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Fターム[2G060EB03]の内容

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Fターム[2G060EB03]に分類される特許

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【課題】多接合太陽電池における成膜検査方法を提供。
【解決手段】太陽電池を仮想分割ユニットがマトリクス状に並んだものと想定し、3つのプローブ5a,5b,5cを行方向の3つの前記ユニットの電極103に当接させ、前記ユニットの単独セル特性を測定し、且つ、両端の2つのプローブによって、互いに行方向に接続された2つの前記ユニットの連結セル特性を測定し、光源7として、少なくともn個の利用波長の光を照射する光源ユニットを備え、且つ、n個の光源ユニットの任意のものの発光強度を調節可能にされているものを用い、測定部5により、スキャンしながら行う単独セル測定と連結セル測定を、光源中の複数の光源ユニットの任意のものの発光強度が調節された複数の状態で発光層分離型測定として複数回行い、さらに、判定装置によって、複数の発光層分離型測定によって得られる単独セル特性と連結セル特性とに基づいて、成膜状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塩水がカバー材や接着剤などの材料を透過する時間について腐食電流をリアルタイムで計測することにより、材料や条件ごとの耐塩水性能の評価が可能となる評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属板の一方の面に該金属板側から順にアンテナ形状の絶縁膜及び金属膜を備え、前記金属板が第1のケーブルと接続されており、前記金属膜が第2のケーブルと接続されており、前記第1のケーブルと前記第2のケーブルが電流計に接続されている耐塩水性能評価治具の前記金属膜上にシート状材料を面内で均一な圧力をかけながら接着剤を介して貼付する工程と、前記シート状材料の前記金属膜の反対側の面に塩水を接触させる工程と、前記電流計により前記金属板と前記金属膜間の電流値を経時で計測する工程とを備える耐塩水性評価方法とした。 (もっと読む)


【課題】従来の検査装置では、シートを一定量ずつ間欠的に搬送しながら検査を行うものであるため、シートを連続的に搬送するインライン式の装置には適用することが困難であるという問題点があった。
【解決手段】連続して水平方向に搬送される電極シートSの上面に回転接触するローラ状の上部電極子21と、電極シートSの下面に回転接触するローラ状の下部電極子23と、電極シートSに接触した上下の電極子21,23間の通電により電極シートSの厚さ方向の電気抵抗を測定する厚さ抵抗測定手段60Aを備えた検査装置C2とした。電極シートSの厚さ方向の電気抵抗測定を連続して速やかに行うことができ、電極シートSを連続的に搬送するインライン式の装置に好適なものとした。 (もっと読む)


【課題】屋外において、塩害による金属腐食劣化を監視して正確に予測できるようにする。
【解決手段】対象となる環境に配置されて対象とする金属から構成された同形状の第1試料101および第2試料102と、環境における風を取り込む第1取り込み口131および取り込んだ風を第1試料101の表面に供給する第1供給口132を備える第1導入部103と、上記風を取り込む第2取り込み口141および取り込んだ風を第2試料102の表面に供給する第2供給口142を備える第2導入部104と、第1試料101および第2試料102の電気抵抗を同じ条件で各々測定することで第1試料101および第2試料102の腐食深度を各々測定する腐食深度測定部105と、環境に配置される金属の腐食による劣化時期を予測する腐食予測部106を備える。 (もっと読む)


【課題】多層構造体の層の厚さを求めるシステムを提供する。
【解決手段】多層構造体の第1の面に接触して配置されるように構成された第1の電極122と、多層構造体の第2の面に接触して配置されるように構成された第2の電極124であって、第2の面が第1の面の反対側にある第2の電極124と、第1の電極を、多層構造体に対して所定のサンプリング圧力で実質的に押しつけるように構成された圧力制御デバイス144であって、サンプリング圧力が、試料の電気インピーダンスが試料に関連した基準インピーダンスを追跡する圧力である圧力制御デバイス144と、第1の電極122および第2の電極124に電気的に結合された測定デバイス160であって、第1の電極と第2の電極の間の電気インピーダンスを測定するように構成された測定デバイスとを含む。 (もっと読む)


