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Fターム[2G060AE17]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出対象(状態) (2,378) | 濃度 (1,095) | 溶液の濃度 (285)

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ある相中の種の混合物から一つ又は複数の種を検出する検出システム及び方法。この検出システム及び方法は、種によって誘起されるコンダクタンスの変化を検出する。コンダクタンスは、一部が導電性を有し、第1の導電構成部材を形成する頂面を有する剛性構造を有するセル構造を含む。第2の導電構成部材が、第1の導電構成部材に実質的に重なり、絶縁構成部材によって第1の導電構成部材から間隔を置いて配置される。一つ又は複数の流路が、化学及び/又は生物種が流れることができるように第1の導電構成部材と第2の導電構成部材との間に存在する。第1の導電構成部材、第2の導電構成部材、及び絶縁構成部材は、1メートルを超える幾何学的増幅係数をもたらすように選択された構造を有し、幾何学的増幅係数は、電流が流れることのできる距離に対する、電流が流れることのできる表面積の比に関する係数である。時間依存応答を誘起する時間依存電気信号が、第1及び第2の導電構成部材の少なくとも一方に印加され、第1及び第2の導電構成部材の少なくとも一方に結合された信号検出器が時間依存応答を測定する。信号検出器に接続されたマイクロプロセッサが、該相中に化学及び/又は生物種が存在することによって生じるコンダクタンスの変化を判定する。 (もっと読む)


【課題】液体の濃度を測定するにあたり、検知電極の間に生じるリーク抵抗の影響を排除可能な液体用濃度測定装置を提供する。
【解決手段】第1発振部20および第2発振部25を備える構成とし、2つの異なる周波数f1、f2のパルス波でスイッチsw1、sw2を切り換える。一方のスイッチsw1がオンとなり他方のスイッチsw2がオフとなった場合、検知電極41は充電される。反対に、一方のスイッチsw1がオフとなり他方のスイッチsw2がオンとなった場合、充電されていた検知電極41は、放電する。このような充放電によって得られるオペアンプ43の出力電圧V(f1)、V(f2)の差を取る。しかも、同一の論理回路を用いて、各スイッチsw1、sw2を排他的に制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料内の各成分の比率を推定する。
【解決手段】燃料センサ1は、i−パラフィンを吸着もしくは脱離可能な吸着脱離反応部7と、吸着脱離反応部7の下流側に位置して燃料の脱水素反応を行う脱水素反応部8と、を有し、吸着脱離反応部7上流側の燃料の誘電率と、吸着脱離反応部7における燃料温度をi−パラフィンの吸着が促進される温度条件と吸着が促進されにくい温度条件とに制御した際の吸着脱離反応部7出口側のそれぞれの誘電率と、脱水素反応部8における燃料温度を脱水素反応が異なる複数の温度条件に制御した際の脱水素反応部8出口側のそれぞれの誘電率と、を用いて燃料性状を推定する。これによって、吸着脱離反応部7及び脱水素反応部8の反応が変化し、誘電率が変化するので、燃料内の各成分の比率を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】同一槽に浸漬した水位計と導電率計の相互干渉を防止できる水位付き導電率計の提供。
【手段】水位計付き導電率計は、水槽1内に導電率測定用の第1の電極ユニット20及び1又は2以上の水位検知用の第2の電極ユニット30を浸漬して成り、第1の電極ユニット20は、唯一共用の交流発信回路22に接続し第1の信号電流Iを発信する第1の送信電極Xと、第1の送信電極Xから電極間隙を介して第1の信号電流Iを捕捉して導電率を測定する測定回路に接続した第1の受信電極Yとを有し、第2の電極ユニット30は、第1の送信電極Xからの第2の信号電流Iを受けてその有無を検出する検出回路に接続した第2の受信電極Yを有する。 (もっと読む)


【課題】泡が溜まりにくい電気伝導率計を提供する。
【解決手段】電気伝導率計1は、計器本体10と、外電極20と、内電極30と、を有し、外電極20の流体流入口20aには、フィン100a〜100hを備えたキャップ100が装着され、外電極20の流体流出口は、その形状が計器本体10側を上方として略逆三角形であり、その三つの角部が丸みを有する。 (もっと読む)


【課題】静電容量式濃度センサにおいて、電極間のリーク抵抗の影響を排除して高精度で濃度を測定できる液体性状検出装置を提供する。
【解決手段】増幅回路40のゲインを固定とせずに大小切換え可能とし、エタノール濃度検出信号である電圧Vbが小さくなるに連れて、増幅回路40のゲインを増大させている。これにより、エタノール濃度変化に対応する電圧V50の変化が小さい領域、つまり電圧Vbが0<Vb<Pである領域において、ゲインを増大させて電圧V50を増大させることで分解能を大きくし、それにより高精度でエタノール濃度測定が可能なエタノール濃度センサを提供することができる。 (もっと読む)


