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Fターム[2G061AB01]の内容

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【課題】簡単な構造で被検体に加える荷重を変動可能な荷重変動機構及びこれを用いた砥石結合度試験装置を提供する。
【解決手段】昇降可能な錘支持体10と、鉛直方向にそれぞれ離間し、それぞれ鉛直下方向への移動が規制されて前記錘支持体に支持される複数の錘22〜29と、を備える。錘の下方に配置される被検体101に向けて錘支持体10が降下し、最も下位に位置する錘22が直接或いは間接的に被検体101に接触して最も下位に位置する錘22の荷重を被検体101に加え、更に錘支持体10が降下し、下方から順に離間していた錘22〜29同士が接触して被検体101に加えられる荷重が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】固体物質資料の極表面の弾性率の評価方法を提供する。
【解決手段】原子間力顕微鏡を用いた樹脂フィルム等の固体物質試料の極表面の弾性率の測定方法であって、原子間力顕微鏡の探針を、固体物質試料に塑性変形を与えることなく弾性変形を与える範囲内の固体物質試料の変位量である弾性変位量で接触させる。具体的には、探針が樹脂フィルムへ押し込まれる際の探針に負荷される押込荷重と、その際の樹脂フィルムの変位量である押込変位量との関係を測定する押込工程と、樹脂フィルムへ押し込まれた探針が荷重を弱めて離脱する際の離脱荷重と、その際の樹脂フィルムの変位量である離脱変位量と、の関係を測定する離脱工程とを対比して前記弾性変位量を決定する。 (もっと読む)


【課題】 負荷枠に貫通孔等を形成することなく取り付けが可能であり、また、取り付け後も引張力の調整が可能な材料試験機の軸心調整装置を提供する。
【解決手段】 クロスヘッド23に連結された固定側ベース部30と、上つかみ具にロードセル13を介して連結された移動側ベース部50と、固定側ベース部30と移動側ベース部50とを締結するための連結軸90と、連結軸90の軸心の角度と軸心の位置とを調整する調心機構40と、連結軸90に対して引張力を生じさせるくさび部材80とを備える。 (もっと読む)


【課題】 全高を小さくしてもつかみ具の位置および角度を容易に調整することができ、また、負荷枠に貫通孔等を形成することなく取付が可能な材料試験機の軸心調整装置を提供する。
【解決手段】 球面状に形成された当接面を備えクロスヘッド23に連結された固定側ベース部30と、固定側ベース部30に形成された当接面と対応する形状を有する球面状の当接面を備えた固定側ナット部70と、球面状に形成された当接面を備えロードセル13を介して上つかみ具に連結された移動側ベース部50と、移動側ベース部50に形成された当接面と対応する形状を有する球面状の当接面を備えた移動側ナット部80と、固定側ナット部70および移動側ナット部80を介して固定側ベース部30と移動側ベース部50とを連結する連結軸90と、連結軸90の軸心の角度と軸心の位置とを調整する調心機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】設備の製造コスト及び設置面積を抑えると共に、製造タクトを抑え、さらに被試験体の耐食を高めた耐圧試験機を提供する。
【解決手段】供給ライン13iと、供給制御弁5と、排出ライン13oと、排出制御弁10と、圧力計6とを備え、排出制御弁10を遮断すると共に供給制御弁5を開放し、所定圧力となったとき供給制御弁5を遮断して、圧力計6で被試験体8内の圧力を検出してアルカリイオン水の漏れを試験するための耐圧試験機20であって、供給ライン13iの上流側にアルカリイオン水を貯留するタンク12を設けると共に、排出ライン13oをタンク12に接続して循環ライン13を構成し、供給制御弁5と排出制御弁10とを開放することで、アルカリイオン水を循環ライン13に循環させて被試験体8内の洗浄を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 基準電圧電源を準備したり煩雑な調整を行うことなく、材料試験時の温度を表示することが可能な材料試験機および材料試験機における測定温度表示方法を提供する。
【解決手段】 NTCサーミスタ51と、このNTCサーミスタ51が摂氏0度を測定したときの抵抗値と等しい抵抗値を有する摂氏0度相当固定抵抗器52と、NTCサーミスタ51が摂氏50度を測定したときの抵抗値と等しい抵抗値を有する摂氏50度相当固定抵抗器53と、増幅回路24と、NTCサーミスタ51、摂氏0度相当固定抵抗器52、摂氏50度相当固定抵抗器53を増幅回路24に選択的に接続する切替スイッチ54と、表示部41と、増幅回路24からの信号に基づいてNTCサーミスタ51で測定した温度を表示部41に表示させる制御部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】未加硫カーカスプライでプライコードの引抜き抗力や、コードとゴムの位置関係等を評価できる未加硫カーカスプライの試験方法を提供する。
【解決手段】複数本のプライコード4を並行に引き揃えたゴム引き層からなる未加硫カーカスプライのサンプルでプライコード4の引き抜き抗力を試験するに当たり、前記未加硫カーカスプライのサンプル2をコード4の延在方向と直行する方向に任意の拡張率で拡張させた後、前記サンプル2の少なくとも一面に硬質部材6を接着させる。 (もっと読む)


