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Fターム[2G061EA04]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 測定対象 (1,385) | 歪み (218)

Fターム[2G061EA04]に分類される特許

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【課題】数十μm以下の寸法の球形粒子であっても、より高い精度で降伏応力が測定できるようにする。
【解決手段】下部圧縮部102と上部圧縮部103との間に測定対象の球形粒子Bを配置して挟み、荷重印加部107を動作させ、上部圧縮部103をステージ101の方向に変位させ、球形粒子Bを押しつぶす。このとき、荷重検出部106で測定されている荷重が、設定されている値(荷重F)となるように、荷重制御部108が荷重印加部107の動作を制御する。次に、上部圧縮部103の変位量を変位計測部105により測定し、この測定値を変形後の粒子高さhとする。これらのことにより、得られた粒子径D,荷重F,及び粒子高さhを用い、測定対象の球形粒子の実効降伏応力σyを算出し、この算出した実効降伏応力σyを球形粒子の硬さとする。 (もっと読む)


【課題】構造体が最終破断に至るような疲労き裂進展を対象としたシミュレーション技術であって、汎用的で実用性のあるシミュレーション技術を提供すること。
【解決手段】構造体を形成する材料の疲労特性から算出される累積損傷値に基づいた疲労き裂進展シミュレーション方法において、構造体の表面からの距離、もしくは、前回の繰り返し荷重サイクルまでのシミュレーションの結果によって疲労き裂と判断された領域からの距離に依存する係数をシミュレーションによる損傷値に乗じた値を損傷値として、前回の繰り返し荷重サイクルまでのシミュレーションによる累積損傷値に加算して、累積損傷値を求める。 (もっと読む)


【課題】有限要素法によるスポット溶接部の解析において、要素サイズによらずに破断ひずみを算出することができる破断ひずみの算出方法を提供する。
【解決手段】同一のスポット溶接継手について複数の要素サイズで解析モデルを作成し、有限要素法によりそれぞれの解析モデルでスポット溶接部の母材及び/又は熱影響部の破断ひずみεCRを計算し、要素サイズを定める要素サイズパラメータRb、Rh,Divと破断ひずみとεCRの関係を求め、この関係により所定の要素サイズパラメータRb、Rh,Divの値から母材及び/又は熱影響部の破断ひずみεCRを求める。 (もっと読む)


【課題】小型模型化した供試体に荷重を付加したときの変形特性を、材料の実際状況に即した形で、かつ簡易な装置により、的確に評価する。
【解決手段】供試体の周方向で供試体の中心軸に対し垂直な面内において中心軸から等距離で相互に等間隔の位置において複数台の撮像装置をそれぞれ3次元座標の原点に撮像光軸を向けて配置し、供試体に中心軸方向の荷重を付加していない状態と付加した状態とにおいて複数台の撮像装置により供試体を同期して撮像し、撮像装置で得られた各画像における供試体周面の標点の画像座標を求め、撮像装置で得られた各画像のうち隣接する2台の撮像装置による画像を1組の左右画像としてこの左右画像における供試体の標点の画像座標から標点の3次元座標を求め、これを隣接する2台の撮像装置の全ての組み合わせについて行って、求められた全ての標点の3次元座標の変化量から供試体の変形特性を求める。 (もっと読む)


【課題】材料試料(12)の少なくとも1つの特性を測定するための装置(10)を開示する。
【解決手段】本装置(10)は、直接描画法によって形成された少なくとも1つのセンサ素子(24)を含む。本装置は、試料内の歪みを測定するための或いは例えば温度のような試料の他の特性又は属性を測定するための機器とすることができる。その上に特性測定装置の構成要素(254)が直接描画されたタービンエンジンディスク(240)についても説明する。特性測定装置のためのセンサ素子を形成する方法についても開示する。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを含む高圧ガス雰囲気下に試験片を配置して、この試験片に荷重を負荷し、前記試験片に負荷される荷重および/または変位を、ロードセルに付設されてなる歪ゲージを用いて検出する機械特性試験装置において、前記歪ゲージが水素ガスの影響を受けることなく安定した測定値を検出できる機械特性試験装置を提供する。
【解決手段】水素ガスを含む高圧ガスが導入される高圧容器が設けられ、この高圧容器内に、機械特性を評価するための試験片11に荷重を負荷するとともに、前記試験片11に負荷された荷重および/または変位を検出する歪ゲージ10が付設された試験荷重負荷検出装置18が配設されてなる機械特性試験装置1において、前記歪ゲージ10が、厚さ10〜25μmのCu−Ni金属箔ゲージまたは厚さ10〜25μmのFe−Cr−Al金属箔ゲージからなる。 (もっと読む)


