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Fターム[2G060FA14]の内容

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本明細書では、流体の組成を判断するための、特に、静脈内流体のような医療流体が有する1つ又はそれよりも多くの成分の種類及び濃度を表すための装置、システム、及び方法を説明する。これらの装置、システム、及び方法は、流体の成分の種類及び濃度を識別するために流体試料から複数の複素アドミッタンス測定値を取得する。溶液の成分の全ての種類及び濃度は、同時かつ迅速に判断することができる。一部の変形では、アドミッタンス分光測定に加えて、光学的、熱的、化学的などを含む付加的な測定又は感知方式を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルチェックセンサのハウジングに設けたオイル流通用の孔の位置と、センサ本体に設けたセンサ部の位置とを、容易に管理できるようにする。
【解決手段】 オイル容器2に固定したハウジング1内に軸状のセンサ本体10を挿入し、そのセンサ本体10先端のセンサ部11が、ハウジング1の先端に着脱自在に取り付けたキャップ4の孔4aからハウジング1内に入り込んだオイルに触れるようになっているオイルチェックセンサが、そのキャップ4とハウジング1との相対的な軸周り方位を決定できる位置合わせ手段5を備える。センサ部11は、ハウジング1に対して軸周り所定の方位に向けて配置され、位置合わせ手段5は、孔4aの軸周り方位とセンサ部11の軸周り方位とを一致させる機能を有している。この位置合わせ手段5により、キャップ4とハウジング1との相対的な軸周り方位を決定でき、オイル流通用の孔4aとセンサ部11との位置関係の管理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 燃料の脈動等によって生じる異音の発生及び電極の位置変化を抑制可能な燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】 燃料ハウジング21を、燃料室23内の燃料圧力によって弾性変形可能な薄板状の金属部材で形成する。これにより、燃料室23内の燃料圧力が上昇すると、燃料ハウジング21の膨張によって燃料室23の圧力が下がる。また、燃料室23内の燃料圧力が下降すると、燃料ハウジング21の収縮によって燃料室23の圧力が上がる。つまり、燃料ハウジング21自体を一種のダンパとして機能させる。また、燃料室23部分の流路面積を、上流側配管11及び下流側配管12のいずれの配管の流路面積よりも大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上し得る流路デバイス、複素誘電率測定装置及び誘電サイトメトリーを提案する。
【解決手段】流路11における流入口IFと流出口OFとの間において、狭窄空間CSをもつ狭窄部11Aを設ける。また流入口IF及び狭窄部11A間,流出口OF及び狭窄部11A間に電極12A,12Bを配する。低極限周波数における狭窄部11Aでのコンダクタンスが、流入流路部11B及び流出流路部11Cの合成コンダクタンスよりも小さく、かつ、高極限周波数における狭窄部11Aでのキャパシタンスが、流入流路部11B及び流出流路部11Cの合成キャパシタンスよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】 迅速且つ高精度に被検出面に付着する塩分濃度を測定することが可能なシンプルで頑丈な構造の塩分測定装置を提供する。
【解決手段】 装置本体2と、装置本体2に接続された検出部1とからなる塩分測定装置であって、検出部1は、一端に開口部11cを有し且つ塩分測定の際に塩分抽出用の純水を受入れて保持する液保持室11と、純水を液保持室11に供給する液供給流路12と、純水の供給時に液保持室11内の空気を排気するエア抜き流路13と、液保持室11内の液を撹拌する撹拌子14と、液保持室11内に検出端を露出させた塩分測定用センサー15とを備えており、撹拌子14はその攪拌軸方向に液保持室11内の液を流動させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 測定精度の高い構造物表面の塩分測定装置を提供する。
【解決手段】 演算処理装置と共に操作パネル30a及び表示部30bを備えた装置本体30と、装置本体30に接続され鋼構造物表面Sに当接させて検出を行う検出部11とからなる塩分測定装置であり、検出部11は、一端に開口部12aを有し且つ塩分測定の際に塩分抽出用の純水を受入れて保持する液保持室12と、純水を液保持室12に供給する液供給流路13と、液保持室12内の液を撹拌する撹拌子14と、液保持室12内に検出端を露出させた塩分測定用センサー15と、鋼構造物表面Sに密着して液保持室12の液密状態を保つシール部材18と、検出部11を鋼構造物表面Sに吸着させる磁石19と、シール部材18の一部分を磁石19の磁力に抗して鋼構造物表面Sから離間させる離間手段20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】測定セルと、分析装置のサーモスタット調温された要素との間の熱連結性をチェックするための方法を提供する。
【解決手段】(a)測定セルを該分析装置内に挿入し、それによりサーモスタット調温された要素との機械的接触を確立する工程、(b)分析装置により供給される検量用流体、濯ぎ用流体などの流体で測定チャンネルを満たすか、あるいは外部から供給されるサンプル流体、品質管理流体などの流体で測定チャンネルを満たす工程、(c)測定チャンネルと、外部流体又は内部流体との間に温度平衡が得られるまで待機する工程、(d)前記サーモスタット調温された要素により急速な温度変化を適用する工程、(e)急速な温度変化が適用された後の少なくとも1つのセンサー素子の経時信号曲線を測定する工程、(f)上記工程(e)の測定で得られた経時信号曲線を分析することにより熱連結性の質を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内に噴射される燃料混合物の電気的特性をより正確に検出することができるような、液体の電気的特性を検出するためのセンサ装置を提供する。
【解決手段】液体、特に高圧下にある液体の電気的特性を検出するためのセンサ装置であって、圧力密なケーシング(2,3)が設けられており、該ケーシングの中空室(6)は、開口(10)を介して高圧導管(19)に接続可能であり、中空室(6)内に配置された電気的な特性のためのセンサ(8,9)と、ケーシング(2,3)の外面(15)に設けられたコンタクトをセンサ(8,9)に電気的に接続するガラス貫通案内部(12)とが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、マイクロアレイを電気的に読み取るための、クリーニングをして2回以上使用可能な装置に関する。このマイクロアレイ(6)の読み取り装置(1、1’、1”)は、マイクロアレイ(6)の試験面(7)を、基板(2、2’、2”)の読み取り面(4)に対して平行に設置するためのサポート手段(3、3’、3”)を有する基板(2、2’、2”)と、電気的な値または化学的な値の変化を電気的な値の変化に変換する、基板(2、2’、2”)の読み取り面(4)にマトリクス状に配置されたトランスデューサー(5、5’、5”)と、トランスデューサー(5、5’、5”)に接続されて、トランスデューサー(5、5’、5”)の電気信号を解釈する読み取り手段(10)とを備えている。
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【課題】生産効率の高い細胞電気生理センサを実現することを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するため本発明は、貫通孔11を有する実装基板12と、貫通孔11の下端部に保持された、導通孔19を有するセンサチップ9と、実装基板12の下面上に、接着層を介して貼り合わされたテープ20とを備え、このテープ20には、貫通孔11と対向する部分において、これらの貫通孔11より内側に位置する孔が形成されているものとした。これにより本発明は、接着層の露出面積を低減でき、細胞毒性が小さく測定精度の高い細胞電気生理センサを実現できる。 (もっと読む)


