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Fターム[2G060AE17]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出対象(状態) (2,378) | 濃度 (1,095) | 溶液の濃度 (285)

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【課題】測定流体の汚れの付着による測定誤差の発生を小さく出来、また、洗浄周期も伸ばすことが出来て、装置を小型化できる導電率計を実現する。
【解決手段】センサボディに一方端が接続された筒状の第1の電極と、この筒の軸に直交して前記第1の電極の一方端側に設けられた板状の絶縁体と、前記第1の電極の内側であって前記絶縁体の一方の面に取り付けられた柱形の第2の電極とを具備する導電率計において、前記絶縁体の他方の面に取り付けられた高周波微小振動手段を具備したことを特徴とする導電率計である。 (もっと読む)


【課題】 分離カラムから溶出した液に含まれるイオン濃度に対する出力直線性がよく、かつ測定セル容量が小さい電気伝導度検出器を提供すること。
【解決の手段】 平行に設置した二つの作用電極と、前記二つの作用電極と平行、かつ挟まれる位置に設置した二つの測定電極と、前記二つの作用電極の間を埋める絶縁体と、前記二つの作用電極および前記二つの測定電極と接触するように設置した液体を流すための流路とを備え、かつ前記測定電極への電流の出入りが極めて少ない測定セルを有した電気伝導度検出器により、前記課題を解決することができた。 (もっと読む)


本発明は、水の少なくとも1つの物理化学パラメータを測定するための装置に関し、この装置が、前記水の次亜塩素酸HOClの形態の活性塩素の濃度を測定するための手段を備えている。本発明によれば、次亜塩素酸HOClの形態の塩素の濃度を測定するための前記手段が、次亜塩素酸HOClの形態の塩素を検出するための第1および第2の電流測定式センサ(21、22)を備え、該2つの電流測定式塩素センサ(21、22)の各々が信号を出力し、該2つの電流測定式塩素センサ(21、22)が、ただ1つの共通の基準電極(25)を有し、バイポテンショスタットへと接続され、本発明は、前記第1および第2の電流測定式センサ(21、22)を同時に働かせるための手段と、前記2つのセンサ(21、22)によって出力される信号の間の差を測定するための手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、タンク15のための取り付けコンポーネント20に関し、その取り付けコンポーネント20は、第1の電極6を形成する、少なくとも部分的に導電性の材料と、第1の電極6に対して電気的に絶縁されている第2の電極7とを有する。ここで、少なくとも1つの電極が、特にパッドプリントプロセス、エアブラシプリントプロセスまたはスクリーンプリントプロセスによって取り付けコンポーネントに付与される。 (もっと読む)


