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Fターム[2G061AA13]の内容

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【課題】材料の衝撃試験における荷重の測定において、衝撃によって発生する荷重振動を簡便に抑制する荷重測定方法および装置を提供する。
【解決手段】試験片に衝撃を与える撃芯を有し、前記撃芯に隣接した荷重検出部を有し、前記撃芯と前記荷重検出部を駆動するロッドを有し、前記ロッドにより前記撃芯と前記荷重検出部を駆動することで、前記撃芯により試験片に衝撃を与え、前記荷重検出部により衝撃荷重を検出する衝撃荷重測定方法であって、前記荷重検出部と前記ロッドとの間に低反発性樹脂を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接部の破断解析を行うにおいて、多数存在するスポット溶接部の中から、母材を少なくとも3枚重ねて溶接したスポット溶接部を精度良く抽出する。
【解決手段】バー要素の端点を母材ごとに取得する工程と、取得したバー要素の中から一のバー要素に注目し、この注目バー要素の周囲にある他のバー要素を抽出する工程と、前記抽出された他のバー要素の中に、注目バー要素と同一の端点を共有するバー要素が存在するか否かを検索する工程と、前記検索の結果、注目バー要素と同一の端点を共有するバー要素が存在した場合、母材を少なくとも3枚重ねて溶接したスポット溶接部であると判定する工程と、前記母材を少なくとも3枚重ねて溶接していると判定したスポット溶接部についての破断解析を行う工程と、を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接部の破断解析を行うにおいて、多数存在するスポット溶接部のそれぞれについて、適切な有効幅Bを短時間で決定する。
【解決手段】注目バー要素に最も近いバー要素までの距離を抽出して、スポット間距離L1の情報を取得する工程と、前記注目バー要素の端点に最も近い距離にある母材のエッジを検索し、エッジ間距離L2の情報を取得する工程と、前記注目バー要素の端点に最も近い距離にある母材の稜線を検索し、稜線間距離L3の情報を取得する工程と、前記スポット間距離L1、エッジ間距離L2を2倍した距離、稜線間距離L3を2倍した距離のうち、最も短い距離をスポット溶接の有効幅Bに決定する工程と、前記決定した有効幅Bを破断解析に用いる工程と、を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】 斜め耐衝撃性試験をばらつきなく行うことができ、もってJIS規格試験等の試験を正確に行うことが可能な耐衝撃性試験装置を提供する。
【解決手段】 被試験物に重りを衝突させることで耐衝撃性を試験する耐衝撃性試験装置であって、上記被試験物を載置する架台1Aと、該架台1Aに囲設される機枠1Bと、を備えており、上記重り17は、ベルト15Eを介して上記機枠1Bの上端部から吊り下げられており、上記ベルト15Eの上端部は、上記機枠1B上に設置されている巻き上げ機構15に巻き取られており、更に上記機枠1Bの上端部からは、下方に向かって支持台14が吊下されており、上記支持台14は、左右二本の支柱14Aと、該支柱14Aの下端部に取付けられている開閉式の支持扉14Bとからなり、上記支持台14は、上記架台1Aに載置された被試験物に対して所定の傾斜角度となるように、上記機枠1Bに対して傾動自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】水中に存在する岩盤又は岩石の品質評価を簡易に行うことができる品質評価方法及び品質評価装置を提供する。
【解決手段】水中の自然由来の岩盤Rの品質を評価する品質評価方法であって、海底に存在する岩盤Rに、加速度センサー11bと球面形状の打撃面11dとを有するハンマー11の打撃面11dを衝突させ、加速度センサー11bで得られる加速度データを取得する加速度データ取得工程と、加速度データに基づき、Hertzの弾性接触論を用いて岩盤Rの変形特性をコンピュータ23に演算させる変形特性演算工程と、変形特性演算工程で得られた変形特性に基づいて、コンピュータ23が岩盤Rの品質を判定する品質判定工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用寿命の長い、衝撃部、ピストン素子、伝動素子及び駆動部を含む、衝撃アセンブリに用いる軽量型衝撃ユニットを提供する。
【解決手段】衝撃部は、キャビティ202を有し、ピストン素子21は、キャビティ202内に収納されている。伝動素子22は、第1の端及び第1の端に対向する第2の端を有し、第1の端がピストン素子21に接続され、第2の端が駆動部23に接続されている。駆動部23は、伝動素子22により衝撃力を間欠的に提供することができ、この衝撃力が伝動素子22を介してピストン素子21に伝達され、ピストン素子21を衝撃部に衝撃させて往復運動を発生させる。 (もっと読む)


【課題】防護柵等に対して土砂や土石流を加え、客観性の高い耐衝撃性能評価を可能にするシンプルな構成の土砂流下試験装置を提供する。
【解決手段】傾斜面12の上流側に設置され、底面24aが傾斜面12の向きに傾斜した土砂収容部16を有し、当該土砂収容部24の最深部の側面に、土砂Wを排出する排出口26が開口した土砂貯留槽を備える。板状体の一端である軸着端18aが排出口26の周縁部外面に軸着され、排出口26を外側から閉鎖できる回動自在な開閉部材を備える。開閉部材18の内面の開閉端部18b寄りの位置に、一端が固定されたワイヤを備える。開閉部材18を内側に引っ張るワイヤを20保持することによって開閉部材18が排出口26の閉鎖状態を維持すると共に、ワイヤ20を解放することによって開閉部材18を回動自在な状態にする。 (もっと読む)


