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Fターム[2G060BA05]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | ガス検知の方法 (653) | 熱伝導度型素子を用いるもの (85)

Fターム[2G060BA05]に分類される特許

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【課題】ヒータOFF後においてもガス検出素子周りの結露を防止することができるガスセンサを提供することにある。
【解決手段】ガスセンサ1は、ガスを検出するガス検出素子2と、ガスが取り込まれるガス検出室10と、ガス検出室を過熱するヒータ11とを有する。ガス検出室10は、筒状構造で、ヒータ11を保持するヒータホルダ9と、ヒータホルダの底部を封止する位置に設けられたプレート7とから構成される。ヒータホルダ9及びプレート7は、低熱伝導率PPSにより構成される。 (もっと読む)


【課題】従来のガスセンサでは、ガスセンサが劣化し、ガスセンサとしての性能が発揮できなくなる前に、定期的にガスセンサを交換する等のメンテナンスを行うのが一般的である。しかし、交換の度に検量線を作成し校正する作業が必要となる。
【解決手段】そこで、本件発明では、以下のガスセンサおよびガス濃度測定システムを提供する。第一の発明としては、特定の検出対象ガスの濃度を電気信号値として検出するセンサ部と、前記センサ部の個体情報を記憶する記憶部と、を有し、前記記憶部は、予め測定されたセンサ部の対象ガス濃度と電気信号値の関係を素子校正情報として記憶する素子校正情報記憶手段と、を有するガスセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】作業者の手などが誤ってガス排出口に触れたとしても、閉塞されることのない吸引式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】ガスが導入されるガス導入口と、ガスが排出されるガス排出口24と、ガス導入口とガス排出口24とを連通するガス流路と、ガス導入口を介してガス流路にガスを吸引するガス吸引手段と、ガス流路に吸引されたガスを検知するガス検知素子とを備える吸引式ガス検知器であって、ガス排出口24を囲むように壁部28を立設し、壁部28に、ガス排出口24と外部とを連通する連通部29を設けてある吸引式ガス検知器。 (もっと読む)


【課題】作業者の手などが誤ってガス導入口に触れてこれを塞いだとしても、ガス検知が中断されることのない吸引式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】ガスGが導入されるガス導入口3と、ガスGが排出されるガス排出口24と、ガス導入口3とガス排出口24とを連通するガス流路Pと、ガス導入口3を介してガス流路PにガスGを吸引するガス吸引手段23と、ガス流路Pに吸引されたガスGを検知するガス検知素子22と、ガス流路Pの閉塞状態を検知する閉塞検知手段25と、閉塞検知手段25が閉塞状態を検知するとガス吸引手段23による吸引動作を停止させる制御部26とを備える吸引式ガス検知器であって、ガス導入口3とは別にガス流路Pと外部とを連通する貫通部4を、ガス検知素子22、ガス吸引手段23、及び閉塞検知手段25よりもガス流路Pの上流側に設けてある吸引式ガス検知器。 (もっと読む)


【課題】フィルター部材に目詰まりが生じ難く、メンテナンスが容易な吸引式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】ガスGが導入されるガス導入口3と、ガスGが排出されるガス排出口と、ガス導入口3とガス排出口とを連通するガス流路Pと、ガス導入口3を介してガス流路Pにガスを吸引するガス吸引手段と、ガス流路Pに吸引されたガスGを検知するガス検知素子と、ガス吸引手段及びガス検知素子よりもガス流路の上流側に設けてあるフィルター部材14とを備える吸引式ガス検知器であって、ガス導入口3とフィルター部材14との間のガス流路Pに、ガスGの流速を減速させるトラップ部材Tを設けてある吸引式ガス検知器。 (もっと読む)


【課題】 低濃度から高濃度までの広い濃度範囲において、可燃性ガスの濃度検出精度を向上させることのできる熱伝導式ガスセンサの出力補正方法およびガス濃度測定を精確に、かつ、高い信頼性で行うことのできるガス検知器を提供すること。
【解決手段】 この熱伝導式ガスセンサの出力補正方法は、可燃性ガス検出用の熱伝導式ガスセンサより得られる被検ガスについてのセンサ出力を当該被検ガス中の酸素濃度に基づいて補正するものである。ガス検知器は、可燃性ガス検出用の熱伝導式ガスセンサと、被検ガスについて得られた熱伝導式ガスセンサによるセンサ出力を、当該被検ガス中の酸素濃度に基づいて補正して、当該被検ガス中の可燃性ガスのガス濃度を算出する機能を有する濃度算出機構とを具えてなる。 (もっと読む)


