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Fターム[2G060BD06]の内容

Fターム[2G060BD06]に分類される特許

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【課題】センサおよび検知器本体を接続するケーブルの長さの変更が容易であり、接続ケーブルで接続されたセンサの耐衝撃性を向上させ、かつ、取り扱いの簡便な検知器および検知器ユニットを提供する。
【解決手段】センサ11に設けた接続ピンを、センサ基板に形成した接続孔に挿入してセンサ11を接続可能に形成し、かつ、接続孔に挿入可能なケーブルピンを備えたコネクタ部22を一端に有する延長ケーブル21を接続可能に形成してある接続部40、および、接続部40と接続ケーブル20によって接続され、センサ11が外部環境の変化を検知した際に出力する検知出力を受けて演算する検出部32をケーシング31の内部に備えた検知器本体30、を有する検知器X、および、当該検知器Xと延長ケーブル21と、を有する検知器ユニットY。 (もっと読む)


【構成】
ガスセンサのハウジングは、センサ本体を収容している第1の凹部と、周囲のガスから妨害ガスを除去するフィルタを収容している第2の凹部と、第1の凹部と第2の凹部との間のガスの流路とを備えている。第2の凹部は第1の凹部の側方でハウジングの同じ面に設けられている。
【効果】 センサ本体のハウジングにフィルタも収容でき、かつガスセンサをコンパクトにできる。 (もっと読む)


【課題】寿命を確保しつつ、被検出ガスを検出可能となるまでの起動時間の短いガスセンサを提供する。
【解決手段】水素濃度に対応した第1信号を出力する第1センサS1と、水素濃度に対応した第2信号を出力し、第1センサS1に対して耐久性が高くかつ起動の遅い第2センサS2と、第1センサS1及び第2センサS2への通電を制御すると共に、第1信号又は第2信号に基づいて水素濃度を検知するマイコン51と、を備え、マイコン51は、起動信号を検知した場合、第1センサS1及び第2センサS2への通電を開始し、第1センサS1が水素を検出可能となってから第2センサS2が水素を検出可能となるまで、第1信号に基づいて水素濃度を検知し、第2センサS2が水素を検出可能となった後、第2信号に基づいて水素濃度を検知し、第1センサS1の印加電圧を通常の電圧V1よりも低い所定電圧(0V)にする。 (もっと読む)


【課題】検出時間を短縮でき、しかもコストを抑えることができるガス検知システムを提供する。
【解決手段】検知素子Sと温度補償素子Rとにより構成された接触燃焼式の水素センサ10において、水素濃度が所定水素濃度未満の場合には、切替スイッチSWを固定抵抗Rm3側に切り替えて、温度補償素子Rを熱伝導式で作動させて水素濃度を検出し、水素濃度が所定水素濃度以上の場合には、切替スイッチSWを検知素子S側に切り替えて、温度補償素子Rおよび検知素子Sを接触燃焼式で動作させて水素濃度を検出する制御装置19を備える。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサ装着部について所期の防爆構造を有し、ガスセンサを確実に装着することのできる防爆型ガス検知器を提供すること。
【解決手段】 この防爆型ガス検知器は、ガスセンサ配置用空間を形成するガスセンサ装着部を有する防爆性容器と、ガスセンサ装着部に設けられた、円柱状の胴部および胴部より大きい外径を有する頭部を有するソケットと、ソケットに着脱自在に装着されるガスセンサとを備えており、ソケットは、胴部が防爆性容器の内部空間とガスセンサ配置用空間とを区隔する隔壁に形成された貫通孔内に挿通されて、胴部の外周面と貫通孔の内周面との間に微小隙間が形成された状態で、配置され、前記隔壁の内面より内方側に突出するソケットの基端部分に、脱落防止部材が装着され、ソケットが防爆性容器に対して遊嵌状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の態様において、工業廃液、例えば、半導体及び液晶表示装置の製造プロセスで生成される廃液を処理するのに用いる熱反応器装置を提供する。
【解決手段】コントローラと、コントローラにより制御されるように用いられる反応チャンバ32と、反応チャンバへの管と、反応チャンバ内の管の第1の端部に配置されたパイロット16と、反応チャンバ外の管の第2の端部に配置され、コントローラに結合され、コントローラにパイロットが点灯したかどうかの指示を与えるように用いられるセンサと、管の開閉のために操作可能なアクチュエータとを含むシステムを有する。本発明の数多くのその他の態様が開示されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタからの微細な粉の落下を防止してガスセンサの出力特性の変化を抑制して、信頼性の高いガス検出装置を提供する。
【解決手段】キャップ40の内径と同等の径寸法を持つ活性炭でなるフィルタ50がキャップ40内奥に配置され、そのフィルタ50を封止するように、PTFEでなる延伸多孔質シート連続多孔質シート60が配置されている。これにより、フィルタからの微細な粉の落下を防止してガスセンサの出力特性の変化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 耐圧防爆構造を有し、操作性および作業性に優れたガス測定装置を提供すること。
【解決手段】 先端部にガス検知部を有する円筒型のプローブを具え、当該プローブの先端側部分が検知対象空間を区画する隔壁を介して挿入されて前記ガス検知部が当該検知対象空間内に位置されるよう当該隔壁に固定され、当該検知対象空間内における有機溶剤のガス、可燃性ガスまたは引火性ガスのガス濃度測定に用いられるガス測定装置において、プローブがその基端部に径方向外方に突出する板状のフランジ部を有しており、正面に表示部および操作部を有する耐圧防爆構造を有する端子箱が、その背面が前記フランジ部の基端側の面に対接された状態で、前記プローブに対して着脱可能に固定された構成とされる。 (もっと読む)


