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Fターム[2G061AB01]の内容

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【課題】曲率を有する積層構造体において、簡単に且つ精度よく層間強度を評価することができる積層構造体の強度評価方法を提供する。
【解決手段】曲率を有する積層構造体の層間強度を測定する積層構造体の強度評価方法であって、前記積層構造体から前記曲率を含む供試体12を切り出し、前記曲率が存在する部位を間に挟んだ2つの支持点12a、12bにて前記供試体を支持し、該供試体12の前記2つの支持点12a、12b間に、前記曲率が小さくなる方向に作用する荷重(矢印A、B)を加えて前記供試体12の層間応力を測定する。 (もっと読む)


【課題】フランジキャップ等の溶接を不要とし、ヘッドストックやテールストックの構造を簡易化する。
【解決手段】管体1の開口端面が液密的に当接させられるシール部材47と、管体1の開口縁に近い外周に嵌装されて当該開口縁に向けて上り傾斜する傾斜面5aを有する楔断面のリング体5と、リング体5の楔断面の傾斜面5aに沿った傾斜面を楔断面の上記傾斜面5aに当接させて位置する保持部材43と、保持部材43を開口縁方向へ引き寄せ移動させる駆動手段45と、管体1内に高圧水を供給する高圧水供給路48と、管体1内から空気を排出させる空気排出路49とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板の反りを考慮した電子部品の接続部解析を高速で行う。
【解決手段】
本発明における接続部解析システムは、ヤング率とポアソン比とを用いて、溶融半田のバンプモデルを構築する溶融半田モデル構築部と、電子部品と基板とをバンプモデルで接続した電子部品・基板接続モデルを構築する電子部品・基板モデル構築部と、電子部品の重さと基板の反り変形に応じて、バンプモデルの変形を計算するリフロープロセスシミュレータとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パネル部品の張り剛性解析に最適な張り剛性評価圧子モデルと、これを使用して張り剛性を高精度に解析する張り剛性解析装置及び解析方法を提供する。
【解決手段】パネル部品の形状データを作成するパネル形状データ作成部1と、該パネル形状データ作成部で作成したパネル形状データをメッシュ分割して有限要素法解析を実行するパネル形状モデルを作成するパネル形状モデル作成部5と、前記パネル形状データ作成部で作成したパネル形状データに対して、剛体板と該剛体板のパネル部品の荷重負荷部に対向する面に、植立した複数のビーム要素とで構成される張り剛性評価圧子モデルを作成する圧子モデル作成部7と、該圧子モデル作成部で作成した張り剛性評価圧子モデルの剛体板に前記荷重負荷部に対して面垂直方向に変位を与えて張り剛性解析を行う張り剛性解析部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】曲げを受けた際に破断で終局を迎える、幅厚比の小さい冷間成形角形鋼管が終局変形状態に達したかどうかを判定する変形状態評価方法を提供する。
【解決手段】曲げが作用した際の前記冷間成形角形鋼管各部位の応力ーひずみ関係をFEM解析により求め、局所ひずみが最も早く進行する部位を最危険部位と見做して、当該最危険部位における相当ひずみが、素材の一様伸びに達した時点を終局変形状態と判定する。
FEM解析を行う際、前記冷間成形角形鋼管の溶接熱影響部における応力ーひずみ関係は、当該溶接熱影響部の硬さ試験結果と母材部の応力ーひずみ関係を用いて決定する。 (もっと読む)


【課題】相変態をともなう温度変化中の試験片の変形量を検出し、引張、圧縮条件下それぞれで異なる変態塑性係数を同時に同定することができる変態塑性係数同定方法を提供する。
【解決手段】断面形状が異なる2つの試験片2を用意し、それぞれの試験片2を一定の曲げ荷重を加えた状態で冷却し、それぞれの試験片2について試験片2の温度と変形量を測定し、測定された変形量から各試験片2の曲率を個別に計算し、圧縮負荷時の変態塑性係数、引張負荷時の変態塑性係数を未知数とし、上記曲率から計算される圧縮負荷時の縦弾性係数、引張負荷時の縦弾性係数を既知数とし、予めプログラムされた解析手順にしたがって処理することにより、引張、圧縮負荷時で異なる変態塑性係数を同時に同定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる径における板状成形体の屈曲性(柔軟性)を一度の操作で精度良く評価することができる板状成形体の屈曲性評価装置を提供すること。
【解決手段】板状成形体2の屈曲性を評価する評価装置1において、板状成形体2の一端を固定する固定部30と、板状成形体2の他端にテンションをかけるテンション付与部31と、板状成形体2が巻掛けられる複数の径が異なるローラ11〜16,21〜26とを設ける。 (もっと読む)


