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Fターム[2G060AE19]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 検出対象(状態) (2,378) | 濃度 (1,095) | ガス濃度 (660)

Fターム[2G060AE19]に分類される特許

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【課題】経年的な劣化による接触燃焼式ガスセンサの検出能力の低下を抑制する。
【解決手段】切換スイッチSWが切換制御されることにより、第1及び第2のセンサ抵抗Sn1,Sn2のうちいずれか一つのセンサ抵抗を、ブリッジ回路を構成する素子として選択している。個々のセンサ抵抗Sn1,Sn2は、無通電状態において触媒の劣化がほとんど生じないため、いずれか一つのセンサ抵抗Sn1,Sn2を選択的に使用することで、残余のセンサ抵抗Sn1,Sn2を無通電状態で保持することができる。これにより、一つのセンサ抵抗を連続的に使用する場合と比較して、センサ抵抗Sn1,Sn2一つあたりの経年的な劣化度合いを抑制することができるので、接触燃焼式ガスセンサの検出能力の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータOFF後においてもガス検出素子周りの結露を防止することができるガスセンサを提供することにある。
【解決手段】ガスセンサ1は、ガスを検出するガス検出素子2と、ガスが取り込まれるガス検出室10と、ガス検出室を過熱するヒータ11とを有する。ガス検出室10は、筒状構造で、ヒータ11を保持するヒータホルダ9と、ヒータホルダの底部を封止する位置に設けられたプレート7とから構成される。ヒータホルダ9及びプレート7は、低熱伝導率PPSにより構成される。 (もっと読む)


【課題】精度の高い露点センサを提供する。
【解決手段】発熱抵抗素子1と、発熱抵抗素子1の発熱温度が一定となるように発熱抵抗素子1に電流を供給する電流供給装置2と、発熱抵抗素子1に接することにより、一定温度に保たれる湿度検出素子3と、発熱抵抗素子1に供給される電流に基づき、湿度検出素子3に接する気体の温度を特定する気温特定部と、を備える、露点センサ。 (もっと読む)


【課題】センサおよび検知器本体を接続するケーブルの長さの変更が容易であり、接続ケーブルで接続されたセンサの耐衝撃性を向上させ、かつ、取り扱いの簡便な検知器および検知器ユニットを提供する。
【解決手段】センサ11に設けた接続ピンを、センサ基板に形成した接続孔に挿入してセンサ11を接続可能に形成し、かつ、接続孔に挿入可能なケーブルピンを備えたコネクタ部22を一端に有する延長ケーブル21を接続可能に形成してある接続部40、および、接続部40と接続ケーブル20によって接続され、センサ11が外部環境の変化を検知した際に出力する検知出力を受けて演算する検出部32をケーシング31の内部に備えた検知器本体30、を有する検知器X、および、当該検知器Xと延長ケーブル21と、を有する検知器ユニットY。 (もっと読む)


【課題】複数の抵抗変化型センサを備える装置において、入力端子の増加を抑制すること。
【解決手段】プリンタ10では、第1出力端子PO1と第2出力端子PO2の間に直列に接続されるTHMa56とTHMb58に対し、第1出力端子PO1と第2出力端子PO2から、共に、時間に対して電源電圧Vccと接地電圧GNDが切り換わり、位相が反転した第1交流信号AC1と第2交流信号AC2を印加する。第1電圧検出回路74は、第1入力端子PI1に入力される中間点SP1の電圧を測定しており、第1交流信号AC1が電源電圧Vccを印加する際に検出された検出電圧と、第1交流信号AC1が接地電圧GNDを印加する際に検出された検出電圧と、に基づいてTHMa56とTHMb58の抵抗値を算出する。 (もっと読む)


【構成】
ガスセンサのハウジングは、センサ本体を収容している第1の凹部と、周囲のガスから妨害ガスを除去するフィルタを収容している第2の凹部と、第1の凹部と第2の凹部との間のガスの流路とを備えている。第2の凹部は第1の凹部の側方でハウジングの同じ面に設けられている。
【効果】 センサ本体のハウジングにフィルタも収容でき、かつガスセンサをコンパクトにできる。 (もっと読む)


【課題】苛酷な環境条件下であっても計測精度の良い湿度検出装置を提供することにある。
【解決手段】電子回路基板1と、前記電子回路基板の一方の面に実装された湿度検出素子2を有し、前記湿度検出素子の全体と前記電子回路基板の一部を空気に晒して空気中の湿度を検出する湿度検出装置において、前記湿度検出素子が実装されている面と同一面に複数の加熱抵抗体3が実装され、前記加熱抵抗体は、前記湿度検出素子の周囲に設けた。 (もっと読む)


