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Fターム[2G061AA11]の内容

Fターム[2G061AA11]に分類される特許

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【課題】 本発明は豪雨時、斜面の崩壊予知などの基礎資料となる地盤情報を不整地斜面でも容易に多数地点で測定することができる地盤のせん断強度の測定方法および地盤のせん断強度の測定装置を得るにある。
【解決手段】 ロッドの先端部に取付けられた少なくとも1個以上の排土口内に切削刃を有する円形回転鉋を用いて、前記ロッドに一定の推力を加えて前記円形回転鉋を地盤に貫入させ、あるいは前記円形回転鉋の切削刃のすくい角が正になる方向に回転して地盤を切削しながら地盤に貫入させ、所定の測定深度に達すると前記ロッドを介して前記円形回転鉋の下面に作用する鉛直応力を変化させ、かつ切削時の回転方向に対して逆回転させて前記円形回転鉋の底面で地盤をせん断し鉛直応力とトルクから地盤の粘着強度と摩擦強度相当値を分離して地盤のせん断強度を測定する地盤のせん断強度の測定方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】ラボレベルにおいても、タイヤなどの加硫ゴム製品に対し、短時間かつ簡便に耐摩耗性能を相関高く再現して評価することができる耐摩耗性能評価方法を提供する。
【解決手段】所定の角度の内角を備えたV字形状部を有し、内角の頂点に所定の長さの切込みが入れられた試験片をV字形状部の中心線の左右で固定した後、各固定部を中心線に対して垂直なX方向および平行なY方向にそれぞれ独立して往復動させることにより、試験片に対して所定の歪みを所定回数付加した後、試験片の切込みに成長した亀裂成長量を測定し、亀裂成長量に基づき、加硫ゴムの耐摩耗性能を評価する加硫ゴムの耐摩耗性能評価方法。試験片として、JIS K6252で規定されている切込みありアングル形試験片を用いる加硫ゴムの耐摩耗性能評価方法。 (もっと読む)


【課題】基板上に成膜した薄膜の密着性を測定する密着性試験装置において、薄膜の微小領域を微小な垂直荷重により密着性の試験ができなかった。
【解決手段】密着性試験装置において、構造が小さく、かつバネ定数の非常に小さい弾性アームの変位量を制御することにより、軟らかい薄膜の微小領域で密着性の測定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で精度の高い材料パラメータを同定することができるシミュレーション方法および材料パラメータ同定方法を提供すること。
【解決手段】一軸伸張条件での実測値に基づいて、第1の弾性モデルの材料パラメータを同定し、同定された第1の弾性モデルの材料パラメータを用いて、一軸伸張条件、純せん断条件および均等二軸条件での応力とひずみの関係を算出し、一軸伸張条件と純せん断条件の応力の比率を算出し、一軸伸張条件と均等二軸条件の応力の比率を算出し、一軸伸張条件と純せん断条件の応力の比率と一軸伸張条件の実測値とに基づいて、純せん断条件での応力とひずみの関係の推定値を算出し、一軸伸張条件と均等二軸条件の応力の比率と一軸伸張条件の実測値とに基づいて、均等二軸条件での応力とひずみの関係の推定値を算出し、一軸伸張条件の実測値と純せん断条件の推定値と均等二軸条件の推定値とに基づいて、第2の弾性モデルの材料パラメータを同定する。 (もっと読む)


【課題】細胞の測定を容易に行うことができると共に、細胞に効率よくせん断速度負荷を加えることができる細胞用力学負荷装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一部が透明な第1平板1と、第1平板1に対して隙間を隔てて平行に配置されている第2平板1Aと、第1平板1と第2平板1Aとの間の隙間に設けられ、赤血球Sを含む試料を入れる血液試料室4と、試料中の赤血球Sに周期的なせん断速度負荷を加えるため第1平板1と第2平板1Aを逆方向に平行振動させる平板振動手段17とを備える。上下の平板1,1Aが同じ速度で逆方向に振動するため、上下の平板1,1Aの中央箇所では赤血球Sが移動せず、測定範囲から外れないため、赤血球Sの測定を容易に行うことができる。また、従来の片側振動装置に対して、2倍のせん断速度を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】 ソイルセメントからなる拡大根固め部を有する既設杭の埋設工法において、ソイルセメントの強度を少ない試験体をもとに評価し、その結果を杭の施工管理に反映させる。
【解決手段】 掘削孔の底部に固化材を注入・撹拌してソイルセメントで満たされた根固め部を形成して杭下端を支持させる既製杭を埋め込む杭の施工時に、未固結状態のソイルセメントを、根固め部から採取する工程と、採取したソイルセメントから供試体を作製し、供試体を伝達するせん断波の速度を計測する工程とを備える。計測したせん断波速度Vsと、ソイルセメントの設計基準強度Fcに関連付けられた目標せん断波速度Vs,speとを比較し、ソイルセメントの強度を評価する。この強度評価結果を、杭の施工管理情報として用いて杭根固め部を施工する。 (もっと読む)


