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Fターム[2G061CA11]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 試験片、材料 (1,033) | 有機材料 (224) | 動、植物繊維からなるもの (30)

Fターム[2G061CA11]に分類される特許

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【課題】縫合線を有する表皮材の皺の発生状況をより正確に再現することにある。
【解決手段】表皮材(14x)が、表皮材(14x)を貫通する一対の孔部H1,H2と、縫合線を構成可能な糸材40と、一対の孔部H1,H2に結び付けられた糸材のループ40rとを有して、糸材のループ40rに連なる糸材40一端を引張することで糸材のループ40rが縮小する構成とされ、再現装置10が、糸材40一端を引張して糸材のループ40rを縮小させる引張部12と、表皮材(14x)を面方向に伸縮させる伸縮部14とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の引張試験では強度測定が困難な脆弱な材料に広く適用可能な引張特性測定方法および引張特性測定装置を提供する
【解決手段】 液中もしくは液面に存在する脆弱試料または液中もしくは液面で形成される脆弱試料を、該試料の少なくとも一部または該試料を形成する材料の少なくとも一部が液中もしくは液面に存在する状態で、荷重測定装置の試料保持部に固定する工程を含む、脆弱試料の引張特性評価方法、および液中もしくは液面に存在する脆弱試料または液中もしくは液面で形成される脆弱試料を、該試料の少なくとも一部または該試料を形成する材料の少なくとも一部が液中もしくは液面に存在する状態で固定する少なくとも2つの試料保持部を含む、脆弱試料の引張特性評価装置。 (もっと読む)


【課題】安価で簡易な構成により植物の水ストレスを適切に評価することができる水ストレス評価装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る水ストレス評価装置10は、植物1の茎5に巻き付けられる弾性体12と、この弾性体12に固定されたひずみゲージ15とを有するひずみ測定センサ11と、ひずみ測定センサ11の出力信号に基づいてひずみの量を示すひずみ値[με]を計測・記録するデータロガー25と、データロガー25に接続されたPC30とを備え、弾性体12を介して茎5の周方向ひずみを間接的に測定することで、植物1の水ストレスを評価する。 (もっと読む)


【課題】新規な粘弾性特性計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】粘弾性特性計測装置は、筋の粘弾性特性を計測する装置である。この粘弾性特性計測装置は、筋力および駆動入力刺激を用いて前記粘弾性特性を算出する、演算部を有している。ここで、筋は、ヒト、サル、ウマ、マグロなど動物の筋であることが好ましい。また、粘弾性特性は、ケルビンモデルにおける、ヤング率および粘性コンプライアンスであることが好ましい。また、粘弾性特性は、3要素固体モデルにおける、弾性部のヤング率、粘弾性部の粘性コンプライアンス、および粘弾性部中の弾性部のヤング率であることが好ましい。また、筋力は、等尺性収縮における筋力であることが好ましい。また、駆動入力刺激の信号は、表面筋電、針筋電、または神経筋刺激であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】異種の面状部材が積層された布材の引張試験を精度良く行えるようにする。
【解決手段】異種の面状部材(ラミネートパッド2)が積層された布材1に引張荷重をかけて抵抗力を調べる布材1の引張試験方法であり、布材1をラミネートパッド2が外周側となるように環状に巻いて無端状に結合したものを試験片とし、試験片を試験片の環内に設けた3本の支持棒11A〜11Cに跨るように巻き掛けた状態にして、各支持棒11A〜11Cを互いに離間させる方向に直線状に移動させることにより試験片に内周側から押圧力をかけて引張荷重をかけるものである。 (もっと読む)


【課題】 試験片の端部を容易にドラム部材に装着することが可能なつかみ具を提供すること。
【解決手段】 上つかみ具2は、その断面が略半円状の移動挟持部11と、その断面が略半円状の固定挟持部12とから構成され、その外周部が円筒状の形状をなすドラム部材10を備える。ハンドルギア33とドラム部材駆動ギア39と連結させ、ハンドル31を操作して、移動挟持部11と固定挟持部12からなるドラム部材10を回転させる。また、ハンドルギア33と回転軸駆動ギア38と連結させ、ハンドル31を操作して、回転軸21を回転させることにより、一対のテーパー部材23を移動させる。これにより、移動挟持部11が固定挟持部12に対して移動する。 (もっと読む)


【課題】容易に精度よく縦糸クリンプ率を把握することができる平織帆布の縦糸クリンプ率の測定方法を提供する。
【解決手段】平織構造を維持した所定長さおよび幅の平織帆布の縦糸長手方向両端部を、引張試験機のチャック部4で保持することにより、無負荷の張設状態で固定し、次いで、この平織帆布の縦糸2を1本だけ残して切断し、この残した1本の縦糸2を引張ることで、本来の縦糸クリンプ率Cを変化させない条件下で引張試験を行ない、この引張りにより取得した引張試験データにおいて、引張応力Fが急激に増大する変位点の伸長率E1を縦糸2のクリンプ率Cとして算出する。 (もっと読む)


