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Fターム[2G060HE02]の内容

Fターム[2G060HE02]に分類される特許

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【課題】コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、電気抵抗体3と、電気抵抗体3に対して離間して設けられた電気抵抗体4と、電気抵抗体3上に設けられ、毛管凝縮効果を生じるように厚さ方向に貫通する貫通孔82を有する絶縁膜8と、電気抵抗体4上に設けられ、毛管凝縮効果を実質的に生じないように厚さ方向に貫通する貫通孔92を有する絶縁膜9と、電気抵抗体3、4の抵抗値をそれぞれ測定する機能を有する機能素子51とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化および低コスト化を図るとともに、コンクリートの品質劣化を防止しつつ、測定対象物の状態を測定し、その測定結果に基づく情報を鉄筋の腐食前の計画的または予防的な保全に活用することができるセンサー装置およびセンサー装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー装置1は、不測定対象部位の環境変化に伴って表面に不動態膜を形成するか、または、表面に存在した不動態膜を消失させる第1の金属材料で構成された第1の電極3と、第1の電極3に対して離間して設けられ、第1の金属材料とは異なる第2の金属材料で構成された第2の電極4と、基板21と、基板21の一方の面側に設けられ、第1の電極3と第2の電極4との電位差を測定する機能を有する集積回路50とを含む機能素子5とを備え、第1の電極3および第2の電極4は、それぞれ、集積回路50上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】光源の供給がない環境下で警報が出され続けて、警報の発報が停止した場合でも、光源の供給がある環境下となれば、直ちに警報を発報させることができるようにする。
【解決手段】計測部103に独立して電力を供給する第1の電池104を設ける。警報部203に対して独立して電力を供給する第2の電池204を設ける。第1の電池104はリチウム電池(10年間以上連続して計測部103に電力を供給可能な電池容量を有する電池)とし、第2の電池204は2次電池205と太陽電池206とを組み合わせた電池とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料の性状を高分解能に検出可能な燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】 燃料性状検出装置10は、燃料通路35を有する有底筒状の第1電極20と、第1電極20内で同軸に配置される筒状の第2電極40および第3電極50と、回路部80とを備える。回路部80は、第1電極20と第2電極40との間の第1静電容量、及び、第2電極40と第3電極50との間の第2静電容量の和に等しい合成静電容量を取得し、マップから合成静電容量に基づき燃料通路35内の燃料のエタノール濃度を算出する。回路部80が取得する合成静電容量は、電極が一組である構成にて回路部が取得する静電容量と比べ、燃料のエタノール濃度が変化するとき大きく変化する。したがって、燃料のエタノール濃度を高分解能に検出可能である。 (もっと読む)


【課題】基質濃度の測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】生体触媒とその生体触媒が認識する基質との反応の結果生じるエネルギーを一定レベルまで蓄積し、その蓄積速度が基質濃度に依存することを指標とすることにより前記基質濃度を測定する方法及びそのための装置により、課題を解決する。特に、蓄積速度の測定を、キャパシタに蓄積されるエネルギーが一定レベル以上に達したときに放出する際の一定時間におけるエネルギー放出の頻度により測定することによって行う方法及びその装置により、課題を解決する。 (もっと読む)


【構成】 MEMSガスセンサを用いてガスを検出する。ガスセンサのヒータへの電力を、低レベルと、検出対象ガスの検出に適した高レベルと、0レベルとの間で変化させることにより、低レベルで被毒ガスを蒸発もしくは酸化し、高レベルで検出対象ガスを検出する。
【効果】 MEMSガスセンサの被毒を防止する。 (もっと読む)


