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Fターム[2G061BA20]の内容

Fターム[2G061BA20]に分類される特許

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【課題】捩り剛性の低いものであっても負荷すべきトルクを負荷でき、また省スペース化および低騒音化等が図れ、さらにはメンテナンス性に優れるととともに、低コスト化も達成できる捩り疲労試験機を提供する。
【解決手段】被試験体Wの一端部を回転自在に保持する回転側保持体1と、被試験体Wの他端部を回転不能に保持する固定側保持体2と、回転側保持体1を介して被試験体Wに捩りトルクを負荷するトルク負荷手段3と、トルク負荷手段3にてトルク負荷された状態での被試験体Wの捩りトルクを検出するトルク検出器4とを備えた捩り疲労試験機である。トルク負荷手段3は、被試験体Wに捩りトルクを負荷する電気サーボモータ7と、電気サーボモータ7の出力を制御するサーボコントローラ9と、設定したトルクをサーボコントローラ9に入力する入力手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のクリープ試験における各温度毎の複数の応力測定の繰り返しをなくし、効率的にクリープ物性値を決定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
クリープ試験機における応力緩和過程から材料の物性値を求めるクリープ物性値測定装置であって、対象材料の試験片に対し荷重負荷及び温度条件を設定する条件設定手段と、前記クリープ試験機における前記試験片の変位を一定状態に保持する制御を行う変位制御手段と、前記試験片に荷重負荷をかけた後に刻々変化する応力の緩和過程のプロファイルを測定する応力測定手段と、データベースに格納されている物性値計算式をメモリに展開し、前記物性値計算式に前記応力測定手段で得られた前記プロファイルの時間毎の応力データを代入し前記試験片の物性値を算出する物性値算出手段と、前記物性値算出ステップで得られた結果を出力する結果出力手段と、を有することを特徴とするクリープ物性値測定装置。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で測定試料の材質を単に接触・離反するのみで確実且つ迅速に識別する材質識別装置を提供する。
【解決手段】 第1の金属電極11の表面に装着される誘電体13からなる表面部材14を測定試料100に接触・離反させて第1及び第2の金属電極11、12間に生じる電圧を電圧検出部1で検出し、この検出電圧に基づいて電圧の波形を電圧波形検出部2で検出し、この検出された電圧波形及び複数の測定試料100について予め得られた基準試料データに基づいて前記複数の測定試料100のいずれかの材質を材質判別部5で判別するようにしているので測定試料100に接触・離反する際に生じる静電気の電圧波形により区別できることとなり、簡易な構成で測定試料の材質を単に接触・離反するのみで確実且つ迅速に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】 塑性加工に際して金属素材の側面に被着される潤滑剤の潤滑性能を正確に評価することができる潤滑剤評価方法を提供する。
【解決手段】 金属試験片Aをその両端面から一定のストロークで挟圧して金属試験片Aの中間部を外周側へフランジ状に突出させる塑性加工を行い、そのときの金属試験片Aに対する押圧荷重Wに基づいて前記潤滑剤の潤滑性能を評価することから、金属試験片Aの中間部である側面に被着された潤滑剤の潤滑性能がその中間部から外周側へフランジ状に突出させる塑性加工に対して密接に影響するので、塑性加工に際して金属素材の側面に被着される潤滑剤の潤滑性能を正確に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 アナンド構成式の9つの材料定数の中で、特に算出が難しい5つの材料定数の最適解を算出可能な方法及び装置を提供する。
【解決手段】 記憶装置3は、或る金属材料について実施された各温度θ、各ひずみ速度dεp/dtでの引張試験における応力の飽和値σ*を記憶する。計算装置2は、温度θ、ひずみ速度dεp/dt、および5つの材料定数A、Q/R、m、n、s_hat/ξによって応力の飽和値σ*の理論値を表現する材料定数算出式中のAおよびQ/Rのそれぞれ異なる値の組み合わせ毎に、その材料定数算出式中のA及びQ/Rの値を固定し、前記測定値と材料定数算出式からm、n、s_hat/ξの値を非線形最小2乗法により算出する。次いで、算出したA、Q/R、m、n、s_hat/ξの値を材料定数算出式に適用して測定値との誤差を算出し、より誤差の小さいA、Q/R、m、n、s_hat/ξの値の組み合わせを決定する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な手段で以って接合面における剥離の有無を確実に検出でき、かつ簡単な構造で低コストの装置をそなえた複合パネルの剥離検知方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 金属材料からなる表板と該非金属材料からなる裏板とを接合してなる複合パネルにおける接合面の剥離を検知する複合パネルの剥離検知手段であって、剥離のない健全な複合パネルからなる基準パネル及び供試複合パネルの表板の表面に金属球をそれぞれ落下させ、該金属球の跳ね返り時間を計測して、供試複合パネルと基準パネルとの跳ね返り時間差を算出し、該跳ね返り時間差が一定値を超えたとき前記接合面における剥離の発生を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