【課題】静電気対策が施された小型で応答性のよい温湿度検出装置を提供する。
【解決手段】ケース14に空気を取り込む開口部20を有し、その開口部20の外側にこれを横切るように集電部材21を配置し、集電部材21で捕集した静電気の放電電流は、集電部材21と一体に形成されたリテーナ17および導電部材22を介してケース14内に設置された基板のグランドラインに落とすようにした。開口部20の直下にフィルタ15を介して空気の温度および湿度を検出する温湿度センサを配置して、開口部20から温湿度センサまでの距離を最短にしたので、小型で応答性がよくなる。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を招くことなく車両への衝撃に起因するドリフトや感度の変動を可及的に防止することができる接触燃焼式ガスセンサの車両への設置方法を提案すること。
【解決手段】 接触燃焼式ガス検出素子7と、補償素子10とからなるガスセンサを車両に設置する場合に、素子7、10を構成するヒータの軸線の投影線が進行方向に対して斜めとなるように、また上下動の激しい車両に対してはさらに上下方向にも斜めとなるように配置する。 (もっと読む)


【課題】外部との接続端子部を保護し、接続端子部に加わる力による破損を防止し得る構造のガスセンサを提供する。
【解決手段】スペーサ4は、電極ピン7a、8aをスペーサ4に設けられた貫通孔4aに挿通するようにして配置されている。この電極ピン7a、8aの先端部には、アウトリード5a、5b、5cが溶接等の手段によって接続されている。そして、スペーサ4の各アウトリード5a、5b、5cを支える側の略全面を覆うように押さえ部材6を密着させ、スペーサ4と押さえ部材6により、前記アウトリードを挟み込むようにして保持している。スペーサ4上に押さえ部材6を重ねて配置した後、バネ性ホルダ12の各押さえ部材係止片12bの先端部の両側に形成された係止片部12bを折り曲げ、押さえ部材6の背面にそれが当接し、各押さえ部材係止片12bのバネ力によって、押さえ部材6をスペーサ4に押圧して強固に保持する。 (もっと読む)


【課題】 省電力化が図られ、しかも、優れた起動性の得られるガス検知器のダイヤフラムポンプ装置および携帯防爆型ガス検知器を提供すること。
【解決手段】 通常駆動状態において駆動用直流モータ(以下、「モータ」という。)が正転方向に駆動されることにより駆動ロッドを介してダイヤフラムが往復動されると共に、モータの停止によってダイヤフラムの歪み量が小さい低歪み位置で停止されるよう構成された、ガス検知器のダイヤフラムポンプ装置において、モータの始動に際して、予備駆動工程と、モータを所定の大きさの正転駆動電圧で正転方向に駆動する通常駆動工程とが行われ、予備駆動工程においては、モータが正転駆動電圧より小さい逆転駆動電圧で逆転方向に駆動され、ダイヤフラムが、通常駆動工程において最初に歪み量が最大となる変形方向とは逆方向に、変形される。携帯防爆型ガス検知器は、上記ダイヤフラムポンプ装置を具えてなる。 (もっと読む)