【課題】コーティング剤の腐食性ガス耐性評価方法の提供。
【解決手段】絶縁基板の表面に配線を形成する配線形成工程と、少なくとも配線の表面に、評価対象であるコーティング剤からなるコーティング膜を形成する膜形成工程と、配線の電気抵抗をモニタリングしながら、配線とコーティング膜とが形成された絶縁性基板を腐食性ガスを含む雰囲気中に曝露する曝露工程と、モニタリングの結果に基づいて、曝露の開始から電気抵抗が増加し始めるまでの時間を求め、膜透過時間算出工程と、膜透過時間とコーティング膜の厚さから、単位厚さ当たりの膜透過時間である標準時間を求める標準時間算出工程と、標準時間を、所定の基準時間、または、他のコーティング剤について求めた標準時間と比較することにより、コーティング剤の腐食性ガス耐性を評価する評価工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】電池用電極シートの欠陥位置を検知することが可能な電池用電極シートの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】
電池用電極シートの検査方法及び検査装置は、電極層及び絶縁層の順に積層された電極シートの検査をする電池用電極シートの検査をする検査方法及び検査装置であって、上記電極シートの検査領域を分割して検査用電圧を印加し、印加した上記検査用電圧に伴って上記電極シートに流れる電流の検知をすることができる。このため電池用電極シートの欠陥位置を検知することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】全ての屋根に影響を及ぼす1つの重大な問題は、少量の水の浸透であっても、基本構造に徐々に重大な損傷を引き起こし得ることにあり、その結果として、面倒で、高価な、時間のかかる修理が必要となる。
【解決手段】屋根2において被覆層4の下方に設けられることが可能な少なくとも1つのシート10から構成される、屋根2の性能特性を確認及び管理する装置1である。前記シート10は、前記被覆層4と対向する表面11の上であって、軒12に隣接した少なくとも1つの領域に、水の浸透の存在を検出することに適合した少なくとも1つの手段13を備えている。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の導電層の導電率分布をポリエチレン等の保護シートが貼り合わされた状態で検査することができる検査装置を実現する。
【解決手段】本発明による検査装置は、検査されるべきシート材料(1)をはさんで互いに対向する第1及び第2の平板電極(2a,2b)と、第1の平板電極と第2の平板電極との間に接続され、リアクタンス素子とキャパシタ素子とを有する発振回路(4)と、発振回路に接続され、当該発振回路の発振周波数を検出する手段(5)と、シート材料と第1及び第2の平板電極とを2次元的に相対移動させる走査手段とを備える。本発明では、シート材料の導電性シートの導電率の変化を発振周波数の変化として検出する。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置を用いることなく、実際の不完全接続に近い状態を模擬することで配線接続用銅合金の適正評価を支援する配線接続用銅合金の評価支援装置を提供する。
【解決手段】評価支援装置10は、カム3の回転動作によって、導線20と配線21に接続されている端子材料60aとを接触させて電気を導通させ、端子材料60aと銅線20とを非接触にして電気の導通を遮断させる動作を所定回数繰り返し、端子材料60aと銅線20との接続部近傍に亜酸化銅を生成させるものである。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金材の耐食性を短時間で評価可能なマグネシウム合金材の耐食性の評価方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金材に塩水噴霧や塩水浸漬といった腐食進行処理を行った後、当該マグネシウム合金材における交流インピーダンス法により腐食反応抵抗を測定する。この測定値と、上記処理前におけるマグネシウム合金材の腐食反応抵抗値(初期値)との大小を比較して、耐食性を評価する。腐食進行処理の処理時間が10分以下であるときの上記測定値が、初期値の2倍以上であるとき、当該マグネシウム合金材が耐食性に優れると評価することができる。このように10分程度といった非常に短時間でマグネシウム合金材の耐食性を定量的に評価できる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの異常を発見した場合に異常な太陽電池モジュールを容易に特定でき、安価で容易に導入できる太陽光発電システム。
【解決手段】各々が光照射により直流電力を発生する太陽電池モジュール1を直列に接続して成る複数の太陽電池ストリング8と、複数の太陽電池ストリングからの直流電力を入力する接続箱2を備え、接続箱は、各々が複数の太陽電池ストリングの内の一部の太陽電池ストリングに流れる電流を正値とし複数の太陽電池ストリングの内の一部の太陽電池ストリングを除く残りの太陽電池ストリングに流れる電流を負値とし正値と負値とを合算した合算電流値を検出する複数の電流検出器10と、各電流検出器毎に電流検出器で検出された合算電流値を計測する計測装置11と、計測装置で計測された電流値を送信するデータ送信装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属ワイヤを埋めこんだシート状部材の切断面から飛び出した金属線等の導電体を簡便に正確に、しかも安いコストで検出する方法を提供する。
【解決手段】導電体検出センサヘッドに複数の電線を等間隔に巻き付け、隣接する複数の電線間に電圧をかける。通常状態では電流は流れないが、金属線等の導電体が電線間に接触すると電流が流れて飛び出し導電体の存在を検出する。平坦面である導電体検出センサのセンサヘッド底面をシート状部材の切断面上に接触させること、および/またはシート状部材切断面の前方・後方のコンベアベルトに接触させることにより、シート状部材の切断面からの飛び出しワイヤを検出する。検出センサヘッド面に形成した溝に電線を入れて巻くことにより、電線同士の接触や交差を防止できる。 (もっと読む)


