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Fターム[2G061EB03]の内容

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【課題】 金属の疲労試験において、き裂の発生およびき裂の進展を検知する。
【解決手段】 き裂が発生すると推定される箇所に電線を貼付し、電線の断線を監視することによって、き裂の発生を検知する。疲労試験機による繰返し載荷荷重により、試験体のき裂は開いたり閉じたりするので、最大荷重時の一瞬だけ断線し、それ以外は導通していることが多い。そこで、断線を検知することによって、き裂の発生を検知する。また、き裂発生箇所に複数の独立した電線を貼付し、繰返し載荷を継続することによって、配線が順次断線する時系列変化を記録することによりき裂の進展を把握する。 (もっと読む)


【課題】構造材のひずみを測定できると共に、構造材に局所的に生じる疲労破壊の兆候を事前にかつ的確に予測可能な疲労度検出ひずみゲージを提供する。
【解決手段】ひずみ検出部130と、ひずみ検出部と直列に接続した疲労度検出部150と、疲労度検出部と並列に接続した導通部を接続して構成される抵抗体の抵抗値の電気的な変化を検出することにより、ひずみ測定と疲労度検出を行なうことが可能な疲労度検出ひずみゲージ100であって、抵抗体の抵抗値の電気的な変化を検出するためにひずみ検出部の一端と導通部の一端にてそれぞれ接続される端子部120を備え、端子部が配置されている位置と反対側の端部に疲労度検出部を配置して構造物の応力集中部近傍の疲労度検出を適切に行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】巻き取りロールの内部応力解析を行うにあたり、実際の巻き取りロールの挙動に近いシミュレーションを行うことのできる巻き取りロールの内部応力解析プログラムを提供する。
【解決手段】ウェブ1の熱粘弾性特性を考慮した巻き取りロール4の内部応力解析プログラムは、コンピュータに、巻き取りロール4の最内層における境界条件式を算出する手順と、最外層における境界条件式を算出する手順と、境界条件の算出結果を巻き取りロール4の半径方向応力増分に関する基礎方程式に適用して応力増分を求める手順と、求められた応力増分に基づいて巻き取りロール4の半径方向応力を算出する手順とを実施させる。 (もっと読む)


【課題】打撃ポイントに作業者の手が届きにくい場合にも、Hertzの弾性接触論に基づいた対象物の物性評価を簡易に可能とする物性評価装置を提供する。
【解決手段】物性評価装置1は、作業者が後端側を保持するための棒体3と、棒体3の前端部に連結され、加速度センサー15と球面形状の打撃面13aとを有する金属製のハンマー13と、ハンマー13の打撃面13aが対象物(岩盤53)に衝突したときに加速度センサー15で得られる加速度データに基づいて、対象物の変形特性を演算するコンピュータと、を備え、ハンマー13は、棒体3に対し、打撃面13aと対象物との衝突方向に移動可能であるように支持されている。 (もっと読む)


【課題】 負荷部材の移動量の誤差を低減することができる材料試験機を提供する。
【解決手段】 ロータリエンコーダ51が出力した信号は、パルスレート変換回路60に入力された後、カウンタ62に出力されて計数される。しかる後、カウンタ62の計数値がテーブル21の移動量(移動距離)に換算され、表示部36に表示される。この発明に係る材料試験機では、ロータリエンコーダ51が出力した信号を、パルスレート変換回路60により変換することにより、プーリ53の直径誤差やワイヤー52の太さに違いによる直径誤差等、ストローク検出器34を構成する各部材が有する誤差に起因したロータリエンコーダ51の1回転あたりの出力パルス数のばらつきを低減している。 (もっと読む)


