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Fターム[2G061EA03]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 測定対象 (1,385) | 応力 (174)

Fターム[2G061EA03]に分類される特許

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【課題】配管内面の溶接部に確実にき裂を発生させて、配管の疲労寿命を評価することができる試験片及び疲労寿命評価方法を提供する。
【解決手段】同一形状の2つの金属配管部2と金属配管部2の間に溶接部3とを有する疲労寿命評価用試験片1が、配管から切り出される。試験片1の配管内側に対応する面は、配管内側と同一形状とされる。試験片1の配管外側に対応する面は、溶接部3と金属配管部2との接続部6で連続的な曲線を有する。試験片1の中心軸Cから溶接部3の配管内側及び外側に対応する各頂点までの距離の比率が1以上とされる。上記試験片1は、疲労寿命評価装置の負荷中心軸が中心軸Cより配管内側面の方向に位置するように、負荷中心軸からずらして配置される。上記のように配置された試験片1に引張荷重及び圧縮荷重が繰り返し負荷されて、溶接部3または接続部4に疲労亀裂が発生するまでの繰り返し回数が取得される。 (もっと読む)


【課題】腐食環境下で使用される構造物を構成する金属材料に対して、応力腐食割れ(SCC)が発生するまでの寿命を定量的に評価できる方法を提供する。
【解決手段】金属材料がSCC発生感受性を示す表面酸化皮膜厚さの下限値pxを設定する。図示実線で示す表面酸化皮膜の時間依存性から、酸化皮膜厚さpが、下限値pxに到達するまでの時間txを求める。
次に、表面酸化被膜の破壊要因となるイベントを想定する。イベントが到達時間tx後に発生する場合、酸化被膜破壊から母材の腐食が進行しSCC発生の可能性がある。母材腐食によるSCC進行を図示破線で示す。そこで、SCC発生可能性の有無を検討し、その結果、SCC発生可能性有と判断すると、イベント発生時をSCC発生寿命Lと評価する。 (もっと読む)


【課題】巻き取りロールの内部応力解析を行うにあたり、実際の巻き取りロールの挙動に近いシミュレーションを行うことのできる巻き取りロールの内部応力解析プログラムを提供する。
【解決手段】ウェブ1の熱粘弾性特性を考慮した巻き取りロール4の内部応力解析プログラムは、コンピュータに、巻き取りロール4の最内層における境界条件式を算出する手順と、最外層における境界条件式を算出する手順と、境界条件の算出結果を巻き取りロール4の半径方向応力増分に関する基礎方程式に適用して応力増分を求める手順と、求められた応力増分に基づいて巻き取りロール4の半径方向応力を算出する手順とを実施させる。 (もっと読む)


【課題】食品咀嚼時における食品の硬さ、食感、及びテクスチャーの質の違いを正確に把握して、簡単かつ高精度で統計的に判別することができる、食品の硬さ、食感、及びテクスチャーのパターン認識による相対的評価方法を提供する。
【解決手段】食品試料をプランジャーで押圧し、同時に押圧中の荷重及び歪率を連続的に測定した後、任意の一定間隔の歪率毎に、対応する荷重の測定結果を抽出し、取得した複数の荷重値を前記歪率毎に積算し、得られた積算値を前記測定回数で除すことにより、当該歪率毎の荷重平均値を算出して平均値曲線を作成し、この平均値曲線を補正した補正平均値曲線の差を積分し、得られた積分値を用いて、食品試料間の硬さ、食感、及びテクスチャーの違いを評価する。 (もっと読む)


