説明

Fターム[2G061AB04]の内容

Fターム[2G061AB04]に分類される特許

1 - 20 / 206


【課題】材料の衝撃試験における荷重の測定において、衝撃によって発生する荷重振動を簡便に抑制する荷重測定方法および装置を提供する。
【解決手段】試験片に衝撃を与える撃芯を有し、前記撃芯に隣接した荷重検出部を有し、前記撃芯と前記荷重検出部を駆動するロッドを有し、前記ロッドにより前記撃芯と前記荷重検出部を駆動することで、前記撃芯により試験片に衝撃を与え、前記荷重検出部により衝撃荷重を検出する衝撃荷重測定方法であって、前記荷重検出部と前記ロッドとの間に低反発性樹脂を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接部の破断解析を行うにおいて、多数存在するスポット溶接部の中から、母材を少なくとも3枚重ねて溶接したスポット溶接部を精度良く抽出する。
【解決手段】バー要素の端点を母材ごとに取得する工程と、取得したバー要素の中から一のバー要素に注目し、この注目バー要素の周囲にある他のバー要素を抽出する工程と、前記抽出された他のバー要素の中に、注目バー要素と同一の端点を共有するバー要素が存在するか否かを検索する工程と、前記検索の結果、注目バー要素と同一の端点を共有するバー要素が存在した場合、母材を少なくとも3枚重ねて溶接したスポット溶接部であると判定する工程と、前記母材を少なくとも3枚重ねて溶接していると判定したスポット溶接部についての破断解析を行う工程と、を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接部の破断解析を行うにおいて、多数存在するスポット溶接部のそれぞれについて、適切な有効幅Bを短時間で決定する。
【解決手段】注目バー要素に最も近いバー要素までの距離を抽出して、スポット間距離L1の情報を取得する工程と、前記注目バー要素の端点に最も近い距離にある母材のエッジを検索し、エッジ間距離L2の情報を取得する工程と、前記注目バー要素の端点に最も近い距離にある母材の稜線を検索し、稜線間距離L3の情報を取得する工程と、前記スポット間距離L1、エッジ間距離L2を2倍した距離、稜線間距離L3を2倍した距離のうち、最も短い距離をスポット溶接の有効幅Bに決定する工程と、前記決定した有効幅Bを破断解析に用いる工程と、を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易に載荷面処理および載荷試験を実施することを可能とした土質試験装置および土質試験方法と、締固め密度管理を非破壊的手法で行うことを可能とした締固め密度管理方法を提供する。
【解決手段】自走式のベースマシン10と、ベースマシン10に設置された支持部材20と、支持部材20に取り付けられた載荷面処理機30と、支持部材20に取り付けられた載荷試験機40とを備える土質試験装置1。ベースマシン10を走行させて土質試験装置1を試験実施領域に移動させる移動工程と、載荷面処理機30により地盤面の表面処理を行い、載荷面を形成する面処理工程と、載荷面処理機30を支持部材20に沿って移動させて載荷面上から退避させるとともに、載荷試験機40を支持部材20に沿って移動させて載荷面上に位置させる位置決め工程と、載荷試験機40により載荷試験を行う試験工程とを備える土質試験方法。 (もっと読む)


【課題】 斜め耐衝撃性試験をばらつきなく行うことができ、もってJIS規格試験等の試験を正確に行うことが可能な耐衝撃性試験装置を提供する。
【解決手段】 被試験物に重りを衝突させることで耐衝撃性を試験する耐衝撃性試験装置であって、上記被試験物を載置する架台1Aと、該架台1Aに囲設される機枠1Bと、を備えており、上記重り17は、ベルト15Eを介して上記機枠1Bの上端部から吊り下げられており、上記ベルト15Eの上端部は、上記機枠1B上に設置されている巻き上げ機構15に巻き取られており、更に上記機枠1Bの上端部からは、下方に向かって支持台14が吊下されており、上記支持台14は、左右二本の支柱14Aと、該支柱14Aの下端部に取付けられている開閉式の支持扉14Bとからなり、上記支持台14は、上記架台1Aに載置された被試験物に対して所定の傾斜角度となるように、上記機枠1Bに対して傾動自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】巻き取りロールの内部応力解析を行うにあたり、実際の巻き取りロールの挙動に近いシミュレーションを行うことのできる巻き取りロールの内部応力解析プログラムを提供する。
【解決手段】ウェブ1の熱粘弾性特性を考慮した巻き取りロール4の内部応力解析プログラムは、コンピュータに、巻き取りロール4の最内層における境界条件式を算出する手順と、最外層における境界条件式を算出する手順と、境界条件の算出結果を巻き取りロール4の半径方向応力増分に関する基礎方程式に適用して応力増分を求める手順と、求められた応力増分に基づいて巻き取りロール4の半径方向応力を算出する手順とを実施させる。 (もっと読む)


