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Fターム[2G060HB06]の内容

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【課題】苛酷な環境条件下であっても計測精度の良い湿度検出装置を提供することにある。
【解決手段】電子回路基板1と、前記電子回路基板の一方の面に実装された湿度検出素子2を有し、前記湿度検出素子の全体と前記電子回路基板の一部を空気に晒して空気中の湿度を検出する湿度検出装置において、前記湿度検出素子が実装されている面と同一面に複数の加熱抵抗体3が実装され、前記加熱抵抗体は、前記湿度検出素子の周囲に設けた。 (もっと読む)


【課題】1つのガスセンサでNO濃度とアンモニア濃度を測定することができるマルチガスセンサ及びガスセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】第1測定室S1の内部と外部に位置すると共に、第1固体電解質層2a上に設けられた一対の第1電極2b、2cを有し、第1測定室に導入される被測定ガス中の酸素の汲み出し又は汲み入れを行う第1ポンピングセル2と、第1測定室に連通するNO測定室S2の内部と外部に位置すると共に、第2固体電解質層4b上に設けられた一対の第2電極4b、4cを有し、第1測定室からNO測定室に流入した酸素濃度が調整された被測定ガス中のNO濃度に応じた第2ポンピング電流Ip2が一対の第2電極間に流れる第2ポンピングセル4とを備えたNOセンサ部30Aと、少なくとも一対の電極40aを有しNOセンサ部の外表面に形成されたアンモニアセンサ部42とを共に設けたマルチガスセンサ200である。 (もっと読む)


【課題】試験時の熱収縮によりケーブルコアが損傷することを防止できる超電導ケーブル用ケーブルコアの試験方法を提供する。
【解決手段】試験対象として、超電導導体層を具えるケーブルコア100であって、ドラム10に巻き取られたものを準備する。冷却容器1に上記試験対象を収納し、冷却容器1に充填した液体冷媒2Lによって超電導導体層を冷却して超電導状態に維持しながら、コア100の全長の特性を調べる。液体冷媒2Lは、流通路14に導入してドラム10の巻胴11を冷却した後、流通路14を経た冷媒によってコア100を冷却するようにして、冷却容器1に液体冷媒2Lを充填する。巻胴11がコア100よりも先に冷却されて熱収縮することで、コア100が熱収縮しても巻胴11を締め付け難く、コア100の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】センサ感度低下を抑制できる水素センサ装置を提供することにある。
【解決手段】水素センサ150は、燃料電池自動車に搭載する燃料電池からのオフガスが流れる排気管EP中の水素を検出するもので、分岐管DPに配置される。分岐管DPの、水素センサ150の上流には、ガス中に含まれるシロキサンを分解するシロキサン分解材130が配置される。シロキサン分解材130と水素センサ150の間には、シロキサン分解材によるシロキサンの分解により生成する二酸化ケイ素を捕捉する二酸化ケイ素捕捉材140が備えられる。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性粒子状物質センサの動作状態を診断するための診断方法及びシステムを提供する。
【解決手段】センサは、温度とともに変化する電気抵抗を有する基板と、電極間の粒子状物質を捕集するように構成される基板上の2つの電極とを含み、それにより電極間で捕集された粒子状物質を介して電気伝導経路を構築し、電気伝導経路は電極間の電気抵抗であるRelectを測定することにより検出される。診断は、基板の電極間の領域を加熱して、電極間の抵抗を用いてセンサ表面上に汚染が存在するかを決定することにより実行される。検出された汚染物質の燃焼除去を試みるために熱はセンサ上で維持され、次に読み取られる抵抗値が、汚染物質が首尾よく燃焼除去されたかを決定するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】患者に対して不便と不快を極力かけずに、且つ、測定するのに多大の熟練を要することなく、高度の反復性と精度でもって、信頼し得る涙膜等のサンプル流体の浸透度測定装置を提供する。
【解決手段】基板層710に印刷された少なくとも2個の電極711によって形成されるサンプル領域704に、挿入された涙膜等のサンプル流体702に正弦波信号を印加し、複素インピーダンスの実部と虚部が測定される。サンプル流体のイオン濃度が変化すれば、流体の導電率と浸透度は対応して変化するため、導電率から流体の浸透度が得られる。付与されるエネルギーは、上記電気エネルギーの他、光エネルギー又は熱エネルギーであり光エネルギーの場合、エネルギー特性は蛍光性であり得る。熱エネルギーの場合、測定される特性はサンプル流体の凝固点であり得る。 (もっと読む)


