説明

Fターム[2G060AF02]の内容

Fターム[2G060AF02]に分類される特許

1 - 20 / 235


【課題】異なる商用交流周波数を運用する地域で併用できる計測評価方法を提供する。
【解決手段】地中に埋設された金属製のパイプラインにクーポンを接続し、クーポン電流の計測値から求められるクーポン直流電流密度とクーポン交流電流密度によってパイプラインの交流腐食リスクを評価する方法であって、クーポン電流の計測値波形から交流腐食発生源の周波数を特定する周波数特定工程と、特定された周波数の1周期を1単位時間として、1単位時間内のクーポン電流の計測値から1組のクーポン直流電流密度とクーポン交流電流密度を求めるクーポン電流密度算出工程を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化および低コスト化を図るとともに、コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置およびセンサー装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、不測定対象部位の環境変化に伴って表面に不動態膜を形成するか、または、表面に存在した不動態膜を消失させる第1の金属材料で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられ、第1の金属材料とは異なる第2の金属材料で構成された第2の電極4と、基板21と、基板21の一方の面側に設けられ、第1の電極3と第2の電極4との電位差を測定する機能を有する集積回路50とを含む機能素子5とを備え、第1の電極3および第2の電極4は、それぞれ、集積回路50上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】同軸超電導ケーブルに具える超電導層の臨界電流を精度よく測定できる超電導ケーブルの臨界電流測定方法を提供する。
【解決手段】同軸超電導ケーブルは、複数の超電導層12A,12B,12Cが同軸状に配置されたケーブルコアを具える。ケーブルコアの外周側に位置する超電導層12Cを測定対象とするとき、超電導層12Cを往路とし、別の超電導層を復路とする往復通電路を構築し、この往復通電路に直流電源200によって直流電流を通電して、超電導層12Cの臨界電流を測定する。復路とする超電導層は、その臨界電流の設計値の合計が、測定対象である超電導層12Cの臨界電流の設計値以上となるように選択する。臨界電流の測定にあたり、測定対象の超電導層12Cに流す電流が復路に通電可能な電流値以下となるため、臨界電流を確実に測定できる。 (もっと読む)


【課題】欠陥予備軍であっても発熱検査によって特定することができる配線欠陥検査方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る配線欠陥検査装置100は、半導体基板の配線経路に電圧を印加して、短絡欠陥に至っていない短絡予備軍を短絡させた後、電圧無印加状態を所定時間維持した後で、該半導体基板に印加して該短絡欠陥を含む配線もしくは配線間を発熱させ温度上昇させた後、該半導体基板を赤外線カメラで撮影する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、電気抵抗体3と、電気抵抗体3に対して離間して設けられた電気抵抗体4と、電気抵抗体3上に設けられ、毛管凝縮効果を生じるように厚さ方向に貫通する貫通孔82を有する絶縁膜8と、電気抵抗体4上に設けられ、毛管凝縮効果を実質的に生じないように厚さ方向に貫通する貫通孔92を有する絶縁膜9と、電気抵抗体3、4の抵抗値をそれぞれ測定する機能を有する機能素子51とを備える。 (もっと読む)


