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Fターム[2G060KA11]の内容

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【課題】炭素繊維複合材、金属繊維複合材など導電体の内部についてき裂発生および進展、接合部や積層箇所の剥離、動的変形・衝撃負荷を常時監視すること、発生した損傷を的確に評価する導電性部材の損傷検出方法とその装置を提供する。
【解決手段】2つの異なる導電線で熱電対を形成し、それらの先端を間隔をあけて被測定部材、構造物表面に、あるいは板厚を挟んで接合して、あるいは一つの金属線と部材金属や複合材導電性繊維との組み合わせてなる熱電対を形成して起電力測定回路を設け、動的衝撃負荷や温度負荷により生じるひずみエネルギー、すなわち起電力の変化を捉え、部材内部の損傷個所とその程度を把握する。 (もっと読む)


本発明は、インピーダンス分光法による、電気システムのより正確な特性化のための方法に関する。該方法とは、周波数の主たる組(A)を走査するように、正弦波摂動のシーケンスを含む入力信号を該電気システムに適用すること、該適用された摂動それぞれに対する該入力信号に応答して該電気システムの出力信号を計測すること及び、該適用された摂動それぞれに対する該電気システム特有のインピーダンス量を推定することであり、主たる組(A)から得られる、複数の副次的な組(A,…,An)の周波数を順々に走査するように摂動のシーケンスが適用され、該複数のそれぞれの副次的な組は少なくとも1つの同一の複数の他の副次的な組と組み合わされること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気炉に配設された黒鉛電極の異常を早期に且つ精度良く検出することが可能である黒鉛電極の異常診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】黒鉛電極8の損耗、あるいは該電極の折損又は亀裂等の内部欠陥のうち何れかを原因とした電極8の異常を検出する黒鉛電極の異常診断装置であって、前記電気炉の炉外側に位置する電極8の端面に配置されて低周波横波超音波を発振し、該電極内部で反射した超音波を同一端面で受振する探触子11と、該探触子11に信号ケーブル19a、19bを介して接続され前記受振した超音波を波形データとして取得する波形計測器10と、該波形計測器10からの波形データが入力される演算装置20とを備え、前記演算装置20は、波形データのピーク位置から求められる超音波の伝播時間と、電極固有の音速とから電極長さを算出し、該電極長さに基づいて電極異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】構造物のコーナー部における亀裂の検出精度を高める。
【解決手段】導電性の被検査体の亀裂を検査する電位差法において、電流入出力端子対と被検査体とが接触する接触点を結ぶ直線と、電位差測定端子対と被検査体とが接触する接触点を結ぶ直線とが、コーナー部のコーナー線に対して同一方向に傾斜して交差するように各接触点を配置する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に設けた電極から容易かつ確実に電極を取り出すことができる自動車用窓のガラス割れ検出装置を提供する。
【解決手段】円筒部43d,44dを有する導電性端子43,44が、ハーネスの電線61,62と接続されている。円筒形コイルばね電極45,46は、導電性端子43,44と導体パターンの電極33,34との間に圧縮された状態で配置され、一端側が導電性端子43,44の円筒部43d,44dの外側に位置し導電性端子43,44の円筒部43d,44dの外周面に螺旋状に接触するとともに、他端側における導電性端子43,44の円筒部43d,44dから突出する部位が導体パターン32の電極33,34に渦巻き状に接触している。 (もっと読む)


【課題】特に炭素鋼のような透磁率が高い金属材であっても、交流電位差法による肉厚測定を可能とする。
【解決手段】金属材よりなる配管1(被測定物)の所定の検査領域2を跨る2点に電流注入電極11a,11bを配置し、交流定電流源41から電流注入電極11a,11bを介して配管1に測定用の交流定電流を注入した状態で、交流電圧計42により検査領域2内の電位差分布を求めて、検査領域2における配管1の肉厚を測定するにあたって、磁石50により検査領域2内を直流磁化して磁気飽和させ透磁率を下げる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、海水等の導電性の液体に接する構造物の防食電流(表面電流密度)を高精度に計測するための表面電流測定装置及び表面電流測定方法に関する。
【解決手段】構造物の表面を覆うための絶縁性カバー1と、絶縁性カバー1の内側に設置された対極2と、絶縁性カバー1の内側と外側にそれぞれ設置された参照電極3、4と、参照電極間の電位差を計測する電圧計7と、対極2と構造物との間に直流電流を供給するための直流電源5とを備え、電位差が0のときの電流値に基づいて構造物の表面電流密度を算出する。 (もっと読む)