本発明は、剃毛によって除去された体毛、特に顔の毛(10)が、体毛に付着する、又は剃毛によって除去された、皮膚の粒子(18)、脂肪(20)及び/又は汗(22)等の体の物質(18、20、22)から分離され、分離された体毛(10)のミネラルの含有量が測定され、及び/又は分離され除去された体の物質(18、20、22)のpH値及び/又は伝導度が分析される、体のパラメータを割り出すプロセスに関する。本発明はまた、プロセスを行うための装置に関する。
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液体の水位、成分、汚染センサは、可変インダクタおよびキャパシタを含む共振回路にわたってRF信号を生成する。結果として生じる電磁放射は、液体を伝播し、液体の伝導度および誘電特性の変化に起因し、液体の量および体積に比例する、共振回路のインピーダンスおよび共振の変化が検出される。液体の伝導度および誘電特性は、変化した共振回路のインピーダンスおよび共振に基づいて測定され、また、経年劣化および他の液体による尿素溶液の汚染を判定するために比較される。また、光学センサは、液体の屈折率を判定するために液体内に水没してもよい。この液体の屈折率は、液体が水か尿素溶液か、尿素溶液の濃度を判定するために用いられてもよい。
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本明細書では、流体の組成を判断するための、特に、静脈内流体のような医療流体が有する1つ又はそれよりも多くの成分の種類及び濃度を表すための装置、システム、及び方法を説明する。これらの装置、システム、及び方法は、流体の成分の種類及び濃度を識別するために流体試料から複数の複素アドミッタンス測定値を取得する。溶液の成分の全ての種類及び濃度は、同時かつ迅速に判断することができる。一部の変形では、アドミッタンス分光測定に加えて、光学的、熱的、化学的などを含む付加的な測定又は感知方式を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料中のベーパの発生を精度良く推定できるようにする。
【解決手段】エンジン11に供給する燃料のアルコール濃度を検出する燃料性状センサ41(静電容量式のアルコール濃度センサ)と、燃料の温度を検出する燃温センサ42を設け、燃料性状センサ41の出力(アルコール濃度検出値)と燃温センサ42で検出した燃料温度とに基づいて燃料のアルコール濃度を判定する。これにより、燃料温度の影響を受けて燃料性状センサ41の出力が変化するという事情があっても、燃料温度に左右されずに燃料のアルコール濃度を精度良く求めることができる。更に、燃料のアルコール濃度と燃料温度に応じて燃料の蒸気圧が変化して燃料中のベーパの発生状態が変化するという特性に着目して、燃料のアルコール濃度と燃料温度とに基づいて燃料中のベーパの発生の有無を推定する。これにより、燃料中のベーパの発生の有無を精度良く推定できる。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックを含む印刷インキ用組成物において、漆黒度等のインキ特性を低下させることなく、エージング工程における終点判定、すなわち、CB粒子表面がビヒクルでよく湿潤されたことの判定を適性に行えるようにすること。
【解決手段】カーボンブラック含む印刷インキ用組成物を分散処理した後、エージングする際に、該印刷インキ用組成物の静電容量を測定し、その測定値の変化率を算出することを特徴とする、印刷インキ用組成物の評価方法、該評価方法を有する印刷インキの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 液体用濃度測定装置において、装置自体の故障を確実に判定する。
【解決手段】 アルコール濃度センサのマイコンが、周波数f1に対応する測定値S(f1)を読み込み(S100)、また、周波数f2に対応する測定値S(f2)を読み込む(S110)。次に、2つの測定値の差分|S(f1)−S(f2)|を算出する(S120)。そして、測定値の差分|S(f1)−S(f2)|が所定値Th以下である状態が続いた場合(S130:YES、S140:YES)、スタック異常判定を行い、正常時とは異なる特定周波数のPWM信号をエンジンECU300へ出力する(S170)。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の温度を正確に推定して正確な塩度測定が可能な電子式塩分計を提供する。
【解決手段】一対のセンサピン13と、いずれか一つのセンサピンに内蔵され測定対象物の温度を感知するための温度センサ18と、電気伝導率方式で測定対象物の塩度を測定するための塩度測定部110と、測定対象物の温度を測定するための温度測定部106と、制御信号に応じて温度測定部によって測定された温度を所定の温度補正テーブルにより補償して測定された温度を測定対象物の実際温度に補正する温度補正部108と、制御信号に応じて温度補正部によって補正された温度と塩度測定部の測定値を常温の塩度値に変換する常温塩度変換部112と、ボタン操作部23と、表示部22とから構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な演算装置を設けることなく、被測定液の誘電率や温度が変化しても高精度で液位を検出することができ、かつ液位を表す信号や液質を表す信号を電源ラインのみの2線で出力することができるセンサ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のセンサ装置は、液位に比例した第1の直流電圧を発生する回路と液質に比例した第2の直流電圧を発生する回路とを備えるとともに、各々の直流電圧を互いに重ならない電圧範囲に制限した後、これらの電圧値をスイッチング回路99において一定の周期で交互にパルス幅変調し、この変調信号によって出力電流を大小の2水準に切り替える電流切替回路77とを設け、この出力電流を液位と液質を表すデジタル信号として電源ラインに重畳するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】前回の測定の状況から、採水流路の汚染状態を自動判断し、これにより流路洗浄の内容や回数を切り替えて、全体としての測定時間短縮と洗浄水の消費量低減を可能にする洗浄方法を提供する。
【解決手段】TOC測定と導電率測定とを流路切換手段9を用いて切り替えて測定する純水分析装置の、流路切換手段9を経由する複数の流路p5〜p9、及び試料水を採取するサンプリングシリンジ11を含む採水流路の洗浄方法であって、(a)純水分析装置が備える制御装置100が有する前回測定判定手段が、制御装置100のデータ記憶手段から前回実施した測定の内容を読み出し、純水分析装置が前回実施した測定がTOC測定であるか導電率測定であるかを自動的に判定するステップと、(b)判定結果に従い、制御装置100が有する切替制御手段と洗浄回数判定手段が、採水流路の洗浄内容及び洗浄回数を自動的に変更するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】異常検出を可能とする液体濃度検出装置を提供する。
【解決手段】静電容量検出手段8は第1、第2電極間の静電容量を検出し、温度検出手段9は燃料温度を検出する。マイクロコンピュータ63は濃度検出部として機能し、静電容量検出手段8の検出した静電容量と温度検出手段9の検出した温度とにより燃料に含まれるエタノール濃度を検出する。また、マイクロコンピュータ63は異常検出部として機能し、静電容量検出手段8の検出した静電容量が変化せず、温度検出手段9の検出した温度が変化した場合、静電容量検出手段8に異常が生じたものと判定する異常判定を行う。誘電率は温度によって変化する温度特性を有するので、異常検出部は、静電容量検出手段8に異常が生じたことを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】液体温度の測定精度を向上させ、ひいては液体性状の判別精度を向上させることが可能な液体性状センサを提供する。
【解決手段】液体性状センサ1は、液体が流れる配管の途中に設けられ、配管を流れる液体中に晒される電極部30によって当該液体の電気的特性を測定すると共に、サーミスタ60によって当該液体の温度を測定する。サーミスタ60は、有底筒状に形成された第1電極31の内側に収容されている。サーミスタ60のリード62の反センサ部61側は基板53に固定されている。リード62の途中には、弾性変形することでセンサ部61を第1電極31の底部内側面33に当接させる弾性変形部63を有している。 (もっと読む)


