説明

Fターム[2G060FA05]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 液体検知センサ (541) | 電極間にセンサ物質を持つもの (109) | センサ物質が有機物 (64)

Fターム[2G060FA05]に分類される特許

1 - 20 / 64


【課題】トンネル電流方式固体ナノポアによる核酸分析において、高い識別能で核酸の塩基配列を高精度に読み取ることが可能な核酸分析デバイス及びそれを用いた核酸分析装置を提供する。
【解決手段】電流測定により試料中の核酸を分析する核酸分析デバイスにおいて、トンネル電流方式固体ナノポアの電極表面に核酸塩基分子や有機化合物等を化学修飾することにより、核酸を構成する4種の塩基のうち少なくとも1種に対する識別能を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雑音の影響が少なくなる周波数帯域までセンサ信号を周波数変換し、さらに電灯線からの漏洩雑音による影響を低減するために帯域制限ΔΣ変調を行い、S/Nを向上させる。
【解決手段】本発明は、各センサからの電気信号を処理する信号処理回路と、その出力信号を無線変調して出力する無線回路と、外部からの電磁波を受けて電力を生成して供給する電源回路とを有する。信号処理回路は、センサからの電気信号であるベースバンド信号を周波数変換する回路と、その周波数変換された信号をA/D変換する帯域制限ΔΣ変調回路を備える。無線回路は、A/D変換されたデジタル信号と、帯域制限ΔΣ変調回路に用いたクロック信号を直交変調して、無線信号としてアンテナを介して送信する。 (もっと読む)


【課題】
ガスハイドレートスラリ中に溶存又は気泡として原料ガスが存在する場合であっても、高い精度でガスハイドレート率を測定することのできるガスハイドレート率測定装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
通常時に、メインライン2を通過するガスハイドレートスラリの導電率を測定する第1測定ステップと、ガスハイドレート率測定時に、第1バルブ4及び第2バルブ5を閉止し、第3バルブ9を開放する開始ステップと、脱圧バルブ8を開放して測定部6を脱圧する脱圧ステップと、測定部6の脱圧完了後に、測定部6内の導電率を測定する第2測定ステップと、通常時のガスハイドレートスラリの導電率と、脱圧後の測定部6の導電率からガスハイドレート率を算出する演算ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】 湿度センサの劣化を防止する湿度検出回路を提供する。
【解決手段】
入力されたPWM信号と第2のPWM信号の何れかを入力されたリセット信号にて選択し出力するセレクタIC1と、前記セレクタIC1にて選択されたPWM信号により直流電圧を交流電圧に変換する変換回路TR1と、前記交流電圧が印加されると湿度検出信号を出力する湿度センサHS1とを備える (もっと読む)


生物学的及び医学的感知に応用のための磁性炭素ナノチューブを含む新規なハイブリッドシステムであるmCNTが提供される。或る実施形態の場合、このシステムには炭素ナノチューブ(CNT)内部の磁性物質が含まれる。CNT内の磁性物質の量は、mCNTが小型で安価の携帯用磁石に応答可能な程度である。CNTの外面は生体分子的付着、又はその他の機能化のためにそのまま残されている。この新規な物質による性能の向上の例には、感度の向上、応答時間の短縮、及びサンプル体積の減少がある。種々の実施形態の場合、mCNTはこれらのアッセイに関与する、又は活性感知用要素としての分子の密着用下地層である。印刷された電極上の二次元的mCNT及びCNTネットワークの製造法も開示される。 (もっと読む)


