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Fターム[2G060HB01]の内容

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【課題】検出電極間に高電圧を印加して被測定ガス中の粒子状物質を検出部に捕集し、検出電極間の電気的特性の変化を計測して被測定ガス中に粒子状物質量を検出する粒子状物質検出装置において、不可避的に発生する個体差を補正する補正方法と、該補正方法を用いた高精度の粒子状物質検出センサを提供する。
【解決手段】予め測定した既知量の粒子状物質に対する校正用の粒子状物質検出センサの不感質量Q0REFと実測用の粒子状物質検出センサの不感質量Qとを比較して、不感質量Qが多く検出された場合には、検出電極11、12間に印加する印加電圧VOUTを所定の範囲(VLL≦VOUT≦VHL)を維持し、不感質量Qが少なく検出された場合には、検出電極11、12間に印加する印加電圧VOUTを所定の範囲から外れるように増加、又は、減少させることによって、未知量の粒子状物質を検出する際の出力バラツキを小さくする。 (もっと読む)


【課題】検出時間を短縮でき、しかもコストを抑えることができるガス検知システムを提供する。
【解決手段】検知素子Sと温度補償素子Rとにより構成された接触燃焼式の水素センサ10において、水素濃度が所定水素濃度未満の場合には、切替スイッチSWを固定抵抗Rm3側に切り替えて、温度補償素子Rを熱伝導式で作動させて水素濃度を検出し、水素濃度が所定水素濃度以上の場合には、切替スイッチSWを検知素子S側に切り替えて、温度補償素子Rおよび検知素子Sを接触燃焼式で動作させて水素濃度を検出する制御装置19を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、感湿素子との間に静電気による放電が発生するのを防止することのできる湿度センサおよび湿度測定装置を提供する。
【解決手段】測定環境の雰囲気の湿度を検出する感湿素子と、感湿素子を囲み、通気性と導電性とを有する網42と、感湿素子にそれぞれ接続され、一方が接地された一対の電極と、一方の電極と接続し、導電性を有する接続部材29と、を備え、接続部材29の接触部29aは網42と接触している。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの抑制と端子電極の密着強度の向上とを両立するセラミックヒータと、これを熱源とし、被測定ガス中の特定成分の濃度によって変化する電気的特性を検出するセンサ部を有するガスセンサ素子と、その製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱性セラミックスを主成分とする絶縁体(11〜15)の内側に通電により発熱する発熱体10と一対の発熱体リード部100、101と一対の端子電極102、103を設けたセラミックヒータ1であって、少なくとも、絶縁体(11〜15)の内、発熱体10が直接触れる部分を耐熱性セラミックスの含有率を相対的に高くした主成分高含有率絶縁体層11、12、13とし、絶縁体(11〜15)の内、端子電極102、103が直接触れる部分を耐熱性セラミックスの主成分の含有率を相対的に低くした主成分低含有率絶縁体層14、15とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微粒子測定装置に係り、排気ガス中に含まれる微粒子の漏れ又は排気ガス中に含まれる微粒子の量を簡易な構成で精度よく測定することにある。
【解決手段】絶縁基材表面上に異なる種類の金属層を有し、先端側が排気ガスに晒される微粒子センサと、微粒子センサの後端側で異なる種類の金属層間に生じる、微粒子センサの先端側と後端側との温度差に基づく電位差を検出する電位差検出手段と、電位差検出手段の検出結果に基づいて、排気ガス中に含まれる微粒子の漏れ又は排気ガス中に含まれる微粒子の量を測定する測定手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路内における水の有無を精度良く検出する。
【解決手段】エンジン11の排気管14にはPMセンサ17が設けられている。PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。その他、排気管14には、ヒータ付き排気センサとしてのA/Fセンサ16が設けられている。マイコン44は、PMセンサ17の検出信号に基づいて、排気管14内における水の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの濃度が低い場合であっても検知感度が高く、且つ応答性に優れ、更にケイ素化合物等の被毒物質により被毒されにくい接触燃焼式ガスセンサ用の検知用素子を提供する
【解決手段】本発明に係る検知用素子1は、測温抵抗体と触媒燃焼体2とを備える。前記触媒燃焼体2が可燃性ガスの燃焼反応を促進する触媒活性を有する。前記触媒燃焼体2上で可燃性ガスが燃焼するとそれにより生じる熱で前記測温抵抗体が加熱されて前記測温抵抗体の電気抵抗値が変化する。この電気抵抗値の変化によって前記可燃性ガスが検知される。前記触媒燃焼体2が、樹枝状又はひげ状の電着物から構成される。 (もっと読む)


