説明

Fターム[2G061CC13]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 試験片の取扱い (323) | 試験片の位置決め、セッティング (75) | 軸芯合せ(偏芯調整機構を含む) (12)

Fターム[2G061CC13]に分類される特許

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【課題】 軸心調整を行う軸心調整部を備えるとともに、軸心調整部がねじり負荷にも対抗することが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 ロードセルを介して上つかみ具を接続した連結部61をクロスヘッド23に接続することにより、連結部61にロードセルを介して連結された上つかみ具をクロスヘッド23に固定するための薄板60と支持部材70とを備える。薄板60は、支持部材70の下端に締結部材であるネジ62により接続されるとともに、連結部61のフランジ部64にネジにより固定される。また、支持部材70は、オペレータが軸心調整用のネジ141、142、151、152等にアクセス可能な空間を形成するような間隔で4個配設されており、その上端はネジによりクロスヘッド23に固定される。 (もっと読む)


【課題】 オペレータの軸心調整時の誤操作を防止するとともに、軸心調整操作を容易に行うことが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 制御部64は、オペレータに対して提供する軸心調整に必要な情報をディスプレイに表示するための表示制御部65と、記憶部74とを備える。そして、表示制御部65には、複数の調整ネジによる軸心調整方向と対応する方向を座標軸とする座標図に、試験片の高さごとの軸心位置を位置マークとして表示する位置表示部71と、位置マークの座標図上の位置に基づいて選択された、オペレータが行うべき軸心調整操作を案内する案内表示部72と、案内表示部72により表示された軸心調整操作が実行されるならば位置表示部71により表示された位置マークの動く方向を、案内表示部72により表示される軸心調整操作と連動させて、位置マークに付加して表示する方向表示部73と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】 比較的小型で簡易な構成でありながら、容易につかみ具の軸心を調整することが可能な材料試験機の軸心調整装置を提供する。
【解決手段】 軸心調整装置20は、下つかみ具22に連結される連結ロッド31と、この連結ロッド31の下端部に固定された略球状の形状を有する球面ブッシュ32と、球面ブッシュ32と当接することにより連結ロッド31を球面ブッシュ32を中心に揺動可能な状態で支持するブッシュハウジング33とを備える。このブッシュハウジング33は、ケーシング34にその外周部を囲まれており、ケーシング34内において水平方向に移動可能となっている。ブッシュハウジング33の下方には、固定くさび44と移動くさび43が配設される。球面ブッシュ32とブッシュハウジング33とは、移動くさび43とケーシング34とにより挟持されて固定される。 (もっと読む)


【課題】 全高を小さくしてもつかみ具の位置および角度を容易に調整することができ、また、負荷枠に貫通孔等を形成することなく取付が可能な材料試験機の軸心調整装置を提供する。
【解決手段】 球面状に形成された当接面を備えクロスヘッド23に連結された固定側ベース部30と、固定側ベース部30に形成された当接面と対応する形状を有する球面状の当接面を備えた固定側ナット部70と、球面状に形成された当接面を備えロードセル13を介して上つかみ具に連結された移動側ベース部50と、移動側ベース部50に形成された当接面と対応する形状を有する球面状の当接面を備えた移動側ナット部80と、固定側ナット部70および移動側ナット部80を介して固定側ベース部30と移動側ベース部50とを連結する連結軸90と、連結軸90の軸心の角度と軸心の位置とを調整する調心機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 軸心調整を容易に行うことが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 歪みゲージ61は、テスト用試験片10aの上・中・下の異なる高さ位置に各4個、合計12個貼設される。テスト用試験片10aに貼設された歪みゲージ61は、計測手段であるデータロガー62に接続され、歪みゲージ61の検出値が記録および保存される。データロガー62は、ディスプレイ63と、筐体64内にCPU等を備えたパーソナルコンピュータ65に接続され、筐体64内において、歪みゲージ61の検出値に基づいてテスト用試験片10aの上・中・下の高さ位置ごとの歪みが算出される。 (もっと読む)


【課題】 軸芯調整を迅速かつ正確に実行することが可能な材料試験機の軸芯調整装置を提供する
【解決手段】 クロスヘッド23と上つかみ具11とを連結する連結軸31と、連結軸31に固定された支持部37と連結軸31を囲う枠部36とを有する枠部材39と、上つかみ具11に固定された位置調整用カラー部材35と、位置調整用カラー部材35に形成された第1のネジ孔と螺合する第1ネジ部材51と、この第1ネジ部材51の両端部を第1ネジ部材51の軸芯と直交する方向にのみ移動可能な状態で軸支する一対の第1案内部材と、位置調整用カラー部材35に第1のネジ孔と直交する方向に形成された第2のネジ孔と螺合する第2ネジ部材と、この第2ネジ部材の両端部を第2ネジ部材の軸芯と直交する方向にのみ移動可能な状態で軸支する一対の第2案内部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバー等の極細繊維の試料を容易に作成できる。
【解決手段】スライダ機構上で、プラント針57、58の中心がほぼ一致した状態で、プラント針57および58の先端が密着される。ガイド用ワイヤを上部ホルダ108、プラント針57、58、下部ホルダ109を貫通させる。その後、ガイド用ワイヤの一端に試料繊維の先端を接着し、ガイド用ワイヤを引っ張り、試料繊維を貫通させる。試料繊維をプラント針57および58のそれぞれの先端に接着し、ガイド用ワイヤおよび不要な試料繊維を切断して除去する。試料繊維が取り付けられ、ホルダ連結具によってホルダが連結された把持装置がスライダ機構51から取り外されて試験装置に対して装着される。試験装置に装着後にホルダ連結具が取り外される。 (もっと読む)