長手方向と円周方向の曲率を有する胴体構造(10)の試験装置は、その胴体構造(10)に力を加える一群の手段(30、40)を具備している。この試験装置は、胴体構造(10)と力を加える一群の手段(30、40)を支持する構成の支持手段(50)を具備している。力を加える一群の手段(30、40)は、支持手段(50)と、胴体構造(10)と連結した力導入手段(70)の間に取り付けられていて、胴体構造(10)と共線方向を向いた力を加える構成である。この試験装置は、特に飛行機の胴体をテストするのに利用される。
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【課題】 リバウンドハンマーRによるコンクリート3の測定反発度を高精度な硬度数値に補正できる測定値補正方法及びテストアンビル保持装置を提供する。
【解決手段】 リバウンドハンマー本体4内に重錘1を摺動自在に設け、この重錘1を前記リバウンドハンマー本体4に突没動自在に設けたインパクトプランジャー2を介してコンクリート3の測定面3aに直交方向から打撃し、この打撃時の前記重錘1の跳ね返り量によって前記コンクリート3の反発度を測定し得るように構成した測定値補正方法であって、基準値の異なる複数のテストアンビル5の硬度測定を夫々行い、各テストアンビル5の測定反発度xと各テストアンビル5の基準値yとの相関関係を示す関係式(y=f(x))を求め、この関係式のxに前記コンクリート3の測定反発度を代入することで算出されるyの数値を、前記コンクリート3の測定反発度の補正硬度数値yとして、補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、杭頭に対して重錘の落下による所定の衝撃力の伝達を所定の伝達時間で実現するとともに、装置を小形化した杭の急速載荷試験装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る杭50の急速載荷試験装置1は、杭頭51と重錘60との間に配置され、頂部に緩衝材を用いた重錘受体8を備えたシリンダーロッド4により重錘60の落下による落下衝撃荷重を受け、このシリンダーロッド4及びその底部に配置した緩衝体14を介して杭頭51に伝達する油圧シリンダー3を用いた落下衝撃荷重伝達手段2と、油圧シリンダー3のシリンダーロッド4から杭頭51への衝撃荷重の伝達力、伝達時間の調整を、油圧シリンダー3の上部、下部シリンダー室11、12に対する所定の油圧をもった油の供給及び上部、下部シリンダー室11、12からの吐出油の受け入れにより行う油圧調整手段20とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 精度良くシート材を識別することのできるシート材識別装置を提供する。
【解決手段】 衝撃印加部材100によりシート材200に衝撃を加え、この衝撃により検知部300から出力される電気信号に基づいてシート材200の種類を識別する。そして、検知部300を、検知部300の厚み方向、長さ方向及び幅方向の固有の振動周波数が互いに異なるようにすることにより、ノイズの影響を小さくすることができ、精度良くシート材200を識別することができる。 (もっと読む)


【課題】 高圧車室の水圧試験構造及び水圧試験方法を提供する。
【解決手段】 試験対象である高圧車室1内に複数の隔壁5を設け、前記隔壁5の径方向の側面に円周状に溝部21を設け、前記溝部21に前記高圧車室1の内壁23に接するOリング11を設け、高圧車室1と隔壁5とで形成された空間に圧力水を供給することにより水圧試験を行う。 (もっと読む)


本発明は一軸または三軸圧縮試験時に試験片の横変形を測定するためのカラー1に関する。本発明によれば、カラー1は試験片を留めることができる開放形の金属リング2または複合材料から作られるリングを含み、リングの自由端3は距離Δを空けて離される。本発明のカラーは、またリング2の自由端3間の距離Δを直接的または間接的に測定するための手段Vを含み、前記手段は少なくとも1つの歪みゲージ6を含む。 (もっと読む)


【課題】 粘弾性材料が含まれた製品の性能を解析する際に、製品の粘性を考慮して、精度の高い製品の性能を予測することができるシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】 粘弾性材料を含む製品と、該製品と衝突する衝突対象とが衝突した際の製品の性能を予測可能なシミュレーション方法であって、複数の層に分割された製品モデル10と、衝突対象モデル11を設定し、初期値として、製品と衝突対象との衝突速度を入力し、製品モデル10の入力値として、各層ごとのヤング率と、ポアソン比と、比重と、製品と衝突対象との衝突速度の値に応じて得られる応力緩和係数を用いて算出された各層ごとの応力緩和曲線とを入力する。 (もっと読む)