【課題】キャップにおけるピルファープルーフバンドを連結しているブリッジの破断強度を正確に測定する。
【解決手段】キャップCの内部に配置され、天板部内面と対向させられる加圧ヘッド21と、その加圧ヘッド21の下面側に接続され、前記加圧ヘッド21の中心軸線方向に延びている伝達ロッド22と、伝達ロッド22が摺動可能な貫通孔23内に伝達ロッド22を保持可能なロッドホルダー24と、前記キャップCの破断ラインよりも自由端側の部分を固定するための固定手段25と、伝達ロッド22の下端に作用して加圧ヘッド21を上方に移動させるための移動手段26と、その移動手段26から加圧ヘッド21に加えられる力を測定するための測定手段27とを有するブリッジ強度測定装置であって、ロッドホルダー24における伝達ロッド22と摺接する部分にボールブッシュ36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】雄コネクタを上下に繰り返し手で動かしながら雌コネクタに差込む際のFPCの破断を再現したフレキシブル配線板の曲げ性評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】
フレキシブル配線板の試験片の一端側を緩く保持し、かつ該試験片の他端側を厚み方向に隙間を開けつつ保持し、負荷のかからない状態を中心として該厚み方向に両方向に振幅させるフレキシブル配線板の曲げ性評価方法である。 (もっと読む)


【課題】差動トランス方式の変位測定器具において試験片の開口部から検出レバーが外れやすい問題と亀裂が進展して試験片の開口部が大きくなると検出棒が垂直位置から大きくずれたり、また斜めに傾動したりして正確な値が検出できなくなる問題を解決する。
【解決手段】高圧ガス中の疲労試験に用いるコンパクトテンション試験片の開口部幅を計測する亀裂開口変位測定器具において、コンパクトテンション試験片にネジ止めされる先端部と、先端部と一端で係合するアーム部と、アーム部の他端と一端を回転機構により接続する継手部と、継手部の他端に係合される検出棒と、検出棒の先端部の変位を検出する検出部とを備えたことを特徴とするコンパクトテンション試験片の開口部幅を計測する亀裂開口変位測定器具により解決する。 (もっと読む)


【課題】 基準電圧電源を準備したり煩雑な調整を行うことなく、材料試験時の温度を表示することが可能な材料試験機および材料試験機における測定温度表示方法を提供する。
【解決手段】 NTCサーミスタ51と、このNTCサーミスタ51が摂氏0度を測定したときの抵抗値と等しい抵抗値を有する摂氏0度相当固定抵抗器52と、NTCサーミスタ51が摂氏50度を測定したときの抵抗値と等しい抵抗値を有する摂氏50度相当固定抵抗器53と、増幅回路24と、NTCサーミスタ51、摂氏0度相当固定抵抗器52、摂氏50度相当固定抵抗器53を増幅回路24に選択的に接続する切替スイッチ54と、表示部41と、増幅回路24からの信号に基づいてNTCサーミスタ51で測定した温度を表示部41に表示させる制御部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】
ケーブル線にかかった負荷の情報を記録する情報記録媒体を設け、ケーブルの屈曲や引き伸ばしにより蓄積されたケーブル線の疲労の検知を行う疲労検知機構を含む疲労検知ケーブル、電子機器及びケーブル疲労検知システムを提供する。
【解決手段】
電力や信号を伝送するケーブルの受ける負荷を検出する負荷検出部と、
前記負荷検出部で検出された負荷情報を蓄積して記憶する負荷蓄積情報記憶部と、
前記負荷蓄積情報から前記ケーブルの疲労を判定する負荷強度判定部と、
前記負荷強度判定部の判定結果により前記ケーブルの疲労の状態を警告する警告部を有することを特徴とする疲労検知機構を含む疲労検知ケーブルを用いる。 (もっと読む)


【課題】試験サンプルを現場での使用状況に近い条件に設定して、耐衝撃性を精度よく評価できるコンベヤベルトの耐衝撃性の評価システムおよび評価方法を提供する。
【解決手段】試験サンプルCVからベルト長手方向に露出させた心体Cを張設して固定手段4で固定するとともに、試験サンプルCVの下面を2つの支持体3で支持して試験サンプルCVをセッティングし、この試験サンプルCV上の落下位置Pに、錘8を自由落下させて衝突した際の落下衝撃力Fを検知した衝撃力センサ13の検知データと、張力センサ12が検知した心体Cに作用する張力Tの検知データと、錘8を自由落下させた際に試験サンプルCVに接触する錘8の下端部の接触面積Sと、錘8を自由落下させた後の試験サンプルCVから取り出した心体Cの最大引張り応力Mとに基づいて、演算装置14を用いて耐衝撃性を評価する。 (もっと読む)


