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Fターム[2G060HC02]の内容

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【課題】接触燃焼式のガスセンサを用いて性質の似たガスでも識別することができるガス識別装置を提供する。
【解決手段】触媒の異なる複数のRu、Pd、Pt触媒ガスセンサが備えられている。センサ出力取得部21Cが、センサの低温時に当該センサに吸着した可燃ガスが燃焼しているときの出力を第1燃焼値とし、低温時にセンサ素子に吸着した分の可燃ガスの燃焼が終了した後の出力を第2燃焼値として得る。ガス種分別部が、各ガスセンサの出力によって吸着性の低いガスと判定するとPd及びPt触媒ガスセンサの第2燃焼値Pd−C、Pt−CとRu触媒ガスセンサの第2燃焼値Ru−Cの第1比から水素かプロパンを識別し、吸着性の高いガスと判別すると各ガスセンサの第1燃焼値Ru−A、Pd−A、Pt−A及び第2燃焼値Ru−C、Pd−C、Pt−Cの第2比からエタノールか、トルエンか、キシレンかを識別する。 (もっと読む)


【構成】 起動時に、常用温度を上回らないように、通常よりも大きな電力で加熱し、常用温度に達すると電力を通常に戻して、水素を検出する。
【効果】 起動から2秒程度で水素を検出できる。 (もっと読む)


【課題】GCオーブン内で水素等の可燃性ガスの漏洩により爆発などの危険な事態が生じることを防止するためのシステムを提供する。
【解決手段】ガス検出システムの一例はガスクロマトグラフオーブンと、ガス検出器と、試料ガス移動デバイスと、フロー検出器とを備えている。ガス検出方法の一例は上記オーブンから試料ガスを流出させる工程と、その流量が最小値以下であるかどうかを判定する工程と、上記試料ガス中の、可燃性ガスなどの第1のガスの濃度が最大値以上であるかどうかを判定する工程とを備えている。上記流量または上記濃度がエラー状態を示すかまたは限界値から外れている場合、警報応答が開始される。上記警報応答には、上記第1のガスの上記オーブンへの流れを遮断し、安全ガスなどの第2のガスを上記オーブンに流すことが含まれていてもよい。 (もっと読む)


【課題】
絶縁劣化の解析過程において、非破壊で絶縁劣化方向が確認することを可能とするプリント配線板の絶縁劣化試験方法を提供することにある。
【解決手段】
導体パターン形状をスルーホールの距離が一定となるようにスルーホールを取り囲む導体パターンを放射状にn分割する。n分割された導体パターンを等電位とし導体パターンとスルーホールに電圧を印加して所定の絶縁劣化試験を実施した後、n分割された導体パターンとスルーホール間の絶縁抵抗を個別に測定する。 (もっと読む)


【課題】初期安定時間がより短い接触燃焼式ガス検知素子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属線11に被検知ガスを燃焼させる燃焼触媒部12を設けた接触燃焼式ガス検知素子1であって、燃焼触媒部12は、希土類金属酸化物を含有し、燃焼触媒部12の見掛け容積を0.014mm3以下に形成してある。 (もっと読む)


