説明

Fターム[2G060AE04]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出対象(状態) (2,378) | キズ、欠陥 (261) | クラック (30)

Fターム[2G060AE04]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】インプリントパターンの欠陥の有無の検査を効率化する。
【解決手段】下地層1上に導電層2を形成し、導電層2上にインプリントパターン4を形成し、インプリントパターン4に電解液6を接触させ、電解液6に電極7を接触させ、導電層2と電極6との間に電圧を印加し、導電層2と電極7との間に流れる電流を計測し、その電流の計測結果に基づいてインプリントパターン4の欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子のクラックを確実に検出する。
【解決手段】一対の電極37,39間に配置され前記電極37,39を介した電圧の印加状態に応じて変形する圧電素子5のクラック検出方法であって、少なくとも前記圧電素子5に共振周波数の電圧を印加し、該電圧の印加による前記一対の電極37,39間の誘電正接を測定し、該測定された誘電正接に基づいて前記圧電素子5のクラックを検出することを特徴とする。これにより、圧電素子5の共振周波数での誘電正接がクラックの有無によって大きなピークを持つか否かで異なることから、その共振周波数での誘電正接に基づいて圧電素子5のクラックを容易且つ確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】建物の基礎11の異常の有無を簡易且つ適切に検出することができる基礎11の異常検出システムを提供する。
【解決手段】雨量センサの検出信号を取得する処理の後、この検出信号に基づいて降雨があるか否かを判断する。そして、降雨があると判断された場合、一対の地上側通電プレート42に直流電源によって電圧を印加する。そして、電流センサによって、電圧を印加した一対の地上側通電プレート42間に電流が検出されることに基づいて、立ち上がり部13の外表面に形成される防水層40の地上部分の亀裂を検出する。一方、地上側通電プレート42と、地中側通電プレート45との間に直流電源によって電圧を印加する。そして、電流センサによって、電圧を印加した地上側通電プレート42と、地中側通電プレート45との間に電流が検出されることに基づいて、防水層40の地中部分の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】監視対象物に発生する亀裂の開口幅の変動による影響を受けずに、この亀裂の発生の検出精度を向上させることができる亀裂監視装置及び亀裂監視方法を提供する。
【解決手段】通電状態測定部11の測定結果を制御部15が評価部13に送信すると、評価部13がボード線図に基づいて亀裂発生検出用導電層5aに亀裂C1が発生したか否かを評価する。亀裂発生時の極僅かな亀裂長さでは亀裂部分の開口幅が変動し、亀裂進展検出用導電層4aの電気抵抗が変化する。亀裂発生検出用導電層5aに亀裂C1が発生したときには、低周波数側では交流インピーダンス値が略一定であるが高周波数側では周波数の対数に対して交流インピーダンスの対数が略一定で減少するようなボード線図を通電状態測定部11が生成する。このため、鋼構造物1に亀裂C1が発生していると評価部13が評価する。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、精度の向上した電子写真感光体の検査方法を提供する。
【解決手段】光学検査第一工程で、電子写真感光体に白色の光を照射し、その反射光を測定し測定された電流値に基づいて、感光体の被疑欠陥の有無を判定し、電気検査第一工程で、感光体表面に導電性ローラを圧接して感光体を回転させながら直流電圧を印加し、導電性ローラから感光体へ流れる電流を測定し、測定された電流値に基づいて、感光体の欠陥の有無を判定する。検査した感光体のうち、光学検査第一工程で被疑欠陥が検出され電気検査第一工程で欠陥が検出されなかった感光体のみに対して、レーザー光を照射し、その光の反射光を測定し、測定された電流値に基づいて、感光体の被疑欠陥の有無を判定する光学検査第二工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】地盤破壊・崩壊予測の信頼性を高めるため、地盤の電位差データから外的要因による電位変化を除去して、内的要因による電位変化を的確に把握するための方法を提供する。
【解決手段】地盤に設置した電極ERと電極ER〜ER間を接続した複数の測線で電位差を計測し、各測線個別の電位差データを、各測線からの電位差データの和で除算することによって、電位分担率を求め、この電位分担率の変化を地盤破壊・崩壊に係る内的要因による前兆変化として評価する。電位分担率は、個別の電位差データを、各測線からの電位差データの総和で除算することによって外的要因をキャンセルしたものとなるので、内的要因の変化指標として捉えることができる。 (もっと読む)


【課題】構造物のコーナー部における亀裂の検出精度を高める。
【解決手段】導電性の被検査体の亀裂を検査する電位差法において、電流入出力端子対と被検査体とが接触する接触点を結ぶ直線と、電位差測定端子対と被検査体とが接触する接触点を結ぶ直線とが、コーナー部のコーナー線に対して同一方向に傾斜して交差するように各接触点を配置する。 (もっと読む)