【解決手段】半導体上に反応ゲート絶縁部としてシリコン酸化物又は無機酸化物を含む絶縁層が形成された電界効果型トランジスタの絶縁層の上に、反応性官能基を有する有機分子で構成された有機単分子膜を形成し、有機単分子膜に反応性官能基を介して架橋分子を結合させ、電界効果型トランジスタの通電回路に通電することにより架橋分子に電圧を印加し、更に、架橋分子にプローブ物質を結合させて固定化する。
【効果】本発明によれば、センシング時の電圧の印加による架橋分子やプローブ物質の脱離を抑制して、従来に比べて、高い感度と再現性で被検出物質を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】植物などの水分量を直接、且つその場で安定して測定できる、低コストの刺入型水分量測定センサを実現する。
【解決手段】水分量測定センサにおいて、例えば測定対象(植物6)中に刺入可能な針状のプローブボディ20と、その外側表面に成膜された、水分の吸収離脱を行わせるための、水に溶けず、水分量に応じてインピーダンスが変化する高分子感水材(PES24)と、該高分子感水材のインピーダンスを検出するための電極26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 液体用濃度測定装置において、装置自体の故障を確実に判定する。
【解決手段】 アルコール濃度センサのマイコンが、周波数f1に対応する測定値S(f1)を読み込み(S100)、また、周波数f2に対応する測定値S(f2)を読み込む(S110)。次に、2つの測定値の差分|S(f1)−S(f2)|を算出する(S120)。そして、測定値の差分|S(f1)−S(f2)|が所定値Th以下である状態が続いた場合(S130:YES、S140:YES)、スタック異常判定を行い、正常時とは異なる特定周波数のPWM信号をエンジンECU300へ出力する(S170)。 (もっと読む)


【課題】試料中の抗原を電気感知するセンサとその方法を提供する。
【解決手段】センサ100は、互いに電気的に遮断され且つ物理的に分離される2つの電極112,114を有し、抗体層は電極の少なくとも一方の表面に固定される。抗体は抗原に対し特異的結合反応性を有する。2電極間の導電特性を改善するため、導電性促進分子を抗体定着電極上に繋留することができる、及び/又は抗体定着電極間に分散させることができる。抗体は、緩衝溶液に混合され抗体定着電極と接触する試料中の抗原を捕捉する。それにより2電極間の導電特性は変化し、変化を表す量は抗原の電気感知の指標となる。 (もっと読む)


無線式センサが提供される。センサは、基板を有する無線識別タグを備え、無線識別タグは、関連する電磁場を発生する。センサは、基板と機能的に連携する分析物認識素子をさらに含み、分析物認識素子は、目標分析物、及び分析物認識素子に連結された信号増幅体と結合することができ、信号増幅体は、目標分析物が存在する場合の電磁場の変化を促進する。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体素子の製造方法において、酸化物半導体膜の低抵抗化を容易かつ低コストにする。
【解決手段】 基板10上に、ゲート絶縁膜30を挟んで酸化物半導体膜40とゲート電極20を形成し、酸化物半導体膜40に、ソース電極62およびドレイン電極63とそれぞれ電気的に接続されるソース領域42およびドレイン領域43を形成する。その後、シート抵抗値が10Ω/□以上の酸化物半導体膜40に、部分的に紫外光Lを照射して、そのソース領域42およびドレイン領域43におけるシート抵抗値を10Ω/□未満にまで低減させる。 (もっと読む)


本発明は、試料中の分析物の検出に用いるための膜貫通タンパク質細孔に関する。細孔は、細孔と分析物との間の相互作用を助長する分子アダプターを含む。アダプターは、細孔を用いて分析物を検出することを可能にする向きで、細孔と共有結合している。

(もっと読む)


【課題】新規な構成にて水の付着を高感度に検出することができるセンサを提供する。
【解決手段】基板(シリコン基板1、絶縁膜2)の上において、電極材10,11を保護膜12により被覆して構成した一対の電極20,21が、当該電極20,21が大気に晒される状態で配置され、被水による水の付着に伴う一対の電極20,21間の容量の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】感度よく、複数種の微生物の存在を同時的に検出できる微生物センサー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】微生物センサー100は、被検体中の微生物152の存在を検出する微生物センサー100であって、電極121と、抗生物質41とを有し、抗生物質41は、電極121の表面に自己組織化単分子膜2を介して固定化されている。
微生物センサー100の製造方法は、抗生物質41を含む複合機能分子4を用意する第1の工程と、複合機能分子4を電極121の一方の面側に供給して複合機能分子4を電極121表面に固定化する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】状態検知素子が過昇温により破損してしまうことを防止するための技術を提供する。
【解決手段】状態検知素子のヒータ部への通電時間である第2しきい値時間tt2内にそれぞれ取得される基準値,第1判定電圧値Vt1および第2判定電圧値Vt2に基づいて、被測定液体が特定種類の液体であるか否かを判定する(s330〜s500)。また、この判定の過程においては、基準値の取得から第1判定電圧値Vt1の取得までのタイミング(第2基準時間td2の経過時)で取得した第2基準電圧値Vd2,および,過昇温を判定するためのしきい値Qに基づき、状態検知素子32に過昇温が発生しているか否かを判定しており(s210)、過昇温が発生していると判定される場合には、状態検知素子32のヒータ部44への通電を終了させる(s220)。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化及びコストの上昇を招くことなく、温度及び湿度のような外乱の影響を排除できる分子認識センサを得ること。
【解決手段】マイクロポンプ25の起動により、流路24から試料水が試料導入部26へ導入される。試料水中に認識対象分子が含まれていれば、この試料導入部26に配設された認識材料27は、その鋳型部で認識対象分子を捕捉する。この捕捉により、認識材料27の電気的特性が変化し、所定の電気量の変化が電極28a,28b間の電位差として現れ、電気量検出部29により検出される。 (もっと読む)


