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Fターム[2G060AG09]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 用いる電極の構成 (2,714) | 面状のもの (1,871) | 平板状のもの (485) | 亀裂をみるためのもの (13)

Fターム[2G060AG09]に分類される特許

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【課題】電池用電極シートの欠陥位置を検知することが可能な電池用電極シートの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】
電池用電極シートの検査方法及び検査装置は、電極層及び絶縁層の順に積層された電極シートの検査をする電池用電極シートの検査をする検査方法及び検査装置であって、上記電極シートの検査領域を分割して検査用電圧を印加し、印加した上記検査用電圧に伴って上記電極シートに流れる電流の検知をすることができる。このため電池用電極シートの欠陥位置を検知することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】建物の基礎11の異常の有無を簡易且つ適切に検出することができる基礎11の異常検出システムを提供する。
【解決手段】雨量センサの検出信号を取得する処理の後、この検出信号に基づいて降雨があるか否かを判断する。そして、降雨があると判断された場合、一対の地上側通電プレート42に直流電源によって電圧を印加する。そして、電流センサによって、電圧を印加した一対の地上側通電プレート42間に電流が検出されることに基づいて、立ち上がり部13の外表面に形成される防水層40の地上部分の亀裂を検出する。一方、地上側通電プレート42と、地中側通電プレート45との間に直流電源によって電圧を印加する。そして、電流センサによって、電圧を印加した地上側通電プレート42と、地中側通電プレート45との間に電流が検出されることに基づいて、防水層40の地中部分の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート構造物のPC鋼材の破断を検知する。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造物(10)に圧縮応力を与えるPC鋼材(12A−12H)の破断検知方法であって、プレストレストコンクリート構造物(10)のひび割れによるひずみを計測する計測材(14A−14L)をプレストレストコンクリート構造物(10)に固定し、計測材(14A−14L)のひずみ量を測定し、計測材(14A−14L)のひずみ量に基づいてPC鋼材(12A−12H)の破断を検知する。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート構造物のPC鋼材の破断を検知する。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造物(10)に圧縮応力を与えるPC鋼材(12A−12H)の破断検知方法であって、プレストレストコンクリート構造物(10)にパイゲージ(16A−16F)を配置し、プレストレスとコンクリート構造物(10)のひび割れに起因するパイゲージ(16A−16F)の電気抵抗の増加に基づいてPC鋼材(12A−12H)の破断を検知する。 (もっと読む)


【課題】監視対象物に発生する亀裂の開口幅の変動による影響を受けずに、この亀裂の発生の検出精度を向上させることができる亀裂監視装置及び亀裂監視方法を提供する。
【解決手段】通電状態測定部11の測定結果を制御部15が評価部13に送信すると、評価部13がボード線図に基づいて亀裂発生検出用導電層5aに亀裂C1が発生したか否かを評価する。亀裂発生時の極僅かな亀裂長さでは亀裂部分の開口幅が変動し、亀裂進展検出用導電層4aの電気抵抗が変化する。亀裂発生検出用導電層5aに亀裂C1が発生したときには、低周波数側では交流インピーダンス値が略一定であるが高周波数側では周波数の対数に対して交流インピーダンスの対数が略一定で減少するようなボード線図を通電状態測定部11が生成する。このため、鋼構造物1に亀裂C1が発生していると評価部13が評価する。 (もっと読む)


【課題】電位差法に用いる端子を溶接することなく容易かつ迅速に安定度良く設置することができる電位差法用端子固定具を提供すること。
【解決手段】電流印加用端子11又は電位差測定用端子12を配管5に着脱自在に固定する固定具10であって、電気絶縁体からなり、電流印加用端子11又は電位差測定用端子12の先端部を露出させた状態で支持する端子固定体20と、配管5の外周面に締結自在に巻き付けられ、電流印加用端子11又は電位差測定用端子12の先端部が配管5と当接するように端子固定体20を配管5に固定する固定ベルト30と、を備える。電流印加用端子11又は電位差測定用端子12は雄ねじ状に形成され、端子固定体20は、当該端子固定体20の表面から裏面に貫通し、電流印加用端子11又は電位差測定用端子12と螺合する一対のねじ穴22,22を備える。 (もっと読む)