【課題】被検体に生じた割れや空洞あるいは組織変化などの不均質部を、被検体に接触することなく検出する探傷装置を提供する。
【解決手段】弾性変形させた被検体の表面形状の変化に基づいて被検体に存在する不均質部を探知する探傷装置であって、被検体の表面の高度分布を非接触で検出する高度分布データ生成部と、被検体を弾性変形させる弾性変形部と、高度分布データ生成部で生成した高度分布データを用いて解析を行う解析部とを備えることとする。高度分布データ生成部として、デジタルホログラフィック顕微鏡または走査型共焦点レーザ顕微鏡を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動ギア搭載型現場ベーン試験装置に関するものであって、ベーン保護用シューの内部に電動ギアとトルク測定部を連係搭載させることによって、試験深度の制限無しで試験対象深度の隣接上部で回転力を加えられるようになる電動ギア搭載型現場ベーン試験装置を提供するためのものである。
【解決手段】本発明に従う電動ギア搭載型現場ベーン試験装置は、地中押込みのための中空形状の外管と、上記外管と連通される保護用シューと、上記保護用シューに内蔵されて上下移動する電動ギア部と、上記電動ギア部の下部に連係搭載されて水平回転するトルク測定部と、上記トルク測定部に一端部が連結されるアダプタロッドと、上記アダプタロッドの他端部に回転可能に結合されるベーンと、を含み、上記ベーンが上記電動ギア部の上下移動に従って保護用シューの外部に突出して回転されるか、保護用シューの内部に回収されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短期間の疲労試験の結果から、転がり軸受用鋼等の転がり接触する金属材料の疲労限面圧を精度良く推定することができる鉄道車両用転がり軸受材料の疲労限面圧の推定方法を提供する。
【解決手段】 完全両振りの超音波ねじり疲労試験によって金属材料のせん断応力振幅と負荷回数の関係を求める(S1)。せん断応力振幅と負荷回数の関係から超長寿命領域におけるせん断疲労強度τ1imを、S−N線図等よって決める(S2)。接触寸法諸元と負荷とから決まる前記金属材料の表層内部に作用する最大交番せん断応力振幅τ0 が、前記せん断疲労強度τ1imに等しくなる前記負荷が作用するときの最大接触面圧Pmaxを、疲労限面圧Pmax 1imの推定値とする(S3)。 (もっと読む)


【課題】 短期間の疲労試験の結果から、転がり軸受用鋼等の転がり接触する金属材料の疲労限面圧を精度良く推定することができる軽負荷条件転がり軸受材料の疲労限面圧の推定方法を提供する。
【解決手段】 完全両振りの超音波ねじり疲労試験によって、弾性限度内の応力のみ作用する条件下で用いられる転がり軸受の軌道輪または転動体となる金属材料のせん断応力振幅と負荷回数の関係を求める(S1)。せん断応力振幅と負荷回数の関係から超長寿命領域におけるせん断疲労強度τ1imを、S−N線図等よって決める(S2)。接触寸法諸元と負荷とから決まる前記金属材料の表層内部に作用する最大交番せん断応力振幅τ0 が、前記せん断疲労強度τ1imに等しくなる前記負荷が作用するときの最大接触面圧Pmaxを、疲労限面圧Pmax 1imの推定値とする(S3)。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達シャフト用の高強度金属材料のせん断疲労特性を、試験により迅速に、かつ精度良く評価できる方法および装置を提供する。
【解決手段】 ねじり振動コンバータ7と、振幅拡大ホーン8と、発振器4と、アンプ5と、制御・データ採取手段3とを用いる。試験片1の形状,寸法を、ねじり振動コンバータ7の駆動による振幅拡大ホーン8の振動に共振する形状,寸法とする。振動コンバータ7を超音波領域の周波数(例えば20000±500Hz)で駆動し、試験片1を共振させてせん断疲労破壊させる試験を行う。試験により得られたせん断応力振幅と負荷回数との関係を用いて、前記金属材料のせん断疲労特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 転がり接触する金属材料のせん断疲労特性を、試験により迅速に、かつ精度良く評価できる方法および装置を提供する。
【解決手段】 ねじり振動コンバータ7と、振幅拡大ホーン8と、発振器4と、アンプ5と、制御・データ採取手段3とを用いる。試験片1の形状,寸法を、ねじり振動コンバータ7の駆動による振幅拡大ホーン8の振動に共振する形状,寸法とする。振動コンバータ7を超音波領域の周波数(例えば20000±500Hz)で駆動し、試験片1を共振させてせん断疲労破壊させる試験を行う。試験により得られたせん断応力振幅と負荷回数との関係を用いて、前記金属材料のせん断疲労特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 短期間の疲労試験の結果から、転がり軸受用鋼等の転がり接触する金属材料の疲労限面圧を精度良く推定することができる航空機用転がり軸受材料の疲労限面圧の推定方法を提供する。
【解決手段】 完全両振りの超音波ねじり疲労試験によって金属材料のせん断応力振幅と負荷回数の関係を求める(S1)。せん断応力振幅と負荷回数の関係から超長寿命領域におけるせん断疲労強度τ1imを、S−N線図等よって決める(S2)。接触寸法諸元と負荷とから決まる前記金属材料の表層内部に作用する最大交番せん断応力振幅τ0 が、前記せん断疲労強度τ1imに等しくなる前記負荷が作用するときの最大接触面圧Pmaxを、疲労限面圧Pmax 1imの推定値とする(S3)。 (もっと読む)