【課題】トンネル電流方式固体ナノポアによる核酸分析において、高い識別能で核酸の塩基配列を高精度に読み取ることが可能な核酸分析デバイス及びそれを用いた核酸分析装置を提供する。
【解決手段】電流測定により試料中の核酸を分析する核酸分析デバイスにおいて、トンネル電流方式固体ナノポアの電極表面に核酸塩基分子や有機化合物等を化学修飾することにより、核酸を構成する4種の塩基のうち少なくとも1種に対する識別能を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多接合太陽電池における成膜検査方法を提供。
【解決手段】太陽電池を仮想分割ユニットがマトリクス状に並んだものと想定し、3つのプローブ5a,5b,5cを行方向の3つの前記ユニットの電極103に当接させ、前記ユニットの単独セル特性を測定し、且つ、両端の2つのプローブによって、互いに行方向に接続された2つの前記ユニットの連結セル特性を測定し、光源7として、少なくともn個の利用波長の光を照射する光源ユニットを備え、且つ、n個の光源ユニットの任意のものの発光強度を調節可能にされているものを用い、測定部5により、スキャンしながら行う単独セル測定と連結セル測定を、光源中の複数の光源ユニットの任意のものの発光強度が調節された複数の状態で発光層分離型測定として複数回行い、さらに、判定装置によって、複数の発光層分離型測定によって得られる単独セル特性と連結セル特性とに基づいて、成膜状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】電極とシリコンとのオーミック・コンタクトを容易に得ることができ、その電極を使用してシリコンのライフタイム測定ができ、その測定に利用できる測定ヘッドを提供する。
【解決手段】測定対象であるシリコン1に電極2A,2Bを押し当てて回転させ、シリコン1と電極2A,2Bとの接触部にオーミック・コンタクトを形成し、シリコン1にパルス光を照射し、その照射により発生する過剰キャリアにより変化する電気伝導度の時間的な変化量を測定して少数キャリアの再結合ライフタイムを測定する。電極2A,2Bをシリコン1に押し付けるシリンダと、電極2A,2Bを回転させるモータと、当該電極と電気的に導通するプローブと、シリコン1に励起エネルギーを出射する光照射部を備え、電極を押し具でシリコン1に押し付けながらモータで回転させて、電極2A,2Bとシリコン1とのオーミック・コンタクトを得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】絶縁靴のアッパー部を水濡れさせることなく該絶縁靴の絶縁抵抗を測定することが可能な絶縁靴の絶縁抵抗測定用基台、及びこれを用いた絶縁抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】固定プレート14に支柱15を設け、該支柱15の上部に支持プレート16を設ける。そして、固定プレート14と支持プレート16との間に下部スポンジ材17を設置し、支持プレートの上面に上部スポンジ材18を設置する。そして、容器13内の支持プレートよりも若干低いレベルまで水22を注入する。この状態で上部スポンジ材18の上に絶縁靴21を載置し加圧すると、絶縁靴21の靴底21a全体が水と接触するので、絶縁靴21のアッパー部21bと容器13との間に電圧を印加し、このときに流れる電流を測定することにより、絶縁靴21の絶縁抵抗を高精度に測定することが可能となる。また、絶縁靴21内に水が浸入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質センサの微粒子物質蓄積情報を用い
て、粒子状物質制御システムに関する診断情報を提供する。
【解決手段】電極42間のインピーダンスを測定し、かつインピーダンスをそれが決定された温度について補償するステップと、蓄積された粒子状物質の合計量の推定を決定するステップと、センサ上で捕えられた、又はセンサからブローオフされた粗大粒子の影響を制限するステップを含む。この方法により得られた情報は、粒子状物質制御システムに関する診断情報を提供する。 (もっと読む)


【課題】導電材料製構造物において発生する複雑な形状を呈するきずの発生、進展深さを監視できる、きずの深さ推定方法を提供する。
【解決手段】複雑形状を呈するきずについて、複数のきずの位置を特定し、該特定された各きずについて、複数の測定用端子2を格子状に配置するとともに、健全部にも測定用端子を配置し参照測定用端子対とし、さらに、それらを挟んで設けられた一対の電極11を介して電流を流し、複数の測定端子対に生じる電位差を測定し、参照測定用端子対に生じる電位差を基準として各測定端子対の電位差変化率を算出し、その最大の電位差変化率を各きずの電位差変化率とする。そして、各きずの電位差変化率からそのきずの深さを推定し、その中から、監視を必要とするきずを選定し、構造物の操業時に電位差法で電位差を測定しながら、マスターカーブを利用してきず深さの進展度合を監視し、補修の要否を検討する。 (もっと読む)


【課題】小容量の電源を用いて、超電導ケーブルの臨界電流を精度よく測定できる超電導ケーブルの臨界電流測定方法を提供する。
【解決手段】超電導導体層11及び超電導シールド層12を有するケーブルコア10a,10b,10cが断熱管13Aに収納された超電導ケーブル1Aにおいて、2本のコア10a,10bの一端側同士をリード部材2で電気的に接続し、他端側に直流電源3を接続して、両コア10a,10bによる往復通電を行う。超電導導体層11に一定の変化速度で直流電流を供給し、臨界電流を測定する。一方のコア10aに具える超電導導体層11への通電電流と、コア10aに具える超電導シールド層12に流れる誘導電流との差に基づく漏れ磁場によって低下する臨界電流の低下量を求める。測定した臨界電流に対して、上記漏れ磁場による低下量を補正することで、小容量の電源を用いた場合でも、臨界電流を精度よく測定できる。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブルのケーブルコアを全長試験する際、コアを冷却する容器を小型化できるケーブルコアの試験方法を提供する。
【解決手段】 試験対象として、超電導導体層を有するケーブルコア100がドラム10に巻き付けられたものを準備する準備工程と、試験対象を容器(冷却容器1)に収納する収納工程と、容器に冷媒(液体冷媒2L)を充填する充填工程と、冷媒により超電導導体層を冷却して超電導状態に維持しながら、コア100に通電又は課電して当該コア100の全長に亘るケーブル特性を測定する測定工程とを備える。収納工程は、ドラム10の軸が容器の深さ方向の軸と平行になるように試験対象を容器に収納する。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブル用ケーブルコアの全長の臨界電流を精度よく測定できる臨界電流の測定方法を提供する。
【解決手段】試験対象として、超電導導体層102と外側超電導層104とを具えるケーブルコア100を準備する。コア100の一端において、超電導導体層102と外側超電導層104とを電気的に接続して往復通電路を形成し、他端において、超電導導体層102と外側超電導層104とを直流電源50に接続して、往復通電路に直流電流を通電し、コア100の全長の臨界電流を測定する。外側超電導層104には超電導導体層102に流れる電流:導体電流とは逆向きの電流が流れることで、この電流に基づく磁場によって導体電流に基づく磁場を打ち消すことができる。従って、コア100がドラムに巻き取られた状態であっても、磁場の影響による臨界電流の低下を低減して、臨界電流を精度よく測定できる。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブル用ケーブルコアの全長にわたる電気的特性を試験することができる超電導ケーブル用ケーブルコアの試験方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に真空断熱層2aを有する冷却容器1に超電導導体層102を備えるケーブルコア100を収納する。冷却容器1に液体冷媒2Lを充填する。冷却容器1内の気相2Aに冷却ガスを導入して当該気相2Aを大気圧よりも高い加圧状態とすると共に、液体冷媒2Lにより超電導導体層102を超電導状態に維持しながら超電導導体層102に通電または課電してケーブルコア100の全長にわたる電気的特性を測定する。その測定の際、液体冷媒2Lを再度冷却することなく、冷却容器1内の気相2Aの圧力と液体冷媒2Lの温度を測定して、それらの測定結果に基づいて液体冷媒2Lが試験を継続するのに適した状態にあることを監視する。 (もっと読む)