【課題】水中に存在する岩盤又は岩石の品質評価を簡易に行うことができる品質評価方法及び品質評価装置を提供する。
【解決手段】水中の自然由来の岩盤Rの品質を評価する品質評価方法であって、海底に存在する岩盤Rに、加速度センサー11bと球面形状の打撃面11dとを有するハンマー11の打撃面11dを衝突させ、加速度センサー11bで得られる加速度データを取得する加速度データ取得工程と、加速度データに基づき、Hertzの弾性接触論を用いて岩盤Rの変形特性をコンピュータ23に演算させる変形特性演算工程と、変形特性演算工程で得られた変形特性に基づいて、コンピュータ23が岩盤Rの品質を判定する品質判定工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】成功・失敗の2値の試験結果が得られる試験の試験結果から特性値を取得するに際して、試験の適切な試験数を決定できる試験数決定方法を提供する。
【解決手段】予め、1セットあたりに取得する特性値の数aとセット数b、試験毎の特性値のばらつきを表す仮の正規分布を設定しておき、仮の正規分布に従う乱数をa個発生させてその平均値Msと標準偏差Ssを求めることをbセット繰返し、平均値Msの平均値と標準偏差、標準偏差Ssの平均値と標準偏差を求め、他方、仮の正規分布に従う乱数をc個発生させ、試験をc回行ったときの試験結果を予測して特性値を求めることをa回繰返して平均値Mtと標準偏差Stを求めることをbセット繰返し、平均値Mtの平均値と標準偏差、標準偏差Stの平均値と標準偏差を求め、両者の平均値と標準偏差の検定を行い、試験数cを変えつつ検定を繰返すことで有意差がないと判断される試験数cを求める。 (もっと読む)


【課題】空気抵抗のない真空チャンバ内で射出試験を行う場合であっても、サボから飛翔体を分離することができ、且つ、再現性の良い射出試験を行えるサボ及びそれを用いた射出試験装置を提供する。
【解決手段】射出された飛翔体2の姿勢を保持しつつ分離板6を通して飛翔体2を標的5に衝突させ、且つ、分離板6で飛翔体2と分離されるサボ3において、サボ本体18の射出方向後端面19に、分離板6に衝突したときにサボ本体18を複数の破片20に破断させると共に複数の破片20の各軌道を飛翔体2の軌道軸Xから径方向外方に軌道変更させるための放射状の軌道変更用破断溝21を有するものである。また、飛翔体2を標的5に衝突させる射出試験装置において、サボ3を用いたものである。 (もっと読む)


【課題】打撃ポイントに作業者の手が届きにくい場合にも、Hertzの弾性接触論に基づいた対象物の物性評価を簡易に可能とする物性評価装置を提供する。
【解決手段】物性評価装置1は、作業者が後端側を保持するための棒体3と、棒体3の前端部に連結され、加速度センサー15と球面形状の打撃面13aとを有する金属製のハンマー13と、ハンマー13の打撃面13aが対象物(岩盤53)に衝突したときに加速度センサー15で得られる加速度データに基づいて、対象物の変形特性を演算するコンピュータと、を備え、ハンマー13は、棒体3に対し、打撃面13aと対象物との衝突方向に移動可能であるように支持されている。 (もっと読む)


【課題】複合材料に対して比較的低速の大きな質量による持続的な損傷を再現する装置及び方法を提供する。
【解決手段】試験構造物26に隣接する位置に配置するための軌道レール4を有する装置フレーム2、軌道レール4の傾斜を制御するために軌道レール4を嵌合する軌道角度設定機構14、並びに軌道レール4上を転がるように適合された衝撃バンパー22付き衝撃台車20、装置フレーム2に嵌合するフレーム引上げ機構8、衝撃台車20上に重量プレート30を備える。 (もっと読む)


【課題】市場でのタイヤのゴム欠けの評価に近い精度を有して、耐ゴム欠け性能の優劣を容易にかつ正確に評価する。
【解決手段】アーム先端に打撃片を設けた振子の前記打撃片を、ゴム試験片の前面に衝突させ、振子の落下エネルギと、ゴム試験片のゴム欠けの状態とから耐ゴム欠け性能を評価する。ゴム試験片は、前面と上面との前上コーナ部に、前記上面から下方に向かって軸心i方向と直角にのびる複数の切れ込みが、軸心i方向に等間隔で隔設される切れ込み形成領域が設けられる。打撃片は、衝突時に前記前面に向く対向面と下方に向く下方面とが60〜100°の角度θで交わる下コーナ部を有し、しかもアームの鉛直線通過時又は鉛直線通過直後に、前記下コーナ部を前記前面かつ前記切れ込み形成領域に衝突させる。前記ゴム試験片は、前記衝突時の温度が80〜100℃となるように予め加温される。 (もっと読む)


【課題】動的破壊力学において、破壊核形成、前駆的すべり、加速的な破壊に至る過程を精密かつ、細かく事象をとらえる圧力過渡現象試験装置を提供する。
【解決手段】試料105に圧力を加えるときに、レーザー距離測定装置107にてピストンロッド104の伸長を測定することで加速度を精密に計測できる。従来の圧力破壊試験においては細かな数値をもちいるようなことはなかった。そこで、正確かつ精密な試験データを掲示できることであたらな分野を開拓できる。半導体の製造にスパッタリング装置がある、免震機構を装備しており、正確な露光が可能であることを本発明に適用した。 (もっと読む)


