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Fターム[2G060AF13]の内容

Fターム[2G060AF13]に分類される特許

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【課題】多接合太陽電池における成膜検査方法を提供。
【解決手段】太陽電池を仮想分割ユニットがマトリクス状に並んだものと想定し、3つのプローブ5a,5b,5cを行方向の3つの前記ユニットの電極103に当接させ、前記ユニットの単独セル特性を測定し、且つ、両端の2つのプローブによって、互いに行方向に接続された2つの前記ユニットの連結セル特性を測定し、光源7として、少なくともn個の利用波長の光を照射する光源ユニットを備え、且つ、n個の光源ユニットの任意のものの発光強度を調節可能にされているものを用い、測定部5により、スキャンしながら行う単独セル測定と連結セル測定を、光源中の複数の光源ユニットの任意のものの発光強度が調節された複数の状態で発光層分離型測定として複数回行い、さらに、判定装置によって、複数の発光層分離型測定によって得られる単独セル特性と連結セル特性とに基づいて、成膜状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】継続使用ができる状態で、コンクリートに埋設されている鋼材の腐食状況が調査できるようにする。
【解決手段】まず、コンクリート中に埋設された鋼材を作用電極とし、参照電極および対極が配設された電解質溶液を既知の面積でコンクリート表面に接触させ、ポテンショスタットを用いた作用電極の電位および作用電極と対極との間に流れる電流(腐食速度)を測定する方法により、異なる複数の腐食の程度でコンクリート柱に埋設された鋼材の各々腐食電位を求めて得られた異なる複数の既知の腐食の程度と腐食電位との関係より第1基準を作成する。次に、上述した測定方法で腐食速度が異なる複数の腐食環境で上記鋼材の各々腐食電流密度を求めて得られた異なる複数の既知の腐食速度と腐食電流密度との関係より第2基準を作成する。 (もっと読む)


【課題】部品不良、または、取付けミスや組立ミスなどの人為的な不具合があった場合であっても、簡単に不具合の原因を特定することができる自動測定装置を提供する。
【解決手段】pH計(自動測定装置)1が、試料水中に浸漬されたガラス電極と比較電極との電位差の計測信号を出力する電位差信号出力部(信号出力部)11と、その計測信号から周波数と強度を分析する信号分析部12と、前記測定信号から試料水のpHを演算するpH演算部(指標成分量演算部)13と、少なくとも部品不良、または、取付けミスや組立ミスという不具合がある場合の信号の周波数と強度を予め記憶しておく異常信号記憶部14と、信号分析部12と異常信号記憶部14に記憶された周波数及び強度に基づいて、不具合の原因を特定する異常原因特定部15を備えることにより、設置現場において簡単に不具合の原因を特定することができ、非常に手間と時間がかかっていた作業を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの抑制と端子電極の密着強度の向上とを両立するセラミックヒータと、これを熱源とし、被測定ガス中の特定成分の濃度によって変化する電気的特性を検出するセンサ部を有するガスセンサ素子と、その製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱性セラミックスを主成分とする絶縁体(11〜15)の内側に通電により発熱する発熱体10と一対の発熱体リード部100、101と一対の端子電極102、103を設けたセラミックヒータ1であって、少なくとも、絶縁体(11〜15)の内、発熱体10が直接触れる部分を耐熱性セラミックスの含有率を相対的に高くした主成分高含有率絶縁体層11、12、13とし、絶縁体(11〜15)の内、端子電極102、103が直接触れる部分を耐熱性セラミックスの主成分の含有率を相対的に低くした主成分低含有率絶縁体層14、15とする。 (もっと読む)


【課題】検体センサの誤挿入を防止することができる測定器を提供する。
【解決手段】 検体の基質の成分量を測定する測定器であって、検体が付着される検体センサが装着される装着部と、前記検体センサに接続される制御部とを備えており、前記制御部は、前記検体センサが前記装着部に装着された際の導通信号出力値を複数回に亘って検出する導通検出部と、検出された各導通信号出力値が、予め定められた閾値範囲内に含まれるか否かを判定する閾値判定部と、検出された複数の前記導通信号出力値のうち、前記閾値範囲内であった導通信号出力値の個数が、所定数以上である場合に、前記装着部に装着された前記検体センサが正規品であると判断する装着判断部と、を備える測定器。 (もっと読む)


