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Fターム[2G060KA01]の内容

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Fターム[2G060KA01]に分類される特許

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【課題】ヒータOFF後においてもガス検出素子周りの結露を防止することができるガスセンサを提供することにある。
【解決手段】ガスセンサ1は、ガスを検出するガス検出素子2と、ガスが取り込まれるガス検出室10と、ガス検出室を過熱するヒータ11とを有する。ガス検出室10は、筒状構造で、ヒータ11を保持するヒータホルダ9と、ヒータホルダの底部を封止する位置に設けられたプレート7とから構成される。ヒータホルダ9及びプレート7は、低熱伝導率PPSにより構成される。 (もっと読む)


【課題】従来技術を発展させた半導体ガスセンサを提供すること。
【解決手段】第1の端子部分が、半導体本体(20)の表面に設けられたパッシベーション層(30)を貫通する第1の成形部分(112)を有し、該第1の成形部分(112)は、参照電位に接続された導電性層(115)を備えた底面を有し、該第1の端子部分と制御電極(100)とは第1の接合材(130)を用いて電気的接続かつ摩擦接続的に結合されている。第2の端子部分と前記制御電極(100)とは第2の接合材(140)を用いて少なくとも摩擦接続的に結合されており、前記第1の接合材(130)は前記成形部分を少なくとも部分的に充填し、前記制御電極(100)と前記導電性層(115)とを接続する。 (もっと読む)


【課題】従来のガスセンサでは、ガスセンサが劣化し、ガスセンサとしての性能が発揮できなくなる前に、定期的にガスセンサを交換する等のメンテナンスを行うのが一般的である。しかし、交換の度に検量線を作成し校正する作業が必要となる。
【解決手段】そこで、本件発明では、以下のガスセンサおよびガス濃度測定システムを提供する。第一の発明としては、特定の検出対象ガスの濃度を電気信号値として検出するセンサ部と、前記センサ部の個体情報を記憶する記憶部と、を有し、前記記憶部は、予め測定されたセンサ部の対象ガス濃度と電気信号値の関係を素子校正情報として記憶する素子校正情報記憶手段と、を有するガスセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】消費電力量を低減させることのできる環境センサを提供する。
【解決手段】本実施形態の湿度センサ100は、環境の雰囲気における湿度を検出するセンサ部10と、センサ部10に交流電圧を印加する電源部30と、を備え、センサ部10は、従来の湿度センサのセンサ部よりインピーダンスが高くなるように構成される。これにより、従来の湿度センサと比較して、センサ部10における消費電力量を低減させることが可能となる。これにより、従来の湿度センサと比較して、センサ部10を含む本発明の湿度センサ100全体の消費電力量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】センサ感度低下を抑制できる水素センサ装置を提供することにある。
【解決手段】水素センサ150は、燃料電池自動車に搭載する燃料電池からのオフガスが流れる排気管EP中の水素を検出するもので、分岐管DPに配置される。分岐管DPの、水素センサ150の上流には、ガス中に含まれるシロキサンを分解するシロキサン分解材130が配置される。シロキサン分解材130と水素センサ150の間には、シロキサン分解材によるシロキサンの分解により生成する二酸化ケイ素を捕捉する二酸化ケイ素捕捉材140が備えられる。 (もっと読む)


【課題】作業者の手などが誤ってガス排出口に触れたとしても、閉塞されることのない吸引式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】ガスが導入されるガス導入口と、ガスが排出されるガス排出口24と、ガス導入口とガス排出口24とを連通するガス流路と、ガス導入口を介してガス流路にガスを吸引するガス吸引手段と、ガス流路に吸引されたガスを検知するガス検知素子とを備える吸引式ガス検知器であって、ガス排出口24を囲むように壁部28を立設し、壁部28に、ガス排出口24と外部とを連通する連通部29を設けてある吸引式ガス検知器。 (もっと読む)


【課題】フィルター部材に目詰まりが生じ難く、メンテナンスが容易な吸引式ガス検知器を提供すること。
【解決手段】ガスGが導入されるガス導入口3と、ガスGが排出されるガス排出口と、ガス導入口3とガス排出口とを連通するガス流路Pと、ガス導入口3を介してガス流路Pにガスを吸引するガス吸引手段と、ガス流路Pに吸引されたガスGを検知するガス検知素子と、ガス吸引手段及びガス検知素子よりもガス流路の上流側に設けてあるフィルター部材14とを備える吸引式ガス検知器であって、ガス導入口3とフィルター部材14との間のガス流路Pに、ガスGの流速を減速させるトラップ部材Tを設けてある吸引式ガス検知器。 (もっと読む)


