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Fターム[2G060AF08]の内容

Fターム[2G060AF08]に分類される特許

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【課題】優れた測定再現性を有する溶液成分センサ及びその製造方法、溶液成分分析システム、溶液成分分析キット、並びに被検体液の分析方法を提供すること。
【解決手段】被検体液を分析するための溶液成分センサ2であって、基板3と、基板3の外面に所定距離だけ離間して対向配置された一組の電極4A,4Bを有する電極対4と、一組の電極4A,4Bの各々に設けられた配線部8と、を備え、電極対4は、一組の電極4A,4Bの各々において外部に露出された部分を囲む絶縁性のウェル7を有し、一組の電極4A,4Bの各々は、基板3の上記外面の面方向に対して垂直な方向から見たときに対向する部分を含んだ少なくとも一部が外部に露出され、ウェル7は、絶縁性の個体粒子が分散媒に分散され前記一組の電極の各々を繋ぐ流動体及び前記被検体液を保持可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機能性物質包含微粒子を用いた新規なバイオセンシング方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、ポリマー微粒子の内部に機能性物質を封入する工程と、前記ポリマー微粒子の表面にリガンドを固定化する工程と、前記リガンドを介して前記ポリマー微粒子とターゲットを結合させる工程と、前記ターゲットに結合した前記ポリマー微粒子から前記機能性物質を溶出させる工程と、溶出した前記機能性物質の物性を定量的に測定する工程とを含み、前記物性の測定結果に基づいて前記ターゲットを定量化することを特徴とするバイオセンシング方法が提供される。本発明の方法によれば、これまでバイオセンシングにおいて利用することができなかった機能性物質をマーカーとして利用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】異なる発信周波数を用いてもクロストークが起らず、最適な導電率測定及び水位測定が可能な水位計付き導電率計の提供。
【解決手段】水位計付け導電率計は、送信電極M,導電率用受信電極N,水位用受信電極Nを水槽1に浸漬し、500Hzの導電率用周波数信号Sを発信する導電率用発信回路10Aと送信電極Mとの間の第1アナログスイッチSW、100KHzの水位用周波数信号Sを発信する水位用発信回路10Bと送信電極Mとの間の第2アナログスイッチSW、導電率用受信電極Nと導電率測定用回路40との間の第3アナログスイッチSW、水位用受信電極Nと水位測定用回路50との間の第4アナログスイッチSWを有し、100Hzのスイッチ切換用周波数信号Sで第1及び第3アナログスイッチSW,SWと第2及び第4アナログスイッチSW,SWとを排他的にオン/オフ制御する。 (もっと読む)


【課題】雪密度をより精度よく算出すること。
【解決手段】複数の電極12間の雪層を含む静電容量を計測する第1計測部32と、前記雪層と前記複数の電極との間に形成された物質層の温度を計測する第2計測部36と、前記静電容量および前記温度に基づき前記雪層の密度を算出する算出部40と、を具備する雪密度センサ。 (もっと読む)


【課題】表層透気試験結果の含水依存性を考慮した上でコンクリート表層品質を正確に評価することを可能にする。
【解決手段】コンクリートに対して電気抵抗率測定を行って得られた電気抵抗率測定値と材齢との間の関係を表す近似直線式を算定し(S1,S2)、前記コンクリートに対して表層透気試験を行って得られた表層透気係数と材齢との間の関係を表す近似直線式を算定し(S3,S4)、電気抵抗率の近似直線式の傾きの値を表層透気係数の近似直線式の傾きの値で除して表層透気性指数を算出し(S5)、表層透気性指数の値を用いてコンクリート表層品質を評価する(S6)ようにした。 (もっと読む)


