説明

Fターム[2G060BB12]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | ガス検知素子の構成 (832) | フィルターの構成 (129) | ガス検知体と一体化したもの (23)

Fターム[2G060BB12]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】ヒータOFF後においてもガス検出素子周りの結露を防止することができるガスセンサを提供することにある。
【解決手段】ガスセンサ1は、ガスを検出するガス検出素子2と、ガスが取り込まれるガス検出室10と、ガス検出室を過熱するヒータ11とを有する。ガス検出室10は、筒状構造で、ヒータ11を保持するヒータホルダ9と、ヒータホルダの底部を封止する位置に設けられたプレート7とから構成される。ヒータホルダ9及びプレート7は、低熱伝導率PPSにより構成される。 (もっと読む)


【課題】センサ感度低下を抑制できる水素センサ装置を提供することにある。
【解決手段】水素センサ150は、燃料電池自動車に搭載する燃料電池からのオフガスが流れる排気管EP中の水素を検出するもので、分岐管DPに配置される。分岐管DPの、水素センサ150の上流には、ガス中に含まれるシロキサンを分解するシロキサン分解材130が配置される。シロキサン分解材130と水素センサ150の間には、シロキサン分解材によるシロキサンの分解により生成する二酸化ケイ素を捕捉する二酸化ケイ素捕捉材140が備えられる。 (もっと読む)


【課題】寿命を確保しつつ、被検出ガスを検出可能となるまでの起動時間の短いガスセンサを提供する。
【解決手段】水素濃度に対応した第1信号を出力する第1センサS1と、水素濃度に対応した第2信号を出力し、第1センサS1に対して耐久性が高くかつ起動の遅い第2センサS2と、第1センサS1及び第2センサS2への通電を制御すると共に、第1信号又は第2信号に基づいて水素濃度を検知するマイコン51と、を備え、マイコン51は、起動信号を検知した場合、第1センサS1及び第2センサS2への通電を開始し、第1センサS1が水素を検出可能となってから第2センサS2が水素を検出可能となるまで、第1信号に基づいて水素濃度を検知し、第2センサS2が水素を検出可能となった後、第2信号に基づいて水素濃度を検知し、第1センサS1の印加電圧を通常の電圧V1よりも低い所定電圧(0V)にする。 (もっと読む)


【構成】
MEMSガスセンサは、シリコン基板に設けた絶縁膜に、SnO2膜とヒータ膜とを設けると共に、SnO2へ到達するガスを処理するフィルタと備えている。電源によりヒータ膜に電力を供給し、SnO2膜を間欠的にかつパルス的に可燃性ガスの検出温度へ加熱し、可燃性ガスを検出すると共に、100〜200℃の被毒ガスの除去温度へSnO2膜を間欠的に加熱する。
【効果】 フィルタを通過した被毒ガスによる被毒を防止できる。 (もっと読む)


【課題】検出時間を短縮でき、しかもコストを抑えることができるガス検知システムを提供する。
【解決手段】検知素子Sと温度補償素子Rとにより構成された接触燃焼式の水素センサ10において、水素濃度が所定水素濃度未満の場合には、切替スイッチSWを固定抵抗Rm3側に切り替えて、温度補償素子Rを熱伝導式で作動させて水素濃度を検出し、水素濃度が所定水素濃度以上の場合には、切替スイッチSWを検知素子S側に切り替えて、温度補償素子Rおよび検知素子Sを接触燃焼式で動作させて水素濃度を検出する制御装置19を備える。 (もっと読む)