少なくとも、電気伝導性液体の充填高さの決定のための導電率測定装置(1)が開示される。この装置には、少なくとも1つのキャリア本体(12)と、垂直方向に延び、第1の端部(42)及び第2の端部(44)を有する少なくとも2つの電極(40a、b)とを有する測定素子(10)が設けられており、電極(40a、b)は、第1の端部(42)の領域に少なくとも1つの遮蔽された領域(22)を有し、各電極(40a、b)が、少なくとも第1及び第2の露出した接触面(46、52)を有し、各々が、遮蔽された領域(22)に隣接している。また、このような導電率測定装置(1)を備えた液体処理装置(70)もまた開示される。
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本発明は、無線リモートセンサアセンブリにおいてフェライト位置合わせキーを使用するためのデバイス及び方法に関する。一態様では、本発明は、ピックアップコイルと、ピックアップコイル中に位置決めされ、ピックアップコイルから延びるフェライト位置合わせキーと、受入れ要素を有する無線共振センサとを含み、ピックアップコイルと無線共振センサが、フェライト位置合わせキーを受入れ要素に挿入したとき位置合わせされる、無線共振センサアセンブリを提供する。フェライト位置合わせキーはまた、ピックアップコイルを位置合わせキーの受入れ要素に挿入することにより、位置合わせキーがピックアップコイル中に位置決めされ、ピックアップコイルから延びる構成になるように、共振センサの一部であってもよい。監視システムの1つ以上のパラメータを測定する方法もまた、提供される。フェライト位置合わせキーを挿入することにより、ピックアップコイルと無線共振センサが位置合わせされ、それによってピックアップコイルによる無線共振センサの感知が増大する。 (もっと読む)


無線式センサが提供される。センサは、基板を有する無線識別タグを備え、無線識別タグは、関連する電磁場を発生する。センサは、基板と機能的に連携する分析物認識素子をさらに含み、分析物認識素子は、目標分析物、及び分析物認識素子に連結された信号増幅体と結合することができ、信号増幅体は、目標分析物が存在する場合の電磁場の変化を促進する。 (もっと読む)


【課題】1〜2ヶ月或いはそれ以上の長期間に亘る継続的な気中塩分測定を行う。
【解決手段】一定量の純水2を封入した密閉容器1に、外気導入管3の先端に備えられたノズル3aから射出される外気と純水吸引管4により吸い上げられた容器内の純水とにより容器内で霧10を発生させる霧吹装置5を備え、容器を負圧として外気導入管から被測定外気を容器内に導入すると共に純水吸引管により容器内の純水を吸い上げ、ノズルの前方の壁7に衝突するように霧吹装置から霧を発生させて被測定外気に含まれる塩分を容器内の純水に溶解させ、容器内の純水中の電気伝導度の測定値から被測定外気の塩分を測定する気中塩分測定システムにおいて、容器内の純水の量を監視するセンサ11と、外気導入管を介して容器内に純水を補給する純水補給手段8と、センサからの信号に応じて純水補給手段を作動させる制御装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気導電率を利用したイオン濃度分析の温度報償を行う。
【解決手段】イオン不純物を含む被測定溶液の液温と電気伝導率を同期して測定し、同期した液温と電気伝導率からなる被測定溶液データを出力する電気伝導率測定部10と、前記イオン不純物を単一に含む溶液における、前記イオン不純物の濃度、前記溶液の液温及び電気伝導率からなる溶液データを備える溶液データベース11と、前記被測定溶液データ及び前記データベースから供される溶液データとから、前記被測定溶液に含まれるイオン不純物の濃度を同定する濃度分析部12とを備えることを特徴とする溶液の電気伝導率を利用したイオン濃度分析装置1。 (もっと読む)


【課題】格別に信頼性のある方法で、化学的な標的物質の非常に僅かな量又は濃度であっても、高精度で検出又は定量化することができる電気化学的センサを提供する。
【解決手段】本発明によれば、電気化学的センサ(1)が、マトリックス(12)内に埋め込まれたナノ粒子(14)からなる検出領域(10)を含み、ナノ粒子(14)はマトリックス材料に比べて高い電気伝導率を有する。検出領域(10)の電気伝導率(σ)が、ナノ粒子(14)間の電子のトンネル、イオン化又はホッピングプロセスと、ナノ粒子(14)と検出すべき標的物質との電気化学的相互作用とによって規定されている。 (もっと読む)


【課題】流体中の分析物を正確に測定するシステムおよび方法
【解決手段】生物学的流体の医学的に重要な成分の濃度を測定するために適した誤用されたセンサーを検出する方法であって、(a)交流成分を含む信号をセンサーに印加する工程、(b)信号に対する交流応答を測定する工程、および(c)交流応答を用いてセンサーが誤用されているかどうかを決定する工程を含み、前記工程(a)、(b)および(c)が生物学的流体をセンサーに適用する前に実行されてなる誤用されたセンサーを検出する方法。 (もっと読む)


