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Fターム[2G060HC02]の内容

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【課題】接触燃焼式ガスセンサの構造及びセンサ出力取得タイミングを最適化して、1つの接触燃焼式ガスセンサだけで複数のガス種及び煙を分別できるようにして、小型化及び低コスト化を達成し且つ検出高速化及び低消費電力化を達成したセンサを提供する。
【解決手段】接触燃焼式ガスセンサ40のセンサ出力の立上り期間における最大値と定常時点における定常値との比率を利用して有極性ガスを分別する。すなわち、接触燃焼式ガスセンサ40を用いて上記最大値及び定常値を取得すると、その比率はガス種により通電間隔の変動に伴う変動具合が異なることに着目することによって有極性ガスの分別が可能になる。このように接触燃焼式ガスセンサ40のセンサ出力の立上り期間における最大値と定常時点における定常値との比率を利用するので、ガス漏れ検出をする接触燃焼式ガスセンサ40を用いて有極性ガスが分別できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 一対の電極の間に形成される電極間スペースに収容される液体の占有割合が変化する使用環境において、液濃度を適切に検出できる液濃度検出装置を提供する。
【解決手段】 液濃度検出装置1は、異なる周波数帯域(第1周波数帯域(100[kHz])および第2周波数帯域(10[MHz]))におけるそれぞれの静電容量(第1静電容量および第2静電容量)を検出することで、第1静電容量を用いて電極間液体占有割合を特定しつつ、電極間液体占有割合および第2静電容量を用いて液濃度を演算する。これにより、液濃度検出装置1は、電極間液体占有割合が変化した場合であっても、電極間液体占有割合の変化に応じて適切に液濃度を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】例えば携帯型やシステム組み込み型のように回路基板を内蔵する必要のあるガスセンサにおいて、良好な出力安定性が達成できるガスセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】検出素子を覆う金属製の有孔キャップと、この有孔キャップの孔9と対向しない位置に設けたガス導入口8を形成した金属製のケース4と、検出素子を実装した回路基板2とからなり、有孔キャップをガス導入口8近傍に固着するとともに、回路基板2をケース4に緩衝材21を介して固定した構成とすることにより、回路基板2は有孔キャップを介してケース4と1か所のみで固着されることになるため、周囲温度が変化して回路基板2の熱膨張が起こっても緩衝材21が吸収し、回路基板2に実装した部品の定数が変化することがなくなるので、出力安定性のよいガスセンサを提供できる。 (もっと読む)


【課題】例えばマイクロマシン技術で作製した発熱する検出素子を用いた熱伝導式ガスセンサにおいて、高応答、高精度を同時に達成できるガスセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】検出素子を覆う有孔キャップと、有孔キャップの孔9と対向しない位置で孔9の中心を対称点として設けた4個の同径のガス導入口8を形成したケース4とからなり、孔9の直径をガス導入口8の直径で除した値が1.5以上3.5以下であり、かつ孔9の中心と任意のガス導入口8の中心の間の距離から孔9の半径とガス導入口8の半径を差し引いた値に対して孔9の直径で除した値が0以上0.2以下とすることにより、被検出ガスが直ちに検出素子まで拡散でき、かつガスセンサ周囲の被検出ガス流量の変化に出力が影響されない構造となるので、極めて高応答で流量依存性の少ない高精度ガスセンサを構成できる。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度に対して高い検出精度が要求される場合に温度センサを設けることなく、周囲温度を正確に検出して温度補償を行うことができるガス検出装置を提供すること。
【解決手段】ガスの濃度を検出してセンサ出力を生成するガスセンサ1と、ガスセンサ1に、ガスの濃度を検出するための一定の高レベルと、ガスの濃度を検出しない一定の低レベルとにパルス的に交互にレベル変化する電圧を供給する電圧源12と、ガスセンサ1に流れる電流を検出する電流検出手段16と、電圧源12より低レベル時の電圧が供給されている間に検出された電流値を判定し、電流値とガスセンサの周囲温度とセンサ出力との予め求められた相関関係に基づいて、周囲温度を示す温度情報信号を生成する温度情報信号生成手段20cと、温度情報信号に基づいて、センサ出力に対する温度補償を行ってガス濃度データを生成するガス濃度データ生成手段20dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、処理回路と制御回路と変換回路とを一体的に集積することができ、余計なマスクや工程を必要としないガス検知半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ガス検知半導体装置1は、シリコン基板2上に形成され、当該シリコン基板2は、CMOS技術互換性のある高温金属からなるヒーター6が埋め込まれた酸化ケイ素絶縁薄膜3を有している。上記高温金属は、タングステンである。上記装置1は少なくとも、絶縁層4によってヒーター6から隔離されるガス感受性層を備える1つの検知領域を有している。最終製造過程工程の1つの工程として、検知領域内に薄い膜を形成するために、基板がエッチバックされる。当該エッチバック工程及びガス感受性層の形成工程を除いて、タングステンヒーター6を含む他のすべての層は、タングステン金属化を用いたCMOSプロセスが利用される。 (もっと読む)