【課題】ホイートストンブリッジ回路を利用して制御対象の温度制御を行う場合に、過度の昇温を防止できる温度制御装置、及びその温度制御装置を用いたガス検出装置、並びに温度制御方法を提供すること。
【解決手段】可燃性ガス検出装置1では、両切替スイッチ523、524のオン・オフを切り替える際には、所定の重複期間TXにわたり、両切替スイッチ523、524が共にオンとなる期間を設定している。これにより、高温設定期間では、所定の高温(C2)が維持され、低温設定期間では、所定の(C2より低い)低温(C1)が維持されるが、両切替スイッチ523、524の切り替え時に、発熱抵抗体34の温度が急上昇することはない。 (もっと読む)


【課題】検知部を配設する前に、指示計及び監視部を配設して、設置確認作業等を行うことが可能なガス検知システムを提供する。
【解決手段】被検知ガスの濃度に応じた出力値を出力する検知部2と、検知部2が接続されて、出力値に応じた濃度情報を表示可能である指示計3と、指示計3が接続されて、少なくとも指示計3から取得した濃度情報を監視する監視部6と、を備え、指示計3は、検知部2と指示計3とが接続されていない状態のときに監視部6に異常信号を出力するモードと、検知部2と指示計3とが接続されていない状態であっても異常信号を監視部6に出力しない特定モードと、に切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】入力部を操作して記憶部の計器設定情報を書き換える際に、本体部がケース部から抜け落ちることがない指示計を提供する。
【解決手段】被検知ガスの濃度に応じた出力値を出力する検知部が接続されて、出力値に応じた濃度情報を表示可能である指示計3であって、一方向に開口する開口部21を有する箱形状のケース部20と、開口部21からケース部20に抜き差し可能であって、各種の計器設定情報を記憶する記憶部及び記憶部に記憶された計器設定情報を書き換え可能な入力部CSWを有する本体部30と、を備え、入力部CSWは本体部30をケース部20から一定範囲抜き出した状態で操作可能であり、本体部30の上面及び下面に、一定範囲以上抜き出されたときにケース部20に内部側から当接する上側当接部41及び下側当接部42を備えた。 (もっと読む)


【課題】表示板及びスケール板の取り替えが容易であり、その固定が確実な指示計を提供する。
【解決手段】被検知ガスの濃度に応じた出力値を出力する検知部が接続されて、出力値に応じた濃度情報をバーグラフとして表示可能である指示計であって、ネームプレートとしての表示板34と、バーグラフの目盛としてのスケール板35と、を取り外し可能に備えると共に、表示板34及びスケール板35を同時に固定可能な留め具39を備えた。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスなどの特定ガスの濃度や湿度などのガスの状態を検出する際に、入力分解能の低い安価な装置を用いながらも測定精度が高いガス検出装置を提供すること。
【解決手段】可燃性ガス検出装置1は、被検出雰囲気に晒される発熱抵抗体34と、発熱抵抗体34を2つの異なる温度に制御する通電制御回路50とを備え、発熱抵抗体34を異なる温度に制御した際に、異なる温度に対応した発熱抵抗体34の両端の各出力電圧を検出し、その出力電圧に基づいてガスの状態を求めるものである。この可燃性ガス検出装置1は、第1、第2増幅回路101、102並びに第1、第2オフセット回路103、104を備えており、2つの異なるオフセット電圧を設定し、各出力電圧から各オフセット電圧を引いた各電位差を増幅し、その増幅後の各電圧に基づいてガスの状態を求める。 (もっと読む)


【課題】検出時間を短縮でき、しかもコストを抑えることができるガス検知システムを提供する。
【解決手段】検知素子Sと温度補償素子Rとにより構成された接触燃焼式の水素センサ10において、水素濃度が所定水素濃度未満の場合には、切替スイッチSWを固定抵抗Rm3側に切り替えて、温度補償素子Rを熱伝導式で作動させて水素濃度を検出し、水素濃度が所定水素濃度以上の場合には、切替スイッチSWを検知素子S側に切り替えて、温度補償素子Rおよび検知素子Sを接触燃焼式で動作させて水素濃度を検出する制御装置19を備える。 (もっと読む)