【課題】多軸負荷による疲労損傷を高精度に予測可能な多軸疲労寿命評価方法を提供する。
【解決手段】評価対象の構造物の各時刻での応力またはひずみ状態を基に、各時刻での主応力または主ひずみに対して直交する面である主応力・主ひずみ面をそれぞれ求め、求めた各時刻での主応力・主ひずみ面のそれぞれに対して、当該主応力・主ひずみ面に作用する各時刻での主応力または主ひずみの垂直成分の値をそれぞれ算出すると共に、当該算出した値と、予め求めておいた単軸負荷時のSN線図とに基づき、各主応力・主ひずみ面での累積損傷評価を行い、当該累積損傷評価で最も損傷が大きいと評価された主応力・主ひずみ面を評価対象の主応力・主ひずみ面として、疲労寿命の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】負荷の大きさが複雑に変化する場合であっても、多軸負荷による疲労損傷を高精度に予測可能な多軸疲労寿命評価方法を提供する。
【解決手段】評価対象の主応力・主ひずみ面を決定し、負荷経路長さに対するSI(t)cosξ(t)の関係と、負荷経路長さに対するSI(t)|sinξ(t)|の関係とを求め、負荷経路長さに対するSI(t)cosξ(t)の関係の波形の解析を行い、疲労損傷に寄与する波を分割して抽出し、抽出した各波の応力範囲またはひずみ範囲ΔSIiと、非比例負荷係数fNP_iを求め、求めた非比例負荷係数fNP_iと応力範囲またはひずみ範囲ΔSIiとを基に、非比例負荷を考慮した応力範囲またはひずみ範囲ΔSIi_NPを波ごとに演算し、求めた応力範囲またはひずみ範囲ΔSIi_NPと、予め求めておいた単軸負荷時のSN線図とに基づいて演算した累積損傷を基に、構造物の疲労寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】FRP材の損傷パラメータを簡便に同定できるFRP材の損傷パラメータ同定方法を提供する。
【解決手段】FRP材のミクロ構造を模して、繊維と樹脂を区別したミクロ構造モデルを作成し、作成したモデルを解析してミクロ構造モデルの応力−ひずみ曲線を求め、その応力−ひずみ曲線からFRPの弾性率、最大応力、および損傷領域の面積を求め、他方、求めたFRPの弾性率、最大応力、および仮に設定した損傷パラメータを用いて繊維と樹脂を区別しない1要素モデルを作成し、作成したモデルを解析して1要素モデルの応力−ひずみ曲線を求め、その応力−ひずみ曲線から1要素モデルの損傷領域の面積を求め、しかる後、損傷パラメータを修正しつつ1要素モデルの解析を繰返し、1要素モデルの応力−ひずみ曲線の損傷領域の面積が、ミクロ構造モデルと同じになるように、FRP材の損傷パラメータを同定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリートの硬化過程におけるエネルギー状態を勘案することでコンクリートに対するひび割れ対策を高精度に、かつ一般的に適用しうる方法で講じ得るコンクリートのひび割れ抑制方法の提供を目的にしている。
【解決手段】本発明によるコンクリートのひび割れ抑制方法は、拘束状態下にあるコンクリート硬化体において、コンクリートから外界に放出される発熱エネルギー、化学的作用で拘束力を発揮する力学エネルギー及びコンクリート自体に機能する内部エネルギーから成る総エネルギーが一定値とすることに基づく解析結果でひび割れ対策を構成することで、コンクリートのひび割れ形状を高精度に予測して的確なひび割れ対策を効果的に講じることを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】基材の捻れと当該基材に対する引張力を考慮して、基材の強度の評価を適正に行う。
【解決手段】基材強度評価装置において、試験片Fの延在方向の一端部F1が取り付け固定された一端固定部13に延在方向に沿った軸周りの回動駆動力を付与する駆動モーター11と、一端固定部の回動に応じて試験片の他端部F2に対し捻れるように回動する一端部に生じる捻れの反発力に係る反発力情報を一端部の回動角度に応じて取得する反発力取得部3と、試験片の捻れに応じて当該試験片の他端部に生じる引張力に係る引張力情報を取得する引張力取得部4と、反発力取得部により取得された回動角度に応じた反発力情報と、引張力取得部により取得された引張力情報とに基づいて、基材の強度を評価する制御部6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、材料の強度評価が可能な負荷速度範囲を広げることができる材料試験方法及び材料試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、試験部材に負荷速度を与え前記材料部材の強度試験を行う材料試験方法又は材料試験において、予め一回以上の繰返し予負荷を付与し、その後続けて材料特性評価に用いる主負荷を与え所定の前記負荷速度をえることを第1の特徴とする。また、本発明は、前記繰り返し予負荷数は5回乃至10回であることを第2の特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造体のヘルスモニタリングを、簡単かつ高精度に行う。
【解決手段】コンクリート構造体12の内部に封止した圧電センサ素子14に伝わるひずみ変化に応じて発生する電圧値の変化から、コンクリート構造物12に作用する応力を直接的に測定することが可能となる。又、打撃音等の固体伝搬音を振動として検出でき、コンクリート構造体12内部の圧電センサ素子14が封止された箇所における動的変位も検出可能であり、これを解析手段20で演算処理することで、内部応力に変換して評価することが可能となる。このため、所定時間経過前後(例えば、法定の定期検査時)の電圧値、又は、所定事象発生前後(例えば地震)に測定された電圧値から得られた内部応力を比較することにより、コンクリート構造体12の損傷の程度を、簡単かつ正確に把握することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多軸状態で精度のよい負荷試験を行うことができる多軸負荷試験装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】多軸負荷試験装置は、供試体100を収容する収容孔50が形成されるとともに収容孔50に収容された供試体100の周囲に作動油を貯留する圧力容器部5、供試体100に対して軸方向に荷重を印加する軸圧印加部6、軸圧印加部6に取り付けられるとともに供試体100の内部空間に貯留する作動油により供試体100に内圧を印加する内圧印加部7、供試体100を軸方向に移動させて作動油により供試体100の外周に外圧を印加する外圧印加部8、外圧印加部8に取り付けられるとともに外圧印加部8の作動体82を回転させて作動体82に接続固定された供試体100にねじり荷重を印加するねじり印加部9を備えている。 (もっと読む)


