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Fターム[2G061BA03]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 調査対象項目 (1,236) | 強度 (665) | 亀裂、クラック (150)

Fターム[2G061BA03]に分類される特許

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【課題】疲労亀裂に起因しない誤発色がなく、かつ褪色により視認性の低下が生じない、信頼性の高い疲労亀裂の検出方法、および、これに用いる疲労亀裂検出塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 金属製の基材の硬度以上の硬度を有する金属または金属酸化物の微粒子を含むペースト状流動体を収納手段の閉ざされた空間に収納して、収納手段を金属製の基材の表面近傍に固定的に臨ませるステップ(S10)と、疲労亀裂の進展に伴う収納手段に生じた亀裂からのペースト状流動体の流動による疲労亀裂に対する作用により疲労亀裂を検出するステップ(S20)により、金属製の基材の表面に発生する疲労亀裂を検出する。 (もっと読む)


【課題】 金属の疲労試験において、き裂の発生およびき裂の進展を検知する。
【解決手段】 き裂が発生すると推定される箇所に電線を貼付し、電線の断線を監視することによって、き裂の発生を検知する。疲労試験機による繰返し載荷荷重により、試験体のき裂は開いたり閉じたりするので、最大荷重時の一瞬だけ断線し、それ以外は導通していることが多い。そこで、断線を検知することによって、き裂の発生を検知する。また、き裂発生箇所に複数の独立した電線を貼付し、繰返し載荷を継続することによって、配線が順次断線する時系列変化を記録することによりき裂の進展を把握する。 (もっと読む)


【課題】構造材のひずみの測定と構造材に局所的に生じる疲労破壊の予測を行う疲労度検出ひずみゲージを提供する。
【解決手段】ストランド131と隣接するストランドとが折り返しタブを介して接続される折り返しタブ132を介して直列接続されるひずみ検出部130と、ストランド141と隣接するストランドとが折り返しタブ142を介して接続され、ひずみ検出部と直列接続された折り返し線路部140と、折り返し線路部及びひずみ検出部と別経路をなし、一端が一方の端子部に折り返し線路部の折り返しタブ及びひずみ検出部を介して繋がると共に、他端が他方の端子部に繋がるバイパス部160と、折り返し線路部の折り返しタブに接続される疲労度検出部150を有し、各折り返しタブが疲労度検出部を介してバイパス部に接続されており、疲労度検出部の破断度合いから疲労度検出ひずみゲージが貼られた構造材の疲労度を検出する。 (もっと読む)


【課題】評価時に得られたき裂の進展前後のデータからき裂進展速度を同定する。
【解決手段】進展前のき裂形状、進展後のき裂形状、進展前後間の時間t、および、き裂が無い状態における応力分布σを入力するステップと、き裂の進展前後における応力拡大係数Kを評価するステップと、き裂進展速度の式の材料定数同士を係数nを含む関係式として表して、カルマンフィルタに適用する材料定数βおよび係数nのパラメータを決定するステップと、材料定数βおよび係数nのパラメータに対して、き裂進展評価を行うステップと、進展前後間の時間を観測値としてカルマンフィルタを適用して確率密度関数を得るステップと、き裂長さcを観測値としてカルマンフィルタを適用して確率密度関数を得るステップと、得られた確率密度関数および確率密度関数を重ね合せることで、係数nおよび材料定数βを同定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】構造材のひずみを測定できると共に、構造材に生じる疲労破壊の兆候を事前にかつ的確に予測可能な疲労度検出ひずみゲージを提供する。
【解決手段】構造物の疲労強度を検出するため、ストランド151と隣接するストランド151とを疲労度検出用折り返しタブ152で接続することにより構成される疲労度検出部を複数備えた疲労度検出用ひずみゲージ100であって、複数の前記ストランド151の線幅に対する疲労度検出用折り返しタブ152の長さの比をETRとしたとき、ETRの等しい疲労度検出部150における疲労度検出用折り返しタブ152の折り返し数をストランド151の両端側においてそれぞれ複数形成して、ストランド151と隣接するストランド151とを疲労度検出用折り返しタブ152で接続することにより構成される疲労度検出部150を複数形成した。 (もっと読む)


【課題】 液体窒素温度(77K)において、高サイクル疲労試験時の疲労損傷進展挙動が非破壊で評価でき、破断寿命に加えて、疲労損傷の発生と進展機構及びき裂発生寿命の評価が可能となる。
【解決手段】 液体窒素の液面高さを制御し、ミストのレーザ光路への侵入を防いだクライオスタット内の試験片端部の振動をレーザ振動計で検出して連続波形収録し、非線形超音波とAEを同時解析する。 (もっと読む)


