Fターム[2G061CB07]の内容
機械的応力負荷による材料の強さの調査 | 試験片、形状、構造及び部分、部品 | 切欠のあるもの
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鋼板のアレスト特性評価方法およびアレスト特性評価用鋼板
【課題】鋼材の厚さ方向のアレスト特性を正確に評価する方法を提供する。
【課題手段】 評価対象鋼板の表面および裏面に脆化板および下部板を接合したものを試験片として、鋼板の厚さ方向についてのアレスト特性を評価する方法であって、脆化板が、質量%で、C:0.10〜0.22%、Si:0.03〜0.5%、Mn:0.4〜2%、P:0.004〜0.05%、S:0.002〜0.020%、Al:0.002〜0.05%およびN:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなり、下記(1)式で表されるCeqが0.35〜0.50であり、かつYSが350〜550MPa、TSが450〜700MPa、vTrsが10〜30℃を満たし、評価対象鋼板の厚さ方向がき裂進展方向に一致するように配置され、高密度エネルギー溶接、拡散接合または摩擦攪拌接合により接合されたものであることを特徴とする鋼板のアレスト特性評価方法。
Ceq=C+Si/24+Mn/6+Ni/40
+Cr/5+Mo/4+V/14・・・・(1)
ただし、(1)式中の元素記号は、鋼中の元素記号の含有量(質量%)を意味する。
線材の超音波疲労試験片の製造方法
【課題】従来の超音波疲労試験片では、線材の表面ないし表面近傍の疲労特性を正しく評価できず、疲労特性評価の信頼度が低い。
【解決手段】線材を所定長さに切断して試験片の素材とし、該素材の試験片試験部長手方向中央相当部分15の両側の部分を同時に塑性加工して溝状空間14となし、ついで前記試験片試験部長手方向中央相当部分を塑性加工により縮径し、該縮径した後の素材を切削、研削、研磨のいずれか1種または2種以上により機械加工して前記試験片の目標形状に仕上げる。
線材の超音波疲労試験片の製造方法
【課題】従来の超音波疲労試験片では、線材の表面ないし表面近傍の疲労特性を正しく評価できず、疲労特性評価の信頼度が低い。
【解決手段】線材6を所定長さに切断して試験片2の素材7とし、該素材の試験片試験部長手方向中央相当部分15の両側の部分を切削加工して溝状空間14となし、ついで前記試験片試験部長手方向中央相当部分を塑性加工により縮径し、該縮径した後の素材を切削、研削、研磨のいずれか1種または2種以上により機械加工して前記試験片の目標形状に仕上げる。
穴開きフレームの機械的性能値を予測する方法
【課題】穴開きフレームの機械的性能計算において、より簡便な計算法を提供することを課題とする。
【解決手段】穴無しフレーム28では、第1の見掛け穴無し部26、26は見掛けヤング率が122GPaで、第2の見掛け穴無し部27は見掛けヤング率が108GPaで、残部の母材穴無し部18はヤング率が206GPaとなる。穴が開いていなければ、分割数は少なくすることができるため、穴無しフレーム28の撓み、曲げ応力、捻り応力、引張り応力、圧縮応力など機械的性能値を容易に計算することができる。
【効果】穴開きフレームを、穴無しフレームに置き換え、この穴無しフレームで機械的性能計算を行う。穴無しフレームであれば、機械的性能計算は容易であり、計算時間は短くなる。このことは、見掛けの物性値(ヤング率など)を採用することで可能となった。
厚鋼板の脆性き裂伝播停止特性の判定方法
【課題】厚鋼板の脆性破壊伝播停止特性を簡易に評価することのできる厚鋼板の脆性き裂伝播停止特性の判定方法を提供する。
【解決手段】複数の小型試験片が、厚さが16mm以上25mm以下、幅が50mm以上90mm以下、長さが130mm以上360mm以下で、かつ長手方向中央部にそれぞれノッチを有し、各小型試験片を予め設定した各温度に冷却して、各小型試験片を動的3点曲げ負荷により破断し、発生する脆性破壊が小型試験片の幅方向両端部に到達する限界温度である遷移温度を求め、求めた遷移温度が、要求される保証温度T0(℃)と、要求される脆性破壊伝播停止性能Kca値A(N/mm1.5)と、厚鋼板の板厚t(mm)とで表される換算式から得られる温度T(℃)以下である場合に、要求される脆性破壊伝播停止性能Kca値を満足すると判定する。
変形シャルピー衝撃試験片および厚鋼板の脆性破壊伝播停止特性の品質管理方法
【課題】厚鋼板の脆性破壊伝播停止特性を簡易に評価することのできる、変形シャルピー衝撃試験片および厚鋼板の脆性破壊伝播停止特性の品質管理方法を提供する。
