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Fターム[2G060AE16]の内容

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【課題】電極とシリコンとのオーミック・コンタクトを容易に得ることができ、その電極を使用してシリコンのライフタイム測定ができ、その測定に利用できる測定ヘッドを提供する。
【解決手段】測定対象であるシリコン1に電極2A,2Bを押し当てて回転させ、シリコン1と電極2A,2Bとの接触部にオーミック・コンタクトを形成し、シリコン1にパルス光を照射し、その照射により発生する過剰キャリアにより変化する電気伝導度の時間的な変化量を測定して少数キャリアの再結合ライフタイムを測定する。電極2A,2Bをシリコン1に押し付けるシリンダと、電極2A,2Bを回転させるモータと、当該電極と電気的に導通するプローブと、シリコン1に励起エネルギーを出射する光照射部を備え、電極を押し具でシリコン1に押し付けながらモータで回転させて、電極2A,2Bとシリコン1とのオーミック・コンタクトを得られるようにした。 (もっと読む)


【解決手段】 土壌特性測定装置1は、車両フレーム6における移動方向前方側に設けられた左右一対の掘削体12,12と、各掘削体12,12の底面に取り付けられた切断手段32とを備えている。
掘削体12、12を下降させて茶園の畝間4の土中に挿入した状態で前進させることにより土壌を掘削することができる。その際には畝間4の土中に張った茶樹2の根が上記切断手段32の切断部材31によって切断される。
【効果】 茶樹2の根が切断されることにより、その後の茶樹2の成長を活性化して収量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】目的とする細胞種の有無を高精度に検出できる細胞検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る細胞検出装置は基板1及び基板1上に配置される容量検出素子を備える。容量検出素子は、基板1に対してその一部が接して及び他の部分が離間して及び該他の部分の端部であって該一部と反対側の端部が基板1に接して配置される配置される第1の電極P1、及び、第1の電極P1の離間した部分と少なくとも一部対向して且つ基板1と接して配置される第2の電極P2からなる。細胞検出装置は第1の電極P1の離間した部分と基板1の間に形成される細胞の流路を備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート体の塩分濃度を従来よりも容易で、簡易にしかも現地でリアルタイムに測定することができる、塩分濃度測定システム及び塩分濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート体の塩分濃度を測定するための塩分濃度測定システム1であって、コンクリート体の特性に関する情報を格納する特性情報DB8aであって、インピーダンスと、当該インピーダンスに対応する周波数と、含水率と、塩分濃度とを、相互に対応付けて構成された第1特性情報を格納する特性情報DB8aと、コンクリート体の表面に、相互に間隔を隔てて配置された一対の電極2a,2bと、一対の電極2a,2bの相互間にコンクリート体を介して交流電流を流した状態におけるインピーダンスを測定するインピーダンスメータ4と、測定されたインピーダンスに基づいて、特性情報DB8aに格納された第1特性情報を参照することにより、コンクリート体の塩分濃度を特定する演算装置5を備える。 (もっと読む)


【課題】密度差に影響されない広い範囲の水分量測定を行うことのできるW/O型エマルジョン液体の水分比率測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、静電容量センサーを用いてW/O型エマルジョン液体の水分量測定を行う際に、水粒子の静電分極及びブラウン運動による電極部分の凝集を防止する液体流速以上で計測するので、水分量に応じて直線性と再現性に優れた静電容量値が得られ、5%以上の水分量においても精度の良い水分量測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】凹凸を有する吸収性物品の状態量分布を簡易に測定することができる状態量分布測定装置を提供すること。
【解決手段】試料の状態量を測定する、水分センサ、湿度センサ、温度センサ、熱流速センサ、及び風速センサから成る群から選択されるセンサと、吸収性物品から成る、測定すべき試料を載せる試料台であって、上記試料をその上に置くための凸面を有する試料台と、上記センサの、上記試料に対する接触圧がほぼ一定になるようにセンサを支持する支持機構と、上記センサが上記試料に対して相対的に移動するように上記センサ及び上記試料の少なくとも一方を移動させる移動機構と、上記移動機構を制御することにより、上記センサを上記試料に対して相対的に移動させながら、上記センサにより、複数箇所において試料の状態量を測定し、そしてそれにより、上記試料の状態量分布を測定する測定機構とを具備する状態量分布測定装置。 (もっと読む)