【課題】センサの個数を増やしたり、配線を複雑化したりすることなく、大型の構造物の亀裂発生の連続監視を確実且つ安価に行い得る亀裂検出装置を提供する。
【解決手段】二枚の非導電性薄膜16,17の間に導電性薄膜18を挟み込んで形成される薄膜状センサ19の前記導電性薄膜18を、薄膜状センサ19の長手方向へ延びる波状のパターンとし、該波状のパターンとした導電性薄膜18の両端に、電気抵抗値監視用の制御器20から延びる通電配線21,22を接続し、前記薄膜状センサ19を構造物23の被検査箇所23aに貼り付け、前記導電性薄膜18に通電して電気抵抗値を監視することにより、前記被検査箇所23aの亀裂発生に伴う前記導電性薄膜18の破断による電気抵抗値の増加に基づいて前記被検査箇所23aの亀裂発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】設置作業の容易化を図りつつ、高い信頼性でガラスの破損有無を検知することができるガラス破損検知装置を提供する。
【解決手段】ウインドウガラス1には、破損時に断線状態となる平面コイルパターン2と、その平面コイルパターン2に電気的に接続されたチップコンデンサ4とによって第1共振回路部5が形成されている。また、平面コイル部9とコンデンサ10とを有する第2共振回路部7が、その第1共振回路部5に対向配置されている。そして、制御部は、両共振回路部5,7の電磁結合状態を監視し、該電磁結合状態に基づいてウインドウガラス1の破損有無を検知する。平面コイルパターン2は、ウインドウガラス1のガラス面に熱硬化性導電樹脂材料を固着することによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】導電性の試験体に形成されたき裂の形状を精度良く同定できるようにする。
【解決手段】互いに形状が異なるき裂を設定し(工程S1)、それらのき裂が形成された複数の予備試験体のき裂を挟んだ電圧印加位置に電圧を印加して電流を流したときの、き裂を挟んで格子状に配列された複数の電位差測定位置の複数の組み合わせについての電位の差を評価し(工程S2)、電位差基準データを求める(工程S3)。その後、工程S2と同一に配置された電圧印加位置に電圧を印加して試験体に電流を流し、工程S2と同一に配置された電位差測定位置に対して、その電位差測定位置のき裂を挟んだ複数の組み合わせについての電位の差を測定して電位差実測データを求める(工程S4)。き裂形状の変化に関する、電位差実測データと電位差基準データとの、差の二乗およびそれらの総和の応答が、いずれも最小になるようにき裂形状を同定する。 (もっと読む)


【課題】
電位差法を用いて欠陥の進展,発生をモニタリングする小型の装置を提供する。
従来技術では、電位差を測定するための端子や電流を供給する端子を被測定物へ接続する手段が複雑かつ大型であるため、被測定物が狭隘部または被覆材で覆われている場合には適用が困難であった。
【解決手段】
電位測定用の端子,電流供給用の端子をフィルム状の基盤にプリントすることにより、被測定物が狭隘部や被覆材に覆われている場合にも本技術の適用が可能になる。また、そのフィルムを可塑性の耐熱性高分子材料を用いることにより、被測定物が高温に曝される場合も本技術の適用が可能である。
【効果】
進展,発生,電位測定用の端子,電流供給用の端子をフィルム状の基盤にプリントすることにより、装置の構造を大幅に小型化し、適用対象部が拡大される。 (もっと読む)


【課題】 ひび割れを正確に常時検知できるひび割れ検知用電気回路およびその製造方法、ひび割れ検知システム、ひび割れ検知方法を提供する。
【解決手段】 本発明のひび割れ検知用電気回路1は、構造物10表面に形成された積層塗膜20からなり、積層塗膜20が、構造物10表面上に形成された絶縁性を有する下塗り塗膜21と、下塗り塗膜21上に形成された幅5〜30mmかつ厚さ10〜30μmの導電性塗膜22と、導電性塗膜22を被覆する保護塗膜23とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン部品を破壊することなく、特殊な計測装置を用いることなく、精度よくガスタービン部品のき裂発生時間を推定する。
【解決手段】外表面に遮熱コーティング9,10を有するガスタービン部品11の遮熱コーティング9,10内にセンサ8を装着してセンサ8の物性値を計測し、別途求めたガスタービン部品11の材料にき裂が発生する時間とセンサ8の物性値との相関を用いて前記ガスタービン部品11にき裂が発生するまでの時間を推定する方法とする。 (もっと読む)


【課題】劣化を受けやすい部品の構造上の欠陥がないことを監視する監視方法およびその監視装置を提供する。
【解決手段】本発明の監視方法は、漸進的な劣化を受けやすい部品の故障モードおよび故障位置を特定するステップ11と、電圧降下の測定を可能にするように部品を計測器にセットするステップ12と、既定の限度を設定するステップ13と、劣化していない状態での部品にわたる電圧降下を測定するステップ14と、部品の電圧降下を監視するステップ16と、測定値を既定の限度と比較するステップ17と、上記限度に達したときには部品を修理/交換するステップ18を含む。 (もっと読む)


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