【課題】掴みヘッドのところに大きな掴み力を及ぼすことができ、高速試験を行うことができる、引張り応力の測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の引張り応力の測定方法は、デポジットを掴む一体形ジョーを用意する段階と、前記ジョーを片持ちビームの自由端部に取り付ける段階と、引張り力を加えることにより前記ジョーを閉じるアクチュエータを用意する段階と、デポジットを前記ジョー内に位置決めする段階と、前記アクチュエータを作動させて前記ジョーを前記デポジットの周りで閉じる段階と、前記ビームを介して漸増する引張り力を前記引張り方向に加える段階と、前記歪ゲージの電気的出力を記録する段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】車輪を対象物に衝突させたときの変位を正確に計測することが可能な落錘試験装置を提供する。
【解決手段】車輪が横まくらぎ71に衝突したときの変形を計測するための落錘試験装置1である。そして、上方から横まくらぎに向けて落下させる重錘2と、重錘の下面に設けられる車輪を模擬した車輪型接触子3と、車輪型接触子から水平方向に延伸される複数のターゲット板4A,4B,・・・と、時刻とともにターゲット板の変位をそれぞれ計測する変位計5,・・・と、時刻とともに重錘の加速度を計測する加速度計6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】衝撃パルス幅の調整のための時間を短縮して、効率的に衝撃環境試験を行うことが可能なばねの弾性エネルギを利用した衝撃試験装置を提供する。
【解決手段】供試体17が固定される搭載台14と、搭載台14を所定高さに固定して、所定以上の力が作用することによって破断する破断ボルト13と、破断ボルト13を介して搭載台14を上方に引き上げるシリンダ9と、搭載台14に設けられて、シリンダ9によって圧縮されることにより搭載台14に下方に向かう力を付加するばね16と、搭載台14の下方に設けられて、ばね16に付加された下方に向かう力によって搭載台14が衝突する衝突部材15と、を備え、ばね16の弾性係数が変更可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来特許の方法ではシリコンウェーハの破壊強度の評価が極めて困難になり、評価法の改善が求められてきた。
【解決手段】 半導体ウェーハの衝撃強度を評価するための装置であって、少なくとも、打撃物質と、該打撃物質を任意の所望の高さから落下させるための落下手段と、半導体ウェーハである試料を、ウェーハの径方向が前記打撃物質の落下方向と等しくなるように支持する押さえ手段とを具備し、前記押さえ手段により前記試料を、ウェーハの径方向が前記打撃物質の落下方向と等しくなるように支持した状態で、前記落下手段により前記打撃物質を前記所望の高さから前記試料のエッジ部に向けて落下させることができるものであることを特徴とする半導体ウェーハ評価装置。 (もっと読む)


【課題】衝撃破壊のような高速引張試験に対応可能で、試験片の材料の種類や形状にも制約を受けることなく、比較的簡便に標点間の長さの変化を測定可能な非接触式の伸び測定システムを提供する。
【解決手段】伸び測定システム100は、引張試験用の試験片10の引張軸上の二つの標点位置にレーザ光を反射または散乱させる二個の微小突起物13,14を個々に配置する。レーザ変位計33,34で二個の微小突起物13,14の各々に照射して反射または散乱されたレーザ光を受光して各々の変位を測定する。測定された各々の変位から伸び算出部で標点間の長さを算出することで試験片10の伸びを測定する。 (もっと読む)


【課題】誤った試験条件で規格規定試験が行われることを抑制すること。
【解決手段】シャルピー衝撃試験について、CPU24が、規格で規定されている試験条件、顧客が要求する試験条件、及び受渡当事者間で結ばれている試験条件に関する協定の内容に基づいて省略可能な試験条件を判別し、判別結果に基づいてシャルピー衝撃試験を行う際の試験条件を決定し、出力装置4を制御することによって決定した試験条件を出力する。これにより、誤った試験条件で規格規定試験が行われることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】耐応力腐食割れ特性に優れた金属材料に対して、粒界型応力腐食割れを選択的に発生させかつ短時間で進展させる応力腐食割れの加速試験方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る応力腐食割れ試験方法は、金属材料に対する単軸引張試験による応力腐食割れ試験方法であって、前記金属材料の試験片に負荷する最大負荷応力値と、前記最大負荷応力値よりも所定の値低い初期負荷応力値と、ひずみ速度とをあらかじめ設定し、腐食環境下で前記試験片に対して前記初期負荷応力値で荷重した後に前記最大負荷応力値まで前記ひずみ速度を保ちながら徐々に荷重を増大させる動的荷重負荷過程と、前記最大負荷応力値に到達した後に該最大負荷応力値を荷重し続ける定荷重負荷過程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 206