【課題】PMセンサによるPM量検出不可となる期間を減らし、ひいてはセンサ検出値の利用範囲の拡張を図る。
【解決手段】PMセンサ17は、排気中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。マイコン44は、PMセンサ17によるセンサ検出値に基づいてPM堆積量を算出する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、ヒータ部35による加熱に際し、その加熱によるPMの燃焼除去後に被付着部に一部のPMが残存するようにヒータ部35の通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガス中の導電性粒子状物質の量の検出と温度検出との両者を実施し、しかもその双方の検出を最小限の構成で実現する。
【解決手段】PMセンサ10は、基板上に対向配置された一対の検出電極16,17を有するセンサ素子13を備え、ガス中の導電性粒子状物質(PM)の付着による検出電極16,17間の抵抗値の変化によりPM量を検出するものである。特に、PMセンサ10は、一対の検出電極16,17間を導通する導通経路に設けられセンサ素子13の温度を検出する温度検出抵抗34と、温度検出抵抗34が通電されない第1状態と通電される第2状態とを切り替える切替手段としてのコンデンサ35とを備え、PM量の検出時には第1状態とされ、素子温度の検出時には第2状態とされる。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ生操作を繰り返すことに対する耐久性及び均一な温度上昇が可能なセンサ素子を提供する。
【解決手段】第1面13及び第2面15を有するセラミックスからなるセンサ基板11Aと、このセンサ基板11Aの第1面13上に配設されるとともに、一対の電極17a,17bからなるセンシング用電極17と、センサ基板11Aの第2面15上に配設され、センサ基板11Aを加熱可能な加熱用導体19と、を備えている。そして、センサ素子100Aは、センシング用電極17の厚さに対する、センサ基板11Aの第1面13における少なくともセンシング用電極17が配設された部分の表面粗度の割合が、0.2〜4%であり、加熱用導体19の厚さに対する、センサ基板11Aの第2面15における少なくとも加熱用導体19が配設された部分の表面粗度の割合が、1〜3%であるセンサ素子100A。 (もっと読む)


【課題】極めて小型で安価に製造することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の粒子状物質検出装置100は、板状の素子基材11、この素子基材11の一方の端面16に配置された少なくとも一対の計測電極12、素子基材11のいずれかの端面又はその内部に配置されたヒータ電極13、及び素子基材11の他方の端面17に配置され、計測電極12及びヒータ電極13のそれぞれに電気的に接続された複数の取出端子14を有するセンサ素子10と、柱状の胴部21、及び胴部21の一方の端面26に配置された胴部端面22を有する外装体20とを備え、センサ素子10が、外装体20の胴部21の内部に、一対の計測電極12が、胴部端面22の開口部23から露出するように配置されている。 (もっと読む)


【目的】被測定ガス中に含まれる導電性の微粒子の濃度を検出するガスセンサにおいて、不感期間がなく、断線異常を速やかに検出できる信頼性の高いガスセンサとその断線検出方法を提供する、
【解決手段】検出部11と抵抗測定手段60との間を繋ぐ導通経路(111〜117、121〜127)の断線の有無を検出する断線検出手段として、所定の抵抗値ROFFSETを有する断線検出抵抗13を一対の検出電極110、120を導通すると共に、検出電極(110、120)間に形成される検出抵抗RSENに対して並列となるように反抵抗測定手段側に設ける。 (もっと読む)