【課題】非接触方式で回路パターンの欠陥を測定してピンプローブの消耗を減少させることができるとともに、回路パターンの欠陥測定に対する信頼性を高めることができる、回路パターンの欠陥検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】基板に形成された回路パターンの一側にレーザービームを照射するレーザー部と、前記回路パターンの一側とビアを介して連結された他側に非接触方式で対向するキャパシタセンサーと、前記キャパシタセンサーに連結されて電圧を印加する電圧源と、前記キャパシタセンサーと連結され、前記キャパシタセンサーに生成されたインピーダンスの変化を感知する測定部とを含む、回路パターンの欠陥検査装置が提供される。 (もっと読む)


多重コイル開心又は空心インダクタである共振型インピーダンスセンサであって、少なくとも2つのコイルを含み、1つのコイルは、周波数掃引を行う少なくとも1つの別の電流源に接続可能な励振コイルであり、別のコイルは、少なくとも1つのデータ処理システムに接続可能な検知コイルであり、前記電流源に電気接続したとき、前記励振コイルは、エネルギーを前記検知コイルに伝播し、これによってプロービング電磁場が発生し、前記検知コイルのLCRパラメータが、所定の周波数における被試験物体のインピーダンスを測定するための共振条件を提供することができる共振型インピーダンスセンサ。 (もっと読む)


本発明は、LC共振周波数シフトを用いた静電容量方式タッチスクリーンパネルの検査装置を提供する。本発明に係る検査装置は、CTSPのITOセンサー電極間の静電容量と結合して電気的共振を起こすLC共振回路を含むLC共振部と、前記LC共振部に接続され前記LC共振部のLC共振回路を発振し、共振周波数の波形を矩形波に変換するOPアンプ駆動部と、前記LC共振部に接続され前記LC共振回路と前記CTSPのITOセンサー電極とを対として並列連結するリレー部と、前記OPアンプ駆動部に接続され前記リレー部を駆動し、前記OPアンプ駆動部から出力される前記矩形波をカウントして周波数を測定し、CTSPの不良有無を判断するマイコン部とを含んでなる。

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本発明は、少なくとも1つの電気絶縁性カバー層(5)に覆われた導電性基材層(4)の皮膜異常を非破壊的に検出するための方法及び測定装置(1)に関する。信号入力装置(4)よって、導電性基材層(4)に入力信号が誘導式に又は静電容量式に入力される。信号出力装置(3)によって、基材層(4)からカバー層(5)を介して測定信号が出力される。評価ユニット(6)を用いて、出力された測定信号が評価される。このとき、出力された測定信号の信号パラメータの信号パラメータ変化が調節可能な閾値を越えたときに皮膜異常が検出される。 (もっと読む)


【課題】連続的な測定が可能であり、また、シート表面を損傷によるシート材の性能低下を生じさせることがない、シート材の欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】導電性添加材を分散させた樹脂を押し出し成形により成形されたシート材100の表面に測定用電極13,14を当接させて電気抵抗を測定する測定装置1を用い、前記測定用電極13を前記シート材100の幅方向端部104に配置し、前記シート材100を周方向に連続的に移動させて検出信号を連続的に検出し、前記検出信号に基づいて前記検出信号の所定周期を有する抵抗変化をハイパスし、前記ハイパスされた抵抗変化に基づいて前記シート材の欠陥の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】水中接合作業においてその接合部の遮水性能の品質確認ができ、工期の短縮、工費の節減が可能となり、かつ遮水性能に対して信頼性を高められる水中溶着部の品質確認方法を提供する。
【解決手段】水中溶着は、2枚の遮水シート10,11のうち、金属体13のU字形の奥部側の端部からこれとは反対側の開口側の端部へ低速度で加熱コイル部17を移行させることで行われる。水中溶着中、第1電極50aと第2電極51aとの間で形成された電気回路のインピーダンスを測定する。この測定値から2枚の遮水シート10,11の溶着部分の溶着状態の確認が行われる。 (もっと読む)


【課題】試料表面の電気的特性を簡易に且つ高精度に測定する検査冶具及びこれを用いた静電容量測定方法を提供すること。
【解決手段】試料の被測定面に対向して配置され、膜の上下両面に加わる圧力差によって試料の被測定面方向に撓む可撓膜6と、可撓膜6の上下両面に配置され、その一部が前記可撓膜6を貫通して上面側と下面側とが連結された電極膜2と、試料の被測定面に当接して、可撓膜6と試料の被測定面との間に気密された領域を形成する壁部材4と、可撓膜6と被測定面との間の気密された領域内の気体を排出する排気路7とを有した検査冶具10による。この検査冶具10は排気路7からの排気により可撓膜6及び電極2が被測定面に変形しながら押し付けられて隙間無く密着することにより静電容量等の電気的特性を正確に測定できる。 (もっと読む)


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