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Fターム[2G060HC02]の内容

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【課題】起動直後から出力が安定するガスセンサを提供する。
【解決手段】ガス検出素子11及び補償素子12を有する第1直列辺10と、第1抵抗素子21及び第2抵抗素子22を有する第2直列辺20と、を含み、第1直列辺10の両端と第2直列辺20の両端とがそれぞれ接続され入力端子T1、T2が構成され、ガス検出素子11及び補償素子12の間の第1中間点と第1抵抗素子21及び第2抵抗素子22の間の第2中間点とがそれぞれ出力端子T3、T4である、ガス検出用のブリッジ回路Bと、ブリッジ回路Bから出力されるブリッジ回路Bの電圧VOUTを補正する補正手段と、を備える接触燃焼式の水素センサ1であって、ガス検出素子11は、ガスを燃焼させる酸化触媒11cを含む触媒抵抗体で構成され、補正手段は、ブリッジ回路Bへの通電開始から所定時間が経過するまで、触媒抵抗体の抵抗値に基づいて、前記ブリッジ回路Bの電圧VOUTを補正する。 (もっと読む)


【課題】保護層を備えていても温度特性に優れた湿度検出センサを提供すること。
【解決手段】本発明の湿度検出センサは、基板10と、前記基板10上に設けられ、湿度に応じて誘電率が変化する高分子感湿膜22を一対の電極21,23で挟持し、部分的に前記高分子感湿膜22が部分的に外界に露出する感湿領域を持つセンサ部20と、少なくとも前記一対の電極のうちの露出した電極23上に形成された保護層24と、を具備し、前記感湿領域以外の領域において、前記高分子感湿膜22と前記保護層24との間の少なくとも一部に前記一方の電極23が介在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式ガスセンサの感応素子及び補償素子における温度上昇特性の差異によって生じる誤差電位差を小さくして、検出対象ガスの検出感度を向上できるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置1は、吸着燃焼式ガスセンサ回路部10、並びに、複数の比較回路部20、を含むブリッジ回路2を備える。ブリッジ回路2には、複数の比較回路部20のうち1つの比較回路部20を増幅器6に接続する比較回路部切換器50が設けられ、そして、吸着燃焼式ガスセンサ回路部10が備える感応素子及び補償素子の温度が上昇する過渡期間において、所定の比較回路部切換情報に基づき、複数の比較回路部20のうち、感応素子と補償素子との温度上昇特性の差異により生じるブリッジ回路2の誤差電位差が最も小さくなる比較回路部20が増幅器6に接続されるように、比較回路部切換器50を制御する。 (もっと読む)