【課題】複雑な温度依存性を示すセンサからの検出信号を精度良く温度補償することが出来、更にはセンサの応答性能を損なうことなく温度補償することができる温度補償回路を提供する。
【解決手段】物理量検出センサ15と同等の温度依存性を示し環境温度に対応した電圧を出力する第1の温度検出部11aと、この第1の温度検出部11aに一定の電流を供給する定電流供給回路12と、第1の温度検出部11aからの出力電圧を電流に変換する電圧/電流変換回路14と、電圧/電流変換回路14が変換した電流を受けて物理量検出センサ15と同等の温度依存性を示し環境温度に対応した電圧を出力する第2の温度検出部11bとを備え、この第2の温度検出部11bの出力電圧を物理量検出センサ15の出力信号に対する温度補償電圧とする。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサによる検出の信頼性を向上できるガス検出システムを課題とする。
【解決手段】ガス空間に存在し得る検出対象ガスを検出するガス検出システムであって、ガス空間に配置され、互いに異なる検出方式で検出対象ガスを検出する少なくとも二つのガスセンサと、少なくとも二つのガスセンサの出力に基づいて、少なくとも二つのガスセンサの劣化状態を判断する判断部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電界効果型トランジスタ(FET)を用いたFET型ガスセンサの加熱電力を最小化し、長寿命化を図る。
【解決手段】FETのゲート絶縁膜上に成膜される感応電極31に二つの端子10、11を設け、異なる電位を与えて電流を流す。加熱が必要な感応電極31自体に電流を流すことで感応電極31が発熱体となるので、最も効率よくFET型ガスセンサを加熱できる。また、端子10、11は温度検出部の一部を構成し、加熱された感応電極31の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】接触燃焼式ガスセンサを用い、従来に比して小型化および低コスト化を図ったガス検知装置およびガス検知方法を提供すること。
【解決手段】ガス検知装置は、吸着燃焼式ガスセンサ40の感応素子部Rsおよび補償素子部Rrに、低温駆動するためのLレベルおよび高温駆動するためのHレベルの駆動電圧を交互に印加する駆動手段52と、高温駆動時の感応素子部Rsからの検出電圧を基準電圧と比較し、その比較結果により第1のトリガ信号を生成する第1のトリガ信号生成手段55と、高温駆動時の補償素子部Rrからの検出電圧を基準電圧と比較し、その比較結果により第2のトリガ信号を生成する第2のトリガ信号生成手段56と、第1のトリガ信号と第2のトリガ信号の両トリガ信号の時間間隔を計数する計数手段50とを備え、計数手段の計数結果に基づいて、ガス濃度を検知する。 (もっと読む)


【課題】 水素検知におけるメタンとの弁別性の向上を図り、高精度なメタン検知を可能とするガス検知装置を提供する。
【解決手段】 金属酸化物半導体を主成分とするメタン及び水素に感応するセンサ素子を備えたセンサ部3と、センサ素子の温度が高温状態と低温状態間を周期的に遷移するように加熱制御を行う加熱制御部5と、センサ素子のセンサ抵抗を検出する抵抗検出部6aと、抵抗検出部6aの検出したセンサ抵抗に基づいて、メタンと水素の存在を各別に判定するガス判定部6bを備える。抵抗検出部6aが、センサ素子が高温状態にあるときの第1センサ抵抗を検出し、センサ素子が高温状態と低温状態の間を遷移している中間状態にあるときの第2センサ抵抗を検出する。ガス判定部6bが、第1センサ抵抗に基づいてメタンの存在判定を行い、第2センサ抵抗と第1センサ抵抗を比較した比較結果値に基づいて水素の存在判定を行う。 (もっと読む)


【課題】ガス選択性が高く、常温での使用が可能であり、製造も容易なガスセンサとその製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ化鉄に不純物を添加して成る2種類の異なる材料を絶縁性の基板14上に形成し、各材料の一方の端部には水素ガス選択性を持たせたPt触媒膜18を積層し、他方の端部には電極20を形成する。ケイ化鉄の2種類の異なる材料は、β−FeSi又はβ−FeSiを形成し得る成分と、アクセプターとを含む層(p型)、及びβ−FeSi又はβ−FeSiを形成し得る成分と、ドナーとを含む層(n型)からなる。 (もっと読む)


本開示は、個々の膜エレメント(163)の浸透物流量および浸透物電導度を、それらがROユニットで運転中に測定するための一体化センサ(169、170)を含むシステムに関する。流量および電導度測定の一体化センサ(169、170)は小さなサイズであり、それらはROユニットの運転中に接続された膜エレメント(163)の浸透管(172)中に挿入することが可能である。測定された流量および電導度情報は電気的配線または無線伝送を介して記録デバイス(174)に伝送される。 (もっと読む)