【課題】検出精度を高めることの可能な燃料センサを提供する。
【解決手段】筒状に形成された外側電極30は、内側に燃料が流れる内流路43を有する。有底筒状の内側電極40は、外側電極30の内壁から所定の距離を開け、内流路43の燃料流れ方向に対して中心軸Oが略垂直に設けられる。サーミスタ50は、内側電極40の内側に設けられる。検出回路60は、サーミスタ50の出力信号、及び、電極間の静電容量に基づき燃料の性状を検出する。サーミスタ50の中心Pは、内流路43の燃料流れ上流側に位置する内側電極40の内壁と、内側電極40の中心軸Oとの間に位置する。これにより、内流路43を流れる燃料の温度変化に対するサーミスタ50の出力信号の応答遅れ時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】電極とシリコンとのオーミック・コンタクトを容易に得ることができ、その電極を使用してシリコンのライフタイム測定ができ、その測定に利用できる測定ヘッドを提供する。
【解決手段】測定対象であるシリコン1に電極2A,2Bを押し当てて回転させ、シリコン1と電極2A,2Bとの接触部にオーミック・コンタクトを形成し、シリコン1にパルス光を照射し、その照射により発生する過剰キャリアにより変化する電気伝導度の時間的な変化量を測定して少数キャリアの再結合ライフタイムを測定する。電極2A,2Bをシリコン1に押し付けるシリンダと、電極2A,2Bを回転させるモータと、当該電極と電気的に導通するプローブと、シリコン1に励起エネルギーを出射する光照射部を備え、電極を押し具でシリコン1に押し付けながらモータで回転させて、電極2A,2Bとシリコン1とのオーミック・コンタクトを得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のガスセンサでは、ガスセンサが劣化し、ガスセンサとしての性能が発揮できなくなる前に、定期的にガスセンサを交換する等のメンテナンスを行うのが一般的である。しかし、交換の度に検量線を作成し校正する作業が必要となる。
【解決手段】そこで、本件発明では、以下のガスセンサおよびガス濃度測定システムを提供する。第一の発明としては、特定の検出対象ガスの濃度を電気信号値として検出するセンサ部と、前記センサ部の個体情報を記憶する記憶部と、を有し、前記記憶部は、予め測定されたセンサ部の対象ガス濃度と電気信号値の関係を素子校正情報として記憶する素子校正情報記憶手段と、を有するガスセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】 掘削残土の処分地内での降水や地下水等による水の流動を考慮して評価することのできる経済的な試験方法の提供。
【解決手段】 掘削残土からの自然由来金属の水系中への長期的な溶出傾向を評価するための試験方法である。採取された試験対象である掘削残土から一定範囲内の粒径の岩石等を分出し試験試料を得る分出ステップと、所定量の溶出液及び試験試料を容器に投入して攪拌する攪拌ステップと、時間経過に対して溶出液について物理測定を行う測定ステップと、溶出液及び試験試料の前記容器への投入から所定時間の経過後に溶出液から試験試料を取り出し乾燥させる乾燥ステップと、を含み、乾燥後の試験試料を用いて、攪拌ステップ、測定ステップ、及び、乾燥ステップの一連ステップを更に繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イオン化して溶存している塩類やアンモニア、並びに、油分や微生物などの有機物等に関する水質を簡便に判定可能な水質判定装置を提供する。
【解決手段】水の水質を判定する水質判定装置10が、水の電気伝導度が測定可能であり、電気伝導度の測定に用いる電極12の少なくとも表面が活性炭を用いて構成されている電気伝導度計11を備える。 (もっと読む)


【解決手段】 土壌特性測定装置1は、車両フレーム6における移動方向前方側に設けられた左右一対の掘削体12,12と、各掘削体12,12の底面に取り付けられた切断手段32とを備えている。
掘削体12、12を下降させて茶園の畝間4の土中に挿入した状態で前進させることにより土壌を掘削することができる。その際には畝間4の土中に張った茶樹2の根が上記切断手段32の切断部材31によって切断される。
【効果】 茶樹2の根が切断されることにより、その後の茶樹2の成長を活性化して収量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】 流体のモル浸透圧濃度を測定するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 本発明の流体のモル浸透圧濃度を測定するためのシステム200は、実質的に平面の層225と、前記層の上に配置された受け入れ部分235と、前記層の下に配置された少なくとも一つの棚230と、前記受け入れ部分の周辺部の内部にあり、前記層を通って延在するホール240と、を有するホルダ205と、スルー・ホール260と、前記受け入れ部分の内部形状に実質的に一致する外部形状とを有するガイド210と、を含み、前記ガイドが前記受け入れ部分の中に受け入れられると、前記ホールと前記スルー・ホールは互いに位置合わせされ、さらに前記ホールと前記スルー・ホールは試験部位と位置合わせされるように配置され、前記少なくとも一つの棚に隣接して配置された電極270をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】光検出手段としてフォトダイオードやフォトトランジスタを用い、光検出手段と電極間とのインピーダンスから、測定対象物の電気特定及び光特性を同時に測定する対象物検出装置を提供する。
【解決手段】測定対象物20の方向に対して光を照射するLED3aと、照射した光の反射光を受光して電気的な信号に変換するフォトダイオード3bと、フォトダイオード3bに並列に接続し、所定の間隔で離隔配設される1対の電極2a,2bと、フォトダイオード3a及び電極2a,2bに接続する交流電源と、並列に接続されるフォトダイオード3a及び電極2a,2b間のインピーダンスを測定するインピーダンス測定部42と、測定対象物20の電気特性及び光特性に関する情報を予め記憶する対象情報記憶部45と、測定したインピーダンスの値と、記憶されている測定対象物20に関する情報とから、測定対象物20の材質及び/又は接近距離を判別する対象物判別部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】適正な凝集剤注入量を決定する。
【解決手段】pH計46により原水のpHを計測し、導電率計44により原水の導電率を計測する。演算部変数として、計測したpHおよびσのみを用いる式に基づき、凝集剤注入量を求める。 (もっと読む)


