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Fターム[2G061CB02]の内容

Fターム[2G061CB02]に分類される特許

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【課題】コンクリートのヤング係数の測定方法において、直径φ25mm程度の小径コアを使用した場合でも、測定値のばらつきが少なく、高い精度でヤング係数を測定できる方法を提供する。
【解決手段】コンクリートの小径コアを供試体とし、該コアの周面にひずみゲージを軸対称位置に平行に取付けて測定点Aおよび測定点Bとし、該コアに軸方向から荷重を加えて測定点Aおよび測定点Bの圧縮応力とひずみを測定し、測定したひずみの挙動に基く棄却検定によって異常値を排除し、棄却検定した測定値に基いてヤング係数を算出することを特徴とするコンクリートのヤング係数の測定方法。 (もっと読む)


【課題】建築物内での重量物や配管の設置のため、構築物に全ネジボルトによる溶接やアンカーボルトによる埋め込み等のボルトが用いられるが、この強度試験を行うために、設けられたボルトに六角ナットを取付けて、そのナットをトルクレンチで締め付けて引張り強度を測定する方法が提案されているが、ボルトにナットを取付けたり取外したりの作業は繁雑で効率が悪かった。ナットの締め込み作業や取り外し作業を不要にした、極めて簡便な引張り試験機を提供する。
【解決手段】筒塔架台1のハウジング2内に、上面と底面とにボルトが貫通できる貫通孔4を設けた四角筒体の挟持台3を横に配置して、その支持架台3の貫通孔4にボルトを貫通させて、この支持架台3の傾斜角度をカムシャフト7によって変位させて貫通孔4のエッジでボルトを挟みこみ、該挟持台3の変位の回転軸に加わるトルクレンチの値で引張り強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】1台の試験機で、必要なトルクの大きさや振幅変動の周波数が異なる複数種類の試験を行えるようにする。
【解決手段】駆動部120は、サーボモータ122と、サーボモータ122の回転を第1の減速比で減速する第1の減速機123と、第1の減速機123の出力を伝達するシャフト126と、入力軸にシャフト126が固定されたクラッチ124と、クラッチ124の出力軸の回転を第2の減速比で減速する第2の減速機125と、回転可能に支持されたチャック121と、シャフト126及び第2の減速機125の出力軸の一方を切り換え可能にチャック121に連結する連結手段を備える。 (もっと読む)


【課題】疲労試験を行う際の適切な試験条件を短時間かつ低コストで求めることができ、疲労試験時に試験片が接触端部で破壊してしまうことを防止可能な疲労強度測定方法を提供する。
【解決手段】予め、前記試験片の解析モデルを作成すると共に、その解析モデルを用いて種々の試験条件の下で有限要素法による解析を行い、前記評価部での最大主応力と最大主ひずみの積が、前記試験片の前記チャックに把持された部分と把持されない部分の境界部分である接触端部での最大主応力と最大主ひずみの積よりも大きくなる試験条件を抽出しておき、当該抽出した試験条件で前記疲労試験を行い、その試験結果に基づき、前記試験片が前記評価部で破損する際の疲労強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】海洋環境下での金属材料の腐食疲労特性をより精度よく評価できる腐食疲労試験装置を提供する。
【解決手段】腐食疲労試験装置10は、金属試験片12に繰返し荷重を負荷する試験装置本体14と、金属試験片が浸漬される腐食液22が入れられた試験セル20と、試験セル内に前記腐食液に浸漬されて配置された試験片模擬電極28及び参照電極30と、電位計測器32と、腐食液貯蔵容器40と、腐食液搬送手段44、46、48と、制御手段60とを備え、腐食液は、腐食液貯蔵容器に貯められた人工海水と、人工海水に入れた海棲生物56により繁殖した藻類とを含み、制御手段は、試験セルへの腐食液の搬送を制御し、金属試験片の浸漬電位を予め自然海水に金属試験片と同じ材質で形成された金属電極を浸漬させて求めた基準浸漬電位と同電位にして、金属試験片に繰返し荷重を負荷する。 (もっと読む)


【課題】 丸棒状試験片に対して材料試験を実行する場合においても、単一のカメラを使用して伸びの測定に利用する標線と幅の変位量の測定に利用する試験片の端縁とを正確に認識することが可能な伸びと幅の変位量の測定用治具および伸びと幅の変位量の測定方法を提供する。
【解決手段】 測定用治具40は、その表面が標線43が形成された標線形成面となる標線形成部材42と、この標線形成部材42を丸棒状試験片10に固定するための固定部材41とから構成される。この固定部材41は、標線形成部材42における標線43が形成された標線形成面を、丸棒状試験片10における直径を通る面と略同一平面上に配置するために使用される。この固定部材41は、ゴム等の弾性部材により構成されるとともに、丸棒状試験片10の外径よりわずかに小さな内径を有する環状の形状を有する。 (もっと読む)