【課題】内部壁面に生じたき裂を熟練を要することなく判定可能なタービン翼の探傷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるタービン翼の探傷方法の代表的な構成は、内部に冷却用の空気を通過させる冷却空間を有するタービン翼に対し、該内部壁面のき裂を判定する探傷方法であって、き裂のないタービン翼に荷重を印加した場合の高さ分布の変化を基準分布変化として取得し(ステップ304)、検査対象のタービン翼に荷重を印加した場合の高さ分布の変化を検査分布変化として取得し(ステップ310)、基準分布変化と検査分布変化の差分において、正負が逆転する位置にき裂が存在すると判定する(ステップ316)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物のき裂部から延性き裂が発生するか否かを簡便に評価できる方法およびその装置を提供する。
【解決手段】複数の切欠試験片41a〜41cを用いて延性き裂を発生させる引張破壊試験を行って、その引張破壊試験の結果を基に切欠部Ra〜Rc断面を有限要素解析して切欠部Ra〜Rcの応力三軸度σm/σeと限界塑性歪εfとの関係を表す延性限度曲線44を予め作成しておくと共に、き裂部12の形状と負荷形態とを基に有限要素解析を行い、き裂の先端13から、延性き裂発生限界に寄与する距離r1だけ離れた位置の応力三軸度σm1/σe1と塑性歪εp1とを求めると共に、作成した延性限度曲線44を用いて、延性き裂発生限界に寄与する距離r1だけ離れた位置の応力三軸度σm1/σe1と塑性歪εp1とから、き裂部12から延性き裂が発生するか否かを判断するものである。 (もっと読む)


【課題】咀嚼時における食品の硬さ、食感、及びテクスチャーの違いを正確に把握する。
【解決手段】食品の試料(A)をプランジャ−で押圧し、荷重及び歪率を連続的に測定し、前記の荷重及び歪率の値を基に、最小自乗法により、X軸を歪率、Y軸を荷重とする五次以上の多次近似曲線の歪率一荷重曲線を作成し、該多次近似曲線における極大値(MaxA)を求め、食品の試料(B)について同次の多次近似曲線の歪率一荷重曲線を作成し、該多次近似曲線における極大値(MaxB)を求め、次いで、極大値(MaxA)と極大値(MaxB)の荷重値が同一の値となるように、前記多次近似曲線上の荷重値を統一的に補正した補正多次近似曲線を、前記多次近似曲線のそれぞれについて作成し、作成した2つの補正多次近似曲線の差を積分し、積分値から、食品の試料(A)と食品の試料(B)の硬さ、食感、及びテクスチャ−の違いを評価する。 (もっと読む)


【課題】立方体岩盤試料を使い真三軸試験装置を用いた完全な三主応力条件下で透水試験を行って各種の計測を行うことができるようにする。
【解決手段】岩盤試料1の表面に当接する側に溝2aが形成された導水板2を複数の面に貼り付けた状態の立方体形状の岩盤試料1の全体を防水性と弾性とを有する被覆部材3によって被覆し、該被覆部材3によって被覆された岩盤試料1に、立方体形状の各面の被覆部材3に当接する加圧板11A,11Bによって三主応力を付加しながら、被覆部材3を貫通して備えられる注水用配管を介して透水方向の注水側の導水板2の溝2aに水を供給すると共に透水方向の排水側の導水板2に到達した水を溝2aによって収集して被覆部材3を貫通して備えられる排水用配管を介して排水して透水試験を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図りつつ精度の高い試験を実施する上で有利なタイヤ水圧試験装置およびタイヤ水圧試験方法を提供する。
【解決手段】上側タイヤ保持部16を退避位置に位置させた状態で、タイヤ2を水槽12内に入れてタイヤ2を水没させ、タイヤ2の内側の空気を排出させる。タイヤ回転軸を上下に向けた状態で移動させ、タイヤ2の下側のビード部202を下部タイヤ装着部14に当接させる。移動手段18により上側タイヤ保持部16を装着位置に降下させ、タイヤ2の上側のビード部202を上側タイヤ装着部16に当接させる。ポンプ装置22を動作させ、注入用管路20を介して、タイヤ2の内面46と、下側タイヤ保持部14と、上側タイヤ保持部16とによって囲まれた空間に水を注入し、タイヤ2の内圧を上昇させ、タイヤ2が破壊された時点でのタイヤ2の内圧が水圧検出器24によって検出される。 (もっと読む)