【課題】外部との接続端子部を保護し、接続端子部に加わる力による破損を防止し得る構造のガスセンサを提供する。
【解決手段】スペーサ4は、電極ピン7a、8aをスペーサ4に設けられた貫通孔4aに挿通するようにして配置されている。この電極ピン7a、8aの先端部には、アウトリード5a、5b、5cが溶接等の手段によって接続されている。そして、スペーサ4の各アウトリード5a、5b、5cを支える側の略全面を覆うように押さえ部材6を密着させ、スペーサ4と押さえ部材6により、前記アウトリードを挟み込むようにして保持している。スペーサ4上に押さえ部材6を重ねて配置した後、バネ性ホルダ12の各押さえ部材係止片12bの先端部の両側に形成された係止片部12bを折り曲げ、押さえ部材6の背面にそれが当接し、各押さえ部材係止片12bのバネ力によって、押さえ部材6をスペーサ4に押圧して強固に保持する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池型アルコールセンサー用の吸引ポンプのポンプエラーを判定することができる呼気中アルコール測定方法を提供する。
【解決手段】 呼気中アルコール測定方法は、燃料電池型アルコールセンサー用の吸引ポンプの吸引時に発生するポンプ音を吸引ポンプの駆動後の所定の時間t1〜t2の範囲にマイクで拾い、マイクで拾ったポンプ音が規定以上の音量であるときに吸引ポンプが正常に動作したと判定し、マイクで拾ったポンプ音が規定未満の音量であるときに吸引ポンプのポンプエラーと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス検出素子への水の付着を低減することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】筒型のハウジング20内に形成されるガス検出室25と、ハウジング20の鉛直方向上部の開口を閉塞するベース部30と、ベース部30の鉛直方向下方に位置するように、ベース部30に固定されるガス検出素子40,40と、ガス検出室25に検査対象ガスを導入するガス導入口24と、ベース部30で結露した水を、ベース部30から鉛直方向下方に導く結露水案内部材50Aと、を備えた。結露水案内部材50Aは、円筒体51からなり、円筒体51の鉛直方向下端がガス検出素子40よりも下方に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも単純な構造で雑ガスの影響をなくすと共にガス検出部への水分の浸入を防止して異常作動を防ぐことができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】ガス検出室11aを構成するハウジング部材11,20と、ガス検出室11a内に配置されたガス検出部14と、ガス検出部14を空隙22を介して覆うように設けられ、外気中の被検知ガスのみをガス検出室11aに導入するためのガス分離透過膜16と、ガス検出室11aに充填され、ガス分離透過膜16により封止された不活性ガス21と、ガス分離透過膜16を覆う空洞部17aと、空洞部17aに通気する複数の通気孔18とを有する支持体17と、複数の通気孔18内に形成された水分除去層19と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、ガス反応層を備えた少なくとも1つの半導体素子(5)を有するセンサエレメント(1)であって、該センサエレメント(1)がフリップチップ法によってキャリヤ(3)上に固定され、センサエレメントのガス反応層がキャリヤ(3)に向いており、前記ガス反応層に、検査しようとするガスを供給するための手段が設けられている形式のものに関する。前記半導体素子(5)は被覆部(11)によって包囲されている。また本発明は、センサエレメント(1)を製造するための方法に関する。本発明の方法によれば、ガス反応層がキャリヤ(3)に対面し、検査しようとするガスがガス反応層に供給されるように、ガス反応層を備えた半導体素子(5)を、フリップフリップ法によってキャリヤ(3)上に固定する。次いで半導体素子(5)を固定した後で被覆部(11)を被着するようにした。さらに本発明は、このようなセンサエレメントを、内燃機関の排ガスライン内に使用する使用方法に関する。
(もっと読む)


【課題】ガス検出部への水分の浸入を防止することができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】ガス検出部(14)を覆う疎水性の第1の膜(16)と、前記第1の膜(16)の隣に設けられた、親水性の第2の膜(17)または吸水性の第3の膜(18)とを備えている。本発明によれば、ガスセンサの使用時、不使用時共に、水分がガス検出部に浸入・接触しない構造を有する耐水性の優れたガスセンサを実現でき、湿潤雰囲気中にセンサオフの状態で長時間置いた後でも、センサオン時に速やかに正常なガス検出を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式ガスセンサにおいて、ガス感度と応答速度を損なうことなく、低消費電力化を図る。
【解決手段】ヒーターを形成した絶縁体と基材がバンプを介して接続されており、絶縁体上の電極と基材上の電極とが向かい合って構成される。ヒーターは基材から独立しているため、燃焼触媒上で検知対象ガスが燃焼したときに熱損失を抑えながらヒーターに熱を伝達できる。また、熱容量を低く抑えられるので低消費電力化することができる。また、絶縁体上のヒーター面と基材上の電極とが向かい合って構成されることにより、触媒活性面にゴミや油分の付着を防ぐことができる。また基材上に溜まった結露にさらされることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】流体における少なくとも一つの成分の存在及び/又は量を決定するための良好なセンサーデバイス、該センサーデバイスの製造方法、及びセンサーデバイスを使用した成分の存在及び/又は量の決定方法を提供する
【解決手段】本発明は、液体における少なくとも一つの成分の存在及び/又は量を決定するためのセンサーデバイス20を提供する。センサーデバイス20は、少なくとも一つのセンサーユニットを備え、該センサーユニットは、少なくとも一つの伸長されたナノ構造体8と、該ナノ構造体を囲む誘電材料9とを備える。誘電材料は、少なくとも一つの成分のうちの一つに関して選択的に透過性であり、誘電材量を通して浸透した成分を検出可能なようなものである。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載され水素等の被検出ガスを検出するシステムであって、車両の状態に対応して作動し、ガス検出素子の劣化を防止可能なガスセンサシステムを提供する。
【解決手段】燃料電池自動車に搭載され、当該車両に対応して作動し、水素を検出するガスセンサシステム1であって、水素を検出するガス検出素子23と、ガス検出素子23が配置されると共に、水素が取り込まれる第1ガス検出室32及び第2ガス検出室41と、第1ガス検出室32及び第2ガス検出室41を密閉状態に維持可能なバタフライ弁51と、バタフライ弁51を制御し、燃料電池自動車が停止したか否かを判定するECU90と、を備え、燃料電池自動車は停止したと判定された場合、ECU90は、バタフライ弁51により第1ガス検出室32及び第2ガス検出室41を密閉する。 (もっと読む)