【課題】成功・失敗の2値の試験結果が得られる試験の試験結果から特性値を取得するに際して、試験の適切な試験数を決定できる試験数決定方法を提供する。
【解決手段】予め、1セットあたりに取得する特性値の数aとセット数b、試験毎の特性値のばらつきを表す仮の正規分布を設定しておき、仮の正規分布に従う乱数をa個発生させてその平均値Msと標準偏差Ssを求めることをbセット繰返し、平均値Msの平均値と標準偏差、標準偏差Ssの平均値と標準偏差を求め、他方、仮の正規分布に従う乱数をc個発生させ、試験をc回行ったときの試験結果を予測して特性値を求めることをa回繰返して平均値Mtと標準偏差Stを求めることをbセット繰返し、平均値Mtの平均値と標準偏差、標準偏差Stの平均値と標準偏差を求め、両者の平均値と標準偏差の検定を行い、試験数cを変えつつ検定を繰返すことで有意差がないと判断される試験数cを求める。 (もっと読む)


【課題】空気抵抗のない真空チャンバ内で射出試験を行う場合であっても、サボから飛翔体を分離することができ、且つ、再現性の良い射出試験を行えるサボ及びそれを用いた射出試験装置を提供する。
【解決手段】射出された飛翔体2の姿勢を保持しつつ分離板6を通して飛翔体2を標的5に衝突させ、且つ、分離板6で飛翔体2と分離されるサボ3において、サボ本体18の射出方向後端面19に、分離板6に衝突したときにサボ本体18を複数の破片20に破断させると共に複数の破片20の各軌道を飛翔体2の軌道軸Xから径方向外方に軌道変更させるための放射状の軌道変更用破断溝21を有するものである。また、飛翔体2を標的5に衝突させる射出試験装置において、サボ3を用いたものである。 (もっと読む)


【課題】打撃ポイントに作業者の手が届きにくい場合にも、Hertzの弾性接触論に基づいた対象物の物性評価を簡易に可能とする物性評価装置を提供する。
【解決手段】物性評価装置1は、作業者が後端側を保持するための棒体3と、棒体3の前端部に連結され、加速度センサー15と球面形状の打撃面13aとを有する金属製のハンマー13と、ハンマー13の打撃面13aが対象物(岩盤53)に衝突したときに加速度センサー15で得られる加速度データに基づいて、対象物の変形特性を演算するコンピュータと、を備え、ハンマー13は、棒体3に対し、打撃面13aと対象物との衝突方向に移動可能であるように支持されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃しようとする方向に応じて衝撃発生ユニットを異なる角度で調節してテストを行うことでカスタマイズおよびテストコストを低減する。
【解決手段】複数の衝撃発生ユニット4はそれぞれ先端支持部41、固定装置及び衝撃発生部43を含む。先端支持部41は第1の斜面及び第1の斜面に対向する第2の斜面41bを有し、固定装置は先端支持部41に設置され、且つ衝撃発生部43は先端支持部に設置されて往復式運動を行う。そのうち、各衝撃発生ユニット4は固定装置によって衝撃プラットホーム3に固定され、且つ衝撃発生部43は先端支持部41を駆動して衝撃プラットホーム3が同期振動を生じるようにさせる。 (もっと読む)


【課題】複合材料に対して比較的低速の大きな質量による持続的な損傷を再現する装置及び方法を提供する。
【解決手段】試験構造物26に隣接する位置に配置するための軌道レール4を有する装置フレーム2、軌道レール4の傾斜を制御するために軌道レール4を嵌合する軌道角度設定機構14、並びに軌道レール4上を転がるように適合された衝撃バンパー22付き衝撃台車20、装置フレーム2に嵌合するフレーム引上げ機構8、衝撃台車20上に重量プレート30を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置を使用せず、実機ラインに近似した条件および促進劣化させるより過酷な条件で、コンベヤベルトの耐外傷性と耐温度性を予め把握できるコンベヤベルトの評価装置および評価方法を提供する。
【解決手段】コンベヤベルトの評価サンプル14を恒温ケース6内で一対のプーリ3、4に架け回し、この評価サンプル14を予め設定された所定のテンションで張設するとともに、予め設定された所定の速度で走行させた状態にして、この状態の評価サンプル14の搬送面15aに対して、錘9を有して先端に落下アタッチメント7を取り付けた外力付与体8を、その先端から繰り返し自由落下させ、かつ、温度コントローラ13により、恒温ケース6の内部温度および落下アタッチメント7の温度を予め設定された温度に調整して、評価サンプル14の耐外傷性および耐温度性を評価する。 (もっと読む)