【課題】従来よりも単純な構成であって、冷媒通路の形成部品の腐食を防止しつつ、熱交換器の表面に存在する結露水を検出できる結露センサを提供する。
【解決手段】蒸発器20の表面に存在する結露水を検出する結露センサ30であって、蒸発器20のチューブ21と同じ金属で構成された第1金属部材33と、第1金属部材33を構成する金属よりも自然電位が低い金属で構成され、第1金属部材33と非接触状態で配置された第2金属部材35とを備え、第1金属部材33と第2金属部材35との間に結露水が存在する場合に、第1金属部材33と第2金属部材35とを電極とした局部電池が形成され、局部電池の起電力に基づいて結露水を検出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも単純な構成であって、冷媒通路の形成部品を腐食させることなく、熱交換器の表面に存在する結露水を検出できる結露センサを提供する。
【解決手段】互いに非接触状態の自然電位が異なる第1、第2金属部材を有し、第1金属部材と第2金属部材との間に結露水が存在する場合に、第1金属部材と第2金属部材とを電極とした局部電池が形成され、局部電池の起電力に基づいて結露水を検出する構成とする。そして、第1金属部材として蒸発器20のサイドプレート26を利用し、サイドプレート26の表面上に第2金属部材としての異種金属部材32を配置し、異種金属部材32とサイドプレート26との間隔d1を、異種金属部材32とチューブ21との最短距離D1よりも小さくする。これにより、異種金属部材32とチューブ21との間での局部電池の形成を防止でき、チューブ21の腐食を防止できる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの異常を発見した場合に異常な太陽電池モジュールを容易に特定でき、安価で容易に導入できる太陽光発電システム。
【解決手段】各々が光照射により直流電力を発生する太陽電池モジュール1を直列に接続して成る複数の太陽電池ストリング8と、複数の太陽電池ストリングからの直流電力を入力する接続箱2を備え、接続箱は、各々が複数の太陽電池ストリングの内の一部の太陽電池ストリングに流れる電流を正値とし複数の太陽電池ストリングの内の一部の太陽電池ストリングを除く残りの太陽電池ストリングに流れる電流を負値とし正値と負値とを合算した合算電流値を検出する複数の電流検出器10と、各電流検出器毎に電流検出器で検出された合算電流値を計測する計測装置11と、計測装置で計測された電流値を送信するデータ送信装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを大きく上昇させることなく、高pHの尿と接触した場合でも充分な起電時間を確保し得る排泄検出装置、及び当該排泄検出装置を備える吸収性物品を提供する。
【解決手段】排泄検出装置100は、イオン化傾向が異なる材料を用いて構成された電極部120と、排泄物の水素イオン指数を低下させる中和剤を保持する中和剤保持部112と、着用者からの排泄があったことを排泄検出装置の外部に通知するアクティブタグ150とを備える。電極部120は、排泄物に接触可能な位置に設けられる。また、中和剤保持部112は、中和剤が排泄物と接触可能な位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】酸素を含む流体の反応の進行状況等を正確に且つ速やかに評価することができる反応解析方法及び装置を提供する。
【解決手段】反応解析装置1は、酸素を含む反応ガスを改質する触媒層11を有する含む反応管10と、酸素分圧を測定可能な参照電極と複数の測定電極とを備える計測部201を有し、触媒層11内に配置される酸素センサ20と、酸素センサ20の出力を取得する計測装置30とを備える。酸素センサ20の複数個の前記測定電極は、一定間隔を置いて一の方向に配列され、この配列方向が反応ガスの流通方向に沿うように、酸素センサ20が触媒層20内に配置される。 (もっと読む)


【課題】 スポット溶接部の非破壊検査を低コストで行うことができ、また、検査装置を容易に持ち運びできるようにする。
【解決手段】 コンデンサ22に充電した電荷を放電回路20に放出してナゲットNに電流を流す。このとき、ナゲットNには、電流が流れ始める瞬間において誘導起電力が発生する。この誘導起電力は、ナゲットNの径φが小さいほど大きくなる。従って、誘導起電力の大きさでナゲットNの径を推定することができる。ピークホールド回路60は、ナゲットNに発生した誘導起電力の最大電圧を保持する。検査者は、ピークホールド回路60の出力電圧を電圧計70にて測定し、誘導起電力の最大電圧vmaxと判定電圧vrefとを比較してスポット溶接検査を行う。 (もっと読む)