【課題】気体状でまたは溶媒中の溶液に存在する有機リン化合物の電気的検出および/または定量のための方法とデバイスに関する。
【解決手段】半導体材料で隔てられたソース電極とドレイン電極とを備える電気デバイスにおいて、基Rと、3級アミンに空間的に近接している1級アルコールとを含み、前記1級アルコールが、有機リン化合物の存在下で前記3級アミンと反応することができる少なくとも1つの受容体分子が、基Rによって、電極(複数)の一方の上または半導体材料の上にグラフトされていることを特徴とする電気デバイスと、前記2つの電極間の正電荷の変化を検出するためのデバイスとを備える、有機リン化合物を検出および/または定量するためのデバイス。 (もっと読む)


【課題】それぞれ異なる複数の成分で構成された周辺物質等を誘電率に従う電気的成分に分離して分析するようにすることである。
【解決手段】バイオセンサーは、ゲート端子がワードラインに連結され、ドレイン端子がセンシングビットラインに連結されたトランジスタ素子Tと、第1の電極がセンシングプレートラインに連結され、第2の電極がトランジスタ素子Tのソース端子に連結されるセンシングキャパシタS_Cと、を備え、センシングキャパシタS_Cの静電容量に従い異なる誘電率をセンシングし、トランジスタ素子Tを介して出力されるセンシング電圧が互いに異なる値を有することになることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浄化装置からの出口で液体中に存在する有機化合物の量を分析する、より経済的であり、かつ、より使い易い装置を提案すること。
【解決手段】本発明は、濾過手段(1)、酸化手段(2)および精製手段(3)を直列に含み、水の純度を決定するために水の抵抗率を測定する手段をさらに含む浄化装置の出口で超純水のような液体中に存在する有機化合物の量を分析する装置であって、唯一の抵抗率測定セル(4)を含むこと、および、前記濾過手段(1)および前記酸化手段(2)の出口点が、前記液体の内部での循環を選択的に可能にする分析バルブ(6)および/またはチェックバルブ(5)が設けられているパイプによって前記抵抗率測定セル(4)に接続されていることを特徴とする、装置である。 (もっと読む)


これは、精製装置からの排出口における水の純度を分析する方法である。この方法は、a)その抵抗率値ρUPWを決定するために、フィルタ手段(1)からの排出口にある液体を抵抗率測定セル(4)に送るステップと、b)与えられた数の著しく異なる時間の間、液体の一部を前記酸化手段に曝露することによって、参照モードを確立するステップと、c)この参照モードにおいて、前記液体の無限大における抵抗率ρ∞REFを、回帰によって決定するステップと、d)分析されるべき前記液体を抵抗率測定セル(4)に通過させることによって、分析モードを確立するステップと、e)逐次代入法によって、この分析モードで前記液体の無限大における抵抗率ρを決定するステップと、f)無限大における抵抗率ρおよび少なくともρUPWおよびρ∞REFの値から、前記精製済み液体に含まれる有機化合物の量を計算するステップとを含む。
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【課題】エンジンルーム内のような高温環境下に設置した場合でも、動作不良を発生することなく使用可能にする。
【解決手段】本発明の濃度検出装置1は、リードフレーム8と、燃料濃度検出用のセンサチップ9と、信号処置用の回路チップ10と、これらリードフレーム8、センサチップ9および回路チップ10をモールドするモールド樹脂11とを備えてなる装置であって、燃料流路18の流路壁に貫通状に取り付けられる取り付け部材3を備え、この取り付け部材3のうちの燃料流路18内に突出する突出端部に濃度検出装置1のモールド樹脂11の一方の面11bを当接させるように取り付け、モールド樹脂11の他方の面11cに燃料が接触しながら流れるように構成した。 (もっと読む)


イオン交換樹脂で処理された生体液試料の物理的または化学的特性を測定するのに効果的な装置、方法、及びシステムを提供する。
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【課題】液体の濃度を測定するにあたり、検知電極の間に生じるリーク抵抗の影響を排除可能な液体用濃度測定装置を提供する。
【解決手段】第1発振部20および第2発振部25を備える構成とし、2つの異なる周波数f1、f2のパルス波でスイッチsw1、sw2を切り換える。一方のスイッチsw1がオンとなり他方のスイッチsw2がオフとなった場合、オペアンプ43は、非反転入力端子および反転入力端子の電位を同じにするように動作し、検知電極41は充電される。反対に、一方のスイッチsw1がオフとなり他方のスイッチsw2がオンとなった場合、検知電極41のプラス側が接地されるため、充電されていた検知電極41は、放電する。このような充放電によって得られるオペアンプ43の出力電圧V(f1)、V(f2)の差を取る。 (もっと読む)


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