【解決課題】タンクの塗装状態を客観的、定量的、経済的かつ効率的にモニタリングする方法を提供する。
【解決手段】タンク内に導電性物質を充填し、タンク内に電流を印加するための追加陽極及びタンク内面の電位を測定するための参照電極を挿入して、電流の印加量を変化させ、そのときの電位の変化量を測定するとともに、電流の変化量(δI)に対する電位の変化量(δφ)との比(δφ/δI)をタンク内面の総全面評価抵抗とみなし、総全面評価抵抗から塗装の表面抵抗(R)を求めることによって塗装状態を定量的に評価する。 (もっと読む)


本センサーは、少なくともその第1の表面上に被覆されている少なくとも1種類の固有導電性ポリマー(ポリアニリン、ポリピロール、ポリアセチレン、又はポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)、並びに少なくとも第1及び第2の導電性接点を有する基材を含む。 (もっと読む)


ヤーンクリヤラ測定ヘッド(1)は測定ヘッドハウジング(11)及び測定ヘッドハウジング(11)に収容される電子回路(21)を含んでいる。電子回路(21)は、測定ヘッド側接続部(3)を介して電気接続ケーブル(4)に接続可能である。測定ヘッド側接続部(3)が、ヤーンクリヤラ測定ヘッド(1)と接続ケーブル(4)との分離可能な接続を行うように構成され、測定ヘッド側接続部(3)が、接続ケーブル(4)に含まれる第2の接続手段(63)と分離可能な機械的はまり込み接続を行うように構成されている第1の接続手段(32,33)を含んでいる。それによりヤーンクリヤラ測定ヘッドの取外し、取付け及び交換が著しく簡単になり、危険がなくなる。
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【課題】高圧送電線近傍などにおいていわゆる交流誘導現象が生じた場合であっても、誘導された交流電圧が有する交流信号(つまりノイズ)のみを効果的に除去可能であり、損傷監視用の交流信号から得られる抵抗値を低減することがない埋設管の損傷監視システム、および埋設管の損傷監視システムにおけるノイズ抑制方法を提供すること。
【解決手段】埋設管に監視用交流信号を印加するための送信部と、前記監視用交流信号を受信するための受信部と、前記送信部および受信部とは別の位置に設けられており、所定周波数の交流信号を遮断可能な交流信号遮断フィルタを有する交流誘導電圧低減器と、を有する埋設管の損傷監視システムとする。 (もっと読む)


【課題】細線の切断を検出する考え方を踏襲しながらも、製造上の問題を解決し、感度を高く、設計自由度を大きくする。
【解決手段】コンクリート構造物中の鋼材の腐食進行状況を検出する腐食センサ装置1であって、鉄を圧延することにより作製した鉄箔材で形成された導体パターン部10aと、導体パターン部10aを保持する基板10bと、導体パターン部10aの電気的特性を測定し、測定した導体パターン部10aの電気的特性に基づいて、コンクリート構造物中の鋼材腐食因子を検出する腐食検出部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】配線パターンの腐食による切断およびマイグレーションによるショートを適時に検知できるようにする。
【解決手段】基板1の一部に配線され、その基板1の異常を検出するためのサブパターン4を被覆するサブレジスト8を、他の部位を被覆するソルダレジスト7の厚さより薄くなるように形成し、そのサブパターン4を、所定の間隔を保持して並行させるように配置した。 (もっと読む)