【課題】環境中のシリコーンに起因する接触燃焼式ガスセンサの感度低下に対応すること。
【解決手段】被毒物質が存在する環境の可燃性ガスの濃度を接触燃焼式ガスセンサSにより検出するガス測定装置において、前記可燃性ガスの濃度の時間積を演算して感度を補正する感度補正手段2と、前記可燃性ガスの濃度の時間積と前記接触燃焼式ガスセンサSの感度補正係数との関係を格納し、前記可燃性ガスの濃度の時間積に基づいて前記接触燃焼式ガスセンサの感度を補正するための感度補正係数を出力するデータ記憶手段3と、感度補正手段3からのデータを濃度として出力する濃度表示手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】寿命を確保しつつ、被検出ガスを検出可能となるまでの起動時間の短いガスセンサを提供する。
【解決手段】水素濃度に対応した第1信号を出力する第1センサS1と、水素濃度に対応した第2信号を出力し、第1センサS1に対して耐久性が高くかつ起動の遅い第2センサS2と、第1センサS1及び第2センサS2への通電を制御すると共に、第1信号又は第2信号に基づいて水素濃度を検知するマイコン51と、を備え、マイコン51は、起動信号を検知した場合、第1センサS1及び第2センサS2への通電を開始し、第1センサS1が水素を検出可能となってから第2センサS2が水素を検出可能となるまで、第1信号に基づいて水素濃度を検知し、第2センサS2が水素を検出可能となった後、第2信号に基づいて水素濃度を検知し、第1センサS1の印加電圧を通常の電圧V1よりも低い所定電圧(0V)にする。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムで媒体内の不純物の存在を判定するセンサ組立体を提供する。
【解決手段】発電システムとともに用いるセンサ組立体110が提供される。センサ組立体は、マイクロ波放射器206を含む少なくとも1つのプローブ202を含み、マイクロ波放射器は、少なくとも1つのマイクロ波信号から、少なくとも1つの電磁場209を生成するように構成される。さらに、センサ組立体は、プローブに結合される少なくとも1つの信号処理デバイス200を含む。信号処理デバイスは、マイクロ波放射器から受信された周波数における、媒体111の誘電率の変化を検出し、マイクロ波放射器から受信された周波数の予測される電力レベルを、その周波数の実際の電力レベルと比較して、媒体中に混入した少なくとも1つの物質の存在を判定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ガスの検出感度とガスの脱離を両立することができる有機電界効果トランジスタ式ガスセンサおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】有機半導体層を有する電界効果トランジスタ1と、電界効果トランジスタ1の温度を制御する温度制御機構24とを備える有機電界効果トランジスタ式ガスセンサ3である。 (もっと読む)


【課題】表示板及びスケール板の取り替えが容易であり、その固定が確実な指示計を提供する。
【解決手段】被検知ガスの濃度に応じた出力値を出力する検知部が接続されて、出力値に応じた濃度情報をバーグラフとして表示可能である指示計であって、ネームプレートとしての表示板34と、バーグラフの目盛としてのスケール板35と、を取り外し可能に備えると共に、表示板34及びスケール板35を同時に固定可能な留め具39を備えた。 (もっと読む)


【課題】水素センサシステムの校正を精度良く行う。
【解決手段】水素センサシステムは、雰囲気中の水素濃度に応じた出力を示す水素検知素子と、水素検知素子の出力を水素濃度に対応付けるための対応データを記憶する記憶手段と、対応データに基づいて水素検知素子の出力を水素濃度に変換する制御手段とを有しており、制御手段は、水素検知素子の雰囲気が大気状態とみなし得る所定のタイミングで計測された出力に基づいて、水素濃度がゼロの場合の特性を示すゼロ点のズレを補正するゼロ点補正を行い(ステップS4)、水素検知素子の劣化度合いに関係するパラメータに基づいて、出力に対する水素濃度の比率を調整する(ステップS6)。 (もっと読む)


【構成】
MEMSガスセンサは、シリコン基板に設けた絶縁膜に、SnO2膜とヒータ膜とを設けると共に、SnO2へ到達するガスを処理するフィルタと備えている。電源によりヒータ膜に電力を供給し、SnO2膜を間欠的にかつパルス的に可燃性ガスの検出温度へ加熱し、可燃性ガスを検出すると共に、100〜200℃の被毒ガスの除去温度へSnO2膜を間欠的に加熱する。
【効果】 フィルタを通過した被毒ガスによる被毒を防止できる。 (もっと読む)