【課題】試験片に生じる応力緩和の影響を受けることなく、応力腐食割れに関する材料の特性を正確且つ確実に評価することが可能な応力腐食割れ試験装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る応力腐食割れ試験装置1は、試験片Sに腐食が生じやすい環境を周囲に形成する腐食環境形成手段2と、試験片Sに荷重を負荷する荷重負荷手段3と、試験片Sに負荷される荷重を測定する荷重測定手段4と、荷重測定手段4によって測定される荷重が一定になるように、荷重負荷手段3の動作を制御する制御手段5と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】衝撃破壊のような高速引張試験に対応可能で、試験片の材料の種類や形状にも制約を受けることなく、比較的簡便に標点間の長さの変化を測定可能な非接触式の伸び測定システムを提供する。
【解決手段】伸び測定システム100は、引張試験用の試験片10の引張軸上の二つの標点位置にレーザ光を反射または散乱させる二個の微小突起物13,14を個々に配置する。レーザ変位計33,34で二個の微小突起物13,14の各々に照射して反射または散乱されたレーザ光を受光して各々の変位を測定する。測定された各々の変位から伸び算出部で標点間の長さを算出することで試験片10の伸びを測定する。 (もっと読む)


【課題】形状記憶合金の変態ひずみを、応力と温度を規定された場合の測定方法を提供する。
【解決手段】形状記憶合金を結晶方位の異なる結晶の並列結合で表してアコモデーション挙動を記述し、各結晶粒をさらに部分要素に分割する。結晶粒の変態ひずみは部分要素の変態ひずみの平均となり、これから結晶粒の弾性ひずみおよび応力を計算する。変態は各結晶粒の各変態面における分解せん断応力を計算し、その値の大きい順に生じるとする。この過程を数1で表すと、ひずみと温度が与えられた時の応力の計算式が導出される。この式を変形すると、応力と温度を与えた時にひずみを求める数5で導出される。これを用いることにより、ひずみが計算されるが、この計算式の中に含まれる変態ひずみはひずみの関数となっているので、このままでは計算の前後で変態ひずみの値が食い違う。これを解決するため、繰り返し計算によって変態ひずみを収束させる。


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【課題】 セラミックス製のリング部材の強度を簡便に確認することができ、このリング部材の量産時の全数検査にも対応することができるリング部材の強度確認装置および強度確認方法を提供する。
【解決手段】 強度確認装置は、セラミックス製のリング部材Wを内周面Waで嵌め込み状態に装着可能な被装着部5、および被装着部5に装着されたリング部材Wを支持する支持部6を有し、被装着部5に装着されたリング部材Wの内周面Waに対向して開口し同内周面Waに油圧を与える油路18が形成された油圧力負荷座1を有する。さらに、強度確認装置は、被装着部5に装着されたリング部材Wを覆い、油圧力負荷座1に開閉自在に設けられる蓋2と、油圧力負荷座1の油路18に配管接続されて定められた油圧をリング部材Wの内周面Waに供給可能な油圧供給源3とを有する。 (もっと読む)


【課題】実際の鋼材の遅れ破壊の評価結果が実態と一致し、簡便かつ迅速に評価可能な、PC鋼材の遅れ破壊特性評価方法を提供する。
【解決手段】試験片を試験溶液に浸漬し、前記試験片に一定の荷重を負荷して破断荷重を測定する遅れ破壊特性評価方法において、前記試験溶液は、Clイオン濃度:0.1〜1.0g/l、SO4イオン濃度:0.5〜10g/l、SCNイオン濃度:0.1〜3g/lを含み、温度が45〜55℃、pHが6.5〜7.2、比液量が5〜30ml/cm2であり、表面にノッチを形成した試験片を試験溶液に浸漬し、試験期間中試験溶液と大気を遮断するとともに前記試験片に一定の荷重を負荷し、予め定めた限界時間まで破断が発生しない耐破断限界荷重を測定し、該耐破断限界荷重と平滑試験片の大気中での破断荷重との比を求めて限界荷重比とすることを特徴とするPC鋼材の遅れ破壊特性評価方法。 (もっと読む)


【課題】 標線のプロファイルの全域を利用して標線の位置を正確に測定することが可能な材料試験機および材料試験機の標線測定方法を提供する。
【解決手段】 カメラにより撮影した画像データから標線のプロファイルを表す関数fを作成する関数作成部61と、この関数作成部61により作成した関数fを1より大きな数で累乗して関数gを得る累乗部62と、予め定めた直交する2つの関数と関数gとの相関をそれぞれ算出し、得られた2つの算出結果の比に基づいて標線の位置を演算する位置演算部63を備える。 (もっと読む)