【課題】高温側部と低温側部との分離が良好にでき、ノイズが少なくて精度がよく、要求される広範囲の濃度測定が可能な熱電式ガスセンサの提供を課題とする。
【解決手段】被検出ガス成分と触媒材60との触媒反応によって発生した熱を、熱電素子40による熱電変換効果により電気信号に変換し、この電気信号を検出信号として被検出ガスのガス濃度を検出するようにした熱電式ガスセンサであって、相互に空間的に隔離された2つのメンブレン10、20の一方に前記熱電素子40の低温側部を設けると共に、他方のメンブレン20には前記触媒材60と前記熱電素子40の高温側部とを設けることで、熱電素子40を2つの隔離されたメンブレン10、20間にブリッジさせて配置した。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質を構成するSootとSOFとを精度良く分離して検出でき、且つ低廉な粒子状物質検出センサを提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガス中に含まれる粒子状物質を検出するための検出センサであって、前記粒子状物質を燃焼させる酸化能を有する第1測定素子11と、前記粒子状物質を燃焼させる酸化能が前記第1測定素子11より低い第2測定素子12と、前記第1測定素子11及び前記第2測定素子12のそれぞれに接続され、前記粒子状物質の燃焼熱により起電力を発生する第1熱起電力発生部材13及び第2熱起電力発生部材14と、前記第1熱起電力発生部材13で発生した熱起電力と前記第2熱起電力発生部材14で発生した熱起電力との差に基づいて、前記粒子状物質の量を検出する検出手段15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シリコン薄膜の結晶性を測定する。
【解決手段】光源54と、表面に透明導電膜52a,52bが形成された絶縁体52と、透明導電膜52aに直接取り付けられた測定用端子56と、光源54から出力された光が絶縁体52を透過して試料表面に照射されるような配置で、光源54、透明絶縁体52及び透明導電膜52a,52bを一体に収納するホルダ50と、を備える結晶性評価装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】高い精度で煤の検出を行うことができる煤検出装置を提供すること。
【解決手段】煤検出装置1では、触媒反応層21及び第1電極9に煤を侵入可能とするとともに、煤制限層27によって第2電極11に煤が到らないようにしている。よって、300℃〜550℃の温度に制御して、第1電極−酸素イオン導電体界面にて(混合電位反応によって)煤を燃焼させることにより、両電極9、11間に発生する起電力によって、被測定ガス中の煤濃度を検出することができる。また、第1電極−酸素イオン導電体界面にて煤を燃焼させるので、被測定ガスの流速等の影響を受け難く、精度良く煤濃度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】シリコン単結晶の金属汚染の要因となる引き上げ装置の金属不純物の発生状況を確実に把握できるシリコン単結晶の金属汚染評価方法を提供する。
【解決手段】引き上げ軸7とルツボ2との間に電圧の印加が可能な引き上げ装置を用いてCZ法によりシリコン単結晶9を育成する際、シリコン単結晶9の非製品部である直胴部9bの下端部またはテイル部9cを育成する過程で、引き上げ軸7を負極としルツボ2を正極として電圧印加を行う。この電圧印加を伴って育成された直胴部9bの下端部またはテイル部9cからサンプルウェーハ15を採取し、このサンプルウェーハ15の金属汚染を評価する。サンプルウェーハ15は、金属不純物の濃度が高く、金属汚染の評価を十分に行うことができる。このような金属汚染評価を、順次育成するシリコン単結晶9ごとに行う。 (もっと読む)


【課題】プラズモン共鳴吸収を有する金属構造体を用いた光学デバイス等の温度変化を検出することができるプラズモン共鳴検出器を提供する。
【解決手段】
導電性基板12、n型半導体層13、i型半導体層14、p型半導体層15、n電極(負電極)11、p電極(正電極)17、絶縁膜16等で構成されたダイオードを温度変化に伴って抵抗値が変化する半導体として用い、このダイオード上に複数の金属ナノ粒子が連結されたナノチェイン2を配置する。光が照射されると、ナノチェイン2が発熱し、ナノチェイン2で発生した熱はダイオードに伝わるが、ダイオードは温度変化によって抵抗値が変化するので、この変化を読み取り、ナノチェイン2の温度又は発熱量を測定し、プラズモン共鳴の有無や強弱を検出する。 (もっと読む)


【課題】測定ガス中に共存する他のガスの影響を受けることなく、窒素酸化物の濃度を測定する方法を提供する。
【解決手段】窒素酸化物およびアンモニアを含む混合ガス中の前記窒素酸化物の濃度を測定する方法である。窒素酸化物およびアンモニアを含む前記混合ガスに基づく電気信号を測定して第1のシグナルを得る工程と、前記混合ガスを金属材料に接触させて、前記窒素酸化物の少なくとも一部をアンモニアに転化する転化工程と、前記窒素酸化物が転化されてなるアンモニアを含む混合ガスに基づく電気信号を測定して第2のシグナルを得る工程と、前記第1のシグナルおよび前記第2のシグナルを用いて、前記混合ガス中の前記窒素酸化物の濃度を換算する工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 全体の小型化を図りつつ、測定対象ガスと酸化触媒との接触面積の増大及び酸化反応熱の伝達性を改善して測定感度及び測定精度の著しい向上を実現できる可燃性ガスセンサを提供する。
【解決手段】 Si基板2の上面に、異種金属を接合してなるサーモパイル4が形成され、このサーモパイル4の温接点部4aに、該温接点部4aの平面に対して直交する縦向き姿勢で複数個のPt担持のCNT6が互いに平行に並列に配置されている。各CPt担持CNT6の一端に取リ付けたチオール7の硫黄原子Sと絶縁膜5上に施した金メッキ8の金原子Auとが結合してCNT−R−S−Auの構造の成膜がなされ、このような構造の成膜によって、各Pt担持CNT6をサーモパイル4の温接点部4aに接続している。
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【課題】微生物発酵により生成されたアルコールについて実験が可能な学習方法を提供する。
【解決手段】本発明は、乾燥酵母22と培養素27と水とを培養容器11に投入して液体培地15を形成し、その液体培地15中で酵母菌を繁殖させる。培養容器11の液体培地15上の空間に充満する気体を、気体採取装置60で吸引し、吸引された気体を検知管30に導入して気体中のアルコール含有率を測定する。その測定値が予め求めた基準値以上になったところで、液体培地15を燃料電池50に投入して発電させる。 (もっと読む)


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