【課題】焼酎の製造現場において,簡易に短時間でサツマイモの水分が測定できる測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】2個の平行な電極11を用いて試験体の静電容量を測定し,事前に調べた試験体の検量データから水分を求める測定装置において,2個の電極11を試験体に刺して測定し,前記電極の少なくとも一方は,電極11の根元側に,絶縁層12を介在させて外部導電体13を被覆し,同軸ケーブルのような構造にすることで,根元部分を非検出部位にしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質検出装置の検出精度向上と断線検出との両立を可能とする。
【解決手段】絶縁性基体100の表面に所定の間隙を設けて対向する一対の検出電極110、120を設けて検出部11とした粒子状物質検出素子10と、一対の信号線112、122を介して接続され、検出抵抗RSENを検出する検出回路部20とからなる粒子状物質検出装置1において、粒子状物質検出素子10が検出抵抗RSENに対して並列に配設した第1の静電容量成分13を具備し、検出回路部20が直流電流IDCを供給する直流電源21と、交流電流IACを供給する交流電源22と、直流電流IDCを検出する直流検出部23と、交流電流IACを検出する交流検出部24とを具備し、直流検出部23と交流検出部24とのそれぞれの電流検出手段として直流分圧抵抗232と交流分圧抵抗244とを独立して設ける。 (もっと読む)


【課題】所定の間隙を設けて対向する一対の電極間に堆積する粒子状物質によって形成される電気抵抗を検出して被測定ガス中に含まれる粒子状物質の量を検出する粒子状物質検出センサを加熱する発熱体の温度を精度良く制御可能な粒子状物質検出センサを提供する。
【解決手段】
粒子状物質検出センサ1は、発熱体150の加熱温度を検出する温度検出手段として、加熱に伴う耐熱性絶縁基体100、130の絶縁抵抗RALの低下により、発熱体150から上記検出電極110、120へ漏れるリーク電流信号(ΔV)を検出するリーク電流検出手段40を具備する。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質検出センサの検出誤差を解消して粒子状物質の量を精度良く求めることができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼中にセンサ検出値を取得し、該取得したセンサ検出値に基づいて一対の対向電極間の抵抗が減少変化した状態でのセンサ検出値であるセンサ基準値を算出してそのセンサ基準値を学習値として記憶し、その記憶したセンサ基準値に基づいて、センサ検出値について補正を実施する。 (もっと読む)


【課題】PMセンサの異常を好適に検出することができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】PMセンサ17は、排気中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。マイコン44は、PMセンサ17によるセンサ検出値に基づいてPM堆積量を算出する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、ヒータ部35による加熱期間にセンサ検出値を取得し、該取得したセンサ検出値に基づいて、PMセンサ17の異常診断を実施する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路内における水の有無を精度良く検出する。
【解決手段】エンジン11の排気管14にはPMセンサ17が設けられている。PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。その他、排気管14には、ヒータ付き排気センサとしてのA/Fセンサ16が設けられている。マイコン44は、PMセンサ17の検出信号に基づいて、排気管14内における水の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】所定の領域内におけるCOガス濃度及び該COガス濃度の検出箇所を把握して、高濃度のCOガスが検出される前に対策を講ずることができる携帯型COガス検出装置、ガス発生監視装置、及び、ガス発生監視システムを提供する。
【解決手段】携帯型COガス検出装置10では、位置情報生成手段22bが、前記領域内での自らの所在位置を示す位置情報を生成し、ガス検出手段22aによってガスセンサ33の出力する信号に基づいてCOガス濃度が検出されると、情報送信手段22cが、該COガス濃度を示すCOガス濃度情報及び位置情報を、ガス発生監視システム1が備えるガス発生監視装置60に送信する。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン電池および乾電池の両方を利用することができて使用上の利便性が高く、また、リチウムイオン電池が事故等により短絡した場合であっても、電源部について信頼性の高い防爆構造の得られる可搬型ガス警報器を提供すること。
【解決手段】 この可搬型ガス警報器は、複数のガスセンサおよび環境雰囲気の空気を吸引してガスセンサの各々に供給するガス吸引手段を備えたメインユニットに対して、リチウムイオン電池電源ユニットおよび乾電池電源ユニットのいずれか一方の選択されたものがメインユニットに対して他方と交換可能に装着される構成とされている。リチウムイオン電池電源ユニットは、リチウムイオン電池および保護回路基板が電池収容ケース内に充填された熱硬化性樹脂に埋設されてなるバッテリーパックを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズの影響を好適に排除し、ひいては素子インピーダンスの検出精度を高める。
【解決手段】インピーダンス信号出力部42は、センサ素子に交流信号を印加した状態でそれに応答して交流変化するインピーダンス応答信号に基づいて素子インピーダンスを検出するためのものであり、HPF45とP/H回路(ピークホールド回路)46とLPF47とを備えている。P/H回路46は、HPF通過後のインピーダンス検出電圧Vzを入力する入力コンパレータ53と、その出力端子に接続された整流素子54と、入力コンパレータ53の出力により充電されるホールドコンデンサ55とを有している。入力コンパレータ53は、その内部回路として定電流回路53aとトランジスタ53bとを有している。定電流回路53aは、電圧ホールド値Vphの更新に際し交流周期ごとの更新量を制限する制限手段に相当するものである。 (もっと読む)