【課題】導電性内容物の絶縁性密封容器に高電圧を印加させてリークの有無を迅速かつ正確に判定する。
【解決手段】導電性内容物が封入された被検査物12に高電圧を印加して前記被検査物12を流れる電流の受信信号をA/D変換してリークの有無の判定を行う密封容器のリーク検査方法において、前記A/D変換した後、放電ノイズを除去する最小値フィルタ処理を行い、前記最小値フィルタ処理後の受信信号と予め定めた閾値とに基づいて、リークの有無の判定を行うことを特徴としている。 (もっと読む)


構造的要素の破損及び腐食の両方の可能性を監視及び試験するためのセンサが開示される。薄く破断可能な導体センスループを含む脆弱な材料層と、脆弱な層の上に結合された、導電性の腐食センスループを含む弾性材料層とによって、アセンブリが形成され、試験対象の構造要素に結合される。導電性の腐食センスループの一部は、弾性材料層の水抜き孔内に露出している。結合された構造的要素が損壊すると、脆弱な膜と薄く破断可能な導体センスループの両方が破壊され、導電性の腐食センスループが腐食すると、その電気的性質が変化する。破壊された導体センスループ及び/又は導電性の腐食センスループに測定される電気的性質の変化により、損傷の可能性が示される。両方のセンサ層は、単一の共有無線通信タグを利用して電気測定デバイスに連結することができる。
(もっと読む)


【課題】製品を破壊することなく効率的に亀裂の存在を電気的に検知できるガスセンサのセンサ素子の検査方法を提供すること。
【解決手段】有底空間部2aを有すると共に少なくとも一部に固体電解質体5を備えた筒状絶縁性センサ素子体2と、空間部2a側において固体電解質体5に接触して配設された基準ガス側電極3と、センサ素子体2の外部側において固体電解質体5に接触して配設された被測定ガス側電極4とを備えたセンサ素子1を有するガスセンサの固体電解質体5に発生する亀裂5aを検出する検査法であって、空間部2a内及びセンサ素子体1の外側領域内の少なくとも一方に水とエタノールの混合液である検査液Dを注入し、両電極間3、4に500Vの電圧Vを印加して両電極間3、4における固体電解質体5の絶縁抵抗値Rを測定し、その絶縁抵抗値Rによって良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】センサの個数を増やしたり、配線を複雑化したりすることなく、大型の構造物の亀裂発生の連続監視を確実且つ安価に行い得る亀裂検出装置を提供する。
【解決手段】二枚の非導電性薄膜16,17の間に導電性薄膜18を挟み込んで形成される薄膜状センサ19の前記導電性薄膜18を、薄膜状センサ19の長手方向へ延びる波状のパターンとし、該波状のパターンとした導電性薄膜18の両端に、電気抵抗値監視用の制御器20から延びる通電配線21,22を接続し、前記薄膜状センサ19を構造物23の被検査箇所23aに貼り付け、前記導電性薄膜18に通電して電気抵抗値を監視することにより、前記被検査箇所23aの亀裂発生に伴う前記導電性薄膜18の破断による電気抵抗値の増加に基づいて前記被検査箇所23aの亀裂発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】温度変化による抵抗変化を含まずに半田バンプ接続部の微小な抵抗変化を高い分解能により正確に検出可能とする。
【解決手段】マザーボード10に実装されたBGAパッケージ12について、変形応力によるダメージを受け易い監視バンプ20−11と、変形応力によるダメージを受けにくい基準バンプ20−12を選択し、監視バンプ20−11に第1定電流源30から一定電流を流すと共に、基準バンプ20−12に第2定電流源32から同じ値の一定電流を流す。半田バンプ抵抗測定装置28は、第1定電流源30からの一定電流により監視バンプ20−11に発生する第1電圧から第2定電流源32からの一定電流により基準バンプ20−12に発生する第2電圧を差し引いた差電圧を、監視バンプ20−11の抵抗変化を表す抵抗変動電圧として直流電圧計34に表示する。
(もっと読む)