【課題】衝突試験用ダミー人形に作用する力を測定するためのセンサシステムを提供する。
【解決手段】模擬による動的な車両の事象の際に力を測定するためのシステムが、複数のセンサと、コントローラと、各々のセンサをコントローラへと電気的に接続する複数の導体とを含んでいる。各々のセンサが、担体材料の外側シートと担体材料の内側シートとの間に配置された感圧材料の層を含んでいる。感圧材料が、担体材料の外側シートに作用する力に応答して抵抗を変化させる。複数のセンサの各々が、衝突試験用ダミー人形10の表面又は車両の表面に結合されるように構成されている。コントローラが、各々のセンサへと電気信号を供給し、各々のセンサ全体の電圧を測定し、その測定した電圧に基づいて各々のセンサに作用する力を割り出すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】アクティブ4ゲージ法に基づく測定装置において、ブリッジの不平衡状態の大きさにかかわらず、より正確な電気的校正を行うことのできる方法と装置、およびこれらを用いた材料試験機を提供する。
【解決手段】ゼロ調整状態で実負荷を用いた校正を行った後、固定抵抗RcをブリッジBに接続したときの表示値FA と、抵抗Rcを除去してゼロ調整を解除したときの表示値FB から、ブリッジBの初期不平衡がない場合に固定抵抗Rcを接続したときの表示値FC を演算により求め、電気的校正に際しては、ゼロ調整状態で固定抵抗Rcを接続したときの表示値がFC となるようにゲイン調整の後、抵抗Rcを取り外してゼロ調整を解除したときの表示値FD と上記値FC とから、初期不平衡がない場合に抵抗Rcを接続したときに表示されるべき値FE を算出し、ゼロ調整状態で抵抗Rcを接続したときの表示値がFE となるようにゲイン調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、このような状況を鑑みてなされたもので、簡易な構成で、従来よりも詳細に薄膜の電気特性の評価を行うことができる薄膜歪み電気特性評価装置及び薄膜歪み電気特性評価方法を提供するものである。
【解決手段】薄膜Fを支持する支持部としての試料台支持部2と、薄膜Fを押圧し、当該薄膜Fを歪んだ状態にさせる押圧手段としてのピエゾアクチュエータ6と、ピエゾアクチュエータ6による押圧により薄膜Fが歪む際の薄膜Fの電気抵抗(電気特性)を測定する測定手段としての測定制御・解析部7とを備えるようにした。これにより薄膜歪み電気特性評価装置1では、ピエゾアクチュエータ6により薄膜Fを単に押圧して歪ませる簡単な構成を用いつつ、当該ピエゾアクチュエータ6による薄膜Fの歪ませ初めから、当該薄膜Fの歪ませ終了時までの途中過程における当該薄膜Fの電気抵抗を測定でき、かくして簡易な構成で、従来よりも詳細に薄膜の電気抵抗の評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】音叉型の水晶振動子の共振時の等価直列容量の値の変化量から測定対象物のヤング率等の物理定数の測定を可能にする。
【解決手段】本発明に係る音叉型水晶触角センサの利用方法は、音叉型水晶触覚センサが備える音叉型の水晶振動子の基底部を測定対象物に接触させる前における水晶振動子の共振状態の等価直列容量Caと、前記水晶振動子の基底部を所定の荷重を加えて測定対象物に接触させた状態における水晶振動子の共振状態の等価直列容量Caとを測定し、前記等価直列容量Caと等価直列容量Caとの差に基づいて、測定対象物の物理定数を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で歪み箇所を検出でき、しかも所要の歪み量にも対応できる歪み検出の技術を利用した載荷試験方法、及び損傷検知方法を提供する。
【解決手段】柱状の試験体の特性を試験するために当該試験体を圧縮・引張する載荷試験方法である。導電性ゴムからなる歪み検出部の周縁に対し互いに距離をあけて3個以上の電極を設け、各電極間の電気抵抗を個別に測定することで、上記歪み検出部における変形位置を特定する歪み検出装置を使用する。上記歪み検出部を上記試験体22の表面に沿って配置し、各電極間の電気抵抗を検出することで、上記試験体の面歪みを検出する。 (もっと読む)