【課題】これまでにない画期的な降水量・降水形態判定システムを提供する。
【解決手段】大気中の降雪粒aの有無若しくは多寡を光学的に検知する光学式降雪粒検知手段1と、測定面sに接触する水分量の変化を静電容量の変化として測定することでこの測定面sへの降水の有無若しくは多寡を検知する静電容量式降水検知手段2とを備え、前記光学式降雪粒検知手段1により検知する降雪粒aの有無若しくは多寡をデータA,前記静電容量式降水検知手段2により検知する測定面sへの降水の有無若しくは多寡をデータBとして、このデータAとデータBとの組み合わせに対応する降水量の多寡とその降水形態とを予め各組み合わせ毎に規定した判定基準を設定しておき、判定時には、検知したデータA,データBを基に前記判定基準を参照して降水量の多寡とその降水形態とを判定する判定手段を備えた降水量・降水形態判定システム。 (もっと読む)


【課題】 流体中に混入する破片の有無または大きさまたは蓄積量を、混入する破片の量に左右されずに安定良く検出できる破片検出センサを提供する。
【解決手段】 この破片検出センサは、流体中に混入する破片を検出する破片検出センサであって、3つの電極5A,5B,7と、これら3つの電極のうち少なくとも1つの電極7を動かすことによっていずれか2つの電極間に前記破片を挟み込ませる電極移動機構9と、測定・判定手段17とを備える。測定・判定手段17は、挟み込んだ2つの電極のギャップを測定することで、前記破片の有無、大きさ、および蓄積量のいずれかを検出する。 (もっと読む)


【課題】 流体中に混入する破片の有無または大きさまたは蓄積量を、混入する破片の量に左右されずに安定良く検出できる破片検出センサを提供する。
【解決手段】 この破片検出センサは、流体中に混入する破片を検出する破片検出センサであって、2つの対面する平板と、これら2つの平板のうちいずれか1つの平板を動かして前記2つの平板間に前記破片を挟み込む平板移動機構と、測定・判定手段17とを備える。測定・判定手段17は、前記2つの平板間のギャップを測定することで、前記破片の有無または大きさまたは蓄積量を検出する手段である。前記2つの平板5,7のうちの固定側の平板5はフィルタ材料で構成して、前記流体を流す流路中に配置する。 (もっと読む)


【課題】 低コストでコンパクトに構成でき、長期安定性・信頼性の確保が可能な破片検出センサを提供する。
【解決手段】 この破片検出センサは、流体中に混入する破片を検出するセンサであって、2つの対面する平板5,7と、これら2つの平板5,7のうち少なくとも1つの平板を対面方向に動かして前記2つの平板5,7間に前記破片を挟み込ませる平板移動機構9と、前記2つの平板5,7間のギャップを測定することで、前記破片の有無、大きさ、および蓄積量のいずれかを検出する測定・判定手段17とを備える。前記2つの平板5,7のうちの可動の平板7、またはこの可動の平板7を保持する保持部材が磁性材料で構成される。前記平板移動機構9は、前記流体が流れる流路4aに対する外部に設けた電磁石により前記平板7を吸引して前記平板7を動かすものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 64