【課題】新たに試験サンプルの屈曲試験を行なうことなく、コンベヤベルトの耐座屈性をより高い精度で評価できるようにした評価方法を提供する。
【解決手段】平織構造の帆布層3の積層数、厚さ、縦糸クリンプ率((L−P)/P)を変化させた仕様の異なる心体を有する複数種類のコンベヤベルトの屈曲試験を行なって、帆布層3のヤング率、厚さおよび縦糸クリンプ率と、コンベヤベルトの座屈の発生の有無との関係を予め把握しておき、積層する複数の帆布層のうち、コンベヤベルトの稼動に際し、最も小さな曲率半径の屈曲を受ける帆布層3の縦糸クリンプ率Cと、この帆布層3のヤング率および厚さに基づいて予め把握した関係により設定される係数A、Bとから、下記(1)式によりコンベヤベルトの座屈発生径Yを算出する。
Y=−A×ln(C)+B・・・(1) (もっと読む)


【課題】 新聞輪転印刷機のペスター時に発生する色ずれトラブルの発生を短時間で評価できる方法を提供することにある。更には、新聞輪転印刷機のペスター時に発生する色ずれの少ない新聞用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 新聞用紙を裁断し、幅方向(巻取り方向と直交する方向)の長さが15mmの矩形の試験片を採取し、JISP8113に基づき、定速伸張形引張試験機を用いて引張り特性を測定し、荷重5.9Nにおける定荷重伸度によって新聞用紙を輪転印刷機で印刷する時の色ずれの発生を予測する新聞用紙の色ずれ評価方法、及び前記の定荷重伸度が0.120%以下であれば色ずれは許容範囲内であると判断する新聞用紙の色ずれ評価方法、前期定荷重伸度が0.120%以下である新聞用紙である。 (もっと読む)


【課題】人手による様々な角度での引っ張りに近似する方法により、引裂帯の引張荷重を客観的に正確に計測できる引張試験機を提供し、開封性と強度のバランスに優れた段ボール箱等を製造できるようにする。
【解決手段】紙材から成る試験体を所定の位置に保持する保持部2と、紙材に形成された引裂帯Tの始端部を折り返して把持するチャック4と、チャック4で把持された引裂帯Tをその折り返し方向へ引っ張る引張装置3と、引裂帯Tの引っ張りによる紙材の切断に必要な荷重を測定する計測器5とを備え、引張装置3を揺動させることにより、引裂帯Tの紙材に対する引張角度を変更できるようにする。 (もっと読む)


【課題】フィルタロッド等の棒状の包装品から包材試験片を機械的に切出すことができる包材試験片切出し装置、包材試験片に対する品質測定装置及び切出し装置を含む品質検査システムを提供する。
【解決手段】品質測定装置及び品質検査システムに使用される包材試験片切出し装置は、フィルタロッド(F)を受取る一対の受取ローラ(38)と、これら受取ローラ(38)上にてフィルタロッド(F)がその軸線回りに回転されるとき、フィルタロッド(F)における包材(W)のラップ部(L)を検出して位置決めするため、フィルタロッド(F)の外周面を撮像するCCDカメラと、フィルタロッド(F)の両側にて包材(F)をそれぞれ切断し、ラップ部(L)を含む包材試験片を切出す一対の回転カッタ(48)と、切出された包材試験片を吸着して取出す取出しヘッド(46)とを備える。 (もっと読む)


【課題】現場において既存構造物の縦弾性定数と破断強度をリアルタイムで測定できるようにすることにより、試験経費の削減と現場における最適な復旧と補修を可能とする。
【解決手段】測定対象物体の表面から柱状体が残るように穿孔することにより前記測定対象物体中に形成された片持ち梁構造の試験体の開放端に曲げ荷重を作用させる携帯型荷重載荷器と、前記荷重を検出する荷重検出器と、前記荷重により前記試験体に生じた変位を検出する変位検出器と、前記変位を縦弾性係数に換算する換算器とを備える。前記測定対象物体は、コンクリート、アスファルトコンクリートおよび木材等で建造された人工構造物、又は岩盤、樹木等の非人工構造物であってよい。 (もっと読む)


【課題】シート材にマーキングを施すことなく、かつ簡単な構造でシート材の種類の識別を行うことのできるシート材識別装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動手段51により、下方に突出した状態でダンパー55に取り付けられている衝撃印加部材56をシート材Sに衝撃を加える方向に移動させてシート材Sに衝撃を加えると共に、シート材Sに衝撃を加えた後、反跳運動する衝撃印加部材61の反跳運動の量に応じた大きさの電気信号を出力する。そして、シート材識別手段60により、信号出力手段51からの電気信号に基づいてシート材Sの種類を識別する。 (もっと読む)


