説明

Fターム[2G061CA20]の内容

Fターム[2G061CA20]に分類される特許

1 - 20 / 73


【課題】構造材のひずみの測定と構造材に局所的に生じる疲労破壊の予測を行う疲労度検出ひずみゲージを提供する。
【解決手段】ストランド131と隣接するストランドとが折り返しタブを介して接続される折り返しタブ132を介して直列接続されるひずみ検出部130と、ストランド141と隣接するストランドとが折り返しタブ142を介して接続され、ひずみ検出部と直列接続された折り返し線路部140と、折り返し線路部及びひずみ検出部と別経路をなし、一端が一方の端子部に折り返し線路部の折り返しタブ及びひずみ検出部を介して繋がると共に、他端が他方の端子部に繋がるバイパス部160と、折り返し線路部の折り返しタブに接続される疲労度検出部150を有し、各折り返しタブが疲労度検出部を介してバイパス部に接続されており、疲労度検出部の破断度合いから疲労度検出ひずみゲージが貼られた構造材の疲労度を検出する。 (もっと読む)


【課題】構造材のひずみを測定できると共に、構造材に生じる疲労破壊の兆候を事前にかつ的確に予測可能な疲労度検出ひずみゲージを提供する。
【解決手段】構造物の疲労強度を検出するため、ストランド151と隣接するストランド151とを疲労度検出用折り返しタブ152で接続することにより構成される疲労度検出部を複数備えた疲労度検出用ひずみゲージ100であって、複数の前記ストランド151の線幅に対する疲労度検出用折り返しタブ152の長さの比をETRとしたとき、ETRの等しい疲労度検出部150における疲労度検出用折り返しタブ152の折り返し数をストランド151の両端側においてそれぞれ複数形成して、ストランド151と隣接するストランド151とを疲労度検出用折り返しタブ152で接続することにより構成される疲労度検出部150を複数形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、固形状食品の、舌で押しつぶすことの容易性を簡便、迅速、正確、かつ客観的に判別する方法を提供することであり、本発明の更なる目的は、咀嚼困難者や乳幼児であっても舌で押しつぶすことにより容易に摂食できる固形状食品を簡便、迅速、正確、かつ客観的に判別する方法を提供することである。
【解決手段】固形状食品の舌での押しつぶしやすさを評価する方法であって、
圧縮歪み20%時の圧縮応力が2.0×103Pa〜2.0×104Paであるゴム状弾性体と前記固形状食品の試料とを重ねて配置すること、前記ゴム状弾性体及び前記固形状食品の試料をこれらの重なり方向に一体的に圧縮すること、及び
前記ゴム状弾性体及び前記固形状食品の試料の全体の圧縮の程度と、前記固形状食品の試料の破壊の有無との関係を決定すること
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】食品咀嚼時における食品の硬さ、食感、及びテクスチャーの質の違いを正確に把握して、簡単かつ高精度で統計的に判別することができる、食品の硬さ、食感、及びテクスチャーのパターン認識による相対的評価方法を提供する。
【解決手段】食品試料をプランジャーで押圧し、同時に押圧中の荷重及び歪率を連続的に測定した後、任意の一定間隔の歪率毎に、対応する荷重の測定結果を抽出し、取得した複数の荷重値を前記歪率毎に積算し、得られた積算値を前記測定回数で除すことにより、当該歪率毎の荷重平均値を算出して平均値曲線を作成し、この平均値曲線を補正した補正平均値曲線の差を積分し、得られた積分値を用いて、食品試料間の硬さ、食感、及びテクスチャーの違いを評価する。 (もっと読む)


【課題】手軽かつ簡便に対象物の粘弾性を計測すること。
【解決手段】プローブ装置100は、携帯端末装置200に着脱可能な略円筒形状の装置である。プローブ装置100の筐体110内部には、押下部材120が押下可能に設けられている。出力制御部261は、粘弾性計測を開始する準備が整った場合に、プローブ装置100の押下部材120を押下するように要求する押下要求メッセージを出力する。そして、出力制御部261は、変化点検出部263からの通知を受けた場合に、プローブ装置100の押下部材120を開放するように要求する開放要求メッセージを出力する。距離計測部262は、出力制御部261から押下要求メッセージ又は開放要求メッセージが出力された後は、継続的に所定周期の計測タイミングで計測対象物までの距離を計測し、計測された距離の変化から計測対象物の変位を求める。 (もっと読む)