【課題】特定のガスを検知する機能を備えた無線タグを提供する。
【解決手段】二つのアンテナ61−1、61−2と、アンテナ61−1、61−2から識別信号sig.1−1、sig.1−2を送信する送信回路62と、アンテナ61−1、61−2と送信回路62を一括収容した樹脂製のタグ体63と、タグ体63から露出した第1感応部68−1と、第1感応部68−1に覆われた第2感応部68−2と、を備え、感応部68−1に覆われた第2感応部68−2を検知対象ガスとの反応によりその電気抵抗率が変化する物質で形成し、感応部68−1に覆われた第2感応部68−2の電気抵抗率が変化することにより、アンテナ61−1、61−2から送信される信号が変化するように構成した。 (もっと読む)


【課題】検出時間を短縮でき、しかもコストを抑えることができるガス検知システムを提供する。
【解決手段】検知素子Sと温度補償素子Rとにより構成された接触燃焼式の水素センサ10において、水素濃度が所定水素濃度未満の場合には、切替スイッチSWを固定抵抗Rm3側に切り替えて、温度補償素子Rを熱伝導式で作動させて水素濃度を検出し、水素濃度が所定水素濃度以上の場合には、切替スイッチSWを検知素子S側に切り替えて、温度補償素子Rおよび検知素子Sを接触燃焼式で動作させて水素濃度を検出する制御装置19を備える。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの抑制と端子電極の密着強度の向上とを両立するセラミックヒータと、これを熱源とし、被測定ガス中の特定成分の濃度によって変化する電気的特性を検出するセンサ部を有するガスセンサ素子と、その製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱性セラミックスを主成分とする絶縁体(11〜15)の内側に通電により発熱する発熱体10と一対の発熱体リード部100、101と一対の端子電極102、103を設けたセラミックヒータ1であって、少なくとも、絶縁体(11〜15)の内、発熱体10が直接触れる部分を耐熱性セラミックスの含有率を相対的に高くした主成分高含有率絶縁体層11、12、13とし、絶縁体(11〜15)の内、端子電極102、103が直接触れる部分を耐熱性セラミックスの主成分の含有率を相対的に低くした主成分低含有率絶縁体層14、15とする。 (もっと読む)


【課題】超薄膜プラチナ粒界ナノ空間に金属化合物が形成された薄膜をガスセンサの感応膜に適用し、プラチナとナノ化合物の構成金属や膜厚や占有比率や形成条件を変える事で、水素およびそれ以外の様々なガスのセンシングに対応でき、長期信頼性の高い超薄膜ガスセンサを実現するデバイスを提供する。
【解決手段】基板上に設けられたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極とを具備し、ゲート電極は、酸素を含有する酸素ドープアモルファス金属と前記金属の酸化物結晶とが混合した金属酸化物混合膜と、前記金属酸化物混合膜上に設けられたプラチナ膜とを有し、プラチナ膜は、複数のプラチナ結晶粒と該プラチナ結晶粒間に存在する粒界領域から構成され、粒界領域は、金属酸化物混合物により埋められ、プラチナ結晶粒の周囲が金属酸化物混合物により囲まれた構造を有するガスセンサ。 (もっと読む)


【構成】
半導体基板の空洞に、薄膜ヒータをメタンの燃焼触媒で被覆した検知片と、薄膜ヒータを補償用材料で被覆した補償片とを設け、ブリッジ回路に組み込む。検知片がメタンの着火点以上に昇温しないように、駆動回路により電力を加えた際のブリッジ回路の出力を0点出力とし、複数の0点出力を基に基準値を発生させて記憶する。検知片がメタンの着火点以上の温度でのブリッジ回路の出力を、基準値により補正してメタンを検出する。
【効果】
半導体基板の空洞にヒータ薄膜を設けた接触燃焼式メタンセンサに対して、ヒータ抵抗のドリフトを補正する。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子を必要とすることなく検出ユニットの出力を確実に温度補償すること。
【解決手段】接触燃焼式ガスセンサ11、補償素子12、基準抵抗14,15をブリッジ接続した検出ユニット1と、前記検出ユニット1の出力に基づいてをガス濃度を検出するガス濃度演算手段20とを備えたガス測定装置において、前記検出ユニットの補償素子12と基準抵抗13とに発生する負荷電圧を検出して、前記ガス濃度演算手段20のガス濃度を補正する温度補正手段22を有する。 (もっと読む)


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