本発明は、ガス混合気中のガス成分を検出するためのガスセンサのセンサ素子に関している。ここでは電界効果トランジスタ及び/又はダイオードが含まれており、検出すべきガスと接触した場合に電流通流に変化を生じ、さらに保護キャップによってガス混合気の直接の進入から保護されるように固定されている。さらに前記保護キャップ(18)は、加熱手段(24)と、ガラス形成剤(34)及び/又は酸化触媒コンバータ(32)を有している。
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【課題】 ガス応答速度が早く、低濃度ガスに対しても高い感度を維持することのできる防水型ガスセンサを提供する。
【解決手段】 本発明を、ベース4に植設した複数本の端子ピン3の先端部に感ガス体6を支持させて成るセンサ本体2と、ガスを入れ換えるための通気窓8とセンサ本体2を挿入するための挿入口7とを有するセンサカバー1と、通気窓8を覆うようにセンサカバー1に装着される撥水性のガス透過膜9とを具備する防水型ガスセンサとする。センサカバー1には、センサ本体2のベース4を収容するベース収容孔H1と、センサ本体2の端子ピン3を挿通させる端子ピン収容孔H2と、通気窓8から検知対象ガスを導入するためのガス導入孔H3とを、挿入口7から通気窓8へと至る一連の連通孔として形成する。 (もっと読む)


【課題】 ガス応答速度が早く、低濃度ガスに対しても高い感度を維持することのできる防水型ガスセンサを提供する。
【解決手段】 撥水性のガス透過膜9を通じてガス導入孔H内に導入した検知対象ガスを、該ガス導入孔H内に配置した感ガス体6によって検知する防水型ガスセンサにおいて、ガス透過膜9と感ガス体6の距離Lを2[mm]以下に設け、且つ、ガス透過膜9からのガス導入孔Hの深さDを2[mm]以下に設ける。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサを被取付部に取り付ける場合、その取付作業を簡素化し、該ガスセンサと被取付部との接触部分のシール性能を向上させる。
【解決手段】検出機能を有するセンサ素子18と、該センサ素子18を被取付部に取り付けるための取付部20とを有するガスセンサにおいて、該取付部20は、シール部材24と該シール部材24に回転自在なボルト部材26とから構成されている。前記シール部材24と前記ボス42とが接触してシール部を構成し、該シール部材24に形成されるテーパ面28の水平方向に対するテーパ角度θ及び該ボス42に形成されるテーパ面36の水平方向に対するテーパ角度ψは、該シール部材24と該ボス42とが常に接触状態を呈する角度に形成されている。 (もっと読む)


【課題】落下試験により不合格となったガスセンサからケースを容易に回収して再利用するための技術を提案する。
【解決手段】ガス検出素子20をケース10に収容する工程と、着脱可能な固定治具40によりガス検出素子20をケース10に固定する工程と、所要の検査を行う工程と、検査に合格した場合にはシール剤によりガス検出素子20をケース10に封止する工程と、検査に合格しない場合には固定治具40による固定を解除してケース10を回収する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】軽量小型で、防爆性を有する可燃性ガスセンサを実現することのできる技術を提供する。
【解決手段】可燃性ガスセンサGS1は、センサチップ1と、センサチップ1を搭載するステム2と、上部と側部とを有し、側部の最下部がステム2の外周と溶接された金属キャップ6とを含み、ステム2と金属キャップ6とによってセンサチップ1を囲んでいる。金属キャップ6の上部には、例えば直径が0.5〜3mmの穴8が形成されており、金属キャップ6の内側にその穴8を覆う、例えば穴径が1〜4μm、厚さが0.3〜1mmの防水透湿性素材9が断熱材10によりかしめている。 (もっと読む)


【課題】結露水がガス検出素子に付着しにくいガスセンサを提供する。
【解決手段】内部に被検出ガスが取り込まれるガス検出室25を有し、下部に被検出ガスの導入口24を有するハウジング20と、ハウジング20の鉛直上側の開口を塞ぐベース30と、ベース30から鉛直下方に突出するように設けられ、被検出ガスを検出するガス検出素子41と、を備える水素センサ1であって、ベース30は、周辺部から中央部に向かうにつれて、鉛直上方に凹んでいる。 (もっと読む)


本発明は、ガス反応層を備えた少なくとも1つの半導体素子(5)を有するセンサエレメント(1)であって、該センサエレメント(1)がフリップチップ法によってキャリヤ(3)上に固定され、センサエレメントのガス反応層がキャリヤ(3)に向いており、前記ガス反応層に、検査しようとするガスを供給するための手段が設けられている形式のものに関する。前記半導体素子(5)は被覆部(11)によって包囲されている。また本発明は、センサエレメント(1)を製造するための方法に関する。本発明の方法によれば、ガス反応層がキャリヤ(3)に対面し、検査しようとするガスがガス反応層に供給されるように、ガス反応層を備えた半導体素子(5)を、フリップフリップ法によってキャリヤ(3)上に固定する。次いで半導体素子(5)を固定した後で被覆部(11)を被着するようにした。さらに本発明は、このようなセンサエレメントを、内燃機関の排ガスライン内に使用する使用方法に関する。
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