【課題】濃度検出誤差を低減する液体濃度検出装置を提供する。
【解決手段】静電容量検出手段8は燃料の静電容量を検出し、温度検出手段9は燃料温度を検出する。濃度検出手段67は、静電容量検出手段8の検出した検出静電容量と温度検出手段9の検出した検出温度とにより燃料に含まれるエタノール濃度を検出する。また、静電容量補正手段65、温度補正手段66の少なくとも一方は、濃度検出手段67による濃度検出に先立って、検出静電容量または検出温度を補正する。これにより、燃料温度変化時の実際の温度変化に対する検出温度の変化の遅れである応答遅れ特性によって生ずる濃度検出誤差を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式ガスセンサの感応素子及び補償素子における温度上昇特性の差異によって生じる誤差電位差を小さくして、検出対象ガスの検出感度を向上できるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置1は、感応素子及び補償素子からなる吸着燃焼式ガスセンサを含むブリッジ回路2を有している。このブリッジ回路2には、一対の中点間に生じる電位差を補正する補正回路部50が設けられている。そして、ガス検出装置1には、電圧供給源5によってブリッジ回路2に高温駆動電圧が供給されたあとの感応素子及び補償素子の温度が上昇する過渡期間において、予め設定された補正情報に基づき、感応素子と補償素子との温度上昇特性の差異によって一対の中点間に生じる誤差電位差が無くなるように、補正回路部50を制御する補正回路部制御手段61aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式ガスセンサに対する外風の影響を回避して、検出精度の低下を防止できるガス検出装置及びガス検出方法を提供する。
【解決手段】ガス検出装置1は、吸着燃焼式ガスセンサの感応素子と複数の固定抵抗器とで構成される、感応素子の温度が上昇する過渡期間における所定の計測タイミングで平衡状態となる、ブリッジ回路2を備える。そして、ガス検出装置1は、感応素子の温度を所定のガス吸着期間低温にしたのちに高温に上昇させて、前記計測タイミングでのブリッジ回路2における中点電位差を濃度電位差として計測し、感応素子に吸着した検出対象ガスが燃焼したあと、感応素子の温度を所定のガス非吸着期間低温にしたのちに高温に上昇させて、前記計測タイミングでの前記中点電位差をベース電位差として計測し、これら濃度電位差とベース電位差とに基づいて、検出対象ガスを検出する。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式ガスセンサの感応素子及び補償素子における温度上昇特性の差異によって誤差電位差が生じる場合においても、増幅率を高めて検出対象ガスの検出感度を向上できるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置1は、吸着燃焼式ガスセンサ15を備えるブリッジ回路2の中点電位差を所定の増幅率で増幅する増幅部6aと、互いに異なる複数のオフセット電圧を生成するオフセット電圧生成部8と、増幅された中点電位差にオフセット電圧を加算する電圧加算部6bと、を備えている。そして、各素子の温度が上昇する過渡期間において、オフセット電圧切換情報に基づき、複数のオフセット電圧のうち、誤差電位差を所定の最低電圧以上で且つ最も小さくするオフセット電圧が出力されるように、オフセット電圧生成部を制御するオフセット電圧切換手段61aが設けられている。 (もっと読む)


液体の水位、成分、汚染センサは、可変インダクタおよびキャパシタを含む共振回路にわたってRF信号を生成する。結果として生じる電磁放射は、液体を伝播し、液体の伝導度および誘電特性の変化に起因し、液体の量および体積に比例する、共振回路のインピーダンスおよび共振の変化が検出される。液体の伝導度および誘電特性は、変化した共振回路のインピーダンスおよび共振に基づいて測定され、また、経年劣化および他の液体による尿素溶液の汚染を判定するために比較される。また、光学センサは、液体の屈折率を判定するために液体内に水没してもよい。この液体の屈折率は、液体が水か尿素溶液か、尿素溶液の濃度を判定するために用いられてもよい。
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本発明は、剃毛によって除去された体毛、特に顔の毛(10)が、体毛に付着する、又は剃毛によって除去された、皮膚の粒子(18)、脂肪(20)及び/又は汗(22)等の体の物質(18、20、22)から分離され、分離された体毛(10)のミネラルの含有量が測定され、及び/又は分離され除去された体の物質(18、20、22)のpH値及び/又は伝導度が分析される、体のパラメータを割り出すプロセスに関する。本発明はまた、プロセスを行うための装置に関する。
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【課題】燃料中のベーパの発生を精度良く推定できるようにする。
【解決手段】エンジン11に供給する燃料のアルコール濃度を検出する燃料性状センサ41(静電容量式のアルコール濃度センサ)と、燃料の温度を検出する燃温センサ42を設け、燃料性状センサ41の出力(アルコール濃度検出値)と燃温センサ42で検出した燃料温度とに基づいて燃料のアルコール濃度を判定する。これにより、燃料温度の影響を受けて燃料性状センサ41の出力が変化するという事情があっても、燃料温度に左右されずに燃料のアルコール濃度を精度良く求めることができる。更に、燃料のアルコール濃度と燃料温度に応じて燃料の蒸気圧が変化して燃料中のベーパの発生状態が変化するという特性に着目して、燃料のアルコール濃度と燃料温度とに基づいて燃料中のベーパの発生の有無を推定する。これにより、燃料中のベーパの発生の有無を精度良く推定できる。 (もっと読む)