【課題】表面の汚損を伴わない紙葉類の紙質の劣化を判定する。
【解決手段】紙葉類5が劣化しているか否かを判定する紙葉類劣化検査装置91に、第1および第2のクランプ71,72、引張り機73、変位測定器74、および、劣化判定処理器4を備える。第1および第2のクランプ71,72で紙葉類5を挟み、引張り機73で第1の引張り力を紙葉類5に加えた状態で、その紙葉類の引張方向の第1の長さを測定し、また、第1の引張り力よりも大きい第2の引張り力を紙葉類5に加えた状態で紙葉類5の引張方向の第2の長さを測定する。劣化判定処理器4は、第1の長さと第2の長さとの差に基づいて紙葉類5が劣化しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 シート材の屈曲と圧縮の動的挙動に関わる機械特性の情報を検知して、解析によりそれぞれを出力することができるシート材情報検知装置を提供する。
【解決手段】 シート材の情報を検知して出力するシート材情報検知装置であって、シート材の一部に接触し圧力を付与する先端部材と、シート材の一部を支持することにより該先端部材による圧力で屈曲変位を生じさせるとともに該屈曲領域を制限する制限部材と、屈曲したシート材をさらに挟み圧縮するために先端部材と対向してシート材の圧縮領域を形成する対向部材と、先端部材によるシート材への圧力の付与を駆動する駆動機構と、シート材に付与される圧力を制御する押し圧機構と、対向部材もしくは先端部材に伝わる応力を検知する検知部を有し、該屈曲領域と圧縮領域との比が異なる少なくとも複数回の変位の際に検知部より得られる信号より、シート材の情報を検知する。 (もっと読む)


【課題】新聞輪転印刷機のペスター時に発生する色ずれトラブルの発生を短時間で評価できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】新聞用紙を裁断し、幅方向(巻取り方向と直交する方向)の長さが15mmの矩形の試験片を採取し、当該試験片に、該試験片の破断荷重未満の荷重、より望ましくは0.6kgfの荷重を掛け、伸び量を固定した後、30秒後の応力緩和率を測定し、応力緩和率によって新聞用紙を輪転印刷機で印刷する時の色ずれの発生を予測する新聞用紙の色ずれ評価方法、及び前記の応力緩和率が15%以下であれば色ずれは許容範囲内であると判断する新聞用紙の色ずれ評価方法、並びに前記応力緩和率が15%以下である新聞用紙である。 (もっと読む)


【課題】電源停止された場合でも確実に外力印加部材と外力受け部材との対向間隔を強制的に拡大してシート材を容易に除去できるシート材情報検知装置を提供する。
【解決手段】モーター5は、カム6を回転させて印加用ばね2を圧縮しつつ外力印加部材1を引き上げた後に解放してシート材に衝突させる。外力受け部材8がシート材を介して外力印加部材1を受け止めた際の衝撃力が圧電素子7によって検知される。モーター5への電力供給が停止すると、退避用ばね11がホイール10を介してモーター5を空転させ、カム6を回転させて外力印加部材1を最高位置へ退避させる。 (もっと読む)


【課題】
任意の環境において、脆弱で微細な線条の引張り変形強度、破壊強度、クリープ変形強度など力学特性を精密に測定できる引張り試験機を提供する。
【解決手段】
引張り試験機は、天秤1の架台上4に天秤1の秤量面3とは無縁に支柱9および梁10が固設され、梁10に上下方向に可動な自動ステージ11・12、その可動部11には細線条試料100の上部を固定するための上部クランプ15が取り付けられ、秤量面3に戴置可能な錘17に細線条試料100の下部を固定するための下部クランプ16が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】捲縮数等の捲縮特性を自動で容易に且つ高精度に測定し、信頼性の高い測定結果を得ることができる捲縮特性の測定装置を提供する。
【解決手段】本発明により、捲縮が付与された繊維の捲縮特性を測定する測定装置であって、前記繊維に所定の荷重を付加する荷重付加手段と、前記繊維までの距離を測定する変位センサと、前記変位センサと前記繊維とを前記繊維の長手方向に沿って相対的に定速移動させる移動手段と、前記変位センサの位置情報と、前記変位センサで測定した変位センサ及び繊維間の距離とから、前記繊維の長手方向における高さ位置の変位量を求め、同求めた高さ位置の変位量に基づいて前記繊維の捲縮特性を演算する捲縮特性演算手段と、を備えてなることを特徴とする捲縮特性測定装置が提供される。
(もっと読む)


【課題】正確に浮皮の識別を行うことが可能な青果類の浮皮識別装置および青果類の浮皮測定方法を提供する。
【解決手段】 感度軸をそろえて配置した第1センサーと第2センサーとを有し、被測定青果類に当接させて使用されるセンサー部材と、センサー部材を、第1センサーと前記第2センサーの感度方向から、被測定青果類に対して当接させることにより得られた第1センサーによる第1センサー出力と、第2センサーによる第2センサー出力とによって、被測定青果類の浮皮を識別する浮皮識別制御部と、を備える浮皮識別装置であって、浮皮識別制御部が、第1センサー出力と前記第2センサー出力とをそれぞれX−YグラフのX軸またはY軸にそれぞれ対応させてプロットすることによりプロットデータを得て、さらにプロットデータの所望区間における傾きを得て、この傾きにより被測定青果類の浮皮を識別する。 (もっと読む)


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