【課題】寿命を確保しつつ、被検出ガスを検出可能となるまでの起動時間の短いガスセンサを提供する。
【解決手段】水素濃度に対応した第1信号を出力する第1センサS1と、水素濃度に対応した第2信号を出力し、第1センサS1に対して耐久性が高くかつ起動の遅い第2センサS2と、第1センサS1及び第2センサS2への通電を制御すると共に、第1信号又は第2信号に基づいて水素濃度を検知するマイコン51と、を備え、マイコン51は、起動信号を検知した場合、第1センサS1及び第2センサS2への通電を開始し、第1センサS1が水素を検出可能となってから第2センサS2が水素を検出可能となるまで、第1信号に基づいて水素濃度を検知し、第2センサS2が水素を検出可能となった後、第2信号に基づいて水素濃度を検知し、第1センサS1の印加電圧を通常の電圧V1よりも低い所定電圧(0V)にする。 (もっと読む)


【構成】 MEMSガスセンサを用いてガスを検出する。ガスセンサのヒータへの電力を、低レベルと、検出対象ガスの検出に適した高レベルと、0レベルとの間で変化させることにより、低レベルで被毒ガスを蒸発もしくは酸化し、高レベルで検出対象ガスを検出する。
【効果】 MEMSガスセンサの被毒を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であって、被検出ガスの濃度を高精度で検出可能なガスセンサを提供する。
【解決手段】第1検出素子31Aと第1補償素子32Aとを有し、水素の濃度に対応した第1信号を出力する常用検出素子対P1と、第2検出素子31Bと第2補償素子32Bとを有し、常用検出素子対P1の劣化判断時、第2信号を出力する基準検出素子対P2と、常用検出素子対P1及び基準検出素子対P2を収容する素子ハウジング13と、を備え、第1検出素子31A及び第1補償素子32Aの第1並び方向D1と、第2検出素子31B及び第2補償素子32Bの第2並び方向D2とは、平行であり、常用検出素子対P1と基準検出素子対P2とは、第1並び方向D1及び第2並び方向D2に直交する直交方向D5で並んでおり、第1検出素子31A及び第1補償素子32Aの第1並び順と、第2検出素子31B及び第2補償素子32Bの第2並び順とは逆である。 (もっと読む)


【課題】結露防止用のヒータの温度を検出する温度センサを不要とするガスセンサを提供する。
【解決手段】水素が取り込まれる検出室13aを有する素子ハウジング13と、検出室13aに配置され、水素を検出する検出素子31と、通電により発熱することで検出室13aを加熱し、その温度に対応してその抵抗値が変化するヒータ21と、ヒータ21を制御するマイコン51及びヒータ駆動回路52と、を備える水素センサ1であって、マイコン51は、ヒータ21の抵抗値に基づいてヒータ21への通電を制御することで、検出室13aの温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗式の粒子状物質検出センサにおいて、PMをセンサ表面の一対の検出電極間に速やかに堆積可能とし、一対の検出電極の間隔をより小さくして、センサ感度を向上させる。
【解決手段】検出電極EL11、EL12は、導電性材料から成り、略平膜状に形成され、一定間隔で平行に並んだ状態で、絶縁性基体100内部に埋設保持され、その端部11、12を絶縁性基体100の少なくとも一の側端面10に引き出し、絶縁性基体100内部に埋設された検出電極EL11、EL12の平面部に対して直交する基準面に対して所定の傾斜面形成角度θを設けて検出面とする。 (もっと読む)


【課題】ホイートストンブリッジ回路を利用して制御対象の温度制御を行う場合に、過度の昇温を防止できる温度制御装置、及びその温度制御装置を用いたガス検出装置、並びに温度制御方法を提供すること。
【解決手段】可燃性ガス検出装置1では、両切替スイッチ523、524のオン・オフを切り替える際には、所定の重複期間TXにわたり、両切替スイッチ523、524が共にオンとなる期間を設定している。これにより、高温設定期間では、所定の高温(C2)が維持され、低温設定期間では、所定の(C2より低い)低温(C1)が維持されるが、両切替スイッチ523、524の切り替え時に、発熱抵抗体34の温度が急上昇することはない。 (もっと読む)


【課題】ガスの検出感度とガスの脱離を両立することができる有機電界効果トランジスタ式ガスセンサおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】有機半導体層を有する電界効果トランジスタ1と、電界効果トランジスタ1の温度を制御する温度制御機構24とを備える有機電界効果トランジスタ式ガスセンサ3である。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスなどの特定ガスの濃度や湿度などのガスの状態を検出する際に、入力分解能の低い安価な装置を用いながらも測定精度が高いガス検出装置を提供すること。
【解決手段】可燃性ガス検出装置1は、被検出雰囲気に晒される発熱抵抗体34と、発熱抵抗体34を2つの異なる温度に制御する通電制御回路50とを備え、発熱抵抗体34を異なる温度に制御した際に、異なる温度に対応した発熱抵抗体34の両端の各出力電圧を検出し、その出力電圧に基づいてガスの状態を求めるものである。この可燃性ガス検出装置1は、第1、第2増幅回路101、102並びに第1、第2オフセット回路103、104を備えており、2つの異なるオフセット電圧を設定し、各出力電圧から各オフセット電圧を引いた各電位差を増幅し、その増幅後の各電圧に基づいてガスの状態を求める。 (もっと読む)