【課題】検体センサの誤挿入を防止することができる測定器を提供する。
【解決手段】 検体の基質の成分量を測定する測定器であって、検体が付着される検体センサが装着される装着部と、前記検体センサに接続される制御部とを備えており、前記制御部は、前記検体センサが前記装着部に装着された際の導通信号出力値を複数回に亘って検出する導通検出部と、検出された各導通信号出力値が、予め定められた閾値範囲内に含まれるか否かを判定する閾値判定部と、検出された複数の前記導通信号出力値のうち、前記閾値範囲内であった導通信号出力値の個数が、所定数以上である場合に、前記装着部に装着された前記検体センサが正規品であると判断する装着判断部と、を備える測定器。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から排出される粒子状物質(PM)の粒子数を正確に求める。
【解決手段】PMセンサ19は、被付着部に設けられた一対の対向電極からなる複数のPM検出部34〜36を有し、各PM検出部34〜36で一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。複数のPM検出部34〜36は、付着するPMの大きさの範囲が各々異なるものである。マイコン45は、複数のPM検出部34〜36ごとに平均粒子質量を設定する。また、マイコン45は、複数のPM検出部34〜36ごとにPM付着量と平均粒子質量とに基づいてPM粒子数を算出するとともに、それらの各算出結果に基づいて、排気中のPM粒子数を算出する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のPM検出に用いられる電気抵抗式の粒子状物質検出センサにおいて、検出精度が低下するのを防止し、安定したセンサ出力を得る。
【解決手段】エンジンE/Gの排気管EXに装着されるPMセンサ1のガスセンサ素子10を、検出用電極11、12を有する検出部100にヒータ部300を積層して構成する。制御回路2は、始動時にヒータ部300へ通電して検出部100の温度を微粒子状物質PMが燃焼可能な温度T1にて予め設定した時間S1保持する始動時燃焼制御を実施し、その後通常時制御を行い、微粒子状物質PMの残留による誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】クラックが生じる可能性を低減できる多数個取り基板を提供する。
【解決手段】基板として取り出されるべき基板領域E11〜E74が複数形成された多数個取り基板1であって、第1主面2a、および第1主面2aの反対側に設けられた第2主面2bを有する絶縁体2と、複数の基板領域E11〜E74のそれぞれに対応して絶縁体2の第1主面2aに設けられており、検出対象ガスに対して活性であるガス感応体を載置するための載置部3と、複数の基板領域E11〜E74のそれぞれに対応して絶縁体2に埋設された抵抗体4と、平面視して複数の基板領域E11〜E74のそれぞれを覆うように絶縁体2の第2主面2bに設けられており、かつ載置部3に対して熱を与えるためのシート状の発熱体5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微粒子センサの電極に堆積した微粒子の除去を短持間で完了させると共に、電極に結合した炭素を除去する。
【解決手段】センサ素子部の一対の電極である第1電極間に所定の電圧を印加して、その出力に応じて気体中の微粒子量を推定する微粒子検知用センサに、第1電極の少なくとも一方の電極に接する固体電解質と、この固体電解質の、第1電極が接する面とは反対側の面に接する第2電極とを設ける。更に、第1電極及び第2電極を加熱する加熱手段と、第1電極と第2電極との間に電圧を印加する電圧印加手段とを配置する。微粒子量検出の際に、第1電極に基準量以上の微粒子が堆積した状態となった場合、センサ素子部の温度を基準温度以上となるように制御すると共に、第1電極と第1電極に対して固体電解質を挟んで配置された第2電極との間に、基準電圧を印加するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 通電により加熱された状態で検知対象ガスに感応するガス感応素子を有するガスセンサを具えてなるものにおいて、電源投入後、ガス濃度測定を行うことのできる状態を早期に得ることのできるガス検知器を提供すること。
【解決手段】 前記ガスセンサを具えたガス検知器において、ガスセンサの起動時にゼロガスが導入されている状態において、センサ出力値が対数関数的に経時的に変化する特定の時間範囲内で選ばれた2つの測定時の各々においてガスセンサより実際に取得されるセンサ出力値に基づいて、前記特定の時間範囲内におけるいずれかの測定時を出力補正対象測定時として当該出力補正対象測定時におけるセンサ出力値を予測して、これを補正用出力値として取得し、この補正用出力値に基づいて、前記出力補正対象測定時においてガスセンサより実際に取得されるセンサ出力値を補正する機能を有する出力補正機構を具えてなる。 (もっと読む)


