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Fターム[2G061EA04]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 測定対象 (1,385) | 歪み (218)

Fターム[2G061EA04]に分類される特許

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【課題】地下構造物等のコンクリート構造物としての安全性や設計評価を行うための重要な要素であるコンクリートの弾性係数を導くためのコンクリートの弾性係数測定装置を提供する。
【解決手段】コンクリートの中に埋設する無応力ケース2内に、ひずみ計5を設置したコンクリート支圧板4を設け、該支圧板とケース内定面との間に、前記支圧板に掛かるコンクリート圧に対抗する方向に荷重を加える圧力ジャッキ7を設け、該圧力ジャッキの荷重を測定する荷重計9を設置し、コンクリートの弾性係数の測定が必要に応じて、その都度、埋設コンクリート外からの操作で即時に取り出せ得、安全管理上、品質管理上有効であるように構成した。 (もっと読む)


【課題】累積損傷を受けた部材の損傷評価を適切に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】本発明の損傷評価方法は、累積損傷を受けた部材の損傷評価方法であって、評価対象部材に対して電子後方散乱回折像法による結晶方位角度差を測定する工程と、測定された前記結晶方位角度差と、予め前記評価対象部材と同一成分系の部材に対して電子後方散乱回折像法による結晶方位角度差の測定と累積損傷試験とを行うことにより作成された前記結晶方位角度差と前記累積損傷との検量曲線とを用いて、前記評価対象部材の累積損傷を評価する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精度よく一定歪下でのクリープ破壊寿命を測定する方法、及び、歪量とクリープ破壊寿命との関係のデータを精度よく取得することにより、複雑な計算を行うことなく、容易に、高精度のクリープ破壊に関する寿命曲線を導出して、実測された熱可塑性樹脂成形品の歪量から、熱可塑性樹脂成形品のクリープ破壊寿命を高精度で予測する方法を提供すること。
【解決手段】ノッチを有する熱可塑性樹脂の試験片を用いて一定歪下でのクリープ破壊試験を行い、取得された歪量とクリープ破壊時間のデータから、歪量とクリープ破壊時間の相関に関する寿命曲線を導出し、熱可塑性樹脂成形品の歪量を実測することにより寿命曲線から熱可塑性樹脂成形品のクリープ破壊寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に用いられる固体高分子電解質膜の機械的劣化を予測する。
【解決手段】固体高分子電解質膜の応力−歪み曲線に基づいて、固体高分子電解質膜が塑性変形して破断に至るまでの破断エネルギを算出する破断エネルギ算出工程と、固体高分子電解質膜が膨潤・収縮したときに、膨潤・収縮の1サイクルについて、固体高分子電解質膜の塑性変形によって吸収される塑性吸収エネルギを算出する塑性吸収エネルギ算出工程と、破断エネルギ、および、塑性吸収エネルギに基づいて、固体高分子電解質膜が破断するまでの膨潤・収縮のサイクル数を算出するサイクル数算出工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成により、金属材料からなる薄板の破断限界線を用いた正確な破断予測を可能とする。
【解決手段】試料の板厚中心における第1の破断限界線を取得し、試料に曲げ変形を与え、破断が発生した際の表面歪量を算出し、破断が発生した際の表面歪量と、第1の破断限界線における平面歪量との差分値を算出して当該差分値を第1の破断限界線に加算して第2の破断限界線を取得し、薄板の表面歪量を算出し、算出された薄板の表面歪量に基づき、第2の破断限界線を基準として薄板の破断の有無を予測する。 (もっと読む)


【課題】伸びフランジ成形を行う際にフランジ端部に発生する破断ひずみを正確に特定することができる方法を提供する。
【解決手段】板端部に切欠き6が形成された板状試験片1をサイドベンド試験機にセットし、板面内の引張および曲げを与えて破断させ、破断部のひずみとひずみ勾配とひずみ集中とを測定する。荷重印加時に発生する板端部から内部へのひずみ勾配と、板端部に沿うひずみ集中とを変えた2種類以上の板状試験片1を用いてデータを収集し、破断ひずみをひずみ勾配とひずみ集中との関数あるいはひずみ勾配とひずみ集中とのマップとして特定する。 (もっと読む)