【解決手段】厚鋼板の脆性破壊伝播停止性能Kca値を評価するに際し、厚さ10mm、幅15mm〜25mm、長さ55mmの変形シャルピー衝撃試験片、好ましくはシェブロンノッチ変形シャルピー衝撃試験片を用いて、シャルピー衝撃試験を行い、70Jエネルギー遷移温度vTCN70J(℃)が、次式(1)で計算されるvTCN70J(℃)以下である場合に、脆性破壊伝播停止試験で求められる脆性破壊伝播停止性能Kca値がT0℃で3900(N/mm1.5)以上であると判定することを特徴とする。
金属と同種金属クラッド材及び金属と異種材料クラッド材の90°接着強度測定(Peeltest)のための試験片製造方法及び90°接着強度測定方法
【課題】接着強度測定のための別途のサンプル製造工程を経らないで製造工程で作られた実際製品で簡単な工程のみを経て直接的に接着強度を測定するための試験片製造方法を提供する。
【解決手段】耐エッチング性テープを上部層の中央部の直四角形形状を除いた残りの部分に付着して、第1パターニングを実施する段階と、耐エッチング性テープを除いた部分の上部層をエッチングする段階と、第1パターニングのための耐エッチング性テープを剥がして、耐エッチング性テープを下部層の中央部に梯形が見合わせる形状と両方梯形の上端部からそれぞれ下部層の一方角まで棒模様に長くつながる形状とを除いた部分に付着して、第2パターニングを実施する段階と、耐エッチング性テープを除いた部分の下部層をエッチングする段階を含んで、試験片を製造する。
応力腐食割れ進展試験方法及びその装置
【課題】低荷重・低応力拡大係数の条件の下であってもき裂進展速度評価をすることができる応力腐食割れ進展試験方法及びその装置を提供する。
【解決手段】応力腐食割れ進展試験装置は、所定の荷重又は応力拡大係数の条件の下で応力腐食割れの進展速度を測定する応力腐食割れ進展試験装置において、予め片面にき裂及び孔食の少なくとも一方を含む予き裂15を導入した試験片11と、この試験片11の予き裂15に引張応力を生じさせる荷重手段(例えば、曲げ冶具12)と、前記試験片11の少なくとも予き裂15を腐食液14により浸す腐食液浸漬手段(例えば、腐食液貯溜槽13)と、を有する。
厚鋼板の脆性き裂伝播停止特性の品質管理方法
【課題】厚鋼板の脆性破壊伝播停止特性を簡易に評価することのできる、厚鋼板の脆性破壊伝播停止特性の品質管理方法を提供する。
【解決手段】TKB試験片、DWTT試験片またはDT試験片を静的3点曲げ負荷により破断させ、その延性破面率30%となる破面遷移温度TTKB30%、TDWTT30%またはTDT30%を規定し、厚さ25mmの前記試験片を、板厚tが25mm以上50mm未満の鋼板の場合は鋼板表層下位置から採取し、TTKB30%、TDWTT30%またはTDT30%がT℃以下である場合に、また、板厚tが50mm以上の鋼板の場合は板厚中央位置および鋼板表層下位置から採取し、TTKB30%、TDWTT30%またはTDT30%の平均値がT℃以下である場合に、保証温度T0℃での脆性破壊伝播停止性能Kca値がA(N/mm1.5)以上であると判定する。
高感度磁束密度計による金属材料の損傷評価装置、その損傷評価方法及びその損傷評価システム
【課題】繰り返し応力が作用する評価部位に適用でき、正確かつ簡便にき裂の発生・進展挙動を評価することが可能な高感度磁束密度計による金属材料の損傷評価装置、その損傷評価方法、及びその損傷評価システムを提供する。
【解決手段】被測定物の磁束密度を測定可能な高感度磁束密度計と、それで測定した磁束密度情報及び前記評価部位に作用する応力の繰り返し数情報が共に入力可能とされた演算処理手段とを具備し、高感度磁束密度計のプローブを評価部位に非接触状態で対向配置した金属材料の損傷評価装置、その損傷評価方法、及びその損傷評価システム。
き裂進展試験方法およびき裂進展試験装置
【課題】き裂進展試験方法において、応力拡大係数が一定のまま、き裂を進展させる。
【解決手段】き裂進展試験方法は、試験片1に、き裂2を形成するき裂形成工程と、試験片1に、き裂2が延びる方向に垂直な方向4に一定の変位を加えたまま保持する保持工程と、を有する。ボールねじ機構や、シリンダの変位を制御可能な油圧機構を備えた保持手段によって、試験片1に一定の変位を加えたまま保持することができる。また、試験片1に加えられた変位を測定してフィードバックすることにより、油圧機構をサーボ制御してもよい。試験片1を水中に配置して試験を行うこともできる。
疲労センサおよび疲労損傷度推定方法
【課題】 繰返し応力を受ける構造物などを構成する部材に貼付して、それら部材の疲労損傷度を推定することができる疲労センサ、特に、溶接部に限らず各種形状の部材について疲労評価ができる疲労センサ及びその使用方法を提供する。