【課題】 衝突シミュレーションや衝突安全設計について評価基準となる材料の高速変形特性の測定において、精度の高い変形応力測定を簡便に提供する。
【解決手段】 丸棒又は板状の試験片1を固定する固定部11を有する締結部と、引張荷重又は圧縮荷重を計測する荷重検出部2と、前記締結部を支持する支持機構3と、前記試験片1に引張又は圧縮変形を与える弾性棒4からなる装置において、前記締結部と前記荷重検出部2を一体化し、かつ(固定部11の断面積)≦(荷重検出部2の断面積)≦(支持機構3の断面積)を満たし、かつ、前記試験片に引張又は圧縮変形を与える可動部が弾性棒4、応力波パルス発生機構により構成されることを特徴とする高速引張又は高速圧縮荷重計測装置。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器の耐圧性を簡単かつ正確に検査しうる方法を提供する。
【解決手段】 内部接合部を有する複数の偏平状熱交換管が並列状に設けられ、かつ隣接する熱交換管どうしの間の通風間隙にコルゲートフィンが配置されている熱交換器1の耐圧性を検査する方法である。熱交換器1の内部を加圧し、この加圧の前後において、それぞれ熱交換器1の通風方向の片側から光を照射するとともに、同じく反対側において熱交換器1の同一部分を、CCDカメラ43により複数方向から撮像することによって当該同一部分の複数のモノクロ画像を得、各モノクロ画像にグレー処理を施すとともに各モノクロ画像を複数のドットに分割し、各ドットにおける輝度情報を所定のしきい値により白部分および黒部分に2値化するとともに黒部分の数を計数する。各画像における上記加圧前の黒部分の数に対する加圧後の黒部分の増加数に基づいて熱交換器1の耐圧性を判定する。 (もっと読む)


【課題】
杭の支持力判定に必要な信頼性の高いデータを短い時間でかつ経済的に得ることのできる杭の急速載荷試験法を提供する。
【解決手段】
杭1の杭頭に重錘2を落下させる。重錘2はその落下高さを段階的に低い方から高い方に変え、各高さから落下させる。そのときの杭頭の加速度の経時変化を杭頭に設置した加速度計4によって求める。杭頭の変位は加速度計4によって求めた加速度の積分値として求める。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を向上させた出力信号装置、シート材識別装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 シート材に衝撃を付与する衝撃付与部と、
該衝撃を受けるための衝撃受け部と、
前記衝撃付与部側又は前記衝撃受け部側の少なくとも一方に位置し、
前記衝撃衝撃付与部により前記衝撃受け部が受けた衝撃により信号を出力する信号出力部とを備えた信号出力装置であって、
前記衝撃付与部で発生する衝撃力と、前記信号出力部から出力される出力信号との少なくとも一方を補正する補正手段を有することを特徴する信号出力装置。 (もっと読む)


【課題】
微小部品の微小変位領域においても弾性率と降伏応力とを高速に精度よく算出できる機械的特性算出プログラムと機械的特性計測装置を提供する。
【解決手段】
圧子1bにより試料Dに圧力をかけて計測した試料の荷重−変位特性の計測結果3cを入力するステップS2と、前記荷重−変位特性と圧子1bに固有の弾性率の算出式とにより弾性率を算出するステップS3と、弾性率と降伏応力のデータの組と荷重を変位の二乗で規格化した値の関係を予め計算により求めた圧子1bに固有の規格化データテーブル3dから、前記算出した弾性率と前記荷重−変位特性の計測結果から求めた荷重を変位の二乗で規格化した値を満たす降伏応力を求めるステップS4とをコンピュータに行わせる機械的特性算出プログラムとしている。 (もっと読む)


【課題】 予めシート材に数字コード等の情報が付されていない場合に、シート材に関する情報を取得する。
【解決手段】 シート材に衝撃印加部材を衝突させ、シート材の衝撃レベルを感知する第1及び第2の感知手段を有し、前記第1の感知手段は、前記シート材を撓ませることによって得られる衝撃レベルを感知し、前記第2の感知手段は、シート材の厚み方向に圧縮することによって得られる衝撃レベルを感知することを特徴とするシート材に関する信号出力装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な皮膜評価試験機を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属材や合成樹脂材などの被験体1の表面に形成されている皮膜の特性を測定する皮膜評価試験機であって、被験体1に液体に砥粒が混入された噴射材を圧搾空気と共に噴射する噴射部2と、この噴射部2で噴射材が噴射された被験体1の表面を計測する計測部3とを具備し、更に、噴射部2で噴射材が噴射される位置に前記被験体1が配された噴射可能状態と、計測部3で計測される位置に前記被験体1が配された計測可能状態とを自動的に切り替える自動切替機構Cを具備したものである。 (もっと読む)


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