【構成】 触媒ビードのない裸のPtコイルベースの凹部に保持して、定温度に加熱する。有機物除去フィルタとCO酸化フィルタとを介して、コイルへガスを導入し、水素を検出する。
【効果】 水素選択的で立ち上がり時間が短いセンサが得られる。 (もっと読む)


【課題】 ガス検出素子に水滴が付着し難いガス検出装置を提供する。
【解決手段】 ガス内の特定成分を感知するガス検出素子53と、ガス検出素子53の周囲を加温するヒータ54と、ガス検出素子53とヒータ54の間に配設されてヒータ54を支持し、ヒータ54をガス検出素子53に対して臨出させる臨出部55bを有する基板55と、を備えるガス検出装置5において、基板55に、当該基板55の外周部55dと臨出部55bとを連続させる排出経路55cを形成する。 (もっと読む)


【課題】 微小な検出信号によって各種状態をセンシングするセンサ回路に対して、ノイズ成分を著しく低下させた作動電圧を印加して正確な尿素濃度を検出することができる尿素濃度センサを提供する。
【解決手段】 尿素濃度センサは、尿素濃度に比例した出力信号を検出するセンサ回路5と、電源電圧を所定の電圧に降圧させるスイッチング電源2と、該電源2の出力側に並列接続された出力コンデンサC2と、フィルタ用コンデンサC3を備えたフィルタ回路3と、該回路3を介して印加された電圧を、センサ回路5が作動する基準となる作動電圧に変換する基準電圧IC4と、センサ回路5に基準電圧IC4で変換された作動電圧が印加された場合に、当該センサ回路5の出力信号を尿素濃度に変換するマイクロコンピュータ6と備え、出力コンデンサC2及びコンデンサC3として機能性高分子材料を用いて電解質を固体化してなる機能性高分子アルミ電解コンデンサを使用する。 (もっと読む)


本発明は、互いに離間した少なくとも1対の電極からなるセンサを含む、流体、特に油の質および/または劣化を測定するためのデバイスに関する。センサは測定する流体に浸漬される。電極と流体は容量素子を形成し、その静電容量は流体の誘電率に応じて変化する。センサは、誘電率を表す電気出力信号を生成することができる。本発明によるデバイスはまた、出力信号を受け取り、出力信号に基づいて流体の質および/または劣化の程度を判断することのできる処理手段を含む。本発明は電極がほぼ同一平面上に延びていること、およびその平面の両側で電極の2つの表面を流体がとり囲むことを特徴とする。
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【課題】安定性の向上と、ガスセンサーの経時変化に起因するドリフトを可及的に防止することができる改質型燃料電池に適したガス検出装置を提供すること。
【解決手段】温度センサーを兼ねるヒータ4aに可燃性ガスに対して触媒作用を有する感応層4bを形成した接触燃焼式ガスセンサー4と、接触燃焼式ガスセンサー4が水素と可燃性燃料ガスとに対して感応しない温度、水素に対してだけ感応する温度、及び水素と可燃性ガスとに感応する温度に昇温させる第1、第2、及び第3の電圧V〜V3を供給する作動電力供給手段1と、作動電力供給手段1の電圧を所定の周期で出力させる切換手段3と、切換手段3の切換操作に一致して接触燃焼式ガスセンサー4からの出力に基づいて水素、及び炭化水素系ガスの濃度を演算する演算手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で、センサ部の温度特性を補正できる容量式物理量検出装置を提供すること。
【解決手段】 湿度の変化に応じて容量が変化するセンサ部60と、センサ部60の容量変化を電圧に変換するスイッチトキャパシタ構成のC−V変換回路80とを備える容量式湿度センサ100において、C−V変換部80は、演算増幅器81と、演算増幅器81の入出力端子間に並列に接続された帰還コンデンサ82及びスイッチ83を有し、演算増幅器81の非反転入力端子に基準電圧Vrを印加する基準電圧発生回路90と、センサ部60に駆動電圧Vを印加する駆動電圧発生回路91をさらに備え、帰還コンデンサ82の帰還容量Cf、基準電圧Vr、及び駆動電圧Vの少なくとも1つが、センサ部60の温度特性を補正するよう温度に応じて変化する構成とした。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度変化によるノイズ、ガスセンサ信号のドリフトによる誤検出を防ぐとともに、ガスセンサ信号の立ち上がりを速やかに検知し、誤差の少ない検知ができるガス検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガスセンサ1と信号処理部5と、信号処理部5内には基準値発生部8と計算部11と汚染度計算部9とD/Aコンバータ10を備えガス検出装置とし、計算部11で基準値更新条件を汚染度に応じて決定し、基準値発生部8で更新することにより、センサ信号のドリフトによる誤検出を防止し、検知誤差の少ないガス検出装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】浮遊アレルゲン検知装置において、連続的かつ自動的に浮遊アレルゲンを検知することを目的とする。
【解決手段】浮遊アレルゲン検知装置1はアレルゲン102をサンプリングするサンプリング手段2と採取したアレルゲンをガス化するガス化手段3とアレルゲンから発生したガスを検知するガス検知手段4を備えている。サンプリングした浮遊アレルゲンをガス化してアレルゲンに特徴的なガス成分を検知することで、連続的かつ自動的に浮遊アレルゲンを検知する。 (もっと読む)