【課題】平板状電極と針状電極との間の高周波不平等電界内に細胞を1つずつ供給し、その誘電泳動特性を精度よく測定することができる誘電泳動特性測定装置を提供する。
【解決手段】細胞Aを含む液体Bを貯留する容器2と、該容器2内に上下方向に対向して配置される針状電極3および平板状電極4と、該針状電極3および平板状電極4の間に高周波電圧を加えて液体B内に高周波不平等電界Dを発生させる高周波電源5と、高周波不平等電界D中における細胞Aの静止位置を測定する静止位置測定部6と、針状電極3と平板状電極4との間に単一の細胞Aを放出する細胞放出部7とを備え、該細胞放出部7が、針状電極3の先端を先端開口部12aから出没可能に挿入させる案内ダクト12と、該案内ダクト12の先端開口部12aと針状電極3の先端との間に細胞を1つずつ流入させる細胞供給手段13,14,15とを備える誘電泳動特性測定装置1を提供する。 (もっと読む)


イオン交換樹脂で処理された生体液試料の物理的または化学的特性を測定するのに効果的な装置、方法、及びシステムを提供する。
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【課題】医薬の作用の決定でき、自動化することもできる血小板凝集測定装置を提供。
【解決手段】2個の電極6を有する少なくとも1個の測定キュベット1と、試験すべき液体14を動かすための装置10と、接触エレメント7を介して電極に接続される測定および評価電子機器8,9を備えた血小板凝集を測定かつ記録するための血小板凝集測定装置であって、測定キュベットが2個の隣接して配置された、上方に開口している部分空間2,3を含み、その空間は下部5にて相互に連絡しているだけであり、電極が測定キュベットの底部に挿入される金属球6として設計されており、液体を動かす装置が実質的にシーリング方式にて一の部分空間2の上に設置され得、定期的かつ交互に低圧および過圧を発生する、ポンプ装置11〜13であることを特徴とする血小板凝集測定装置。 (もっと読む)