【課題】気体拡散層シートの損傷や破壊なく気体拡散層シート全体のたるみ長さを測定することにより、間接的に曲げ剛性を評価できるようにした燃料電池用気体拡散層の曲げ剛性の非破壊間接測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用気体拡散層の曲げ剛性の非破壊間接測定装置において、所定面積の支え手段に垂直に立てられた第1及び第2上板柱と、前記第1上板柱の上下長さ方向に沿って一体に付着されて気体拡散層のたるみ長さを測定するたるみ長さ測定手段と、前記たるみ長さ測定手段に装着されて測定されたたるみ長さが限界値に到達したかを認識するたるみ長さ限界値感応器と、前記第2上板柱の上端部に装着されて本来シートの大きさを有する気体拡散層サンプルの一側端部が据え置きされる気体拡散層サンプルホルダーとを含めて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、様々な有形物の力量測定に対応でき、測定者の測定バラツキを軽減し、誰でもが同じ精度で測定できる上、操作が簡単で安価な力量測定装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、メカシリンダ2とフォースゲージ1とを一対に組み合わせ、前記フォースゲージ1の感知部1aに被検体物3の力量を伝えることで、力量値の変動を読み取るプログラムを有する情報処理装置4を備え、前記情報処理装置4には前記メカシリンダ2の動作速度と加速度を設定する速度設定モードと、前記メカシリンダの移動する位置を設定する移動動作設定モードを備え、前記速度設定と移動動作設定の組み合わせにより力量測定ができる力量測定装置Aである。 (もっと読む)


【課題】試験片に付与した応力を保持した状態の試験治具を試料室外へ容易に移動し、他の材料試験を可能にした材料試験装置及び材料試験方法を提供する。
【解決手段】試料室内に設置された試料台5に載置される基台部21と、基台部21に設けた可動部22と、基台部21及び可動部の各々に設けた試験片固定部24とを有する試験治具7、及び可動部を変位させる駆動機構を備えた材料試験装置において、可動部22を駆動機構から分離し、試験片6を取り付けた状態で試験治具7を試料室内外へ移送する。 (もっと読む)


【課題】プルーフリング式の引張試験装置において、試験片に対してその軸方向のみの荷重を付与することのできる引張試験装置を得ること。
【解決手段】 架台51と、架台51の上に設置されたプルーフリング3と、プルーフリング3内において試験片5の下端側を保持する下保持部7と、試験片5の上端側を保持する上保持部9と、上保持部9に連結されて上端側に雄ネジ11を有すると共にプルーフリング3の上面に延出する引張力付与棒13と、引張力付与棒13に対して軸方向の引張力を付与する引張力付与機構15を有し、引張力付与機構15は、プルーフリング3の上面に設置された基台19と、基台19に載置されて基台19上をスライドするスライド部材21と、スライド部材21の上面に載置されると共に記引張力付与棒13に軸方向の上向きの力を付与できるように配置されたブロック体23とを備えてなるものである。
(もっと読む)


【課題】既設のボルトや棒鋼の耐圧強度を測定する場合、端部に他の機材が固定されているとボルトや棒鋼の端部から試験器具が入らないため、これら端部に取り付けられている機器を一旦取り除く必要があった。
【解決手段】荷重計1を馬蹄形(U字形/ニ分割)にし、加圧ユニット3は二分割にした。これにより、加圧ユニットおよび荷重計で構成される試験機を試験材の棒鋼4の横面から取付可能となり、作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量、コンパクトな載荷治具が使用でき、試験体と載荷治具との芯出し及び溶接も容易であり、運搬時等に試験体にねじれが発生することもなく、且つ試験体に純粋な曲げモーメントのみを付与させることが可能な曲げ試験装置および曲げ試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼管6の軸方向の一端に第1の載荷治具7が固結され、他端に第2の載荷治具8が固結され、第1の載荷治具7と第2の載荷治具8の両方に、移動支点と加力点を有し、第1の油圧ジャッキ、第2の油圧ジャッキ60、70で第1、第2の載荷治具7、8の加力点にそれぞれ所定の力Pを加えることにより、第1の載荷治具7の支点と第2の載荷治具8の支点を中心にしてXY平面内において鋼管6に所定の曲げモーメントが付与されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】管材の引張試験に好適に用いられる引張試験用供試材を提供する。
【解決手段】引張試験に供される管材1の引張試験用供試材であって、管材1の周囲に軸線方向に延びるスリット2が複数並んで形成されることによって、各スリット2の間に試験片部3が形成されてなる。これにより、引張試験時に引張試験用供試材を管状のまま縮径させることなく引っ張ることができるため、各試験片部3の縮径に伴う曲げモーメントの発生や、長手方向の反りの発生などを防ぎつつ、単軸引張による正確な測定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被検体に生じた割れや空洞あるいは組織変化などの不均質部を、被検体に接触することなく検出する探傷装置を提供する。
【解決手段】弾性変形させた被検体の表面形状の変化に基づいて被検体に存在する不均質部を探知する探傷装置であって、被検体の表面の高度分布を非接触で検出する高度分布データ生成部と、被検体を弾性変形させる弾性変形部と、高度分布データ生成部で生成した高度分布データを用いて解析を行う解析部とを備えることとする。高度分布データ生成部として、デジタルホログラフィック顕微鏡または走査型共焦点レーザ顕微鏡を用いる。 (もっと読む)


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