【課題】被検出雰囲気の絶対湿度の影響を補正して可燃性ガスの検出精度を高めるとともに、部品点数を低減してコスト低減や生産性向上を図った可燃性ガス検出装置を提供する。
【解決手段】被検出雰囲気内に曝され、被検出雰囲気中の可燃性ガスの濃度に応じて温度が変化する1つの発熱抵抗体と、発熱抵抗体が所定温度に保たれるよう該発熱抵抗体を通電制御し、該発熱抵抗体の端子間電圧を検出するガス検出部100と、可燃性ガスの濃度と端子間電圧との間の第1関係に基づき、端子間電圧から被検出雰囲気内の可燃性ガスの濃度をガス濃度算出値として算出する濃度算出手段3aと、被検出雰囲気の温度を検出する主温度検出手段3a、50と、ガス濃度算出値又は端子間電圧と、被検出雰囲気の温度との間の第2関係に基づき、主温度検出手段によって検出された温度からガス濃度算出値又は端子間電圧を補正する補正手段3aと、を備えた可燃性ガス検出装置1である。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の温度を正確に推定して正確な塩度測定が可能な電子式塩分計を提供する。
【解決手段】一対のセンサピン13と、いずれか一つのセンサピンに内蔵され測定対象物の温度を感知するための温度センサ18と、電気伝導率方式で測定対象物の塩度を測定するための塩度測定部110と、測定対象物の温度を測定するための温度測定部106と、制御信号に応じて温度測定部によって測定された温度を所定の温度補正テーブルにより補償して測定された温度を測定対象物の実際温度に補正する温度補正部108と、制御信号に応じて温度補正部によって補正された温度と塩度測定部の測定値を常温の塩度値に変換する常温塩度変換部112と、ボタン操作部23と、表示部22とから構成される。 (もっと読む)


【課題】異なる温度特性を持つガスセンサでも周囲温度の影響を排除した検出出力を得ることができる接触燃焼式ガスセンサを用いたガス検出装置およびその温度補正方法を提供すること。
【解決手段】センサ素子(Ss)及び比較素子(Sr)を有する接触燃焼式ガスセンサ(S)から出力されるガスセンサ出力に基づいてガス濃度を検出するガス検出装置であって、接触燃焼式ガスセンサ(S)の周囲温度を検出する温度センサ(St)と、検知対象ガスが存在しない雰囲気中で周囲温度の変化に対する温度センサ(St)のセンサ出力および接触燃焼式ガスセンサ(S)のセンサ出力の温度特性を測定して求めたそれらの相関式を記憶する記憶手段(5B)と、ガス検出時に、温度センサ(St)のセンサ出力及び前記相関式に基づいて接触燃焼式ガスセンサ(S)のセンサ出力を温度補正してガス濃度を検出するガス濃度検出手段(5A)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】過度の発熱が起きず、検知感度の良いガス検知素子を提供する。
【解決手段】センサ領域R内に複数の梁部で構成する保持部材を、支持基板41から延設して設ける。梁部に設ける薄膜熱感知体は、センサ領域Rの中心領域Bから外れた位置に複数設ける。それぞれの薄膜熱感知体は、センサ領域Rの中心点Cに対して点対称にしてもよく、中心点Cから等距離の位置にしてもよい。こうすることで、ガスの到来時に熱が集中せず、また、複数の薄膜熱感知体は同一形状、同一大きさにして熱容量が同一になるようにすれば、ガスの検知の際の感度特性や反応速度特性も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料の脈動等によって生じる異音の発生及び電極の位置変化を抑制可能な燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】 燃料ハウジング21を、燃料室23内の燃料圧力によって弾性変形可能な薄板状の金属部材で形成する。これにより、燃料室23内の燃料圧力が上昇すると、燃料ハウジング21の膨張によって燃料室23の圧力が下がる。また、燃料室23内の燃料圧力が下降すると、燃料ハウジング21の収縮によって燃料室23の圧力が上がる。つまり、燃料ハウジング21自体を一種のダンパとして機能させる。また、燃料室23部分の流路面積を、上流側配管11及び下流側配管12のいずれの配管の流路面積よりも大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】混合液体の混合比の検出精度の低下が抑制された混合比算出装置、及び混合比算出方法を提供する。
【解決手段】混合液体中に配置される対をなす電極、及び対をなす電極の静電容量を検出する検出回路を有するセンサ部と、該センサ部の出力信号に基づいて、混合液体の混合比を算出する算出部と、を備え、センサ部は、それぞれの静電容量が異なる、対をなす電極を少なくとも3つ有し、算出部は、センサ部の出力信号に含まれる、測定された少なくとも3つの静電容量それぞれに対応する比誘電率を算出し、算出された少なくとも3つの比誘電率と該比誘電率それぞれに対応する静電容量とに対する回帰直線、若しくは比誘電率と該比誘電率それぞれに対応する静電容量の逆数とに対する回帰直線を算出し、該回帰直線に基づいて、補正された比誘電率を算出し、補正された比誘電率に基づいて、混合液体の混合比を算出する。 (もっと読む)


