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Fターム[2G061BA19]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 調査対象項目 (1,236) | レオロジー(粘弾性等) (39)

Fターム[2G061BA19]に分類される特許

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【課題】積層ゴムの水平変位量及び回転量を同時に測定する。
【解決手段】上部部材と下部部材に固定され、水平方向に変位される積層ゴム10の外周部に周方向へ複数設けられたマーキングを異なる角度から同時に撮像する複数の撮像手段34A,34Bと、前記撮像手段34A,34Bによって撮像された画像上の前記マーキングの座標を算出する座標算出手段と、異なる撮像手段34A,34Bによって同時に撮像された複数の画像上の前記マーキングの移動量から、積層ゴム10の水平変位量及び中心軸周りの回転量を演算する演算手段46と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比べて、ポリマー成分及びフィラーの平衡状態を高精度に再現できるフィラー充填ポリマーの平衡モデルの作成方法を提供する。
【解決手段】計算機上で、ポリマー成分及びフィラーの平衡状態を再現することで、フィラー充填ポリマーの物性についてシミュレーションを行う方法であって、前記ポリマー成分及び前記フィラーのモデルをそれぞれ用意するステップと、前記ポリマー成分モデルと前記フィラーモデルとを混合するステップと、前記フィラーモデルに前記ポリマー成分モデルが結合した状態を作成するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手軽かつ簡便に対象物の粘弾性を計測すること。
【解決手段】プローブ装置100は、携帯端末装置200に着脱可能な略円筒形状の装置である。プローブ装置100の筐体110内部には、押下部材120が押下可能に設けられている。出力制御部261は、粘弾性計測を開始する準備が整った場合に、プローブ装置100の押下部材120を押下するように要求する押下要求メッセージを出力する。そして、出力制御部261は、変化点検出部263からの通知を受けた場合に、プローブ装置100の押下部材120を開放するように要求する開放要求メッセージを出力する。距離計測部262は、出力制御部261から押下要求メッセージ又は開放要求メッセージが出力された後は、継続的に所定周期の計測タイミングで計測対象物までの距離を計測し、計測された距離の変化から計測対象物の変位を求める。 (もっと読む)


【課題】細胞の測定を容易に行うことができると共に、細胞に効率よくせん断速度負荷を加えることができる細胞用力学負荷装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一部が透明な第1平板1と、第1平板1に対して隙間を隔てて平行に配置されている第2平板1Aと、第1平板1と第2平板1Aとの間の隙間に設けられ、赤血球Sを含む試料を入れる血液試料室4と、試料中の赤血球Sに周期的なせん断速度負荷を加えるため第1平板1と第2平板1Aを逆方向に平行振動させる平板振動手段17とを備える。上下の平板1,1Aが同じ速度で逆方向に振動するため、上下の平板1,1Aの中央箇所では赤血球Sが移動せず、測定範囲から外れないため、赤血球Sの測定を容易に行うことができる。また、従来の片側振動装置に対して、2倍のせん断速度を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】変形時のひずみ量に基づいて粘弾性特性を修正し、精度の良いシミュレーション結果を得る。
【解決手段】粘弾性材料からなる製品を変形させるシミュレーション方法であって、前記製品を有限個の要素でモデル化して製品モデルを設定するステップと、前記製品モデルの各要素に初期の粘弾性特性を入力するステップと、前記製品モデルを変形させる変形シミュレーションを行うステップと、前記変形シミュレーションで得られた各要素のひずみ量に基づいて、製品モデルに入力された要素の前記初期の粘弾性特性を修正するステップと、前記粘弾性特性が修正された製品モデルを変形させる変形シミュレーションを行うステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な粘弾性特性計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】粘弾性特性計測装置は、筋の粘弾性特性を計測する装置である。この粘弾性特性計測装置は、筋力および駆動入力刺激を用いて前記粘弾性特性を算出する、演算部を有している。ここで、筋は、ヒト、サル、ウマ、マグロなど動物の筋であることが好ましい。また、粘弾性特性は、ケルビンモデルにおける、ヤング率および粘性コンプライアンスであることが好ましい。また、粘弾性特性は、3要素固体モデルにおける、弾性部のヤング率、粘弾性部の粘性コンプライアンス、および粘弾性部中の弾性部のヤング率であることが好ましい。また、筋力は、等尺性収縮における筋力であることが好ましい。また、駆動入力刺激の信号は、表面筋電、針筋電、または神経筋刺激であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ安価に粘弾性を測定できる装置および方法を提供する。
【解決手段】 所定の振幅長および振幅周波数で接触子を進退駆動する加振部13と、加振部の振幅条件を制御するサーボアンプ22と、加振部の振幅状態を測定するエンコーダ14と、エンコーダから出力される出力値を目標とする振幅条件と比較したときの偏差を補正するために上記サーボアンプに対する入力信号を制御する入力制御部PCと、この入力制御部が上記サーボアンプに入力する値により負荷の大きさを演算する演算部PCとを備える。測定方法は、加振部が振動するときの現実の振幅状態を測定し、加振部の入力値を無負荷状態における入力値と比較し、入力値の増加分を負荷として演算する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置の鳴きの発生を抑えること。
【解決手段】ディスクブレーキ装置のブレーキパッド10に用いられる検査グリス200に対して所定の加振条件で振動を加える加振器110と、その加振条件にて検出されたグリス200の性状に基づいて当該グリス200の振動に対する特性を求めるグリス特性演算装置130と、を設けること。ここで、車両の実走行時における実際の制動動作に基づいて加振条件を求めることで、その加振条件には、加振器自体の振動特性を含ませないようにする。 (もっと読む)