【課題】手動装置の安価であるという長所を有し、熟練者でなくとも正確な測定値を得ることができる新規な引張試験機の標線追跡装置を提供することを目的とする。
【課題手段】ガイドシャフト1に案内されて移動可能とし、先端に試験片4を挟持する挟持部5を有する一方の挟持アーム3と、同じくガイドシャフト1に案内されて移動可能とし、上記一方の挟持アーム3に平行して位置し、先端に試験片4を挟持する挟持部12を有する他方の挟持アーム11とからなり、上記一方の挟持アーム3に、他方の挟持アーム11を貫通して伸びる伸びスケール21を設ける一方、他方の挟持アーム11に指針線34を有する表示枠35を上記伸びスケール21の直前に位置付けて固定し、それぞれの挟持アーム3,11の挟持部5,12に挟持された試験片4の伸びにより試験片4が破断した際の伸び量を伸びスケール21と表示枠35の指針線34により読み取るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物の広範囲に渡る強度評価を簡易な構成で効率的に行うこと。
【解決手段】供試体23の評価対象領域に光を照射する光照射ユニット201と、照明下における供試体23の評価対象領域の画像を取得する撮像ユニット202と、荷重を与える前の評価対象領域の画像と荷重付加後の評価対象領域の画像とを比較し、輝度の差分画像を作成する画像作成部と、差分画像における注目画素を順番に走査し、該注目画素の輝度差をそれぞれ読み取ることにより、横軸に画素を縦軸に輝度差を示した第1グラフを作成する第1グラフ作成部と、第1グラフを周波数領域のグラフである第2グラフに変換する信号変換部と、第2グラフに基づいて、供試体23における評価対象領域の強度を評価する評価部とを具備する強度評価装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、高圧縮状態で気体を貯留する容器の使用前に、耐圧性を試験する装置と、その装置を用いて容器の耐圧性を試験する方法とに関する。本発明の装置は、耐圧性試験の対象となる容器と、前記容器の内部に設けられ、内部に液体が満たされた弾性チューブと、前記弾性チューブ内に圧力を加えることで、前記弾性チューブを膨脹させる加圧手段と、前記容器内部の圧力を測定する圧力測定器とを含み、前記弾性チューブの膨脹により前記容器内部に圧力を加えるために、気体が前記容器内部に充填されている。 (もっと読む)


【課題】剛性を一様にすることが可能な触覚呈示装置を提供する。
【解決手段】内部に網目状のコア材を有する柔軟な樹脂プレート1と、樹脂プレート1を伸縮させるアクチュエータ2(2a〜2d)と、アクチュエータ2の発生する伸縮力を制御して樹脂プレート1の内部の応力を調節する内部応力制御部3とから構成され、樹脂プレート1の内部応力の調節により可変した樹脂プレート1の剛性により触覚を呈示する。 (もっと読む)


【課題】 荷重負荷に起因するひずみを有限要素法を用いて解析する際の要素サイズに応じて、亀裂発生寿命を短時間で予測することができる亀裂発生寿命予測装置および亀裂発生寿命予測方法を提供する。
【解決手段】 車載コネクタ1におけるはんだ接合部8の解析モデルを、所定の第一要素サイズ(50μm)でメッシュ分割して有限要素法を用いた解析を行い、荷重負荷に起因する平均ひずみεa50を求める。この平均ひずみεa50に対して、第一要素サイズと異なるサイズであってかつ予め実測および解析により求められた第二要素サイズ(12.5μm)に基づく低下定数α12.5、および第一要素サイズに応じた所定の補正パラメータkを作用させて低下率β50を算出し、この低下率β50を用いた寿命予測式により亀裂発生寿命Nを算出する。 (もっと読む)


【課題】 試験片に対する引張試験を行う際にネッキングが発生しうる条件においても、歪み速度と破断歪みとの関係を正確に算出する。
【解決手段】 本発明に係る破断特性推定方法では、第1の温度と第2の温度との間の歪み速度に対する降伏応力の変化の傾向が切り替わる点での歪み速度の差分を取得し(S01〜S04)、入力された第2の温度における第1の破断歪みの値に対応する歪み速度の値を上記の差分を用いて補正して、第1の温度における第1の破断歪みの値に対応する歪み速度の値を算出し(S06)、補正された歪み速度の値に基づいて、第1の温度における歪み速度と破断歪みとの関係を推定する(S07)。 (もっと読む)