【課題】感度の高い湿度検出装置を提供すること。
【解決手段】外部との入出力を行うコネクタ6及びコネクタ端子7部材とを一体で備えたハウジング部材8と、前記ハウジング部材8に搭載され前記コネクタ端子7と電気的に接続された電子回路基板10と、前記電子回路基板10に設けられた湿度検出素子9と、を有し、吸入空気が流れる主通路1の一部に設けられた装着穴3に取り付けることにより前記ハウジング部材8の一部が主通路1内を流れる吸入空気に曝される湿度検出装置5において、前記ハウジング部材8は、前記吸入空気の一部を取り込むための副通路13が設けられており、前記副通路13は、前記吸入空気の取り込み口である入口開口部14と前記取り込んだ空気を排出する出口開口部15とを備え、前記出口開口部15が前記吸入空気に曝されている。 (もっと読む)


【課題】複数種類の物理量を測定するセンサに好適な計測装置のインタフェース装置を提供する。
【解決手段】複数の容量型センサの各出力が供給されるべき入力部(10)と、供給される切替指令信号に応じて上記入力部に供給される複数の容量型センサのいずれかの出力を選択するセンサ選択部(21)と、選択された容量型センサの出力をデジタル値に変換する信号変換部(22)と、デジタル値を含む伝送可能な電気信号を形成する出力部(23)と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】化学センサは、第1のトランジスタと第2のトランジスタとを備える電子機器である。第1のトランジスタは、第1の半導体とカーボンナノチューブとから作られる半導体を備えている。第2のトランジスタは、第2の半導体から作られる半導体層を備えており、カーボンナノチューブは含んでいない。この2種類のトランジスタは、化学化合物への応答という点で異なっており、その応答の差を利用し、特定の化学化合物の属性を決定することができる。
【効果】この化学センサは、爆発性化合物、例えば、トリニトロトルエン(TNT)の使い捨て可能なセンサとして有用であろう。この電子機器を分析器とともに使用し、分析器は、電子機器によって作られた情報を処理する。 (もっと読む)


【課題】従来のガスセンサでは、ガスセンサが劣化し、ガスセンサとしての性能が発揮できなくなる前に、定期的にガスセンサを交換する等のメンテナンスを行うのが一般的である。しかし、交換の度に検量線を作成し校正する作業が必要となる。
【解決手段】そこで、本件発明では、以下のガスセンサおよびガス濃度測定システムを提供する。第一の発明としては、特定の検出対象ガスの濃度を電気信号値として検出するセンサ部と、前記センサ部の個体情報を記憶する記憶部と、を有し、前記記憶部は、予め測定されたセンサ部の対象ガス濃度と電気信号値の関係を素子校正情報として記憶する素子校正情報記憶手段と、を有するガスセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】消費電力量を低減させることのできる環境センサを提供する。
【解決手段】本実施形態の湿度センサ100は、環境の雰囲気における湿度を検出するセンサ部10と、センサ部10に交流電圧を印加する電源部30と、を備え、センサ部10は、従来の湿度センサのセンサ部よりインピーダンスが高くなるように構成される。これにより、従来の湿度センサと比較して、センサ部10における消費電力量を低減させることが可能となる。これにより、従来の湿度センサと比較して、センサ部10を含む本発明の湿度センサ100全体の消費電力量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】光源の供給がない環境下で警報が出され続けて、警報の発報が停止した場合でも、光源の供給がある環境下となれば、直ちに警報を発報させることができるようにする。
【解決手段】計測部103に独立して電力を供給する第1の電池104を設ける。警報部203に対して独立して電力を供給する第2の電池204を設ける。第1の電池104はリチウム電池(10年間以上連続して計測部103に電力を供給可能な電池容量を有する電池)とし、第2の電池204は2次電池205と太陽電池206とを組み合わせた電池とする。 (もっと読む)


【課題】低湿度及び高湿度の環境下において、湿度の測定精度を向上させる。
【解決手段】出力電圧が0.63Vccに到達するまでの時間が予め設定された設定時間よりも早い場合、通常湿度用、低湿度用及び高湿度用の積分回路のうち、選択されている積分回路を構成するコンデンサーの容量より大きい容量を有するコンデンサーによって構成される積分回路が選択される。出力電圧が0.63Vccに到達するまでの時間が予め設定された設定時間よりも遅い場合、選択されている積分回路を、湿度測定用の積分回路に決定をする。通常湿度用、低湿度用及び高湿度用のテーブルのうち、湿度測定用に決定された積分回路に割り当てられたテーブルと、積分回路の出力電圧が0.63Vccに到達するまでの時間と、温度センサーにより測定された温度とを用いて、湿度を決定する。 (もっと読む)