【課題】剛性を一様にすることが可能な触覚呈示装置を提供する。
【解決手段】内部に網目状のコア材を有する柔軟な樹脂プレート1と、樹脂プレート1を伸縮させるアクチュエータ2(2a〜2d)と、アクチュエータ2の発生する伸縮力を制御して樹脂プレート1の内部の応力を調節する内部応力制御部3とから構成され、樹脂プレート1の内部応力の調節により可変した樹脂プレート1の剛性により触覚を呈示する。 (もっと読む)


【課題】 粘弾性だけでなく、ゴム弾性を併せて弾性材料の物性を評価できるモデルを提供する。
【解決手段】 弾性要素及び粘性要素を直列に配置したMaxwellモデルに基づいて求められる、応力、ひずみ、弾性係数及び緩和時間の相関式と、物性に応じて異なる係数を含む、ひずみ及び弾性係数の相関式と、から求められる、前記物性に応じて異なる係数をパラメータとして含む、応力及びひずみの相関式を、応力−ひずみ曲線式として出力する。ひずみと弾性係数との間に相関性があることを見出した点が一つの特徴であり、これにより、ゴム弾性と粘弾性とを併せ持つ物性を示す弾性材料の大変形挙動をシミュレーション上で定量性よく表現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】試験片の剥離不良を検出する
【解決手段】試験片(106)を、試験片(106)の第1面を試験片(106)の第2面に、接着剤を用いて重ね接合して、該第1面を装置(100)にクランプ固定して準備する。コンベア機構(102)には、所定質量の荷重体を所定高さから試験片(106)上に周期的に落下させる手段を含む。コンベア機構(102)には、荷重体を受容する手段と、荷重体を所定高さから解放して、試験片(106)上に自由落下させる手段と、荷重体を回収する手段とを更に含む。計数機構(110)には、周期的落下の反復値を探知する手段を含む。探知機構(108)には、試験片(106)の剥離不良を検出する手段を含む。導管(104)には、荷重体を上記高さから試験片(106)に、剥離不良が発生するまで自由落下可能にする手段を含む。 (もっと読む)


【課題】 揮発成分を含む試料の粘弾性を揮発や硬化などの試料が変化する過程において連続的に精度よく測定することが可能な粘弾性測定用治具及びこれを用いた粘弾性測定方法を提供するものである。
【解決手段】 回転軸と、前記回転軸の先端に同心的に取り付けられた円形体とを有する粘弾性測定用治具であって、前記円形体が回転軸方向の投影面積のうち20〜80%の切り欠き部分を有する円形体である粘弾性測定用治具。 (もっと読む)


【課題】鉛直変位が荷重と地中応力に応じて分布する実地盤の沈下現象を忠実に再現することが可能な遠心模型実験の静的載荷方法及び遠心模型実験に用いる静的載荷装置を提供する。
【解決手段】遠心模型実験に用いる静的載荷装置10が筒状の載荷用タンク13と、流動性を有し、模型地盤Gの載荷面G1に荷重を載荷するための載荷体Wとを備えて構成されている。そして、模型地盤Gの載荷面G1上に開口部を配して設けた載荷用タンク13内に載荷体Wを供給するとともに、載荷用タンク13内の載荷体Wの量に応じた荷重を、載荷用タンク13の開口部を通じて模型地盤Gの載荷面G1に載荷するようにした。 (もっと読む)


【課題】押出ラミネート加工等に用いるときにおいて、大量の樹脂を用いて加工機により検証することを必要とせずに、熱可塑性樹脂のネックインが小さいか否かを判定するための熱可塑性樹脂の評価装置を提供する。
【解決手段】本発明の評価装置1は、熱可塑性樹脂の評価装置であって、伸長速度が1×10−3−1以上、1×10−1以下である範囲内にて平均化した、平面伸長粘度ηと一軸伸長粘度ηとの比<η/η>を算出するネックイン性評価部14を備える。 (もっと読む)