【課題】 表示部の大きさを変えることなく、主測定信号と日時の読み取りを同時に行うことのできる携帯型測定器およびその表示方法を実現する。
【解決手段】 測定値などを表示する表示部と、測定動作の実行などを制御する操作部とを有し、前記表示部により測定の主な対象となる主測定信号の表示と、この主測定信号に関連する補助信号の表示と、日付や時間などを表す日時の表示とを行うようにした携帯型測定器において、前記主測定信号表示は常時表示させるとともに、前記補助信号表示と日時表示とを切り換えて表示させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 運転状態や停止状態を有するシステムにおいて、利便性を高めることができ、システムの状態に適したガスの検出を行うことができるガス検出システムおよび燃料電池車両を提供する。
【解決手段】 接触燃焼式ガスセンサ1aと、半導体式ガスセンサ1bと、を備え、少なくとも発電を行う運転状態と、停止状態とを有するガス検出システム10において、前記運転状態には、前記接触燃焼式ガスセンサ1aにより検出対象ガスを検出し、前記停止状態には、前記半導体式ガスセンサ1bにより検出対象ガスを検出する。 (もっと読む)


輸送および工業設備における高抵抗性流体の状態を決定するための方法が提供される。該方法は、非水性流体の状態を決定することに適しており、a)流体中に浸された電極間に高周波電圧信号を加えるステップ、b)加えられた信号に対する流体の応答を計測するステップ、および流体の特性を決定するステップ、c)流体がフレッシュなときのその特性の大きさに対して相対的に決定された特性の大きさを、少なくとも1つの特性の閾値と比較するステップ、および、使用変数の関数として決定された特性の変化率を、流体の状態の決定に帰着する少なくとも1つの比率と比較するステップ、を含み、各ステップは連続的に、断続的に、反復的に、およびそれらの組み合わせにより処理され、周波数は約10kHzから10MHzの範囲にある。
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自動車のパティキュレートフィルタ(13)の状態を判定する装置であって、電気測定装置をすすの堆積を測定するすすセンサとして備えた装置が開示される。この測定装置は、回路構造(22、23)を有する電気的構成要素と、測定手段(24)とを含んでおり、回路構造(22、23)は、構成要素の電気的又は磁気的パラメータを特性化する電界又は磁界を励起するために用いられ、この電界又は磁界はすすの堆積によって変化する。測定手段(24)は、構成要素の電気的又は磁気的パラメータをすす堆積の尺度として記録するために用いられる。本発明によれば、電界がパティキュレートフィルタ(13)の部分容積領域を貫通しかつその部分容積領域が構成要素の一部分となるように、回路構造(22、23)が配置される。
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ガス又はガス混合気を検出する装置は、SGFET(1)として形成された少なくとも1つの第1のガスセンサと、それに加えて、ルントシュトレーム−FET(2)として形成された、少なくとも1つの第2のガスセンサを有している。ガスセンサは、評価装置と接続されており、その評価装置は、ガス又はガス混合気を検出するために2つの種類のガスセンサの測定信号(22、23)を評価するように形成されている。 (もっと読む)


ウィンドウガラスの表面上に配置された少なくとも一つの湿度センサー(2)と少なくとも一つの温度センサー(3)並びに後続の評価ユニットから構成される、自動車のウィンドウガラス、特にフロントガラスの車内側表面の湿度と温度を検出するための測定装置であり、これらのセンサー(2,3)と評価ユニットとの間に、信号変換・合成ユニットが配置されており、合成した信号(7)を評価ユニットに転送するものである。
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