【課題】薄膜脆性材料の試験片の被挟持部を破損させることなく、破断強度を適正に測定する。
【解決手段】薄膜脆性材料からなる試験片Pの長手方向Zの両端部を2つの挟持具51,51で挟持し、当該2つの挟持具51,51を長手方向Zに沿って互いに離間させて試験片Pに引張応力を作用させる。2つの挟持具51,51と、当該2つの挟持具51,51に挟持される試験片Pの両主面との間に、紙又は樹脂基材の緩衝シートSをそれぞれ介在させる。 (もっと読む)


【課題】試験片の強度を自ら体感しうる。
【解決手段】床面FLに載置される基板2と、被験者Mの足が載せられる踏み台3と、被験者Mが上向きに引っ張る引張具4とを具えた試験片6の強度を体感する装置1である。踏み台3は、上下方向に貫通した孔部18を有する。基板2の上面2uには、第1部材11と、この第1部材11の上に接着されかつ孔部18よりも大きな形状を有することにより、孔部18を通過不能な第2部材12とを含む試験片6の第1部材11のみを取り外し可能に支持する固定具14が設けられる。引張具4は、紐状体31と、試験片6の第2部材12に固着される取付治具32と、被験者Mに把持される把持部33とを具える。 (もっと読む)


【課題】実施工とほぼ同じ条件で、簡単な手順で容易に接着剤の試験体を作製することが可能で、現場施工状態における接着剤の強度や品質などの接着性能を推認するための試験に好ましく用いることができるあと施工アンカー用接着剤の試験体作製方法を提供する。
【解決手段】あと施工アンカーの規格に合わせて供試削孔4を形成することにより、分離されるブロック片6それぞれに溝部8が得られる供試ブロック体1と、供試削孔に挿入される接着剤封入カプセル9を破砕し接着剤を練り混ぜるための練り混ぜ具2とを準備し、次いで、供試削孔内に接着剤封入カプセルを挿入して、練り混ぜ具でカプセルを破砕すると共に接着剤の練り混ぜを行い、次いで、ブロック片を分離して、カプセル片を含む練り混ぜ後の接着剤を試料として溝部から採取し、次いで、試料を、試験体作製用の型枠に充填し硬化させて、試験に供するための試験体を作製するようにした。 (もっと読む)


【課題】多様な固定治具を考慮しつつ、正確かつ高速に物品の強度を解析する。
【解決手段】サスペンションメンバの小規模モデル52を読み取り(300)、負荷加重の付与位置P、締付位置、サスペンションメンバと固定治具との剛性同定点Aを設定し(302,304)、サスペンションメンバに負荷加重付与したときの反力Fを求め(306)、実際の変位量Dを読み取り(314)、バネ定数Kの仮想バネが固定治具に代替できるまで処理を繰り返し(316〜322)、固定治具についてバネ定数Kを有する仮想バネに設定する(324,326)。これにより、解析精度を確保しつつ短時間で詳細な解析が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 従来の引張試験では強度測定が困難な脆弱な材料に広く適用可能な引張特性測定方法および引張特性測定装置を提供する
【解決手段】 液中もしくは液面に存在する脆弱試料または液中もしくは液面で形成される脆弱試料を、該試料の少なくとも一部または該試料を形成する材料の少なくとも一部が液中もしくは液面に存在する状態で、荷重測定装置の試料保持部に固定する工程を含む、脆弱試料の引張特性評価方法、および液中もしくは液面に存在する脆弱試料または液中もしくは液面で形成される脆弱試料を、該試料の少なくとも一部または該試料を形成する材料の少なくとも一部が液中もしくは液面に存在する状態で固定する少なくとも2つの試料保持部を含む、脆弱試料の引張特性評価装置。 (もっと読む)