【課題】簡便に容器を評価することができる評価装置、評価方法、並びにそれを用いた2次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかるセル容器27の評価装置は、加圧した気体を供給するコンプレッサ11と、コンプレッサ11から評価対象のセル容器27までの間の気体の流路中に配置されたエアサーボバルブ21と、セル容器27の圧力を調整するために、エアサーボバルブ21を制御する制御手段と、エアサーボバルブ21とセル容器27との間に配置された開閉弁25と、開閉弁25を閉じた状態でのセル容器27の圧力を測定する圧力センサ26と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ゴム表面に生じる亀裂の先端での局所歪を測定する。
【解決手段】亀裂の開口縁が閉じた状態において、亀裂先端近傍領域を含む領域に、マークエレメントが、X軸方向及びY軸方向に等ピッチ間隔でマトリクス状に配列するマークを形成するマーキングステップと、亀裂先端で生じる局所歪をマークエレメント間の間隔の変位に基づいて測定する歪測定ステップとを含む。前記マーキングステップは、銀インクを所定荒さの平織り金網の一面側に塗布した後、この塗布部をゴム表面に転写する工程を含む。マークエレメントは、X軸方向に長い略楕円状の第1エレメントと、Y軸方向に長い略楕円状の第2エレメントとから構成され、第1、第2エレメントはX軸方向及びY軸方向に互い違いに配される。 (もっと読む)


【課題】より現実に近い応力腐食割れの進展を定量的に予測し、定期検査の実施計画を効果的に策定することができるタービンの保守管理技術を提供する。
【解決手段】タービンの保守管理システム10は、境界係数KI-IIを保存する演算パラメータ保存部23と、第1き裂進展速度bIの演算部11と、き裂長さaI(tn)の演算部12と、応力拡大係数K(tn)の演算部13と、応力拡大係数K(tn)及び境界係数KI-IIの大小関係を判定する領域判定部14と、第2き裂進展速度bIIの演算部15と、前記判定において応力拡大係数K(tn)が境界係数KI-IIより大なりを示したところでき裂長さaII(tn)を演算する演算部16と、き裂長さaII(tn)が限界き裂サイズayに到達したか否かを判定する限界判定部17と、このき裂長さaII(tn)が限界き裂サイズayに到達するまでの時間tyを出力する到達時間出力部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリートの硬化過程におけるエネルギー状態を勘案することでコンクリートに対するひび割れ対策を高精度に、かつ一般的に適用しうる方法で講じ得るコンクリートのひび割れ抑制方法の提供を目的にしている。
【解決手段】本発明によるコンクリートのひび割れ抑制方法は、拘束状態下にあるコンクリート硬化体において、コンクリートから外界に放出される発熱エネルギー、化学的作用で拘束力を発揮する力学エネルギー及びコンクリート自体に機能する内部エネルギーから成る総エネルギーが一定値とすることに基づく解析結果でひび割れ対策を構成することで、コンクリートのひび割れ形状を高精度に予測して的確なひび割れ対策を効果的に講じることを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い疲労損傷度の評価を可能とし、また、構造全体を安全な状態に保つことができる疲労モニタリング構造を提供する。
【解決手段】鋼構造物の構造部材自体に切り欠き31を設けるか又は構造部材に溶接部を設けて構造部材に応力集中部を形成し、応力集中部から成長が予想される亀裂進展経路上に、予め、応力集中しない形状の応力集中軽減用貫通穴32を設けた。 (もっと読む)


【課題】ラボレベルにおいても、タイヤなどの加硫ゴム製品に対し、短時間かつ簡便に耐摩耗性能を相関高く再現して評価することができる耐摩耗性能評価方法を提供する。
【解決手段】所定の角度の内角を備えたV字形状部を有し、内角の頂点に所定の長さの切込みが入れられた試験片をV字形状部の中心線の左右で固定した後、各固定部を中心線に対して垂直なX方向および平行なY方向にそれぞれ独立して往復動させることにより、試験片に対して所定の歪みを所定回数付加した後、試験片の切込みに成長した亀裂成長量を測定し、亀裂成長量に基づき、加硫ゴムの耐摩耗性能を評価する加硫ゴムの耐摩耗性能評価方法。試験片として、JIS K6252で規定されている切込みありアングル形試験片を用いる加硫ゴムの耐摩耗性能評価方法。 (もっと読む)


【課題】市場でのタイヤのゴム欠けの評価に近い精度を有して、耐ゴム欠け性能の優劣を容易にかつ正確に評価する。
【解決手段】アーム先端に打撃片を設けた振子の前記打撃片を、ゴム試験片の前面に衝突させ、振子の落下エネルギと、ゴム試験片のゴム欠けの状態とから耐ゴム欠け性能を評価する。ゴム試験片は、前面と上面との前上コーナ部に、前記上面から下方に向かって軸心i方向と直角にのびる複数の切れ込みが、軸心i方向に等間隔で隔設される切れ込み形成領域が設けられる。打撃片は、衝突時に前記前面に向く対向面と下方に向く下方面とが60〜100°の角度θで交わる下コーナ部を有し、しかもアームの鉛直線通過時又は鉛直線通過直後に、前記下コーナ部を前記前面かつ前記切れ込み形成領域に衝突させる。前記ゴム試験片は、前記衝突時の温度が80〜100℃となるように予め加温される。 (もっと読む)