【課題】電池の終止電圧を低く設定すること。
【解決手段】電池3からの電力によりジュール熱で加熱してガスを検出するセンサ1を使用し、前記電池から制御手段に電力を供給する携帯用ガス測定装置において、電源投入後、センサ1が所定温度に到達した時点で制御手段4に電力を供給する (もっと読む)


【課題】 製造に手間がかからないこと。
【解決手段】 この水分検知センサ100は、ハンドル9を有するベース体1の先端に絶縁体からなる長尺のセンサ部位12を有し、このセンサ部位12は、プラス接点となる導電コイル4とマイナス接点となる導電コイル5を非接触かつ所定間隔をもって同軸上に噛み合わせ配置し、且つ、各導電コイル4,5がベース体1の厚さ方向に湾曲部分を有するものである。導電コイル4,5を重ねることで実質的にセンサ部位12にプラスの接点とマイナスの接点を簡単に多数形成できるため、製造が簡単である。また、センサ部位12がベース体1の厚さ方向に湾曲部分を有するので水分検知センサ100の角度を変えても検出精度が低下することはない。更に、センサ部位12を長手方向に円弧状にすることで、検出対象物への適合性が向上し、検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】オムツや他の対象物に取り付けが簡単なセンサで、特に、格安でシンプルな使い捨てオムツセンサと低コストで脱着が容易な通報装置の機能を備えたシステムで、水(尿)漏れを確実に検出する用途に適したオムツセンサ及び水分検知センサを提供する。
【解決手段】オムツセンサ及び水分検知センサは、和紙1上にカーボンチョップドペーパー電極2及びカーボンチョップドペーパー電極3の帯状2枚の電極間を1mm程度開けて並列に貼着し、その電極を和紙4で覆った構造をしている。前述の構造により、構成された吸水性の高い和紙1及びカーボンチョップドペーパー電極2・3が水分(尿漏れ)により短絡(接触)することで水分を検出するオムツセンサ及び水分検知センサを提供する。 (もっと読む)


本発明は、水の少なくとも1つの物理化学パラメータを測定するための装置に関し、この装置が、前記水の次亜塩素酸HOClの形態の活性塩素の濃度を測定するための手段を備えている。本発明によれば、次亜塩素酸HOClの形態の塩素の濃度を測定するための前記手段が、次亜塩素酸HOClの形態の塩素を検出するための第1および第2の電流測定式センサ(21、22)を備え、該2つの電流測定式塩素センサ(21、22)の各々が信号を出力し、該2つの電流測定式塩素センサ(21、22)が、ただ1つの共通の基準電極(25)を有し、バイポテンショスタットへと接続され、本発明は、前記第1および第2の電流測定式センサ(21、22)を同時に働かせるための手段と、前記2つのセンサ(21、22)によって出力される信号の間の差を測定するための手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板表面の水分のみを測定できるパネル構造物及び水分検知方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係るパネル構造物10Aは、ガラス基板11と、ガラス基板11上に設置される電池膜12と、ガラス基板11と電池膜12との外表面を被覆する封止材13とからなるパネル構造物であって、ガラス基板11の外表面に設けられ、ガラス基板11の外表面の腐食電流を検知する水分検知装置14Aを備えてなる。水分検知装置14Aは、ガラス基板11の表面に設けられる第一の導電部21と、第一の導電部21の上部に設けられる絶縁部22と、この絶縁部22の上部に設けられる第二の導電部23とを有する。水分25がガラス基板11と封止材13との隙間から侵入することで、第一の導電部21と第二の導電部23との間に水膜が形成され、腐食電流が発生する。この腐食電流を検知することでガラス基板11の表面に付着した水分25のみを検知できる。 (もっと読む)


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