【課題】有限要素法を用いたレーザ重ね溶接継手の強度評価方法を提供する。
【解決手段】以下の手順によりレーザ重ね溶接継手の強度評価を行う。手順1:レーザ重ね溶接継手を構成する上下の金属板とレーザ溶接部のFEMモデルを作成する。手順2:前記モデルで構造解析を行い、前期金属板をモデル化したシェル要素と前記レーザ溶接部をモデル化したシェル要素の共有節点の位置で、前記金属板のシェル要素から応力を算出する。手順3:算出された前記応力から評価応力を算出し、端部を除いたレーザ溶接部の評価応力分布を求める。手順4:前記評価応力分布からレーザ溶接部端部の評価応力を外挿により求めて、溶接部全長の評価応力分布を作成し、強度評価を行う。 (もっと読む)


【課題】セメント系材料の爆裂などの熱損傷の解析・対策技術を提供する。
【解決手段】セメント系材料の熱損傷度を測定する装置であって、セメント系材料試験体6を拘束する試験体拘束手段1と、前記試験体拘束手段1で拘束されたセメント系材料試験体6の熱応力特性を測定する熱応力特性測定手段3とを具備する。更にセメント系材料試験体6の内部に発生する水蒸気圧を測定する水蒸気圧測定手段7を具備する。 (もっと読む)


【課題】曲率を有する積層構造体において、簡単に且つ精度よく層間強度を評価することができる積層構造体の強度評価方法を提供する。
【解決手段】曲率を有する積層構造体の層間強度を測定する積層構造体の強度評価方法であって、前記積層構造体から前記曲率を含む供試体12を切り出し、前記曲率が存在する部位を間に挟んだ2つの支持点12a、12bにて前記供試体を支持し、該供試体12の前記2つの支持点12a、12b間に、前記曲率が小さくなる方向に作用する荷重(矢印A、B)を加えて前記供試体12の層間応力を測定する。 (もっと読む)