【課題】実機における評価結果と乖離しない測定結果が得られることを可能とし、超高圧下での透過係数測定を確立できるようにする。
【解決手段】円筒状の樹脂試験片TPを挟持するための環状の溝部2aを具備し、この樹脂試験片TPを挟持した状態で加圧するプレート2と、該プレート2の溝部2aよりも内側に配置され、樹脂試験片TPが加圧された状態で当該樹脂試験片TPの内側へ流体を投入する流体投入口3と、を備える。積層構造である樹脂試験片TPの構成部材間に流体を投入する積層間流体投入口4を溝部2aに備えていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クローズドセル構造のポーラス金属について、静的圧縮試験による静的ひずみ速度よりも速い所要の動的ひずみ速度でのプラトー応力を、該動的ひずみ速度での圧縮試験を行うことなく適正に予測できるようにすること。
【解決手段】(1)クローズドセル構造のポーラス金属を対象とし、ひずみ速度を静的ひずみ速度から動的ひずみ速度にわたる範囲で変化させて各ひずみ速度で圧縮試験を行い、前記ポーラス金属の規格化プラトー応力と気孔変形のひずみ速度との関係を示すひずみ速度依存性データを予め求めておく工程と、(2)前記ひずみ速度依存性データから、規格化プラトー応力の静動比と気孔変形のひずみ速度との関係式を予め求めておく工程と、(3)前記ポーラス金属について所要の動的ひずみ速度でのプラトー応力を、静的ひずみ速度での規格化プラトー応力と前記関係式とから算出する工程とを備えたポーラス金属の圧縮特性予測方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、内圧を受ける配管が繰り返し作用を受けた場合に配管に蓄積するラチェット歪を、比較的簡便に、精度良く算出できる合理的なラチェット歪算出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
軸方向に繰り返し引張圧縮を受ける直管モデルにおいて、繰り返しサイクルあたりのラチェット歪を算出する算定式を設定する第1ステップと、引張圧縮と曲げを繰り返し受ける対象配管において、軸方向膜応力範囲と軸方向曲げ応力範囲と周方向曲げ応力範囲からなる3つの応力範囲を求め、該3つの応力範囲の2乗和の平方根からなる等価応力範囲を算出する第2ステップと、算出した等価応力範囲から前記対象配管の繰り返しサイクルあたりのラチェット歪を算出する第3ステップとを含むラチェット歪算出方法である。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品に荷重を加えた際に樹脂成形品の局部に発生する局部応力をより正確
に測定する方法、及びより正確な樹脂材料の応力−歪み曲線ならびに樹脂成形品の寿命予
測方法を提供する。
【解決手段】脆弱部を備える樹脂成形品に荷重を加えることにより該脆弱部で発生する局
部応力の測定方法であり、荷重を加えた際に、脆弱部を含む所定の部分での歪み量の経時
変化を樹脂成形品に非接触で測定する歪み量測定工程と、樹脂成形品に含まれる樹脂材料
の応力−歪み曲線を元に歪み量を応力に換算する算出工程とを備える。また、この用法に
より得られる局部応力をもとに樹脂成形品の寿命予測を行う工程を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で歪み箇所を検出でき、しかも所要の歪み量にも対応できる歪み検出の技術を利用した載荷試験方法、及び損傷検知方法を提供する。
【解決手段】柱状の試験体の特性を試験するために当該試験体を圧縮・引張する載荷試験方法である。導電性ゴムからなる歪み検出部の周縁に対し互いに距離をあけて3個以上の電極を設け、各電極間の電気抵抗を個別に測定することで、上記歪み検出部における変形位置を特定する歪み検出装置を使用する。上記歪み検出部を上記試験体22の表面に沿って配置し、各電極間の電気抵抗を検出することで、上記試験体の面歪みを検出する。 (もっと読む)


【課題】 粘弾性だけでなく、ゴム弾性を併せて弾性材料の物性を評価できるモデルを提供する。
【解決手段】 弾性要素及び粘性要素を直列に配置したMaxwellモデルに基づいて求められる、応力、ひずみ、弾性係数及び緩和時間の相関式と、物性に応じて異なる係数を含む、ひずみ及び弾性係数の相関式と、から求められる、前記物性に応じて異なる係数をパラメータとして含む、応力及びひずみの相関式を、応力−ひずみ曲線式として出力する。ひずみと弾性係数との間に相関性があることを見出した点が一つの特徴であり、これにより、ゴム弾性と粘弾性とを併せ持つ物性を示す弾性材料の大変形挙動をシミュレーション上で定量性よく表現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アロエなどのゲル状食品あるいは果実などに関して、咀嚼時における硬さ、食感、テクスチャーの違いを数値的に定量化して的確に評価することのできる評価方法を提供する。
【解決手段】評価すべき食品の試料をプランジャーで押圧し、同時に押圧中の荷重及び歪率を連続的に測定し、前記の荷重及び歪率の値を基に、最小自乗法により計算を行って、X軸を歪率、Y軸を荷重とする近似四次曲線の歪率−荷重曲線を作成し、前記の歪率−荷重曲線における極大値に到達する以前の曲線部分の変曲点における接線の傾きを計算して求め、当該接線の傾きを食品咀嚼時における食品の硬さを表す指標、前記の歪率−荷重曲線における極小値の荷重(MN)と極大値の荷重(MX)の値から求めた(MX−MN)/MXの値を食感の指標として採用する。 (もっと読む)


【課題】3点曲げ試験から得られる変位−荷重曲線から材料が降伏応力を超えた後の応力ひずみ特性を精度よく求めること。
【解決手段】本実施例にかかる計測装置100は、試験片に対する3点曲げ試験の試験結果を取得し、弾性率推定部130が試験結果に含まれる荷重と変位との関係を示す曲線の傾きに基づいて試験片の弾性率を算出する。そして、降伏応力推定部140が、試験片に加える荷重と変位との理論値を異なる摩擦係数毎に算出し、算出した各理論値のうち、試験結果との誤差が最小となる理論値を判定するとともに、判定した理論値と試験結果とを基にして降伏応力を算出する。また、パラメータ推定部150が、弾性率および降伏応力に基づいて試験片の応力とひずみとの関係を算出する。 (もっと読む)


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