説明

Fターム[2G060HC02]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 出力に関する回路 (3,157) | 出力の補償に関するもの (298) | 温度による補償 (188)

Fターム[2G060HC02]の下位に属するFターム

Fターム[2G060HC02]に分類される特許

21 - 40 / 162


【課題】水素センサシステムの校正を精度良く行う。
【解決手段】水素センサシステムは、雰囲気中の水素濃度に応じた出力を示す水素検知素子と、水素検知素子の出力を水素濃度に対応付けるための対応データを記憶する記憶手段と、対応データに基づいて水素検知素子の出力を水素濃度に変換する制御手段とを有しており、制御手段は、水素検知素子の雰囲気が大気状態とみなし得る所定のタイミングで計測された出力に基づいて、水素濃度がゼロの場合の特性を示すゼロ点のズレを補正するゼロ点補正を行い(ステップS4)、水素検知素子の劣化度合いに関係するパラメータに基づいて、出力に対する水素濃度の比率を調整する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】検出時間を短縮でき、しかもコストを抑えることができるガス検知システムを提供する。
【解決手段】検知素子Sと温度補償素子Rとにより構成された接触燃焼式の水素センサ10において、水素濃度が所定水素濃度未満の場合には、切替スイッチSWを固定抵抗Rm3側に切り替えて、温度補償素子Rを熱伝導式で作動させて水素濃度を検出し、水素濃度が所定水素濃度以上の場合には、切替スイッチSWを検知素子S側に切り替えて、温度補償素子Rおよび検知素子Sを接触燃焼式で動作させて水素濃度を検出する制御装置19を備える。 (もっと読む)


【課題】PMセンサにより検出されたPM量をセンサの温度あるいはその周囲の排気温度や排気流量などに応じて補正することにより高精度にPM量を検出できる検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気管中のPM(粒子状物質)量を検出するPMセンサの出力値を取得したら(S10)、センサの素子温度や周囲の温度(S30、S40)、排気流量を検出して(S50)、これらの数値に基づいてPM検出値を補正する。これによりセンサの素子温度や周囲の温度の分布による熱泳動の影響や、温度によるPMの電気抵抗値の変化の影響を低減して、排気管中のPM量を高精度に反映した数値へと補正される。 (もっと読む)


【課題】密度差に影響されない広い範囲の水分量測定を行うことのできるW/O型エマルジョン液体の水分比率測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、静電容量センサーを用いてW/O型エマルジョン液体の水分量測定を行う際に、水粒子の静電分極及びブラウン運動による電極部分の凝集を防止する液体流速以上で計測するので、水分量に応じて直線性と再現性に優れた静電容量値が得られ、5%以上の水分量においても精度の良い水分量測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式ガスセンサ素子において、ガス感度を損なうことなく、検知素子と補償素子をワンチップに収め、実装が容易に行えること。
【解決手段】シリコン基板上にある絶縁膜の表面と裏面の両面に焼結体およびヒーター部から成る検知素子と補償素子を設ける。また、ヒーター部の周囲に複数の貫通孔を設ける。裏面側に形成したヒーター部の一部が絶縁膜を貫通して表面側の電極部まで延長する。表面と裏面のヒーター部はそれぞれ同一の抵抗材料を用いて同一形状に形成する。最終的に形成されるガスセンサは、検知素子と補償素子で発生する熱をそれぞれ遮断でき、ガス感度が向上し、貫通孔によるガスの流動性向上により応答速度が向上し、また、各素子と導通を取る電極が表面に集約されることで実装が容易になる。 (もっと読む)


【課題】選択的な流体検知の方法及びセンサーを提供すること。
【解決手段】センサーは、共振インダクタ−コンデンサ−抵抗器(LCR)回路と、検知領域上に配置された検知用材料とを備える。検知領域は、LCR回路の少なくとも一部を含む。LCR回路及び検知用材料のインダクタンスL特性、静電容量C特性及び抵抗値R特性の温度依存性応答係数は、互いに約5%以上異なる。LCR回路及び検知用材料の特性の温度依存性応答係数の差により、センサーは、温度に実質的に依存せずに分析流体混合物から分析物流体を選択的に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】内部発熱の影響を受けることなく、被測定空間の相対湿度を精度よく検出する。
【解決手段】湿度検出器100内の天井側に第1の温度センサ5を設ける。湿度検出器100内の床側に第2の温度センサ4を設ける。第2の温度センサ4は湿度センサ3の近傍の温度を計測する周囲温度センサを兼ねる。第1の温度センサ5と第2の温度センサ4が計測する2地点間の温度差ΔTに基づいて内部発熱の度合いを特定し、この特定した内部発熱の度合いと湿度センサ3の近傍の温度(周囲温度)T0とに基づいて湿度補正係数α”(α”=α×α’)を特定する。この特定した温度補正係数α”を用いて計測相対湿度H1を補正する。 (もっと読む)