【課題】被毒による接触燃焼式ガスセンサの感度低下を補正すること。
【解決手段】接触燃焼式ガスセンサからなる測定用検出素子1と前記測定用素子1とは被毒による感度の低下度が相違する接触燃焼式ガスセンサからなる感度変化検出用素子2と、前記測定用検出素子1と感度変化検出用素子2のそれぞれの検出出力の差分を検出し、前記差分に基づいて前記測定用検出素子1の出力を補正する感度補正手段3とを有する。 (もっと読む)


【課題】感応部の温度が変化しても水素濃度を正確に測定することができ、また酸素がない雰囲気下での検知が可能であると共に、水素検知の繰り返しによる劣化もなく、かつHO、CO、CH、COなどの被毒性ガスに対する耐性に優れる水素検知素子を提供する。
【解決手段】金属合金からなる感応部2と、感応部2の金属合金が水素を溶解することにより生じる電気抵抗変化を検出する電気抵抗検出部4と、感応部2の温度を検出する温度検出部5と、電気抵抗検出部4で検出された電気抵抗変化の検出信号を温度検出部5で検出された温度変化の検出信号で補正する補正部6とを備える。そして上記感応部2は、一定の水素圧力において温度上昇に伴い水素溶解量が減少し、且つ一定温度において水素溶解量と水素圧力の平方根が比例関係となる金属合金からなる。 (もっと読む)


【課題】低濃度側の検出範囲の拡大を図ったガスセンサを提供する。
【解決手段】圧力センサ6が、ガスセンサ2を収容するセンサ室5の圧力を検出する。吸気ポンプ7が、センサ室5に雰囲気を流入してセンサ室5を加圧する。バルブ8が、弁開してセンサ室5内の雰囲気を流出してセンサ室5を減圧する。CPU91が、圧力センサ6により検出された圧力に基づいてセンサ室5の圧力が雰囲気圧よりも高い値になるように吸気ポンプ7及びバルブ8を制御する。 (もっと読む)


【課題】温度上昇に伴って検出素子2の白金コイルRs及び比較素子3の白金コイルRsの発熱量が上昇することなく、周囲温度による影響をキャンセルしたセンサ出力vsenを出力することができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】定電圧源cv1が、検出素子2及び比較素子3に対して定電圧を供給する。センサ回路4が、検出素子2の両端電圧Vsから比較素子3の両端電圧Vrを差し引いた差分(Vs−Vr)をセンサ出力vsenとして出力する。固定抵抗Rcsが、検出素子2及び比較素子3に流れるセンサ電流iが流れるように検出素子2及び比較素子3に直列接続されている。温度補正回路5が、固定抵抗Rcsの両端電圧Vcsに応じた温度補正電圧vc1を生成して、その生成した温度補正電圧vc1をセンサ出力Vsenに加算してセンサ出力Vsenの周囲温度の増減に応じた変動分を補正する。 (もっと読む)


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