【課題】電導度を精度良く測定して、その電導度に応じた制御を行うことのできる洗濯機を提供する。
【解決手段】筐体と、前記筐体内に防振支持され、内部に洗濯水を貯留する外槽と、前記外槽内に回転可能に支持され、洗濯物が収容される洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動させる駆動装置と、前記外槽内に給水する給水手段と、洗濯に使用される水の電導度を検出する電導度検出手段と、前記駆動装置および前記給水手段を制御して、少なくとも洗い運転を実行可能な制御部を備えた洗濯機において、前記電導度検出手段は、互いに向かい合う電極で形成され、これら電極とトランスを有する負帰還回路にコンデンサを設け、このコンデンサに溜まった電荷を放電させる素子を設置した。 (もっと読む)


【課題】患者に対して不便と不快を極力かけずに、且つ、測定するのに多大の熟練を要することなく、高度の反復性と精度でもって、信頼し得る涙膜等のサンプル流体の浸透度測定装置を提供する。
【解決手段】基板層710に印刷された少なくとも2個の電極711によって形成されるサンプル領域704に、挿入された涙膜等のサンプル流体702に正弦波信号を印加し、複素インピーダンスの実部と虚部が測定される。サンプル流体のイオン濃度が変化すれば、流体の導電率と浸透度は対応して変化するため、導電率から流体の浸透度が得られる。付与されるエネルギーは、上記電気エネルギーの他、光エネルギー又は熱エネルギーであり光エネルギーの場合、エネルギー特性は蛍光性であり得る。熱エネルギーの場合、測定される特性はサンプル流体の凝固点であり得る。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が少なく交換が容易で、コンパクトかつ迅速に機能する選択性の塩分ミスト除去装置を提供することにある。また、こうした塩分ミスト除去装置を用い、測定時の妨害成分の除去の確実を図り、測定精度が高く信頼性の高い分析装置を提供することにある。
【解決手段】プロセス排気ガス中の塩分ミスト除去装置1であって、1つの収納部材4に、多孔質無機材または耐熱繊維を主材とする塩分ミスト除去用スクラバ6および精密濾過材からなる微細ダスト除去用精密フィルタ7を直列に配して一体化するとともに、該収納部材4を150℃以下かつ排気ガス中の水分が凝縮しない温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】 ガス中の微粒子量を適切に検知できる微粒子検知システムを提供する。
【解決手段】排気ガスEG中の微粒子Sの量を検知する微粒子検知システム1は、検知部10、ケーブル160、駆動処理回路201を備える。検知部10は、第1電極31及び第2電極20を有するイオン源と微粒子帯電部12と内側包囲部13と外側包囲部14とを有する。ケーブル160は、第2電極20に導通する電源配線161と、内側包囲部13に導通し電源配線161を包囲する内側包囲配線165と、外側包囲部14に導通し内側包囲配線165を包囲する外側包囲配線167とを有する。駆動処理回路210は、イオン源電源回路210と信号電流検知回路230とを有し、イオン源電源回路210は、その第1出力端211に導通する電源回路包囲部材250に包囲され、イオン源電源回路210、電源回路包囲部材250、信号電流検知回路230は、接地電位PVEに導通する外側金属ケース260に包囲、電磁遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】容易に性能の劣化した逆浸透膜エレメントを特定することが可能な逆浸透膜淡水化装置及びこの検査方法を提供する。
【解決手段】略円筒状の圧力容器16と、圧力容器16の内部に複数直列に接続されて略同心円状に設けられる略円筒状の集水管13と、各集水管13の外周に設けられると共に逆浸透膜12を有して、供給水11を逆浸透膜12に透過させて得られた透過水14を集水管13へと導く逆浸透膜エレメント15と、圧力容器16の一端に開口して、集水管13に連通する開口部16aと、開口部16aを封止する封止手段22と、を備える逆浸透膜淡水化装置1の検査方法であって、開口部16aから集水管13内に導入されて、集水管13内を通過する透過水14の流れと共に移動して透過水14の電気伝導度を計測する計測手段23を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来の装置に比べて、炭化水素油中に水が混入しているか否かを、炭化水素油の状態に関わらず高精度に検知でき、さらに、炭化水素油の性状を常時監視することで、水の混入を迅速に検知する。
【解決手段】炭化水素油の誘電率を誘電率測定部10とで測定した誘電率が設定した閾値を超えるか否かで、さらに、屈折率測定部30で測定した炭化水素油の屈折率の二乗に対する前記誘電率の比が、設定した閾値を超えるか否かで、水の混入を検知するデータ処理部20とを備える。 (もっと読む)


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