【課題】細胞の測定を容易に行うことができると共に、細胞に効率よくせん断速度負荷を加えることができる細胞用力学負荷装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一部が透明な第1平板1と、第1平板1に対して隙間を隔てて平行に配置されている第2平板1Aと、第1平板1と第2平板1Aとの間の隙間に設けられ、赤血球Sを含む試料を入れる血液試料室4と、試料中の赤血球Sに周期的なせん断速度負荷を加えるため第1平板1と第2平板1Aを逆方向に平行振動させる平板振動手段17とを備える。上下の平板1,1Aが同じ速度で逆方向に振動するため、上下の平板1,1Aの中央箇所では赤血球Sが移動せず、測定範囲から外れないため、赤血球Sの測定を容易に行うことができる。また、従来の片側振動装置に対して、2倍のせん断速度を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】水門、樋門、樋管におけるゲート等の水圧を受ける平板構造体に対し実際にゲートが使用される状況に近い状態での圧力を載荷する簡易な構成の試験装置により強度試験を行う。
【解決手段】平板構造体である試験体1をその一方の面の側辺において当接担持体2a,2bにより担持し、荷重載荷部により試験体の反対側の面に水圧再現荷重を載荷する。荷重載荷部は前面が空いた直方体函体状の鋼製取付体11の前面を閉塞するようにゴム製布体10を貼り付けて一体化した水圧再現圧力付与部を有し、水圧供給源からの水の供給によりゴム製布体が膨出して水圧再現荷重を試験体に付与する。鋼製取付体は支持体に取り付けられている。測定部では固定部に配設されたロードセル3a,3b,3c,3dにより試験体に加えられた荷重を間に当接担持体を介して受けて測定し試験体の面に取り付けられた複数の歪み計5b〜5iにより試験体における変形量を測定する。 (もっと読む)


【課題】咀嚼時における食品の硬さ、食感、及びテクスチャーの違いを正確に把握する。
【解決手段】食品の試料(A)をプランジャ−で押圧し、荷重及び歪率を連続的に測定し、前記の荷重及び歪率の値を基に、最小自乗法により、X軸を歪率、Y軸を荷重とする五次以上の多次近似曲線の歪率一荷重曲線を作成し、該多次近似曲線における極大値(MaxA)を求め、食品の試料(B)について同次の多次近似曲線の歪率一荷重曲線を作成し、該多次近似曲線における極大値(MaxB)を求め、次いで、極大値(MaxA)と極大値(MaxB)の荷重値が同一の値となるように、前記多次近似曲線上の荷重値を統一的に補正した補正多次近似曲線を、前記多次近似曲線のそれぞれについて作成し、作成した2つの補正多次近似曲線の差を積分し、積分値から、食品の試料(A)と食品の試料(B)の硬さ、食感、及びテクスチャ−の違いを評価する。 (もっと読む)


【課題】 ホットスポット応力を測定するための位置決めおよび取り付けが容易で、作業性が高く、簡易に且つ適確にホットスポット応力の測定を実現する。
【解決手段】 ホットスポット応力測定用ひずみゲージ1は、ゲージベース11、第1のグリッド部GAおよび第2のグリッド部GBからなるゲージパターン12を有している。ゲージベース11の長手方向の一端LEから長手方向について第1の所定距離DAに配置されるゲージ抵抗Rgaの第1のグリッド部GA、並びに一端LEから第1の所定距離DAよりも長い第2の所定距離DBに配置されるゲージ抵抗Rgbの第2のグリッド部GBを有する。ブリッジアダプタ2は、第1の固定抵抗R1、第2の固定抵抗R2、および第3の固定抵抗R3を有し、これらとゲージ抵抗RgaおよびRgbとでブリッジ回路を構成する。測定器3は、ブリッジアダプタ2からホットスポット応力に対応する出力を取り出す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、様々な有形物の力量測定に対応でき、測定者の測定バラツキを軽減し、誰でもが同じ精度で測定できる上、操作が簡単で安価な力量測定装置を提供することである。
【解決手段】本発明は、メカシリンダ2とフォースゲージ1とを一対に組み合わせ、前記フォースゲージ1の感知部1aに被検体物3の力量を伝えることで、力量値の変動を読み取るプログラムを有する情報処理装置4を備え、前記情報処理装置4には前記メカシリンダ2の動作速度と加速度を設定する速度設定モードと、前記メカシリンダの移動する位置を設定する移動動作設定モードを備え、前記速度設定と移動動作設定の組み合わせにより力量測定ができる力量測定装置Aである。 (もっと読む)