【課題】 燃料の性状を高分解能に検出可能な燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】 燃料性状検出装置10は、燃料通路35を有する有底筒状の第1電極20と、第1電極20内で同軸に配置される筒状の第2電極40および第3電極50と、回路部80とを備える。回路部80は、第1電極20と第2電極40との間の第1静電容量、及び、第2電極40と第3電極50との間の第2静電容量の和に等しい合成静電容量を取得し、マップから合成静電容量に基づき燃料通路35内の燃料のエタノール濃度を算出する。回路部80が取得する合成静電容量は、電極が一組である構成にて回路部が取得する静電容量と比べ、燃料のエタノール濃度が変化するとき大きく変化する。したがって、燃料のエタノール濃度を高分解能に検出可能である。 (もっと読む)


【課題】電気機器に堆積する埃を早期に検知して機器の損傷を可能な限り減らす埃検知装置を提供する。
【解決手段】電子機器12に取付けて使用する埃検知装置10であって、電子機器10の基板に対となる第1、第2の電極13、14を小間隔かつ露出状態で配置し、第1、第2の電極13、14間の抵抗Rを監視手段15で監視し、抵抗Rが一定値以下になった場合に警報出力を発する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、プロトン伝導膜の含水量に応じたガスの検出感度を推定することができるようにする。
【解決手段】ポテンショスタット22によって、アノード電極16及びカソード電極18の間に所定の直流電圧を印加すると共に、アノード電極16及びカソード電極18の間に流れる電流量を計測する。コンピュータ24によって、ポテンショスタット22によって計測された電流量に基づいて、プロトン伝導膜14の含水量に応じた感度係数を推定する。コンピュータ24によって、アノード電極16に検出対象ガスが供給されているときにポテンショスタット22によって計測された電流量に基づいて、検出対象の気体中に含まれる検出対象ガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】継続使用ができる状態で、コンクリートに埋設されている鋼材の腐食状況が調査できるようにする。
【解決手段】まず、コンクリート中に埋設された鋼材を作用電極とし、参照電極および対極が配設された電解質溶液を既知の面積でコンクリート表面に接触させ、ポテンショスタットを用いた作用電極の電位および作用電極と対極との間に流れる電流(腐食速度)を測定する方法により、異なる複数の腐食の程度でコンクリート柱に埋設された鋼材の各々腐食電位を求めて得られた異なる複数の既知の腐食の程度と腐食電位との関係より第1基準を作成する。次に、上述した測定方法で腐食速度が異なる複数の腐食環境で上記鋼材の各々腐食電流密度を求めて得られた異なる複数の既知の腐食速度と腐食電流密度との関係より第2基準を作成する。 (もっと読む)


【構成】
MEMSガスセンサは、シリコン基板に設けた絶縁膜に、SnO2膜とヒータ膜とを設けると共に、SnO2へ到達するガスを処理するフィルタと備えている。電源によりヒータ膜に電力を供給し、SnO2膜を間欠的にかつパルス的に可燃性ガスの検出温度へ加熱し、可燃性ガスを検出すると共に、100〜200℃の被毒ガスの除去温度へSnO2膜を間欠的に加熱する。
【効果】 フィルタを通過した被毒ガスによる被毒を防止できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 235