【課題】一定の周期で繰り返し錘を落下させて、迅速に精度よく耐衝撃性を評価することが可能なコンベヤベルトの衝撃試験装置および方法を提供する。
【解決手段】上下方向に架設される環状体4の周方向長さを二分割する位置のそれぞれにラック3a、3bを設け、一方のラック3aに錘6を保持した状態で、環状体4を回転駆動して錘6を所定の位置まで上方移動さて、保持解除部材2cによって錘6を前方に押出してラック3aの保持から解除し、本体フレーム2に上下方向に延設されたガイド溝2bにガイドさせて錘6を自由落下させ、その際に姿勢矯正機構7により錘6をガイド溝2bに沿った方向に姿勢矯正させ、下方に配置されたコンベヤベルトの試験体CVに衝突させて跳ね上がった錘6を、回転駆動されてきた他方のラック3bで捕捉して保持した状態にして錘6を所定の位置まで上方移動させて錘6の自由落下を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】車輪を対象物に衝突させたときの変位を正確に計測することが可能な落錘試験装置を提供する。
【解決手段】車輪が横まくらぎ71に衝突したときの変形を計測するための落錘試験装置1である。そして、上方から横まくらぎに向けて落下させる重錘2と、重錘の下面に設けられる車輪を模擬した車輪型接触子3と、車輪型接触子から水平方向に延伸される複数のターゲット板4A,4B,・・・と、時刻とともにターゲット板の変位をそれぞれ計測する変位計5,・・・と、時刻とともに重錘の加速度を計測する加速度計6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】目視検査や光学検査で検出困難なキズを検出可能とし、良品の損傷を抑制可能なガラス板の品質試験方法、ガラス板の品質試験装置を提供すること。
【解決手段】ガラス板10に熱衝撃を与える処理工程を有するガラス板の品質試験方法であって、処理工程は、ガラス板10を加熱する加熱工程と、ガラス板10を冷却する冷却工程とを有し、処理工程において、ガラス板10の少なくとも一部の温度変化幅が200℃以上であって、加熱工程において、ガラス板10の加熱温度の上限がガラス板10の歪点−340℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃パルス幅の調整のための時間を短縮して、効率的に衝撃環境試験を行うことが可能なばねの弾性エネルギを利用した衝撃試験装置を提供する。
【解決手段】供試体17が固定される搭載台14と、搭載台14を所定高さに固定して、所定以上の力が作用することによって破断する破断ボルト13と、破断ボルト13を介して搭載台14を上方に引き上げるシリンダ9と、搭載台14に設けられて、シリンダ9によって圧縮されることにより搭載台14に下方に向かう力を付加するばね16と、搭載台14の下方に設けられて、ばね16に付加された下方に向かう力によって搭載台14が衝突する衝突部材15と、を備え、ばね16の弾性係数が変更可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来特許の方法ではシリコンウェーハの破壊強度の評価が極めて困難になり、評価法の改善が求められてきた。
【解決手段】 半導体ウェーハの衝撃強度を評価するための装置であって、少なくとも、打撃物質と、該打撃物質を任意の所望の高さから落下させるための落下手段と、半導体ウェーハである試料を、ウェーハの径方向が前記打撃物質の落下方向と等しくなるように支持する押さえ手段とを具備し、前記押さえ手段により前記試料を、ウェーハの径方向が前記打撃物質の落下方向と等しくなるように支持した状態で、前記落下手段により前記打撃物質を前記所望の高さから前記試料のエッジ部に向けて落下させることができるものであることを特徴とする半導体ウェーハ評価装置。 (もっと読む)


【課題】回路基板等の衝撃試験に際して、人手に頼らない安定したタッピングを可能にし、人手に頼る場合の打撃不足や、衝撃過剰による破損事故等を解消する。
【解決手段】制御装置10と、試験装置20とを備える。制御装置10の動作判定部12は試験装置20の動作状況を判定し、ハンマー駆動部13はアクチュエータハンマー100の動作を制御し、設定入力部14は打撃強度や自動・手動等の設定を入力し、表示部16は入力されたデータを表示したり動作の判定結果等を表示する。試験装置20は、実際の打撃力等を発生させるアクチュエータハンマー100、該ハンマーを制御装置10と接続する接続ケーブル101、試験装置20の動作を監視する機能試験用ソフトウェア23、及び機能試験用ソフトウェア23と制御装置10とを接続するUSBケーブル21を備える。USB接続部11は、制御装置10と試験装置20との接続を行う。 (もっと読む)


【課題】誤った試験条件で規格規定試験が行われることを抑制すること。
【解決手段】シャルピー衝撃試験について、CPU24が、規格で規定されている試験条件、顧客が要求する試験条件、及び受渡当事者間で結ばれている試験条件に関する協定の内容に基づいて省略可能な試験条件を判別し、判別結果に基づいてシャルピー衝撃試験を行う際の試験条件を決定し、出力装置4を制御することによって決定した試験条件を出力する。これにより、誤った試験条件で規格規定試験が行われることを抑制できる。 (もっと読む)


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