【課題】露点計測装置の製造工程において、温度較正工程を必要とせず、コストを抑えることができ、かつ、高い精度を維持することのできる露点計測装置および気体特性測定装置を提供する。
【解決手段】露点計測装置に相変化物質6を設け、相変化物質6を加熱して、相変化物質6を相変化させ、その相変化を温度変化、相変化物質6の電気抵抗変化、固有振動数変化などにより検出する。そして、相変化物質6が相変化したときの温度測定部の温度を、既知の上記相転移温度とする温度較正を行う温度較正を行う。 (もっと読む)


【課題】異なった測定項目を安価でしかも簡単容易に測定できる地盤探査器を提供することを目的としている。
【解決手段】この地盤探査器は、一端部に地盤測定部2を有するセンサーケーブル1と、該センサーケーブル1の他端部に接続される計測器とを有してなる地盤探査器であって、前記地盤測定部2は、少なくとも、PHを測定するPH測定電極部20Aと、酸化還元電位を測定する酸化還元電位測定電極部20Bと、比抵抗を測定する比抵抗測定電極部(比抵抗塩分測定電極部20C)と、塩分濃度を測定する塩分濃度測定電極部(比抵抗塩分測定電極部20C)とを有し、前記計測器は、前記地盤測定部2によって測定された測定値を表示してなる。 (もっと読む)


【構成】
半導体基板の空洞に、薄膜ヒータをメタンの燃焼触媒で被覆した検知片と、薄膜ヒータを補償用材料で被覆した補償片とを設け、ブリッジ回路に組み込む。検知片がメタンの着火点以上に昇温しないように、駆動回路により電力を加えた際のブリッジ回路の出力を0点出力とし、複数の0点出力を基に基準値を発生させて記憶する。検知片がメタンの着火点以上の温度でのブリッジ回路の出力を、基準値により補正してメタンを検出する。
【効果】
半導体基板の空洞にヒータ薄膜を設けた接触燃焼式メタンセンサに対して、ヒータ抵抗のドリフトを補正する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、通電自己加熱により急速昇温中のオーミックな導電性物質の電気抵抗を4端子法の原理により測定する方法において、広い温度範囲における電気抵抗率を正確かつ効率的に導出できる電気抵抗の測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 通電自己加熱により急速昇温中のオーミックな導電性物質の電気抵抗を4端子法の原理により測定する方法であって、同一試料の昇温速度を変化させて行った複数回の測定から得られる電圧―電流プロット一次近似直線の傾きから試料の電気抵抗を導出することを特徴とする電気抵抗の測定方法。 (もっと読む)


【課題】流体のHCTとプロトロンビン時間を測定する診断装置とその方法の提供。
【解決手段】検体におけるリアクタンスの変化を分析することによってプロトロンビン時間とヘマトクリット(HCT)を測定する装置と方法は、流体のHCTとプロトロンビン時間を測定する診断装置が、相対電極式センサー装置と、1組以上の電極を含む血液テストカードアッセンブリを含み、そのうち前記センサー装置により提供される交流電流(AC)がリアクタンス分析を用いた血液テストのプロトロンビン時間とHCTの測定と計算に用いられる。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式のガスセンサを用いたガス分析装置において、センサ抵抗RS とリファ抵抗RR の温度を精度良く制御して、低濃度の検出やガス種同定の能力を向上させる。
【解決手段】ブリッジ電圧VB に対してリファ抵抗RR に直列に接続された固定抵抗(温度測定用抵抗)R2 の端子間電圧V2 を計装アンプap2で検出する。分圧回路3によりブリッジ電圧VB の分圧電圧(分圧抵抗R4 の端子間電圧)と固定抵抗R2 の端子間電圧V2 の差V1 を計装アンプap1で検出する。電圧V2 を電圧V1 で割り算し、温度に対応するデータを得る。マイクロコントローラ2により、ガス計測時に実時間で温度に対応するデータを検出し、ブリッジ電圧VB を制御する。センサ抵抗RS に直列に接続された固定抵抗R1 を温度測定用抵抗として同様な処理をしてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の発熱抵抗体を有する可燃性ガス検出装置において、発熱抵抗体の異常の検知精度を向上させる。
【解決手段】通常動作期間(0〜T1,T3〜T1’)は、第1発熱抵抗体341を使用して、被検出雰囲気の可燃性ガスのガス濃度X1を検出し、判定動作期間(T1〜T3,T1’〜T3’)だけ、第2発熱抵抗体342も使用してガス濃度X2を検出し、両検出結果X1,X2を比較することで、第1発熱抵抗体341の異常の有無を判定する。しかも、通常動作期間では、第1発熱抵抗体341のみ通電し、判定動作期間では、第1発熱抵抗体341および第2発熱抵抗体342を、一方への通電時には他方が非通電(通電停止)となるように、交互に通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
ガスハイドレートスラリ中に溶存又は気泡として原料ガスが存在する場合であっても、高い精度でガスハイドレート率を測定することのできるガスハイドレート率測定装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
通常時に、メインライン2を通過するガスハイドレートスラリの導電率を測定する第1測定ステップと、ガスハイドレート率測定時に、第1バルブ4及び第2バルブ5を閉止し、第3バルブ9を開放する開始ステップと、脱圧バルブ8を開放して測定部6を脱圧する脱圧ステップと、測定部6の脱圧完了後に、測定部6内の導電率を測定する第2測定ステップと、通常時のガスハイドレートスラリの導電率と、脱圧後の測定部6の導電率からガスハイドレート率を算出する演算ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】測定対象の測定値に応じた信号レベルでセンサから出力された検出信号の温度ドリフトを精度よく解消すること。
【解決手段】センサ11からの検出信号の信号レベルに温度ドリフトを生じさせる要因となる伝送ケーブル19に沿って配設した信号線21の、温度により変動する抵抗値を測定し、信号線21の抵抗値−温度特性から、伝送ケーブル19の全長に亘る周辺温度に対応する温度情報、つまり、周辺温度の基準温度に対する温度差の情報を取得する。そして、温度ドリフト補正装置15のメモリ15bに記憶されている、伝送ケーブル19の長さに適合する温度−ドリフト相関テーブルから、受信装置13が検出する検出信号の信号レベルに生じる温度ドリフト率を特定し、特定した温度ドリフト率に基づき温度ドリフト補正装置15が検出信号の変位出力の信号レベルに、温度ドリフトを解消する補正を行う。 (もっと読む)