【課題】試験体を容易に試験することができ、且つ試験体の疲労状態を正確に把握することができる疲労試験装置1を、提供する。
【解決手段】
本疲労試験装置1では、一方向に長い試験体の疲労を把握するための疲労試験装置1である。疲労試験装置1は、装置本体10と、転動体30と、支持手段20とを、備えている。転動体30は、装置本体10に回転自在に装着される試験体の外周面に接触し、試験体の回転に応じて転動する。支持手段20は、装置本体10に設けられており、転動体30を少なくとも3箇所で支持している。 (もっと読む)


【課題】長大脆性き裂伝播停止特性に優れる板厚50mm以上の厚鋼板およびその製造方法ならびに長大脆性き裂伝播停止性能を評価する方法および試験装置を提供する。
【解決手段】長大脆性き裂停止部の先端形状で、板厚中央部の特定の領域が、鋼板表面から板厚の特定領域に対し、少なくとも板厚分の長さだけ長大脆性き裂の進行方向に対し凹陥部を形成し、板厚中央部で特定領域が特定の集合組織を有する厚鋼板。特定成分の鋼を加熱後、鋼板表面温度1000〜850℃で累積圧下率10%以上で圧延後、特定の、表面温度と内部温度の状態で、1パス圧下率7%以上、累積圧下率50%以上で圧延終了時の鋼板表面温度800〜550℃で圧延する。試験片幅2m以上の試験片を用いて、き裂伝播長1m以上の長大脆性き裂に対する伝播停止性能を、試験片長さもしくは試験片を取り付ける試験装置のタブ板先端間距離を試験片幅の2.8倍以上として評価する。 (もっと読む)


【課題】セメント系材料の爆裂などの熱損傷の解析・対策技術を提供する。
【解決手段】セメント系材料の熱損傷度を測定する装置であって、セメント系材料試験体6を拘束する試験体拘束手段1と、前記試験体拘束手段1で拘束されたセメント系材料試験体6の熱応力特性を測定する熱応力特性測定手段3とを具備する。更にセメント系材料試験体6の内部に発生する水蒸気圧を測定する水蒸気圧測定手段7を具備する。 (もっと読む)


【課題】従来のBWRにおける圧力容器鋼の監視試験片から、直接破壊靭性値を取得する評価方法を得ることにある。
【解決手段】中央に平行部が形成された引張試験片1を使用して引張試験を行った後に切断された残材1a、1bに対し当初の引張試験片の平行部1cの径まで加工した丸棒2を製作し、この丸棒2に機械的切り欠きと疲労予き裂6を導入し、この機械的切り欠きと疲労予き裂6を導入した丸棒を使用して曲げによる破壊試験を実施し、この曲げによる破壊試験から得られた最大荷重から破壊靭性値を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】散逸エネルギー測定の測定条件を明確にすると共に、適正に疲労限応力を特定可能な疲労限度特定システムを提供する。
【解決手段】疲労限度特定システムにおいて、情報処理装置は、測定対象物の応力集中係数を評価する工程と、散逸エネルギーを測定する工程と、応力集中係数を評価する工程で得られた応力集中係数の値と散逸エネルギーを測定する工程から得られた測定結果から疲労限度を特定する工程を有する。散逸エネルギーを測定する工程は、一定の繰返し外力を作用させた場合に、主応力和が最大を示す領域において、ひずみ量に対する温度変化量の関係が閉じたヒステリシスループ状態でかつ前記ヒステリシスループの面積が一定状態になるまで繰返し加振させた安定状態で、散逸エネルギーを測定する。 (もっと読む)


【課題】 高強度コンクリートの圧縮強度試験を行う場合に、供試体が圧縮破壊を起こす際の爆裂音が周囲に拡散するのを抑制できるとともに、供試体の破片が周囲に飛散するのを防止する。
【解決手段】 上下の加圧板10、11間に供試体15を設置し、前記上下の加圧板10,11により前記供試体15が破壊されるまで圧縮荷重を加える圧縮強度試験に用いられる保護具1であって、前記下側の加圧板11の上面に設置して用いられ、内部に前記供試体15を収容可能であるとともに、上部が開口された容器状をなし、かつ、少なくとも底部が前記上下の加圧板10、11と同一の機械的性質を有する材料から形成される保護容器を2備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はコンクリートコンクリート構造物の他、アスファルト舗装や、タイル建造物等の直接的把握可能な構造物の試験方法及び試験治具に関し、接着剤の使用をすることなく迅速にコンクリート表面からの柱状部分の破断分離試験を行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 試験治具は筒形状の外側楔止部材10と、外側楔止部材の内周に沿って離間して複数配置され内側楔止部材12とから構成され、外側及び内側楔止部材10, 12は対向する円錐面10A, 12Aを備える。外側及び内側楔止部材10, 12間に上下に離間方向の所定の力が印加され、円錐面10A, 12A間のくさび作用下で内側楔止部材12は半径内方に変位せしめられ、コンクリートの柱状部分56に圧接せしめられる。建研式の引張試験機のクランプ62が外側楔止部材10に連結され、引張力を印加することによりコンクリート柱状部分56の分離若しくは破断試験が行われる。 (もっと読む)