構造物、特に橋梁について、非熟練者であってもその耐用期間を正確に推定して、この推定に基づいて的確な保全を実施できる疲労寿命診断方法を提供する。
【解決手段】 中央部を横断して端部より薄く形成された疲労検出部3を有しこの疲労検出部に先端が亀裂の始点となるスリット5を設けた破断片1と、この破断片の両端部を固定する箔状の基板2を備えて、被検体表面に貼付して破断あるいは亀裂進展度を検知する疲労センサにおいて、疲労検出部3が亀裂進展度合いに従って選択された厚さを持ち、スリット5の先端形状が亀裂発生期間に従って選択された曲率を有するようにした。
材料試験装置と材料試験片
【課題】構造部材として必要な過酷な環境下における機械的強度特性や耐環境特性を高価な設備をかけることなく簡便に、しかも信頼性の高いデータを得ることができる材料試験装置とそれに使用する試験片を提供する。
【解決手段】試験片の内部に両端または一端のみが開放された微細な空隙を設けて、微細な空隙の開放された側からジョイント部を経由して高圧、低圧あるいは活性の高い気体等を注入した後、所定の温度にて微細な空隙を封じて、引張試験、圧縮試験、曲げ試験、ねじり試験、疲労試験、疲労亀裂進展試験、クリープ試験、破壊靭性試験、衝撃試験等の様々な試験を行い、試験片の引張特性、圧縮特性、曲げ特性、ねじり特性、疲労特性、疲労亀裂進展特性、クリープ特性、破壊靭性特性、衝撃特性等の環境の影響を評価する。
金属材料の破壊靭性値測定方法
【課題】金属材料から切り出した微小なサンプルを用いて正確に破壊靱性値を測定する
【解決手段】
金属材料の破壊靭性値を測定する方法であって、測定対象の金属材料から微小平板を切り出し、この微小平板の中央部にスリット7を形成させた後、スリット7の両端に疲労き裂9を形成させたものを試験片とし、この試験片の端部を固定した状態で、その中央部に球圧子を介して荷重を負荷し、荷重および変位を検出し、試験開始から不安定破壊発生までのひずみエネルギーから破壊靭性値を求めることを特徴とする金属材料の破壊靭性値測定方法。
予亀裂導入装置、予亀裂導入冶具及び予亀裂導入方法
【課題】セラミックス、コンクリート、岩石等のような脆性材料の試験片に予亀裂を容易に導入でき、且つ、その予亀裂の長さを制御できる予亀裂導入装置及び予亀裂導入方法の提供。
【解決手段】試験片(4)に引張力を負荷する引張力負荷手段(1)と、試験片(4)に引張力の作用方向と直交する方向に圧縮荷重を負荷することにより試験片に予亀裂を導入する予亀裂導入冶具(2)とを有し、試験片(4)に予亀裂を導入するに際しては、予亀裂導入手段(2)によって圧縮荷重を負荷した状態で、引張力負荷手段(1)により試験片(4)に引張力を負荷して予亀裂を導入する。
結晶性高分子から成る構造体の真応力−対数ひずみ曲線の推定システム
【課題】従来の方法では、結晶性高分子材料自体の真の真応力−対数塑性ひずみ曲線を推定することができないため、汎用有限要素法の解析ソフトを用いて解析しても構造体の実測データと合致しない、という問題があり、構造体の強度予測が精度良く行えなかった。
【解決手段】ボイドが誘発される塑性域の曲線、すなわち真応力−対数塑性ひずみ曲線(C)の降伏後の曲線に任意の傾きを加えて、ボイド発生の効果を反映させるフィッティングによって、新たに推定された構成方程式を用いて再度弾塑性モデル解析を行い、解析結果から解析真応力−公称ひずみ曲線(A)と解析体積ひずみ−公称ひずみ曲線(B)を求め、解析値と実測値をそれぞれ比較し、一致したデータより真の真応力−対数塑性ひずみ曲線(C)を構成方程式として採用する。
自動車構造部材用鋼材の耐遅れ破壊特性評価方法および耐遅れ破壊特性に優れた自動車構造部材用鋼材
【要 約】
【課 題】 とくに薄肉の自動車構造部材用鋼材の耐遅れ破壊特性を評価する方法および耐遅れ破壊特性に優れる自動車構造部材用鋼材を提供する。
【解決手段】好ましくはC、Si、Mn等の組成を調整し、HV250以上の硬さを有する鋼材から採取した試験片及び試験片と同一肉厚、同一表面性状のダミー片に、同一条件の電解処理により同一量の拡散性水素をチャージしながら、あるいはチャージしたのちめっき膜を形成したのち、実環境も模擬した負荷応力条件、拡散性水素量条件で定荷重試験又は変動荷重試験を実施する。試験後、試験片が破断した場合にはダミー片で、試験片が破断しなかった場合は試験片又はダミー片で、拡散性水素量を測定する。これにより、薄肉鋼材についても精度高い水素量の測定ができ、実使用環境を模擬した自動車構造部材用鋼材の耐遅れ破壊特性を評価できる。なお、TiとNの関係、Ceq、さらには,CとPの関係を特定範囲に調整することにより耐遅れ破壊特性が顕著に向上した鋼材となる。
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