【課題】塩分濃度に起因した電気的な変化率を増大させることで、電極と試料との相互間の接触抵抗に影響を受けることなく、塩分濃度測定の測定精度を向上させることができる、塩分濃度測定システム、塩分濃度測定装置、及び塩分濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】測定対象物であるコンクリート体1の塩分濃度を測定するための塩分濃度測定システム10であって、測定領域に配置された測定コイル11と、この測定コイル11に対して直列接続されたキャパシタ12と、これら測定コイル11とキャパシタ12を直列共振させる周波数でこれら測定コイル11とキャパシタ12に電流を流した状態に対する、これら測定コイル11とキャパシタ12のインピーダンス又は電流の変化に基づいてコンクリート体1の塩分濃度を測定する電流計15やロックインアンプ16を備える。 (もっと読む)


本発明は、気体環境中の少なくとも一種の化学的分析物の蒸気を検出する方法であって、繊維ベースの電気化学的センサーを準備する工程、但し、前記繊維ベースのセンサーは、少なくとも一種の複合体繊維を含み、前記複合体繊維は、第一及び第二の連続ポリマー相を含む共連続相ブレンドを含み、第一ポリマー相は、使用時に検出されるべき化学的分析物の蒸気に対して感受性であり、前記第一ポリマー相は、パーコレーション閾値より上の濃度のカーボンナノチューブの分散体を含み、化学的分析物は、前記第一ポリマー相中に溶解可能である;繊維ベースのセンサーの初期導電率を測定する工程;前記繊維ベースのセンサーを少なくとも一種の化学的分析物と接触させて、繊維の導電率の変化を誘導する工程;前記繊維ベースのセンサーの生じた導電率の変化を測定して、検出されるべき化学的分析物の濃度と前記変化を相関させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】薬剤の効果や副作用を短時間で評価することができる血球細胞分析装置、血球細胞分析方法及び血球細胞分析システムを提供する。
【解決手段】測定部3において、1又は複数の血球細胞を含む懸濁液2の複素誘電率スペクトルを測定する。そして、検出部4において、測定された複素誘電率スペクトルに基づいて、懸濁液2の誘電変数及び/又は電気的物性値を算出し、薬剤投与に伴う血球細胞の状態変化を検出する。更に、必要に応じて、その結果や警告を表示部8に表示する。 (もっと読む)


【課題】未硬化状態のセメント組成物に含まれるセメントの活性度を簡便にかつ定量的に測定する方法及び該測定結果に基づいて、セメントを再利用する方法が求められている。
【解決手段】未硬化状態のセメント組成物を、電気伝導度による測定手段により判断し、これに基づき新たに練り混ぜるセメント組成物の材料の配合修正を適切に行うことができ、セメントを再利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】採取する面の全面に体液試料が採取されなくても、採取物の濃度を算出できる体液採取具の採取および測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の体液測定装置は、第1の領域と第2の領域とからなり、前記第1の領域に被測定体液が担持され、前記第2の領域に液抵抗率が既知の溶液が担持される絶縁性の担持体と、前記被測定体液および前記既知溶液の電気抵抗を測定する抵抗検知部と、前記被測定体液の電気抵抗および前記既知溶液の電気抵抗を用いて前記第1の領域の面積を類推し、前記第1の領域の面積および前記被測定体液の電気抵抗から前記被測定体液中の成分濃度を検出する成分検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、試料の特性などを検査する検査モジュールとして汎用的に利用することができる。
【解決手段】検査装置1は、直列に接続された2つのCR並列回路と、前記2つのCR並列回路に矩形波電圧を印加する電源回路部と、前記2つのCR並列回路の接続部の電圧を検出する電圧検出部5と、を備えており、前記2つのCR並列回路のうち少なくとも一方の前記CR並列回路は、試料を挟んで対向する電極対11、12であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で正確にDPFに溜まったPMの量を検出することができるPMセンサを提供する。
【解決手段】多数の隔壁で仕切られた多孔状のフィルタ本体2を有するディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)3に、1個以上の隔壁を挟んでコンデンサを形成する2つの電極4a,4bを同心状に重ねて設置し、そのコンデンサの静電容量からDPF3に捕集されているPMの量が検出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】土壌中のEC値の分布を手軽にかつ正確に、リアルタイムで計測することができる土壌用センサ及びこれを用いた土壌監視装置を提供する。
【解決手段】センサ側面に複数個の電極11,12,13と給水口14を備えた土壌用センサ10とこれに接続する計測制御装置20とから構成される土壌監視装置30であり、計測制御装置20にはEC値計測ユニット23と水分含有率計測ユニット24とを設け、2つの電極間の土壌の水分含有率が、55%を超える時にはEC値を計測せず、50〜55%の時にEC値を計測して出力し、55%未満の時には給水口14から水分を補給して2つの電極間の水分含有率を50〜55%にしてEC値を計測するようにした土壌監視装置である。 (もっと読む)


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