【課題】所定の小型試験片を用いた引張試験を行うことによって、溶接熱影響部に欠陥を有する鋼構造物の、安全性と経済性の両立が図られた使用限界予測方法を提供する。
【解決手段】鋼構造物と同じ材質及び同じ板厚で、前記鋼構造物に発生した欠陥と同じ寸法の切欠を付与した小型試験片を用い、該小型試験片に再現熱サイクルを付加した後に引張試験を行い、得られた延性亀裂長さΔa及び局所くびれ量Rと、前記小型試験片の初期の板厚と初期欠陥深さとの差tとから有効延性破壊パラメータαeffを算出した後、該有効延性破壊パラメータαeffと、有効開口変位δeffとの関係から、延性破壊抵抗曲線を導出し、得られた延性破壊抵抗曲線における有効延性破壊パラメータαeffの値が、1.0に達するときの有効開口変位δeffを前記限界有効開口変位と定めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置を使用せず、実機ラインに近似した条件および促進劣化させるより過酷な条件で、コンベヤベルトの耐外傷性と耐温度性を予め把握できるコンベヤベルトの評価装置および評価方法を提供する。
【解決手段】コンベヤベルトの評価サンプル14を恒温ケース6内で一対のプーリ3、4に架け回し、この評価サンプル14を予め設定された所定のテンションで張設するとともに、予め設定された所定の速度で走行させた状態にして、この状態の評価サンプル14の搬送面15aに対して、錘9を有して先端に落下アタッチメント7を取り付けた外力付与体8を、その先端から繰り返し自由落下させ、かつ、温度コントローラ13により、恒温ケース6の内部温度および落下アタッチメント7の温度を予め設定された温度に調整して、評価サンプル14の耐外傷性および耐温度性を評価する。 (もっと読む)


【課題】被試験体の内圧、特に圧力変動に伴う特性評価を精度よく行うことを可能にする。
【解決手段】気密に形成された被試験筒体10と、被試験筒体10の内部に配置され、筒方向一端側が前記被試験筒体内空間に連通するように開口し、他端側が封止された圧力調整用筒体20と、圧力調整用筒体20内で筒方向に沿って往復動可能な圧力調整ピストン22と、被試験筒体20内空間に連通するように被試験筒体20に設けられたガス注入部(水素配管30、水素通路31)と、前記被試験筒体における伝播音波を検出する音波センサ(AEセンサ40−1〜8)を備え、圧力調整ピストンの往復動によって被試験筒体に負荷される内圧を設定、または変化させることができ、被試験筒体に的確な圧力または圧力変動を付与して内圧試験を精度よく行うことができる (もっと読む)


【課題】試験体を容易に試験することができ、且つ試験体の疲労状態を正確に把握することができる疲労試験装置1を、提供する。
【解決手段】
本疲労試験装置1では、一方向に長い試験体の疲労を把握するための疲労試験装置1である。疲労試験装置1は、装置本体10と、転動体30と、支持手段20とを、備えている。転動体30は、装置本体10に回転自在に装着される試験体の外周面に接触し、試験体の回転に応じて転動する。支持手段20は、装置本体10に設けられており、転動体30を少なくとも3箇所で支持している。 (もっと読む)


【課題】捩り試験機等の試験装置を使用せずに、簡便にラバーブッシュの動特性を測定できるようにすることである。
【解決手段】ラバーブッシュ1の内筒41に挿入固定される棒状の内筒支持部材10と、ラバーブッシュ1の外筒42の外径側に固定される外筒支持部材20と、内筒支持部材10に取り付けられるアーム部材30とを備えたラバーブッシュ1の動特性測定用具2であって、外筒支持部材20を動かないように固定し、アーム部材30に振動検出器32を取り付け、アーム部材30を加振することにより、ラバーブッシュ1に捩り方向又は抉り方向の振動を加え、ラバーブッシュ1の動特性を捩り試験機等の試験装置を使用せずに簡便に測定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】長大脆性き裂伝播停止特性に優れる板厚50mm以上の厚鋼板およびその製造方法ならびに長大脆性き裂伝播停止性能を評価する方法および試験装置を提供する。
【解決手段】長大脆性き裂停止部の先端形状で、板厚中央部の特定の領域が、鋼板表面から板厚の特定領域に対し、少なくとも板厚分の長さだけ長大脆性き裂の進行方向に対し凹陥部を形成し、板厚中央部で特定領域が特定の集合組織を有する厚鋼板。特定成分の鋼を加熱後、鋼板表面温度1000〜850℃で累積圧下率10%以上で圧延後、特定の、表面温度と内部温度の状態で、1パス圧下率7%以上、累積圧下率50%以上で圧延終了時の鋼板表面温度800〜550℃で圧延する。試験片幅2m以上の試験片を用いて、き裂伝播長1m以上の長大脆性き裂に対する伝播停止性能を、試験片長さもしくは試験片を取り付ける試験装置のタブ板先端間距離を試験片幅の2.8倍以上として評価する。 (もっと読む)


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