【課題】複雑な操作を行う必要がなく、イオンクロマトグラフィー等により分離されたイオンを連続的に検出可能な新規な電気伝導度検出装置を提供する。
【解決手段】分析物イオンを検出するための本発明の電気伝導度検出装置30は、分析物イオンを含む溶離液10を導入する入り口、並びに導入された前記溶離液の第一の出口及び第二の出口と、前記入り口から第一の出口へ前記溶離液を導く第一の通路32、及び前記入り口から第二の出口へ前記溶離液を導く第二の通路33と、ここで、当該第一及び第二の通路は互いに連通してなり、かつ当該通路内にはイオン交換樹脂又はシリカゲルが充填され、前記第一及び第二の出口の近傍に、溶離液と接してそれぞれ配置された第一及び第二の電極61、62と、前記第一及び第二の電極間に電圧を印加するための電源50と、前記第一又は第二の通路に設置された非接触型電気伝導度検出器40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料液の粘度等の諸条件に関わらず、安定して回転子を回転させることが可能な攪拌装置を提供する。
【解決手段】細菌検査装置10は、試料液Xを保持する測定セル1と、測定セル1の外部から付与される磁力によって測定セル1内に貯留された試料液X中において底面11bに沿って回転する回転子3とを備えている。そして、回転子3は、測定セル1の底面11bに対して両端部分においてのみ接触しながら回転して、試料液Xを攪拌する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が容易で使用が簡単であり、しかも高感度で正確な測定が可能とされる平面基板型パッチクランプ素子の技術を提供する。
【解決手段】電気絶縁性の基板の両方の表面側を連通させる貫通孔における片方の開口部は細胞より小さい口径とされ、この開口部の周縁には細胞外マトリックス形成物質を有するパッチクランプ素子用基板。この基板の貫通孔の両方の表面側に、導電性液体を保持する液溜部と、この導電性液体に対して通電可能に配置された電極を設けた平面基板型パッチクランプ素子。 (もっと読む)


【課題】異物混入による測定誤差を最小限に抑え、より精度の高いオイル劣化判断を行い得るオイル性状管理方法及び該装置を提供する。
【解決手段】発電用ガスエンジンの回転部又は摺動部、或いはこれらの周辺部にオイル流路を介して供給されるオイルの性状管理方法において、前記オイル流路に供給されるオイルの比誘電率とTBN(全塩基価)の相関関係を予め求めておき(S1)、前記オイル流路に配置された2つの電極間に高周波交流電圧を印加したときに流れる電流を測定するとともに、前記電極間の電圧を測定し(S2)、該測定した電流値及び電圧値に基づいてオイルの比誘電率を求め(S3)、該比誘電率を前記相関関係に基づいてTBN値に変換し(S4)、該TBN値からオイルの劣化状態を判断する(S5)。 (もっと読む)


【課題】高溶液導電率を有する試料液において塩濃度が高いために必要十分な感度および精度で測定することが可能な微粒子測定ができないという課題があった。
【解決手段】誘電泳動を用いて試料液中の微粒子数を測定する微粒子測定装置に用いるセルであって、前記セルは少なくとも開放端と底面と連続する側面とを備えるリザーバと、前記リザーバ中のイオン交換担体とを有し、高溶液導電率を有する試料液を脱塩することにより誘電泳動ができる装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】アパーチャ部の加工精度を低めることができ、かつ様々な大きさの微粒子を含む微粒子含有液体中の微粒子数を高精度に計測することを可能とする微粒子カウンターを提供する。
【解決手段】マイクロ主流路4に設けられたアパーチャ部5よりも上流側においてマイクロ主流路4から分岐し、アパーチャ部5より上流側で再度合流する第1の分岐流路17〜19と第2の分岐流路20〜22とが設けられており、第1,第2の分岐流路17〜19,20〜22の流路幅が、測定対象物である微粒子の直径よりも大きくされており、第1,第2の分岐流路17〜19,20〜22に分散媒のみを流し、再合流地点よりも下流において、微粒子含有液体の両側に分散媒が流れる三層流としてアパーチャ部における隙間Aを測定対象物である微粒子の径に比べて大きくすることを可能とした微粒子カウンター。 (もっと読む)


【課題】薄板のワレなどの破損が起こりにくく、生産性に優れた細胞電気生理測定デバイスを得ることを目的とする。
【解決手段】第一面3aと第二面4aとを有し、第一面3aの側に開口する窪み部8と第二面4aの側に開口する貫通孔9とが形成された薄板7と、第二面4aの側の薄板7の薄板外周部4bに当接された枠体6と、を備え、窪み部8は、その垂直断面がこの窪み部8の外方へ湾曲する曲線で構成された内壁を有し、薄板7の上部外周端部3bは、その垂直断面が薄板7の第一面側3aから第二面側4aに向けて薄板7の内方へ湾曲する曲線で構成された、丸め形状を有するものとした。これにより本発明は、枠体6の外周部6aから薄板7の外周部4bがはみ出さない構造を容易に実現できる。そしてその結果、薄板7のワレなどの破損が起こりにくく、生産性に優れた細胞電気生理測定デバイス1が得られる。 (もっと読む)


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