【課題】検出精度の高い燃料アルコール濃度検出装置を提供する。
【解決手段】筒状の外側電極20は、取付部材10から突出し、燃料室の燃料を流出入可能な開口25を有する。筒状の内側電極30は、外側電極20の内部に収容され、外側電極20と対向するように取付部材10から突出する。サーミスタ40は、内側電極30の内部に収容され、燃料室内の燃料の温度を検出する。シール部材50は、外側電極20と内側電極30との間に配置される。シール部材50よりも先端側であって燃料に浸漬される濃度検出領域における電極間ギャップL1は、濃度検出領域よりも基端側である非濃度検出領域における電極間ギャップL2より小さい。これにより、非濃度検出領域の電極間で発生する浮遊容量が小さくなり、燃料中のアルコール濃度の検出精度が向上する。 (もっと読む)


1つの態様は、血液または他の体液中の、グルコース濃度などの検体濃度を検出する方法に関する。この方法は、比較的低い印加電位差で、リニアな誘導電流応答を生み出すメディエータシステムを備える電気化学的テストストリップを利用する。交流電流の励起信号は、テストストリップ中の血液に印加される。交流電流の励起信号は、低周波信号、および低周波信号よりも高い周波数を有する高周波信号を備える。グルコース濃度は、低周波信号に対する低周波応答を測定し、高周波信号に対する高周波応答を測定し、低周波応答に基づいてグルコース濃度を推定し、また高周波応答に基づいて、1つまたは2つ以上の、誤差を引き起こす変化性の物に対してグルコース濃度を補正することによって決定される。
(もっと読む)


【課題】測定信号に及ぼす環境変量の影響が十分に補償された、二酸化炭素の検出を可能とするガスセンサを提供する。また、空気中の二酸化炭素濃度を表すガス測定値を発生させるための方法を提供する。
【解決手段】ガス測定値を出力するための少なくとも1つのガスセンサ、湿度測定値を出力するための少なくとも1つの湿度センサ、及び前記湿度測定値を用いて前記ガス測定値を補正するための機構を有する、空気の二酸化炭素含有量を検出するための装置であって、前記ガスセンサが、二酸化炭素に応答し且つ第1級アミノ基を有するガス感知材料を備えており、ここで、前記ガスセンサが、前記材料の仕事関数を評価することによってガス測定値を発生するように構成されている装置。 (もっと読む)


本発明は、流体(6)の処理デバイス(2)及び/又はこのようなデバイスの内部機能構成部分(4)の、流体に曝露されてファウリングに曝された表面(3)のファウリング(5)の量を判断するためのファウリング検出機構(1)及びファウリング検出方法に関する。ファウリング検出機構及びファウリング検出方法は、表面、例えば熱伝達面のファウリング量をモニタリングするために、そしてまたこのような流体処理デバイス及び/又はこのようなデバイスの内部機能構成部分のクリーニング工程をモニタリングするためにも有用である。本発明によれば、検出機構(1)は、流体(6)の光透明度T及び/又は伝導性導電率Qを測定するための手段(9)を含む少なくとも1つの第1センサ(7)を備える。センサは、表面(3)の近く及び/又は内部に配置された少なくとも1つの感応領域(8)を含み、感応領域が流体(6)に少なくとも一時的に曝露される。
(もっと読む)


21 - 40 / 162