【課題】正確にPM量を検出することができるPMセンサを提供する。
【解決手段】燃焼による排気が流れる雰囲気中に設置された放射器2と、放射器2の初期の固有周波数と同じ周波数で発振して信号を発生する発振回路3と、発振回路3からの信号を放射器2に給電したときの定在波比を検出する定在波比検出回路4と、この定在波比から放射器2に付着したPM量を推定する推定回路5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度検出装置に搭載される各種センサをその装置本来の用途であるアルコール濃度の検出以外にも使用することで車両におけるセンサ搭載状況を最適化する。
【解決手段】アルコール濃度検出装置10は、乗員の呼気に含まれるアルコール成分を検出するアルコールセンサ17aと、その呼気に含まれるアルコール成分以外のガス成分を検出するガスセンサ17b〜17eとを含んで構成されるガスセンサ群17と、アルコールセンサ17aの検出値に基づいてアルコール濃度を算出し、その算出したアルコール濃度をガスセンサ17b〜17eの検出値に基づいて補正するマイクロコンピュータ21(制御手段)を有するアルコール検出ECU20とを備える。ガスセンサ群17は、アルコール濃度を算出することに加えて、車室内の空気状態を検知するために利用される。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池型アルコールセンサー用の吸引ポンプのポンプエラーを判定することができる呼気中アルコール測定方法を提供する。
【解決手段】 呼気中アルコール測定方法は、燃料電池型アルコールセンサー用の吸引ポンプの吸引時に発生するポンプ音を吸引ポンプの駆動後の所定の時間t1〜t2の範囲にマイクで拾い、マイクで拾ったポンプ音が規定以上の音量であるときに吸引ポンプが正常に動作したと判定し、マイクで拾ったポンプ音が規定未満の音量であるときに吸引ポンプのポンプエラーと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の向上を図ることができるアルコール検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、気体のアルコール濃度を検出するアルコールセンサ4を備えたアルコール検出装置1であって、アルコールセンサ4の加熱によって生成されたCO2を検出するCO2センサ6と、CO2センサ6によるCO2の検出結果に基づいて、アルコールセンサ4の劣化を検出するECU2と、を備える。このアルコール検出装置1によれば、アルコールセンサ4の加熱によって生成されたCO2の検出結果に基づき、例えばアルコールセンサ4の劣化原因である埃等の付着物の量を推定することで、アルコールセンサ4の劣化を検出することが可能となる。従って、このアルコール検出装置1によれば、劣化したアルコールセンサ4によるアルコール濃度の誤検出を回避することが可能となるので、装置の信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】感湿素子交換の際に作業者が加熱ヒータおよび感湿素子に接触して火傷をする可能性を排除し、交換作業時の安全が確保された湿度センサを提供する。
【解決手段】保護柱14およびガイド柱15を、感湿素子12およびヒータ13を環状に囲むように台座部11面上に突設することにより、感湿素子12およびヒータ13の側周を保護し、保護柱14およびガイド柱15の突設先端側の開放端を感湿素子12およびヒータ13の上端より高くすることにより、感湿素子12およびヒータ13の上側を保護する。一対のガイド柱15には感湿素子保持部15aが形成されて感湿素子12が保持され、この感湿素子12にヒータ13が取り付けられている。感湿素子12と導通したリードピンおよびヒータ13と導通したソケットピンが台座部11を貫通して底面から突出しており、台座部11がセンサプローブと嵌合した状態でセンサプローブ内部の導線と導通する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態や排気の温度によらず安定して濃度を検出できるPMセンサを提供すること。
【解決手段】PMセンサは、エンジンの排気管に設けられたセンサ電極部を有し、排気に含まれるPMが付着したセンサ電極部の電気的特性に基づいて、排気のPM濃度を検出する。PMセンサは、PMが付着したセンサ電極部の静電容量変化量ΔCを測定し(S8)、測定した静電容量変化量ΔCと、検出されたセンサ電極部の集塵後電極温度Tとに基づいて、排気のPM濃度Dを検出する(S9,10)。 (もっと読む)


【課題】湿度センサの残りの寿命を適確に予測する。
【解決手段】残り寿命確認スイッチSW1を設ける。残り寿命確認スイッチSW1がオンとされると、現在の加熱周期Tnと、現在の加熱時間tnと、現在までの加熱時間の積算値tsumと、耐用総加熱時間tssumとから、下記の(A)式に従って、湿度センサ1,2の残りの寿命Trestを求める。現在の加熱周期Tnと、現在の加熱時間tnと、標準加熱周期Tsと、標準加熱時間tsと、耐用期間Ttluとから、下記の(B)式に従って残りの寿命Trestを求めるようにしてもよい。
Trest=(tssum−tsum)Tn/tn ・・・・(A)
Trest=(ts・Ttlu/Ts−tsum)Tn/tn ・・・・(B) (もっと読む)


【課題】ガス検出室内での結露の発生を抑制することができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス導入口229から被検出ガスを導入するガス検出室227と、ガス検出室227内に配置され、被検出ガスの濃度を検出可能な検出素子231と、検出素子231に対して信号の入出力が可能なリード線233と、ガス導入口229と対向するようにガス検出室227内に配置された台座234と、を備え、台座234の表面234Aにリード線233が接続されて検出素子231が支持されたガス検出装置において、台座234の表面234Aにおけるリード線233との接続点245を少なくとも覆うとともに、リード線233よりガス導入口229側の位置まで延設されたカバー部材250を備えている。 (もっと読む)


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