【課題】実使用環境において被試験体に印加される加速度の時間推移を精度良く模擬可能な回転衝撃試験方法及び回転衝撃試験装置を提供する。
【解決手段】回転衝撃試験方法は、鉛直回転軸を中心として1ガイド部を回転させることによって、第1筐体を回転させる回転工程と、第1筐体の保持を解除することによって、第1筐体を第1ガイド部に当接させながら径方向外向きに滑走させる滑走工程と、滑走工程において第1被試験体に働くコリオリの加速度の時間推移及び被試験体の電気信号を検出する検出工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】栽培現場で非破壊で植物体の水分状態を示す情報を出力することができる携帯型の水分情報出力装置を提供する。
【解決手段】携帯型の水分情報出力装置100において、アクチュエータ32は、植物体の測定部位に対して圧接部材を移動して、植物体の測定部位を圧接する。応力取得部は、圧接部材により植物体の測定部位が圧縮されるときの植物体の測定部位の圧縮力を検出し、該圧縮力に応じた応力を取得する。制御部38は、アクチュエータ32を制御し、応力取得部により取得した応力と、測定部位の圧縮距離と測定部位の厚さとの割合との比率にもとづいて植物体の水分状態を示す情報を導出する。出力部40は、植物体の水分状態を示す情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの駆動により移動する移動部材を備えた供試体に対して振動を付与するときに、ハンチング現象の発生を防止しながら、振動付与部材の追従性を向上させることが可能な耐久試験装置を提供する。
【解決手段】 モータ21の駆動により移動するロッド22を備えた供試体20に対して振動を付与することにより耐久試験を行う耐久試験装置30は、供試体20におけるロッド22を連続して押圧および牽引することにより振動を付与する油圧シリンダ31と、剛性が、供試体20の剛性より低く、かつ、油圧シリンダ31のシリンダロッド32がロッド22を押圧するときと牽引するときにおいて同一である弾性機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置の鳴きの発生を抑えること。
【解決手段】ディスクブレーキ装置のブレーキパッド10に用いられる検査グリス200に対して所定の加振条件で振動を加える加振器110と、その加振条件にて検出されたグリス200の性状に基づいて当該グリス200の振動に対する特性を求めるグリス特性演算装置130と、を設けること。ここで、車両の実走行時における実際の制動動作に基づいて加振条件を求めることで、その加振条件には、加振器自体の振動特性を含ませないようにする。 (もっと読む)


【課題】積雪内部に明確な弱層を伴わない場合の積雪剪断強度を、現場で手袋をはめたまま、迅速・正確・簡単に、計測出来る大型グリップ付きポータブルベーン試験器を提供する。
【解決手段】ハンドル部42と、発生したトルクを表示する表示部43と、ソケット部45とを具備し、トルクを測定するためのトルクゲージ46と、後端部にソケット部45に嵌合自在のプラグ部44が設けられた軸棒体47と、軸棒体47の先端部外周部に放射状に複数の羽根板48が配設されたベーン部49とを具備するアタッチメント50とを備えたポータブルベーン試験器であって、軸棒体47のベーン部49とプラグ部44との間に、直径22乃至42mm、長さ45乃至65mmのグリップ51がベアリング52を介して回転自在に設けられている大型グリップ付きポータブルベーン試験器41を提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 73