【課題】破断判定値算出プロセスを別途行うことなく、破断判定値を精度良く予測することが可能な、スポット溶接部の破断判定値の予測方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ破断判定値が算出された複数の鋼種について、当該破断判定値を、鋼種の機械的特性及び/又は化学成分により特定される材質パラメータ毎にまとめ、破断判定値の分布から破断判定値の近似マスターカーブを決定する、マスターカーブ決定工程と、評価対象となる鋼種の機械的特性及び/又は化学成分により、評価対象となる鋼種の材質パラメータを算出する、材質パラメータ算出工程と、マスターカーブ決定工程により決定された近似マスターカーブと材質パラメータ算出工程により算出された評価対象となる鋼種の材質パラメータとを用いて、該評価対象となる鋼種の破断判定値を算出する、破断判定値算出工程とを備える、破断判定値の予測方法とする。 (もっと読む)


【課題】基板の反りを考慮した電子部品の接続部解析を高速で行う。
【解決手段】
本発明における接続部解析システムは、ヤング率とポアソン比とを用いて、溶融半田のバンプモデルを構築する溶融半田モデル構築部と、電子部品と基板とをバンプモデルで接続した電子部品・基板接続モデルを構築する電子部品・基板モデル構築部と、電子部品の重さと基板の反り変形に応じて、バンプモデルの変形を計算するリフロープロセスシミュレータとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形状記憶合金の変態ひずみを、応力と温度を規定された場合の測定方法を提供する。
【解決手段】形状記憶合金を結晶方位の異なる結晶の並列結合で表してアコモデーション挙動を記述し、各結晶粒をさらに部分要素に分割する。結晶粒の変態ひずみは部分要素の変態ひずみの平均となり、これから結晶粒の弾性ひずみおよび応力を計算する。変態は各結晶粒の各変態面における分解せん断応力を計算し、その値の大きい順に生じるとする。この過程を数1で表すと、ひずみと温度が与えられた時の応力の計算式が導出される。この式を変形すると、応力と温度を与えた時にひずみを求める数5で導出される。これを用いることにより、ひずみが計算されるが、この計算式の中に含まれる変態ひずみはひずみの関数となっているので、このままでは計算の前後で変態ひずみの値が食い違う。これを解決するため、繰り返し計算によって変態ひずみを収束させる。


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【課題】岩盤から受ける応力および岩盤の歪みを長期間に渡り連続して直接的に検出可能な応力および歪み検出装置を提供する。
【解決手段】岩盤に埋設・設置される柱状のケースと、前記岩盤から受ける応力および前記岩盤の歪みを検出するための2個の受圧面を有し、その2個の受圧面が前記ケースの軸方向に直交する同一軸上に配置されて前記ケースの外周壁から露出され、前記ケースに対して機械的に結合されていない受圧部材と、前記2個の受圧面間の変位量に基づいて前記岩盤から受ける応力および前記岩盤の歪みを検出する変位検出センサとを備えた応力および歪み検出装置。 (もっと読む)


【課題】薄肉板状の試験片に引張り力を付与し、試験片の被測定部の面方向中央部に均一な応力−ひずみの実験データを得ることができる二軸引張り試験装置を提供する
【解決手段】試験片1は、方形状の被測定部2と、被測定部の各辺の縁部に形成され、被測定部の縁部から板厚方向の少なくとも一方に突出する厚肉形状のタブ33,4,5とを備えている。試験片チャック部8は、試験片の各辺のタブを保持溝部内に配置し、保持溝部の内壁に前記被測定部から立ち上がる前記タブの縁部が係合して前記引張り力の作用方向に移動することで前記被測定部に引張り力を付与するつかみ治具10,12,13と、被測定部の方形状が拡大しても引張り力が被測定部の各辺の長手方向に均等に付与されるように、被測定部に対するつかみ治具の引張り力の作用方向を調整するつかみ治具調整手段9a,9b、11、15,16を備えている。 (もっと読む)


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