧パルス発生部20と、所定のタイミングで有機材料のインピーダンスを検出するインピーダンス計測部22を備える。装置制御部40が、それらの各部での条件、測定を制御し、入射単色光と印加パルス電圧とインピーダンスとの対応関係を検出する。例えば、入射光のエネルギに対する有機材料のキャパシタンスの変化量を求めることで有機材料のバンドギャップ内準位の欠陥などに起因した深い準位を評価でき、デバイスの特性・信頼性を評価することが可能となる。 (もっと読む)


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