【課題】試料水中の有機物を酸化分解して二酸化炭素に変換し、その試料水から二酸化炭素を移行させた測定水の導電率変化を測定することにより試料水中の有機物濃度を定量する方式のTOC計において、試料水のpHをリン酸などの酸を添加することなく一定値以下に調整することができるようにする。
【解決手段】陰イオンを含有する酸性のpH調整液が流れる流路と試料水が流れる流路とがイオン交換膜を介して接触し、両流路間に電圧を印加するための電極を備え、pH調整液が流れる流路側が陽極、試料水が流れる流路側が陰極となるように両流路間に電圧を印加することによりpH調整液から試料水へ陰イオンを移行させて試料水のpHを調整するpH調整部が設けられている。pH調整部を経た試料水がIC除去部、酸化分解部及び二酸化炭素抽出部へ順に導入されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 燃料の脈動等によって生じる異音の発生及び電極の位置変化を抑制可能な燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】 燃料ハウジング21を、燃料室23内の燃料圧力によって弾性変形可能な薄板状の金属部材で形成する。これにより、燃料室23内の燃料圧力が上昇すると、燃料ハウジング21の膨張によって燃料室23の圧力が下がる。また、燃料室23内の燃料圧力が下降すると、燃料ハウジング21の収縮によって燃料室23の圧力が上がる。つまり、燃料ハウジング21自体を一種のダンパとして機能させる。また、燃料室23部分の流路面積を、上流側配管11及び下流側配管12のいずれの配管の流路面積よりも大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 浮遊容量の影響を極力排除し、十分な増幅を行って、エタノール濃度の測定誤差を可及的に小さくすることが可能な液体濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 浮遊容量変換回路200は、疑似検知電極を有しており、疑似検知電極の静電容量は、上述したように電極容量変換回路100の検知電極のうち燃料外に配置される部分の静電容量に合わせて設定される。したがって、浮遊容量変換回路200の測定電圧は、電極容量変換回路100自体の有する浮遊容量に加え、検知電極のうち燃料外に配置される部分に生じる浮遊容量に相当するものとなる。これにより、差動アンプ300からの出力電圧は、浮遊容量の影響を極力排除したものとなる。 (もっと読む)


【課題】3種以上の成分で構成される混合流体の濃度を正確に検出することのできる、混合流体の濃度検出方法および検出装置を提供する。
【解決手段】N(≧3の整数)種の既知の成分で構成される混合流体の各成分の濃度を検出する混合流体の濃度検出方法であって、(N−1)点の異なる温度で前記混合流体の誘電率を測定し、前記(N−1)点の各温度における既知の各成分の誘電率と、前記(N−1)点の各温度で測定された前記混合流体の誘電率とから、前記各成分の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】混合液体の混合比の検出精度の低下が抑制された混合比算出装置、及び混合比算出方法を提供する。
【解決手段】混合液体中に配置される対をなす電極、及び対をなす電極の静電容量を検出する検出回路を有するセンサ部と、該センサ部の出力信号に基づいて、混合液体の混合比を算出する算出部と、を備え、センサ部は、それぞれの静電容量が異なる、対をなす電極を少なくとも3つ有し、算出部は、センサ部の出力信号に含まれる、測定された少なくとも3つの静電容量それぞれに対応する比誘電率を算出し、算出された少なくとも3つの比誘電率と該比誘電率それぞれに対応する静電容量とに対する回帰直線、若しくは比誘電率と該比誘電率それぞれに対応する静電容量の逆数とに対する回帰直線を算出し、該回帰直線に基づいて、補正された比誘電率を算出し、補正された比誘電率に基づいて、混合液体の混合比を算出する。 (もっと読む)


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