【課題】小型且つ安価な構成で、バイオガス生成槽において微生物によって生成されたバイオガスに含まれる成分ガスの生成状態を、容易に測定できるガス生成支援装置、及び、バイオガス製造システムを提供する。
【解決手段】微生物による有機性物質の発酵を利用して熱伝導率の異なる2つの成分ガスを主成分とするバイオガスを生成するバイオガス生成槽10における、前記バイオガスの生成を支援するガス生成支援装置。バイオガス生成槽10で生成された前記バイオガスに含まれる一方の成分ガスの濃度を測定する、熱伝導式のガス濃度測定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】水素濃度を測定するガス濃度測定装置において、水素濃度の測定精度の低下を抑制する。
【解決手段】燃料ガスに含まれる水素のガス濃度を測定するガス濃度測定装置であって、燃料ガスの温度を検知する温度検知部として機能する温度補償抵抗体44と、通電されて発熱する発熱部として機能する加温抵抗体43と、加温抵抗体43の温度が温度補償抵抗体44の温度よりも一定温度高くなるように、加温抵抗体43への通電量を制御する測定用制御回路51と、温度補償抵抗体44および加温抵抗体43それぞれを収容する収容室41aが内部に形成された収容部41と、水素流路104aを流れる燃料ガスを収容室41aへと導く細孔部41bと、を備え、細孔部41bは、その流路断面積が水素流路104aの流路断面積および収容室41aの流路断面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】複数の発熱抵抗体を有する可燃性ガス検出装置において、発熱抵抗体の異常の検知精度を向上させる。
【解決手段】通常動作期間(0〜T1,T3〜T1’)は、第1発熱抵抗体341を使用して、被検出雰囲気の可燃性ガスのガス濃度X1を検出し、判定動作期間(T1〜T3,T1’〜T3’)だけ、第2発熱抵抗体342も使用してガス濃度X2を検出し、両検出結果X1,X2を比較することで、第1発熱抵抗体341の異常の有無を判定する。しかも、通常動作期間では、第1発熱抵抗体341のみ通電し、判定動作期間では、第1発熱抵抗体341および第2発熱抵抗体342を、一方への通電時には他方が非通電(通電停止)となるように、交互に通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高精度な測定ができるガスセンサを提案する。
【解決手段】ガスセンサ100は、外界雰囲気の検知量を検知する検知用感温素子10と、温度補償する参照用感温素子20と、検知用感温素子10及び参照用感温素子20を作動温度に加熱するヒータ30とを有する検出部50と、検出部50が形成される基板60とを備える。検知用感温素子10及び参照用感温素子20は、ヒータ30を介して逆側の位置に形成されており、検知用感温素子10は、検出部50が外界雰囲気に面する側に形成されており、参照用感温素子20は、検出部50が基板60に面する側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高湿度環境で湿度(水分子)の影響を受けずに使用可能な応答性が良好な熱伝導式水素ガスセンサを実現する。
【解決手段】参照ガスが流れる第1室と試料ガスが流れる第2室を有する恒温ベースと、前記第1室に配置され前記参照ガスに関連する抵抗値を検出する参照側抵抗体と、前記第2室に配置され前記試料ガスの濃度に関連する抵抗値を検出する試料側抵抗体からなり、前記恒温ベースは前記参照側抵抗体と前記試料側抵抗体の温度を所定の温度に維持するような温度に制御され、前記参照側抵抗体と前記試料側抵抗体の抵抗値の差に基づいて試料ガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】電池の終止電圧を低く設定すること。
【解決手段】電池3からの電力によりジュール熱で加熱してガスを検出するセンサ1を使用し、前記電池から制御手段に電力を供給する携帯用ガス測定装置において、電源投入後、センサ1が所定温度に到達した時点で制御手段4に電力を供給する (もっと読む)


【課題】気体熱伝導度式ガスセンサにおいて、製造が容易なガスセンサを提供する。
【解決手段】雰囲気中のガス濃度を検知する検知素子Rs、および検知素子の温度補償を行う補償素子Rrがブリッジ回路に組み込まれ、検知素子の抵抗値の変化によってガス濃度を検知する気体熱伝導度式ガスセンサ1において、検知素子Rsを白金コイルに高熱伝導材料でコーティングし、放熱速度によって抵抗値が変化する第一の発熱体で構成され、補償素子Rrを白金コイルに低熱伝導材料でコーティングして形成して、第一の発熱体と熱伝導率の異なる材質で形成された第二の発熱体で構成されている。それらをブリッジ回路10に組み込んで気体熱伝導度式ガスセンサ1を構成する。 (もっと読む)


【課題】高加湿かつ高温の環境下においても、精度よくガス物理量を検出可能なガス物理量検出装置を提供する。
【解決手段】ガス流路2に設けた開口部3を介してガス流路2を流れるガスの一部が導入される検出素子室7と、この検出素子室7に導入されたガスの物理量を検出する検出素子1aと、ガス流路2と検出素子室7との間に設けたフィルタ部材6と、ガス流路2から検出素子室7方向に延びる板材であって、フィルタ部材6の少なくとも開口部3側の端部から検出素子室7方向の所定範囲を複数の通路に仕切るフィルタ分割体10と、を備えるガス物理量検出装置1であって、フィルタ分割体10のガス流路2側端部付近がガス流路2内に突出している。 (もっと読む)


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