【課題】湿度センサの劣化のレベルを正確に判定することのできる湿度測定装置および劣化検査方法を提供する。
【解決手段】測定環境の雰囲気における湿度を検出し、該湿度に応じた静電容量を出力する湿度センサ115と、湿度センサを加熱するヒータ116と、前述の湿度と前述の静電容量とが線型性を有する湿度静電容量情報を記憶するメモリ145と、湿度静電容量情報に基づいて、前記湿度センサ115から出力された静電容量値を湿度理論値に変換し、ヒータ116による湿度センサ115の加熱開始から所定時間内に湿度センサ115から出力された静電容量値の湿度理論値に基づいて、湿度センサ115の劣化のレベルを判定するCPU142と、を備える。 (もっと読む)


【構成】
MEMSガスセンサは、シリコン基板に設けた絶縁膜に、SnO2膜とヒータ膜とを設けると共に、SnO2へ到達するガスを処理するフィルタと備えている。電源によりヒータ膜に電力を供給し、SnO2膜を間欠的にかつパルス的に可燃性ガスの検出温度へ加熱し、可燃性ガスを検出すると共に、100〜200℃の被毒ガスの除去温度へSnO2膜を間欠的に加熱する。
【効果】 フィルタを通過した被毒ガスによる被毒を防止できる。 (もっと読む)


【課題】多層構造体の層の厚さを求めるシステムを提供する。
【解決手段】多層構造体の第1の面に接触して配置されるように構成された第1の電極122と、多層構造体の第2の面に接触して配置されるように構成された第2の電極124であって、第2の面が第1の面の反対側にある第2の電極124と、第1の電極を、多層構造体に対して所定のサンプリング圧力で実質的に押しつけるように構成された圧力制御デバイス144であって、サンプリング圧力が、試料の電気インピーダンスが試料に関連した基準インピーダンスを追跡する圧力である圧力制御デバイス144と、第1の電極122および第2の電極124に電気的に結合された測定デバイス160であって、第1の電極と第2の電極の間の電気インピーダンスを測定するように構成された測定デバイスとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、素子カバーの目詰まりやヒータによるセンサ素子の過剰加熱といったPMセンサの故障を、より好適に検出することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るPMセンサの故障検出装置は、PMセンサのセンサ素子の表面温度を検出する素子温度検出手段を備えており、センサ素子の周囲を排気が通過することで低下するセンサ素子の表面温度の単位時間当たりの低下量を該素子温度検出手段の検出値に基づいて算出する。そして、ヒータによってセンサ素子を加熱した時の、PMセンサの周囲を通過する排気の流量に対するセンサ素子の表面温度の単位時間当たりの低下量の割合に基づいて、PMセンサの故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から排出される粒子状物質が付着することにより粒子状物質の量(あるいはそれと相関する量)を検出する検出装置において、検出装置に付着した粒子状物質を燃焼する再生処理における再生処理期間長や目標温度が適切に設定される検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気管中のPM(粒子状物質)量を検出するPMセンサの再生処理を開始したら(S10:YES)、PMセンサの電極の目標温度を算出し(S30)、その目標温度に追従するように制御する(S50)。そして再生期間中にもPMセンサのPM付着量を算出し続けて(S65)、PM付着量が十分小さくなったら(S80:YES)再生処理を終了する。目標温度は、PM付着量が多いほど低く設定する。 (もっと読む)


【課題】切替に伴う出力値の変化を減少させることのできる温湿度測定装置を提供する。
【解決手段】測定環境の雰囲気における温度及び湿度のうちの少なくとも一方を検出する第1センサユニット110と、雰囲気における温度及び湿度のうちの少なくとも一方を検出する第2センサユニット120と、出力値として使用する検出値を、第1センサユニット110及び第2センサユニット120のうちの一方の検出値から他方の検出値に切り替えるCPU142とを備え、CPU142は、第1センサユニット110の検出値と第2センサユニット120の検出値との差に基づいて補正値を算出し、当該補正値に基づいて第2センサユニット120の検出値を補正し、第1センサユニット110の検出値から第2センサユニット120の検出値に切り替えるときに、補正された第2センサユニット120の検出値を出力値として使用する。 (もっと読む)


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