【課題】鋼製橋において、簡便に、損傷の発生・進展をモニタリングできる、鋼製橋の損傷発生・進展のモニタリング方法を提供する。
【解決手段】鋼製橋における面状を呈する被測定領域表面に複数の電位差測定用端子を、該被測定領域の縁部で、かつ該被測定領域を斜めに横切る電位差測定用端子対が形成可能なように、好ましくは千鳥状に、所定の間隔で離間して配置する。該複数の電位差測定用端子を挟んで設けられた一対の電極を介して電流を供給しながら、前記電位差測定用端子対に生じる電位差を、間歇的または連続的に測定し、電位差分布あるいは電位差変化率分布を求め、被測定領域内の損傷の発生・進展をモニターする。また、電流は、直流または直流パルスとすることが好ましい。これによれば、少ない電位差測定用端子の配設で広範な領域における損傷の発生・進展を、簡便にしかも精度高く行うことができる。また、電位差の測定はPHS等の電話回線を利用して行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】使用中の導電材料製構造物に生じる損傷を非破壊的に、しかも装置等の操業を停止することなく、簡便に検出できる、導電材料製構造物の損傷検出方法を提供する。
【解決手段】複数の電位差測定用端子を所定の間隔で隔離して、構造物の被測定領域を囲んで配置し、複数の電位差測定用端子を挟んで設けられた一対の電極を介して構造物の特定方向に電流を供給しながら、被測定領域を挟んで相対する電位差測定用端子間に生じる電位差を測定する第一の工程と、前記一対の電極とは別に複数の電位差測定用端子を挟んで設けられる他の一対の電極を介し、構造物の特定方向とは異なる方向に電流を供給しながら、被測定領域を挟んで相対する各電位差測定用端子間に生じる電位差を測定する第二の工程とを順次行い、各電位差測定用端子間の電位差を測定する。得られた異なる二方向の各電位差測定用端子間の電位差から、被測定領域における電位差分布、電位差変化率分布を求め、被測定領域における損傷状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの異常の検出に要する時間を短縮する。酸素センサの異常検出の精度を改善する。
【解決手段】検出素子の温度が所定の基準温度値よりも大きい場合に(S40)異常の有無を判定する(S60)。酸素センサの検出素子の周波数特性は、温度が高いほど高周波側にシフトし、特性曲線の各領域における静電容量成分のピークが生じる周波数は、温度が高いほど比較的高くなる。この性質を利用して、検出素子の温度が所定の基準温度値よりも大きい場合に異常の有無を判定することにより、通常の温度よりも高い周波数の交流信号の印加によって静電容量成分のピークを検出でき、検出のための所定のサイクル数の交流信号の印加を短時間で行うことができ、異常の検出に要する時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】作業効率に優れ、導入が容易な、き裂を顕在化させるための局部冷却装置および局部冷却方法を提供する。
【解決手段】冷却スプレー11が、金属製の部材1のき裂2を含む所定の領域を冷却可能である。冷却領域限定部材12が、その領域を囲むよう設けられている。金属製の部材1のき裂2を含む所定の領域を冷却領域限定部材12で囲んだ後、その領域を冷却スプレー11により冷却する。これにより、金属製の部材1のき裂2を顕在化させることができ、非破壊検査装置によって容易かつ精度良く、き裂2を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄料における刺激発現の機序を明らかにし、刺激発現の蓋然性を低減した洗浄料を提供する。
【解決手段】 水性洗浄料を泡立てて得られる、皮膚を洗浄するための泡であって、体積1mlあたりの脂肪酸量が0.01g以下であるものを洗浄用に選択する。前記泡は、敏感肌を洗浄するためのものであることが好ましく、洗浄行為における角層バリア機能の低下が抑制されている特徴を有する。平均的な使用態様において、泡立て手段を構成として水性洗浄料に含ませることにより前記泡は得られる。前記泡立て手段は、泡立てネット、ポンプフォーマー又は気体成分による泡沫エアゾールが好ましい。
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【課題】遮断器そのものについての劣化状態を測定することにより、接点の接触抵抗を正確に測定することができる。
【解決手段】本発明に係る接触抵抗の測定方法は、樹脂製絶縁カバーの内部に設けられ、所定の金属からなる接点の接触抵抗を測定する方法であって、(a)樹脂製絶縁カバーの外側表面状態に関するデータと、接触抵抗との相関を予め取得する工程と、(b)樹脂製絶縁カバーのデータX1を取得する工程とを備える。そして、(c)工程(a)で予め取得した相関に基づいて、工程(b)で取得したデータX1に対応する接触抵抗Y1を得る工程を備える。 (もっと読む)


【課題】外壁内部等の隠蔽された内部の過湿状態や入水状態を、検査対象物を破壊することなく、しかも、電池交換不要、給電線不要で検知することができるようにする。
【解決手段】ICチップ3とアンテナ4を備えたICタグ回路に、吸湿膨張性及び/又は吸水膨張性を有する膨張材5が設けられ、該膨張材5が吸湿及び/又は吸水して膨張することにより、その膨張作用でICタグ回路が断線して破壊されるようになされているICタグ2が、例えば、建物の外壁1等の検査対象物の隠蔽された内部に設けられている。 (もっと読む)


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