【課題】破断ひずみを含む広いひずみ域におよぶ材料の動特性を算出すること。高ひずみ速度域を含む広いひずみ速度域で、破断ひずみを含む広いひずみ域におよぶ材料のシミュレーションをすること。
【解決手段】材料の試験片に対して準静的ひずみ速度での引張りと停止と除荷とが繰り返されるように検力ブロック式高速材料試験機が制御され、停止ごとの試験片の真応力が算出され(S21)、停止または除荷ごとの試験片の真ひずみが算出され(S22)、算出された真応力および真ひずみに基づき真応力−真ひずみ曲線を示す数式(1)の計数値k1,k2が算出され(S25)、k1,k2を代入した数式(1)にひずみ量εPが代入されて当該ひずみ量εPに対応する流動応力σSが算出され(S25)、数式(3)への流動応力σSの代入、数式(3)のパラメータの採用により全ひずみ域かつ任意のひずみ速度でのひずみεPに対応する応力σが算出される(S26)。 (もっと読む)


【課題】繰り返し応力が作用する評価部位に適用でき、正確かつ簡便にき裂の発生・進展挙動を評価することが可能な高感度磁束密度計による金属材料の損傷評価装置、その損傷評価方法、及びその損傷評価システムを提供する。
【解決手段】被測定物の磁束密度を測定可能な高感度磁束密度計と、それで測定した磁束密度情報及び前記評価部位に作用する応力の繰り返し数情報が共に入力可能とされた演算処理手段とを具備し、高感度磁束密度計のプローブを評価部位に非接触状態で対向配置した金属材料の損傷評価装置、その損傷評価方法、及びその損傷評価システム。 (もっと読む)


【課題】チャック付袋体におけるフィルムとチャックテープとの間のシール強度を単純な方法で定量的に測定することができ、このためチャック付袋体の品質保証を十分に行うことができるチャック付袋体のシール強度測定方法を提供する。
【解決手段】チャック付袋体Wから、一対のチャックテープ30を含むような試験片Mを切り取る。この試験片Mにおいて、フィルムF1(またはF2)とこのフィルムF1に対応するチャックテープ31(または32)との間に形成された間隙Pに棒状部材55を挿入し、互いにヒートシールされたフィルムF1とチャックテープ31とを剥離させるようこの挿入された棒状部材55に対してフィルムF1を相対的に引っ張る。このことによりフィルムF1とチャックテープ31との間のシール強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの圧縮強度試験において、試験中の偏心載荷を感知して修正することにより精度向上に寄与する管理方法を提供する。
【解決手段】コンクリートの圧縮強度試験において、載荷時の供試体における複数箇所の縦ひずみを測定し、測定した複数箇所の縦ひずみの差により偏心載荷を感知して修正する。すなわち、偏心載荷を試験中における複数箇所の縦ひずみの差により感知し、修正する。具体的には、圧縮強度試験時に二点以上の縦ひずみ(例えば、縦ひずみを供試体の軸に平行、かつ、対称な二つの線上で、供試体の高さの1/2の位置において測定する)の差を確認しながら載荷を行い、縦ひずみの差が大きくなった場合は載荷を中断し、供試体の設置状況等を確認して、再度試験を実施する。 (もっと読む)


【課題】脆性構造体の変位や歪みの計測値から直接に前記脆性構造体の破壊の可能性を高精度で予測できる安定性評価方法、安定性評価装置、安定性評価プログラムの提供。
【解決手段】ある脆性構造体について最大主応力方向に沿った歪みである最大主歪みを求める最大主歪み算定工程と、前記脆性構造体を構成する脆性材料について応力と体積歪みおよび軸歪みとの関係を求め、体積歪みが極大値を示す応力における軸歪みを限界歪みとする限界歪み算定工程と、前記最大主歪みと前記限界歪みとに基づいて前記脆性構造体の安定性を評価する安定性評価工程とを有する脆性構造体の安定性評価方法、安定性評価装置、安定性評価プログラム。 (もっと読む)


【課題】三軸供試体が比較的均質な状態であると考えられる応力レベルで、圧縮指数λをはじめとする土質材料の弾塑性パラメータを決定できるようにする。
【解決手段】せん断開始時点の比体積v0と平均主応力p´の異なる複数の三軸せん断試験を実施し、比体積v(土粒子の体積を1としたときの土全体の体積)、三軸供試体がせん断中に圧縮から膨張に転ずるときまでに発生した体積ひずみ量εVmaxとし、試験結果B、Cにおいて(εVmax)B=(εVmax)Cならば(v)B+λ(lnp´)B=(v)C+λ(lnp´)Cが成り立つとして、圧縮指数λを下式
λ=((v)B−(v)C)/((lnp´)C−(lnp´)B)
により求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動体と負荷との間に配置されて、ねじりを受ける被試験体の耐久試験を行なう耐久試験方法等に関し、被試験体の耐久試験を安価に行なう。
【解決手段】被試験体としてのトルクセンサ10を、駆動モータ20とフライホイール30との間に連結し、駆動モータ20を、その回転速度を変動させながら回転させる。 (もっと読む)