【課題】安価で簡易な構成により植物の水ストレスを適切に評価することができる水ストレス評価装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る水ストレス評価装置10は、植物1の茎5に巻き付けられる弾性体12と、この弾性体12に固定されたひずみゲージ15とを有するひずみ測定センサ11と、ひずみ測定センサ11の出力信号に基づいてひずみの量を示すひずみ値[με]を計測・記録するデータロガー25と、データロガー25に接続されたPC30とを備え、弾性体12を介して茎5の周方向ひずみを間接的に測定することで、植物1の水ストレスを評価する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試験片の一端を該一端と協動して軸回転自在に固定支持する装着材と、試験片の他端を自重により鉛直下方に引っ張る荷重付加部材とを備える試験片の回転曲げ疲労強度を測定する疲労試験装置を提供する。
【解決手段】
本疲労試験装置は試験片の軸周りの容器と、容器の荷重付加部側の蓋部材とを備えており、容器の両側壁には試験片が軸方向に貫通し得る孔が設けられ、蓋部材は鉛直方向にスライド自在であり、軸方向に貫通する孔を設ける板状部材である。蓋部材の孔と容器の孔とは試験片が正常な場合には互いに軸方向に覗くように位置決めされ、試験片が曲げられたときには蓋部材が試験片に従って鉛直方向にスライドして容器の荷重付加部側の孔を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】 高強度鋼からなる転がり軸受などの転動部品の破損の起点として、最も有害と考えられているアルミナ系介在物の任意の予測体積中に存在し得る最大サイズを、精度よく、かつ効率良く推定する。
【解決手段】 高強度鋼の試験片に、超音波領域の周波数の振動となる軸荷重を負荷する超音波軸荷重疲労試験に適用する。軸荷重の負荷(S3)に先立ち、試験片に拡散性水素をチャージし(S1)、常温大気中で放置して拡散性水素を散逸させる(S2)。この後に、前記軸荷重の負荷によって試験片を疲労破断させる(S3)。破壊の起点となったアルミナ系介在物の大きさを測定し(S4)、極値統計解析によって任意の予測体積中に存在し得るアルミナ系介在物の最大サイズを推定する(S5)。 (もっと読む)


【課題】雰囲気制御装置を必要とせず、大気中で酸化や窒化の影響を受けないクリープ試験方法をクリープ試験機で行うために試験体を固定する固定具を提供すること。
【解決手段】クリープ試験機によりクリープ試験する試験体を固定する固定具に、クリープの変位量を測定する変位量測定器に変位を伝達するための冶具を取り付けるための鍔を設けることにより、鍔を試験体に設けることによって生じる、鍔部への応力集中による破断、試験体のゲージ平行部での破断の妨害を防ぐことができ、クリープ試験において、試験体のクリープ応力を正確に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ソイルセメントからなる拡大根固め部を有する既設杭の埋設工法において、ソイルセメントの強度を少ない試験体をもとに評価し、その結果を杭の施工管理に反映させる。
【解決手段】 掘削孔の底部に固化材を注入・撹拌してソイルセメントで満たされた根固め部を形成して杭下端を支持させる既製杭を埋め込む杭の施工時に、未固結状態のソイルセメントを、根固め部から採取する工程と、採取したソイルセメントから供試体を作製し、供試体を伝達するせん断波の速度を計測する工程とを備える。計測したせん断波速度Vsと、ソイルセメントの設計基準強度Fcに関連付けられた目標せん断波速度Vs,speとを比較し、ソイルセメントの強度を評価する。この強度評価結果を、杭の施工管理情報として用いて杭根固め部を施工する。 (もっと読む)


【課題】試験片に付与した応力を保持した状態の試験治具を試料室外へ容易に移動し、他の材料試験を可能にした材料試験装置及び材料試験方法を提供する。
【解決手段】試料室内に設置された試料台5に載置される基台部21と、基台部21に設けた可動部22と、基台部21及び可動部の各々に設けた試験片固定部24とを有する試験治具7、及び可動部を変位させる駆動機構を備えた材料試験装置において、可動部22を駆動機構から分離し、試験片6を取り付けた状態で試験治具7を試料室内外へ移送する。 (もっと読む)


【課題】プルーフリング式の引張試験装置において、試験片に対してその軸方向のみの荷重を付与することのできる引張試験装置を得ること。
【解決手段】 架台51と、架台51の上に設置されたプルーフリング3と、プルーフリング3内において試験片5の下端側を保持する下保持部7と、試験片5の上端側を保持する上保持部9と、上保持部9に連結されて上端側に雄ネジ11を有すると共にプルーフリング3の上面に延出する引張力付与棒13と、引張力付与棒13に対して軸方向の引張力を付与する引張力付与機構15を有し、引張力付与機構15は、プルーフリング3の上面に設置された基台19と、基台19に載置されて基台19上をスライドするスライド部材21と、スライド部材21の上面に載置されると共に記引張力付与棒13に軸方向の上向きの力を付与できるように配置されたブロック体23とを備えてなるものである。
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