【課題】火災検出とそれ以外の事象の検出から火災や他の事象を複合的に判断して状況に応じた火災及び他の事象を含む適切な警報を出力可能とする。
【解決手段】警報器10−2は、火災検出信号を出力する火災センサ22と、COガス検出信号を出力するCOガスセンサ15と、警報を出力する報知部26と、火災検出信号及びCOガス検出信号に基づき火災及びガス漏れを含む警報を報知部26から出力させる異常監視部46とを備え、異常監視部46は、COガス検出信号が得られたときに火災検出信号による火災の検出感度を高く設定し、COガス検出信号が得られていないときに火災検出信号による火災の検出感度を低く設定する。また異常監視部46は、火災検出信号の大きさに応じて複数段階に設定した火災レベルのいずれに属するか判定し、判定した火災レベルとCOガス検出信号によるガス漏れ検出の有無に応じて警報内容を決定して出力させる。 (もっと読む)


【課題】1つのガスセンサでNO濃度とアンモニア濃度を測定することができるマルチガスセンサ及びガスセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】第1測定室S1の内部と外部に位置すると共に、第1固体電解質層2a上に設けられた一対の第1電極2b、2cを有し、第1測定室に導入される被測定ガス中の酸素の汲み出し又は汲み入れを行う第1ポンピングセル2と、第1測定室に連通するNO測定室S2の内部と外部に位置すると共に、第2固体電解質層4b上に設けられた一対の第2電極4b、4cを有し、第1測定室からNO測定室に流入した酸素濃度が調整された被測定ガス中のNO濃度に応じた第2ポンピング電流Ip2が一対の第2電極間に流れる第2ポンピングセル4とを備えたNOセンサ部30Aと、少なくとも一対の電極40aを有しNOセンサ部の外表面に形成されたアンモニアセンサ部42とを共に設けたマルチガスセンサ200である。 (もっと読む)


【課題】センサ感度低下を抑制できる水素センサ装置を提供することにある。
【解決手段】水素センサ150は、燃料電池自動車に搭載する燃料電池からのオフガスが流れる排気管EP中の水素を検出するもので、分岐管DPに配置される。分岐管DPの、水素センサ150の上流には、ガス中に含まれるシロキサンを分解するシロキサン分解材130が配置される。シロキサン分解材130と水素センサ150の間には、シロキサン分解材によるシロキサンの分解により生成する二酸化ケイ素を捕捉する二酸化ケイ素捕捉材140が備えられる。 (もっと読む)


【課題】センサの測定精度を向上する。
【解決手段】電圧電流変換回路であって、直流電源電流を供給又は遮断するスイッチS1と、スイッチS1に一端が接続されたインダクタL1と、周囲温度の変化に応じて測定値が変動し得るセンサの測定値に対応する入力電圧Vinに応じた電流がインダクタL1の充放電を通じて出力されるよう、スイッチS1のスイッチングを制御する制御回路12と、を備える。ここで、前記周囲温度の変化は、前記電圧電流変換回路の自己発熱に起因する温度変化を含む。 (もっと読む)


【課題】フィルター部材に目詰まりが生じ難く、メンテナンスが容易な吸引式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】ガスGが導入されるガス導入口3と、ガスGが排出されるガス排出口と、ガス導入口3とガス排出口とを連通するガス流路Pと、ガス導入口3を介してガス流路Pにガスを吸引するガス吸引手段と、ガス流路Pに吸引されたガスGを検知するガス検知素子と、ガス吸引手段及びガス検知素子よりもガス流路の上流側に設けてあるフィルター部材14とを備える吸引式ガス検知器であって、ガス導入口3とフィルター部材14との間のガス流路Pに、ガスGの流速を減速させるトラップ部材Tを設けてある吸引式ガス検知器。 (もっと読む)


【課題】作業者の手などが誤ってガス排出口に触れたとしても、閉塞されることのない吸引式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】ガスが導入されるガス導入口と、ガスが排出されるガス排出口24と、ガス導入口とガス排出口24とを連通するガス流路と、ガス導入口を介してガス流路にガスを吸引するガス吸引手段と、ガス流路に吸引されたガスを検知するガス検知素子とを備える吸引式ガス検知器であって、ガス排出口24を囲むように壁部28を立設し、壁部28に、ガス排出口24と外部とを連通する連通部29を設けてある吸引式ガス検知器。 (もっと読む)


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