【課題】衝突安全性を要求される部品に対して落錘式衝撃試験機を用いて衝撃試験を行う際に用いられる衝撃試験用落錘体の早期の損傷を抑制して耐久性を向上する。
【解決手段】鉛直下方へ向けて走行するための走行機構17a〜17dを備える支持部12と、支持部12の下部に配置されて下方に配置される被試験体10に衝突する衝突部13とを備える落錘体11である。落錘体11を構成する、被試験体10に衝突する衝突部13を、支持部12の下部に分けて配置するので、落錘体11の延命を図ることができ、これにより、衝撃試験コストの上昇や落錘衝撃試験機の稼働率の低下をいずれも抑制できる。 (もっと読む)


【課題】実際の洗車機試験を行わずに、信頼性の高い評価結果を得ることのできる塗膜の耐擦り傷性評価方法を提供する。
【解決手段】車体の塗装面を構成する塗膜の洗車に対する耐擦り傷性を評価する方法であって、前記塗膜のグロス値を測定して塗膜グロスを求めるグロス測定工程と、前記塗膜の弾性を測定して塗膜弾性を求める弾性測定工程と、前記塗膜の破断強度を測定して塗膜破断強度を求める破断強度測定工程と、前記塗膜の表面摩擦力を測定して塗膜摩擦力を求める摩擦力測定工程と、統計手法により求めた計算式に基づいて、前記塗膜グロス、前記塗膜弾性、前記塗膜破断強度及び前記塗膜摩擦力から前記塗膜の洗車後におけるグロス値を算出する算出工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】有限要素法を用いて鉛材料の応力−ひずみ関係を解析する数値解析方法において、鉛材料の動的且つ熱依存的な力学特性を評価できるようにする。
【解決手段】鉛材料の弾塑性構成式として引張応力を、初期降伏荷重、塑性ひずみに関係した項、塑性ひずみと温度に関係した項、塑性ひずみと塑性ひずみ速度に関係した項からなり、応力−ひずみ関係の温度依存性及びひずみ速度依存性を考慮する式を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ上の有限要素法解析において、例えば自動車部材のスポット溶接部の破断予測を行う。
【解決手段】スポット溶接継ぎ手において、十字型引張試験及び/又はせん断型引張試験に基づいて、板厚、スポット溶接のナゲット径、母材部分の材料強度、及び破断伸びの一部又は全てと、継ぎ手の溶接間隔、及び前記溶接間隔と直交する継ぎ手長さのうちいずれか又は両方をコンピュータに入力し、コンピュータは、それら入力されたデータから、十字型引張及び/又はせん断型引張でのスポット溶接部の破壊ひずみパラメータを算出し、鋼種毎の破壊ひずみパラメータをパラメータ記憶手段に記憶し、パラメータ記憶手段に記憶した破壊ひずみパラメータを、有限要素法によりスポット溶接周りの変形をモデル化した破壊予測式に導入して、スポット溶接部破壊を判定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ端末に入力された当該薄板に関する所期のデータに基づいて、破断限界線を容易且つ効率的に求め、高い予測精度をもって破断限界を判定し、当該判定結果をユーザ端末に提供する、極めて利便性の高い破断限界取得システムを実現する。
【解決手段】破断限界取得装置は、比例負荷経路で得られた歪み空間の破断限界線を応力空間の破断限界線に変換する変換部1と、変換部1により得られた応力空間の破断限界線を応力FLDとして表示する表示部2とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】構造部材として必要な過酷な環境下における機械的強度特性や耐環境特性を高価な設備をかけることなく簡便に、しかも信頼性の高いデータを得ることができる材料試験装置とそれに使用する試験片を提供する。
【解決手段】試験片の内部に両端または一端のみが開放された微細な空隙を設けて、微細な空隙の開放された側からジョイント部を経由して高圧、低圧あるいは活性の高い気体等を注入した後、所定の温度にて微細な空隙を封じて、引張試験、圧縮試験、曲げ試験、ねじり試験、疲労試験、疲労亀裂進展試験、クリープ試験、破壊靭性試験、衝撃試験等の様々な試験を行い、試験片の引張特性、圧縮特性、曲げ特性、ねじり特性、疲労特性、疲労亀裂進展特性、クリープ特性、破壊靭性特性、衝撃特性等の環境の影響を評価する。 (もっと読む)


【課題】薄膜のポアソン比を簡易且つ直接求め得る薄膜ポアソン比の測定方法、及び測定装置を提供すること。
【解決手段】薄膜ポアソン比の測定方法は基板上に堆積された薄膜のポアソン比を測定する方法である。薄膜の面内方向における二軸熱応力の温度勾配と、薄膜に垂直な方向における膜厚に沿った熱膨張歪と、膜厚の弾性率と、基板の熱膨張係数を測定又は算出し、これらを所定の式に導入して演算する。
上述の薄膜ポアソン比の測定方法を実行する装置である。二軸熱応力の温度勾配を求めるため基板の曲率測定を行うレーザー光測定手段と、熱膨張歪を求めるX線反射率測定手段と、基板と薄膜を加熱及び冷却する熱処理手段と、基板と薄膜を収容し内部に不活性ガスを充填・排出する試料収容器と、所定の式に従って演算処理をする演算処理手段と、を備える。 (もっと読む)


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