【課題】 短期間の疲労試験の結果から、転がり軸受用鋼等の転がり接触する金属材料の疲労限面圧を精度良く推定することができる転がり接触金属材料の疲労限面圧の推定方法を提供する。
【解決手段】 完全両振りの超音波ねじり疲労試験によって金属材料のせん断応力振幅と負荷回数の関係を求める(S1)。せん断応力振幅と負荷回数の関係から超長寿命領域におけるせん断疲労強度τ1imを、S−N線図等よって決める(S2)。接触寸法諸元と負荷とから決まる前記金属材料の表層内部に作用する最大交番せん断応力振幅τ0 が、前記せん断疲労強度τ1imに等しくなる前記負荷が作用するときの最大接触面圧Pmaxを、疲労限面圧Pmax 1imの推定値とする(S3)。 (もっと読む)


【課題】 転がり接触する金属材料のせん断疲労特性を、試験により迅速に、かつ精度良く評価できる方法および装置を提供する。
【解決手段】 ねじり振動コンバータ7と、振幅拡大ホーン8と、発振器4と、アンプ5と、制御・データ採取手段3とを用いる。試験片1の形状,寸法を、ねじり振動コンバータ7の駆動による振幅拡大ホーン8の振動に共振する形状,寸法とする。振動コンバータ7を超音波領域の周波数(例えば20000±500Hz)で駆動し、試験片1を共振させてせん断疲労破壊させる試験を行う。試験により得られたせん断応力振幅と負荷回数との関係を用いて、前記金属材料のせん断疲労特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】安価で小型で高精度の剪断試験装置を提供する。
【解決手段】本発明は、結合部(302)と基板(300)との間の取付け強度を試験する剪断試験装置(12)に関する。剪断試験装置(12)は、基板(300)が取付けられるX−Yテーブル(13)と、弾性コネクタ(21)を介してベースプレート(20)に取付けられた試験ツール(100)との間の相対移動を行う駆動機構を有する。ベースプレート(20)に対して固定されたクランプ装置(33)は、試験ツール(100)に押付けられない休止位置と、試験ツール(100)を適所に固定する作動位置との間を移動可能である。剪断試験中、試験ツール(100)により結合部(302)を基板(300)から剪断させるとき、当接部(30,31)は追加のクランプ力を試験ツール(100)に付与する、 (もっと読む)


【課題】バックラッシを実質的になくす結合部試験装置を提供する。
【解決手段】本発明による結合部試験装置(12)は、本体(25)と、試験ツール(10)を保持する試験ツール取付け部(21)と、試験ツール取付け部(21)と本体(25)との間の軸線方向相対移動を可能にするねじ(33)とナット(34)の組立体と、作動の際に試験ツール取付け部(21)を本体(25)に対して軸線方向に付勢するバックラッシ制御要素(27,28)を有する。バックラッシ制御要素(27,28)は、試験ツール取付け部(21)が第1の軸線方向に付勢される第1の状態と、試験ツール取付け部(21)が第2の軸線方向に付勢され又は試験ツール取付け部(21)に付勢力が付与されない第2の状態との間を切換え可能である。 (もっと読む)


【課題】積雪内部に明確な弱層を伴わない場合の積雪剪断強度を、現場で手袋をはめたまま、迅速・正確・簡単に、計測出来る大型グリップ付きポータブルベーン試験器を提供する。
【解決手段】ハンドル部42と、発生したトルクを表示する表示部43と、ソケット部45とを具備し、トルクを測定するためのトルクゲージ46と、後端部にソケット部45に嵌合自在のプラグ部44が設けられた軸棒体47と、軸棒体47の先端部外周部に放射状に複数の羽根板48が配設されたベーン部49とを具備するアタッチメント50とを備えたポータブルベーン試験器であって、軸棒体47のベーン部49とプラグ部44との間に、直径22乃至42mm、長さ45乃至65mmのグリップ51がベアリング52を介して回転自在に設けられている大型グリップ付きポータブルベーン試験器41を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを基板に実装する際に生じる電極近傍の引っ張り負荷を想定した、半導体チップの電極近傍の強度を定量的に測定する手法を提供すること。
【解決手段】ブロック3に荷重を加えるツール30と、加えた荷重を検出するロードセル31とを備え、ツール30は、ブロック3に接続された突起部2に、半導体チップ1の電極12が面で接続された後、突起部2が電極12から接着面2sの少なくとも一部において、剥離されるような力が加わるように、ブロック3に荷重を加える、半導体チップの強度測定装置である。 (もっと読む)


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