【課題】ローラ部材の中心軸とその外周に接合される弾性層との破断トルクを精度良く確実に測定可能な破断強度測定装置を提供する。
【解決手段】一対の案内部材12A、12Bは、前記支持部材6A、6B上に支持された前記ゴムローラ1の軸線Lを挟んで上下方向に平行に配設された案内面12Aa、12Ab、12Ba、12Bbを有しており、当該案内面12Aa、12Ab、12Ba、12Bbに沿って前記上部及び下部固定部材10、11の両側面10c、10d、11c、11dを上下方向(矢印B方向)に摺接させながら上部及び下部固定部材10、11を挟持し、案内面12Aa、12Ab、12Ba、12Bbと平行な立壁を有する両側面10c、10d、11c、11dと当接して前記上部及び下部固定部材の回転を阻止する回り止め部13Aa、13Ab、13Ba、13Bbが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温度引張試験における試験片の調心作業、および、試験後の試験片の取り外しが容易にでき、使用環境下の高温酸化特性の正しい評価が可能となる高温引張試験用冶具を提供する。
【解決手段】ゲージ部、中間部、支持部の順に厚み及び幅が大きくなるように、前記ゲージ部の両端に中間部を介して支持部が形成されたI型試験片を高温引張試験に固定するための高温引張試験用治具であって、前記I型試験片の支持部を導入し把持するための円筒形穴部と、該円筒形穴部の側面に連続して形成された前記I型試験片の中間部を導入するための平行開口部とからなり、前記円筒形穴部の直径は前記平行開口部の幅より大きく、かつ該平行開口部の幅は前記I型試験片の支持部の厚みより小さいことを特徴とする高温引張試験用治具。 (もっと読む)


【課題】 高圧車室の水圧試験構造及び水圧試験方法を提供する。
【解決手段】 試験対象である高圧車室1内に複数の隔壁5を設け、前記隔壁5の径方向の側面に円周状に溝部21を設け、前記溝部21に前記高圧車室1の内壁23に接するOリング11を設け、高圧車室1と隔壁5とで形成された空間に圧力水を供給することにより水圧試験を行う。 (もっと読む)


【課題】 接合部材に対する掴み具の取り付け位置の再現性が良く、掴み具を取り外した後に再度取り付けても、上下の掴み具の軸心の一致がくずれることのない材料試験機を提供する。
【解決手段】 掴み具1に軸11を一体に形成してその根元部に雄ねじ11aを刻設してロックナット2をねじ込み、負荷部材(テーブル)3には軸11が嵌まり込む孔41が形成された接合部材4を固着し、軸11および接合部材4に形成された横孔11へね42にピン6を挿入した状態でロックナット2を締めつけることにより、ピン6と各横孔11b,42間のガタを解消して一体化する接合構造を採用するとともに、接合部材4には、その孔41内部にボール7cが臨むように1個または複数個のボールプランジャ7を固着することにより、ボールプランジャ7によって軸11を押圧して孔41ないの所定位置に位置決めして、常に接合部材4に対して一定の位置関係のもとに掴み具1を接合することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 接合部材に対する掴み具の取り付け位置の再現性が良く、掴み具を取り外した後に再度取り付けても、上下の掴み具の軸心の一致がくずれることのない材料試験機を提供する。
【解決手段】 掴み具1に軸11を一体に形成してその根元部に雄ねじ11aを刻設してロックナット2をねじ込み、負荷部材(テーブル)3には軸11が嵌まり込む孔41が形成された接合部材4を固着し、軸11および接合部材4に形成された横孔11b,42にピン6を挿入した状態でロックナット6を締めつけることにより、ピン6と各横孔11b,42間のガタを解消して一体化する接合構造を採用するとともに、ロックナット2にテーパ部2aを、接合部材4の孔41にはテーパ孔41aをそれぞれ形成することにより、ロックナット2の締めつけ時にテーパ部2aがテーパ孔41aに嵌合して掴み具1をセンタリングし、常に接合部材4に対して一定の位置関係のもとに掴み具1を接合することを可能とする。 (もっと読む)


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