【課題】リードの表面と裏面の特性の比較、左右のバランス及び標準品と比較した硬さの特性を客観的な指標で表示する。
【解決手段】回転テーブル2上にホルダガイド11を設け、このホルダガイド11に着脱自在にホルダ10を装着する。ホルダ10は検査対象のリードRを保持する。ホルダ10を反転させて、リードRの裏と表の検査を行う。リードRの表面に探針20を一定の圧力で接触させ、回転テーブル2を回転させながら探針20の変形度を変位センサ30で検出する。変位センサ30からリードRの幅方向の剛性分布が得られる。表側の特性グラフと裏側の特性グラフの反転グラフとを一画面に表示することで表裏の剛性分布特性を検査する。表側と裏側の特性グラフをそれらの反転グラフと重ねあわせてできる面積から、バランス指標を計算する。検査対象のリードの表裏の特性の積分値と、標準品のリードの表裏の特性の積分値に基いて固さ指標を得る。 (もっと読む)


【課題】従来のように試験片を作成して衝撃試験を行う必要がなく、短時間で容易に鋼材の靭性を評価することのできる靭性評価方法及び靭性評価装置を提供すること。
【解決手段】評価対象となる鋼材の表面に塑性歪を与え、塑性歪を与える前の鋼材表面の電気抵抗と、塑性歪を与えた後の塑性歪部分における電気抵抗を測定し、塑性歪を与える前後の電気抵抗の変化量を鋼材における靭性の評価値として算出する。塑性歪は、鋼材の表面に圧痕を形成することで与えられる。 (もっと読む)


【課題】振動減衰を容易にかつ高い精度で評価できる棒状体の評価方法および棒状体の評価システムを提供する。
【解決手段】棒状体の一端部を固定し、他端側を振動させて上下方向の振動と左右方向の振動を同時に計測し、上下方向のおよび左右方向の振動の時系列データを取得する。この上下方向動および左右方向の振動の時系列データについて、それぞれ山側と谷側のピークのピーク時間およびピークレベルを求める。この上下方向の振動の時系列データにおけるピーク値の絶対値をUpとし、左右方向の振動の時系列データにおけるピーク値の絶対値をLpとする。各ピーク値の絶対値Upを基準として各ピーク値の絶対値Upに最も近いピーク時間の左右方向のピーク値の絶対値Lpを抽出する。ピーク値の絶対値Upと抽出されたピーク値の絶対値Lpとの自乗平方根の値Vpを求める。この値Vpを用いて減衰率を算出し、この減衰率に基づいて損失係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の余寿命モニタリングにおいて、通常は温度変動履歴などの機器に作用する負荷をモニタリングして寿命を推定する。しかし、モニタリングされない負荷に対する影響は考慮されず、それらの負荷により予測寿命が実際の寿命から大きく外れてしまう可能性がある。
【解決手段】寿命予測したい対象接合部よりも先に壊れるダミー接合部を設置し、計測される負荷から、ダミー接合部の寿命を推定する。実際にダミー接合部が壊れるまでの負荷履歴を記録し、負荷履歴から予測された寿命が実際の寿命と大きく異なる場合、寿命予測したい対象接合部の寿命にキャリブレーション(修正)を行う。キャリブレーション(修正)は、計測される負荷から求まる寿命から、計測されない負荷による影響に基づく値を差し引くことで行う。 (もっと読む)


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