【課題】環境温度による出力変動を防止すること。
【解決手段】軸方向に延びる熱電変換部12に、被検ガスの酸化反応を促進する酸化触媒層13を形成した検出部と、検出部をジュール熱により所定温度に加熱するヒータ14とが基板11に形成され、被検ガスと接触して電気信号を発生するセンサーと、ヒータ14の抵抗値が一定となるように供給電流を調整する温度制御手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】高湿度の環境を長時間維持させる環境試験装置を改良するものであり、消費電力が低く、且つ送風に起因する諸問題を解決することができ、且つ実験データの信頼性が高い環境試験装置を開発する。
【解決手段】被試験物の吸湿状態を監視する吸湿状況検知手段35を備えている。また制御装置4は、吸湿状況検知手段35から出力される電流の変化率R(単位時間当たりの変化量)が一定の閾値以下となるか否かを判断する判定部を備える。吸湿状況検知手段35が検知する基板30のリーク電流の変化率が一定の閾値以下となれば、送風機20の送風量を低下させる信号を発する。即ち基板30の吸湿量が飽和状態となれば、ステップ6で送風量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】湿度が周期的に変化する環境に電子機器等の被試験物を置く環境試験装置を改良するものであり、環境試験に要する時間を短縮し、短時間で従来と同様の効果を得ることができる環境試験装置を開発する。
【解決手段】低湿度から高湿度へ移行する上昇側過渡期と、高湿度状態が安定する高湿度安定期と、高湿度から低湿度へ移行する下降側過渡期と、低湿度状態が安定する低湿度安定期とを繰り返す。a−b間等の上昇側過渡期と、c−d間等の下降側過渡期に循環する風速が増大される。その結果、被試験物たる基板に接する風量が増大し、被試験物と外気間における水蒸気の移動が円滑に行われる。 (もっと読む)


【課題】
検出濃度範囲が広く、高感度の接触燃焼式ガスセンサ及び検出回路を提供する。
【解決手段】
多数の孔が形成された担体に担持された触媒を厚さ0.1〜0.5mmにニッケル系導体に付着させた接触燃焼式ガスセンサSを用い、前記接触燃焼式ガスセンサSから触媒を除いた構成とした補償素子Dを用いる検出回路であって、
直列に配置した前記接触燃焼式ガスセンサSと補償素子Dと、直列に配置した抵抗R1と抵抗R2とを並列に配置し、直列に配置した素子間の接点同士を接続してブリッジ回路を構成し、ブリッジ回路に生ずる電位差を検出する検出器Vを設けてガス濃度を検出する検出回路であって、
電源回路に定電流回路C1を組み込んだことを特徴とする接触燃焼式ガスセンサを用いた検出回路。 (もっと読む)


【課題】ヒータに加えるエネルギーを必要最小限にして熱的ストレスや電気的ストレスを低減しヒータの劣化を防止するとともに、計測時間を短縮してヒータを所定の温度に制御するヒータ制御回路等を提供する。
【解決手段】ヒータ制御回路は、発熱温度により抵抗値が変化するヒータ11、ヒータ11が所定温度を示す抵抗値と等価な抵抗値を持つ固定抵抗12、これらの抵抗へ電流を流すランプ電流源14、これらの抵抗に生じる電圧を比較するコンパレータ13を具備する。そして、ランプ電流源14は、同等のランプ電流を同一のタイミングで上記抵抗へ通電し、コンパレータ13は両抵抗に発生した電圧が等しくなる点を検出する。 (もっと読む)


【課題】被検ガスの温度変化による擬似信号を発生を防止すること。
【解決手段】基台12を貫通する2本のステー13、13にヒータ線11を張設して構成された温度補償用エレメント10と、中継台22を貫通する2本のステー23、23にヒータ線21を張設して構成された検出用エレメント20と、ガス取り入れ口31を備え基台12に固定されるキャップ30とを備え、検出用エレメント20のステー23、23を基台12を貫通させて温度補償用エレメント10に層状に配置して基台12と中継台22とキャップ30とにより密閉空間からなる補償室50を形成する。 (もっと読む)


飲み物の中に挿入可能なプローブ17と、当該プローブに結合する処理手段13と、当該処理手段に結合するインディケータとを備え、処理手段は、プローブからの信号を受信し、受信した信号を記憶された基準値と比較して、プローブがその中に挿入される液体が化学的不純物を含むかどうかを判定するように構成され、処理手段は、液体が化学的不純物を含むと判定される場合にインディケータを作動させるように構成される検出器とする。
(もっと読む)


【課題】遺伝子やタンパク質など生体物質の検査を安価、簡便に行う小型、高感度、低コストの検査装置においてワイヤレスセンサチップ出力の安定性・再現性を向上する手段を提供する。
【解決手段】ワイヤレスセンサチップ上に電源電圧監視部170を設け、これによって電源によって生成された電源電圧を監視し、その監視結果をセンサチップの制御論理部130に入力し、そこで監視して得た電源電圧データを送信すると、そのデータを元に補正用データを補正して共振回路制御部160に送る。共振回路制御部はインピーダンス制御部150に制御信号を送ってインピーダンスを調整し、これによって共振点を調整してリーダ・ライタ301から送られる電力を制御して電源電圧の値を一定に保つ。 (もっと読む)


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