【課題】ガス検出素子に熱を好適に伝導させ、ガス検出素子を良好に加熱し、結露を防止可能なガスセンサを提供する。
【解決手段】水素が取り込まれるガス検出室25を有する素子収容部と、素子収容部の内壁面に取り付けられると共に、ガスを検出するガス検出素子31と、素子収容部の内外へガスを通流させる撥水フィルタ41及び防爆フィルタ42を有するガス通流部と、ヒータ51と、を備える水素センサ1であって、ヒータ51は、素子収容部の内壁面に沿って設けられると共に、素子収容部を介して熱を伝導させガス検出素子31を加熱する周壁部52(ガス検出素子加熱部)と、周壁部52と一体であって、素子収容部の内壁面に沿って設けられると共に、ガス通流部の周縁に配置され、ガス通流部を周縁から加熱する底壁部53(ガス通流部周縁加熱部)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス感応部の酸素吸着量を一定にして、ガス感応部のセンサ抵抗値の経時変化を抑止し、経時安定性の確保を実現するパルス駆動用の薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】SnO層521と、酸素供給性物質(セリア・ジルコニア固溶体(CeZrO)またはセリア(CeO))による酸素貯蔵層522と、を交互に積層した積層構造によるガス感応層52を搭載することで、ガス感応層52の全域にわたって酸素が行き渡るようにした薄膜ガスセンサ1とした。 (もっと読む)


【課題】結露に起因する素子破壊や感度低下等の不具合の発生を防止する。
【解決手段】ガスセンサ1のケース21の厚さ方向の端面に、筒状部25とベース部35とからなるガス検出室26を設けた。ベース部35のガス検出室26側の表面35A上に平板状ヒータ36を設け、平板状ヒータ36に形成された貫通孔39にステー33の端子台38を装着した状態で、ステー33をベース部35に固定し、ガス検出室26内におけるステー33の先端部の突出位置が所定位置となるように位置決めした。検出素子31および温度補償素子32を複数のステー33およびリード線34を介してケース21内の回路基板30に接続した。 (もっと読む)


【課題】選択性能力を劣化させることなく応答性を向上させることができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】センサパッケージ2に立設された筒部3内にセンサチップ4を配置して固定し、筒部3の上部に有孔キャップ18を被せて固定した構造を有するガスセンサ1において、筒部3と有孔キャップ18で形成される内部空間に、該内部空間の内容積を減少させるための部材17を配置した。それにより、センサパッケージ2の内部空間の内容積を減少させることができ、選択性能力を落とさずに、応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】煙草分子のような極小の分子が多く浮遊している雰囲気であれ、高い信頼性をもってその相対湿度を検出することのできる湿度センサを提供する。
【解決手段】湿度センサ10は、例えば酸化チタン(TiO2)からなる光触媒が多孔質フィルタに吹き付けられてコーティングされている光触媒フィルタ40を、ケース開口部11aに、該ケース開口部11aを覆う状態で備えている。また、湿度検出素子20を内部に収容するケース11は、ケース開口部11aの周縁に凹部12が形成されており、光触媒フィルタ40は、ケース11の凹部12に対応した凸部42を有する枠部材41を有している。光触媒フィルタ40は、枠部材41の凸部42がケース11の凹部12に圧入嵌合されることで、ケース11に固定されている。 (もっと読む)


【課題】当該抵抗式湿度センサ内部への水滴の浸入に起因する検出精度の低下を抑制することができ、ひいては、車室外であってもこれを搭載することのできる抵抗式湿度センサを提供する。
【解決手段】ケース開口部31が支持基板42の表面に近接して対向した状態で、ケース30を支持部材43によって支持する。また、ケース30内部において、実装基板10上に形成された一対の電極21及び22並びに感湿膜23がケース開口部31に面した状態で、実装基板10を支持する。さらに、感湿膜23に対してケース開口部31が重力方向下方を向いた状態で、当該抵抗式湿度センサ1を設置している。 (もっと読む)


1 - 20 / 23