【課題】イオン伝導性電解質膜の検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】電解質膜の一方の面に検知膜を接合し、水素ガスを電解質膜の他方の面側の空間に供給する。電解質膜に欠陥部があると水素ガスが一方の面へと漏洩して、欠陥部近傍の検知膜の電気抵抗が変化する。該変化を検知して欠陥部の有無を検査する。さらに電解質膜の他方の面に水素極を接合し、検知膜と水素極との間に電気回路を接続し、水素極側の空間に供給した水素ガスをイオン化し、電解質膜を透過させて検知膜を水素化する。検知膜は水素イオンの多寡に応じて電気抵抗が変化するので、検知膜の複数の領域ごとに、電気抵抗を測定することで、水素イオン伝導性の均一性を検査することができる。電解質膜等に電気回路を接続するか否かで、欠陥部の検査と水素イオン伝導性の均一性の検査を選択できる。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性電解質膜の検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】電解質膜の一方の面に検知膜を接合し、検知膜を水素化したのち、酸素ガスを電解質膜の他方の面側の空間に供給する。電解質膜に欠陥部があると酸素ガスが一方の面へと漏洩して、欠陥部近傍の検知膜が脱水素化して電気抵抗が変化する。該変化を検知して欠陥部の有無を検査する。さらに電解質膜の他方の面に空気極を接合し、検知膜と空気極との間に電気回路を接続し、検知膜を水素化し、空気極側の空間に供給した酸素ガスをイオン化し、加熱された電解質膜を透過させて検知膜を脱水素化する。検知膜は酸素イオンの多寡に応じて電気抵抗が変化するので、検知膜の複数の領域ごとに電気抵抗を測定すれば、酸素イオン伝導性の均一性を検査することができる。電解質膜等に電気回路を接続するか否かで、欠陥部の検査と酸素イオン伝導性の均一性の検査を選択できる。 (もっと読む)


【課題】作業効率に優れ、導入が容易な、き裂を顕在化させるための局部冷却装置および局部冷却方法を提供する。
【解決手段】冷却スプレー11が、金属製の部材1のき裂2を含む所定の領域を冷却可能である。冷却領域限定部材12が、その領域を囲むよう設けられている。金属製の部材1のき裂2を含む所定の領域を冷却領域限定部材12で囲んだ後、その領域を冷却スプレー11により冷却する。これにより、金属製の部材1のき裂2を顕在化させることができ、非破壊検査装置によって容易かつ精度良く、き裂2を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で暗電流の増大及び信頼性の低下を抑制することができるガラス破損検知装置を提供する。
【解決手段】ウインドウガラス2には、該ウインドウガラス2の破損時に断線する導電パターン12と、その導電パターン12の両端にそれぞれ設けられたガラス側電極13a,13bとを備える断線検知用パターン11が敷設されている。各ガラス側電極13a,13bに対して予め設定された距離を離間させた位置に、それぞれ検知側電極14a,14bが対向配置されている。そして、これら検知側電極14a,14bには、該断線検知用パターン11に対して電気信号を入力するとともに、該断線検知用パターン11からの出力信号を検波する検知回路15が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 簡便なLRC回路のコンデンサをプローブとする非破壊検査用キャパシタンスセンサを提供する。
【解決手段】 非破壊検査用キャパシタンスセンサにおいて、電源と、この電源に接続されるLRC回路のコンデンサC2を測定対象物のプローブとする。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単に構造物の状態を検出することができるとともにこの検出結果を確実に送信することができる構造物の状態検出装置とその状態検出システム及び埋設物を提供する。
【解決手段】検出装置3は、構造物Bの状態を埋設状態で検出する装置であり、構造物Bの鉄筋S1の状態を検出する。検出装置3は、構造物Bの歪みに応じて電気抵抗が変化する歪みゲージ3aを備えている。無線タグ4は、検出装置3の検出結果を埋設状態で送信する装置であり、電源となる電池などを備えておらず、リーダライタ装置側から供給される電力を電源として動作する。無線タグ4は、コンクリートC1の表面から鉄筋S1の表面までのかぶりコンクリート内に埋め込まれている。制御部4bは、歪みゲージ3aの抵抗値を測定してこの測定結果をアンテナ部4aからリーダライタ装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】導電性の構造物の表面に形成されたき裂を溶接によって補修した補修溶接き裂の進展を監視する。
【解決手段】補修溶接き裂の近傍の電圧印加位置に電圧を印加して構造物に電流を流したときの補修溶接き裂の近傍の電位差測定位置における基準電位差を測定する基準電位差測定工程(工程S2)を行った後にその構造物を用いたプラントを運転する(工程S3)。その後、電圧印加位置に電圧を印加して構造物に電流を流し、電位差測定位置における実測電位差を測定し(工程S4)、基準電位差および実測電位差に基づいて補修溶接き裂が進展したか否かを判定する(工程S5)ことにより、補修溶接き裂の進展を監視する。 (もっと読む)


【課題】簡易に精度良く安定して適確に検査対象物の導体部に生じるマイクロクラックを検査し得るマイクロクラック検査装置を提供すること。
【解決手段】このマイクロクラック検査装置の場合、コネクタ1の導体部1aに生じたマイクロクラック4の形状が所定の方向の押圧により繋がり易いものであっても、押込みツール5(鉛直方向でコネクタ1を押圧する)及びプローブ板2,3(水平方向でコネクタ1を挟むように押圧する)による多方向押圧機能と、プローブ板2,3における端子2a,3aを導体部1aへ通電させての電気検査機能(導通不良の有無確認)とが協働することにより、マイクロクラック4の繋がり発生が防止された上、簡易に精度良く安定して適確にコネクタ1の導体部1aに生じるマイクロクラック4を検査することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 30