【課題】 試験片の端縁のプロファイルの全域を利用して端縁の位置を正確に測定することが可能な材料試験機および材料試験機の試験片の幅測定方法を提供する。
【解決手段】 カメラにより撮影した画像データから試験片の両端縁のプロファイルを表す関数fk を作成する関数作成部61と、関数fk の一次差分をとることにより試験片の両端縁のプロファイルを表す関数gk を作成する一次差分部62と、関数gk を1より大きな数で累乗して試験片の各端縁に対応した関数hk およびik を得る累乗部63と、予め定めた直交する2つの関数と関数hk およびik との相関をそれぞれ算出し、得られた一対の算出結果の比に基づいて試験片の両端縁の位置を演算する位置演算部64と、位置演算部64により演算した試験片の両端縁の位置から試験片の幅を演算する幅演算部65とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置全体ではなく部分的な変更のみにより各種大きさの試験体の火災時破壊挙動を適切に観測し得る構造部材の載荷加熱試験装置を提供する。
【解決手段】加熱炉等の加熱装置1に、該加熱装置1で発生する熱を通過させる熱通過窓2が設けられた耐火マスク3を、前記加熱装置1の開口を覆うように取り付け、該耐火マスク3に対し載荷装置5を、前記熱通過窓2の外周を取り囲むように別体に配置することにより、前記熱通過窓2を塞ぐようにセットされる構造部材の試験体4に前記載荷装置5で圧縮荷重を付与する。 (もっと読む)


【課題】水圧試験機の一連の試験工程の中に検尺機能を付加することにより、次工程条件の最適化に反映させることを可能にする。
【解決手段】水圧試験時の両ヘッド部1,2の移動距離をパルスジェネレータ方式で計測可能とし、各ヘッド部に前記鋼管の管端位置を検出するためのレーザ式位置センサ4,4を設置し、鋼管3のセット前に各ヘッド部を移動させてそのレーザ式位置センサのレーザ光路を所定の原点に一致させ、その時点から、水圧試験を経て各ヘッド部を鋼管から離間させる際に各レーザ式位置センサが鋼管の管端位置を検出した時点まで、各ヘッド部の移動距離を計測し、この計測結果を用いて鋼管の管長を算出する。 (もっと読む)


【課題】岩盤から受ける応力および岩盤の歪みを長期間に渡り連続して直接的に検出可能な応力および歪み検出装置を提供する。
【解決手段】岩盤に埋設・設置される柱状のケースと、前記岩盤から受ける応力および前記岩盤の歪みを検出するための2個の受圧面を有し、その2個の受圧面が前記ケースの軸方向に直交する同一軸上に配置されて前記ケースの外周壁から露出され、前記ケースに対して機械的に結合されていない受圧部材と、前記2個の受圧面間の変位量に基づいて前記岩盤から受ける応力および前記岩盤の歪みを検出する変位検出センサとを備えた応力および歪み検出装置。 (もっと読む)


【課題】材料試験において、試験片の弾性限界点を確実に精度よく検出する。
【解決手段】試験片Hに対し材料試験を行う材料試験機1が実行する材料試験方法であって、試験片Hに荷重を順次負荷して応力−歪み曲線上の測定点を検出するステップS5と、測定開始点近傍となる低荷重領域の範囲を決定するステップS10と、複数の測定点に関し、グラフ上において測定開始点(原点)と各測定点とを含む測定点直線の傾き値を、線形近似によりそれぞれ算出するステップS305と、低荷重領域以外の各測定点での傾き値の最大値である最大傾き値変数Emaxが、低荷重領域の各測定点での傾き値の最大値である低荷重領域最大値Eよりも大きいかどうかを判定するステップS40と、判定が満たされた場合に、最大傾き値変数Emaxを与える測定点を弾性限界点として決定するステップS45と、を有する。 (もっと読む)


【課題】掘削により到達した地盤表面に直接荷重をかけることで変位した地盤の変位量を高精度で測定することができ、信頼性の高い地盤の特性試験を行うことが可能な地盤特性試験方法及び地盤特性試験装置を提供する。
【解決手段】掘削方向先端にジャッキが配設された掘削ヘッドを前記地盤の所定位置まで貫入させる貫入工程と、前記貫入工程後、前記ジャッキを作動させ、当該ジャッキを前記貫入方向に移動させて前記地盤を押圧する押圧工程と、前記押圧工程の際に前記ジャッキが前記地盤にかける荷重量と、当該荷重量によって前記ジャッキが移動した変位量と、を測定する測定工程と、前記測定工程で測定した荷重量と前記ジャッキの変位量との関係から前記地盤の強度を取得する強度取得工程と、を有する地盤特性試験方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で被検体に加える荷重を変動可能な荷重変動機構及びこれを用いた砥石結合度試験装置を提供する。
【解決手段】昇降可能な錘支持体10と、鉛直方向にそれぞれ離間し、それぞれ鉛直下方向への移動が規制されて前記錘支持体に支持される複数の錘22〜29と、を備える。錘の下方に配置される被検体101に向けて錘支持体10が降下し、最も下位に位置する錘22が直接或いは間接的に被検体101に接触して最も下位に位置する錘22の荷重を被検体101に加え、更に錘支持体10が降下し、下方から順に離間していた錘22〜29同士が接触して被検体101に加えられる荷重が大きくなる。 (もっと読む)


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