【課題】試料中の血液細胞にせん断応力負荷を加えた状態で血液細胞の変形能を測定する際に、血液細胞に接触する部分をディスポーザブル化し、せん断応力負荷を与える流れ場が精度よく保持されるようにする。
【解決手段】固定平板(11)と可動平板(13)との間に間隙板(12)が介挿されて固定平板(11)と可動平板(13)との間隔を維持するとともに固定平板(11)と可動平板(13)との間で間隙板(12)により血液細胞を含む試料を載置する空間Sが形成されるようにし、可動平板上に鉄製薄片(14)を載置したものを交換可能でディスポーザブルなユニットとして構成する。血液細胞の力学的特性測定装置としては、せん断応力負荷機構部(10)において試料中の血液細胞にせん断負荷応力が加えられている状態で血液細胞の変形能を測定するための照射光源部(30)、受光部(40)、データ解析処理部(50)を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便にひずみエネルギー密度関数の係数を算出することができる係数算出装置、係数算出方法、及び係数算出プログラムを提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る係数算出装置は、大ひずみ粘弾性(Large Strain Viscoelasticity)モデルにおいて、超弾性モデルの構成式に使用されるひずみエネルギー密度関数の係数を材料試験の測定時間に対応する測定データから推定する係数算出装置であって、応力緩和分が除去された超弾性モデルの応力−ひずみ曲線の計算データを逐次的に算出する逐次算出手段と、応力−ひずみ曲線の計算データに基づいて超弾性モデルのひずみエネルギー密度関数の係数を算出する手段と、を備えるものである。 (もっと読む)


応力や歪みの調査にも使用可能であるレオメータは、軸受面(19,20,21,22,23,24,26,27)に垂直な方向に調節可能な剛性を有する少なくとも1つの軸受(28;35)を有している。この機器はさらに、少なくとも1つの軸受(28;35)の剛性を調節するためのパラメータを制御するためのシステム(31,32,33,34;36,37)と、ロータ(8,5,6,7)とステータ(2)との間にかかる第2の力に関連する量の値を決定するとともに、決定される量に関連する力に対抗するためのシステム(10)と、第2の力に関連する量の決定値を、剛性を調節するためのパラメータを表す変数をパラメータとして有するマッピングを用いて取得されたバイアス値によって補正するためのデータ処理システムとを含んでいる。
(もっと読む)


【課題】大規模シミュレーションを行うのに適した解析モデルの作成方法を提供する。
【解決手段】ゴムとフィラーとを含むフィラー充填ゴムの変形をコンピュータによりシミュレーションするための解析モデルを作成する方法であって、前記フィラーを有限個の要素で分割したフィラーモデルと、このフィラーモデルを囲むとともに前記ゴムを有限個の要素で分割したゴムモデルとを含む初期の解析モデルを設定するステップS1、初期の解析モデルの要素に新たな節点を設けて細分化する細分化ステップS2、及び前記フィラーモデルの輪郭上に定義された新たな節点を、前記初期の解析モデルの前記輪郭上にあった節点を滑らかに繋ぐことにより得られる仮想輪郭上に移動させて要素を変形させる変形ステップS6を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘弾性材料を含む回転体やベルト体の発熱エネルギーあるいは走行抵抗力をより正確に予測する上で有利なベルト体の走行発熱予測方法および走行抵抗力予測方法並びに回転体の走行発熱予測方法および転動抵抗予測方法を提供する。
【解決手段】予め粘弾性材料の損失正接tanδの周波数特性および温度特性を示すマスターカーブを作成しておき、特定された単位ベルト体の走行速度に基づいて応力またはひずみを表す波形の周波数を1次からN次にわたってそれぞれ演算し、周波数のそれぞれに対応する損失正接tanδを、特定された温度に基づいてマスターカーブから求める。 (もっと読む)


【課題】高分子粒体の高温での凝集し易さを評価できる高分子粒体材料の検査方法を提供すること。
【解決手段】高分子粒体材料の検査方法に、測定用容器に入った高分子粒体材料に荷重を加えて高分子粒体材料を圧縮する圧縮工程と、圧縮工程後の高分子粒体材料を測定用容器に入った状態で測定子を持つ検査装置に取り付け測定子を回転させつつ高分子粒体材料に差し込んで測定子に加わる差し込み方向の荷重と測定子に加わる回転方向の荷重との少なくとも一方を測定する測定工程と、を設け、測定工程で測定した荷重に基づいて高分子粒体の凝集し易さを評価する。 (もっと読む)


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