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Fターム[2G061EB08]の内容

Fターム[2G061EB08]に分類される特許

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【課題】試験結果を容易に確認できる。
【解決手段】試験対象物を収容するための収容口を有する容器と、前記容器内の前記試験対象物に前記収容口から圧力を加える加圧装置と、前記加圧装置が前記試験対象物に圧力を加えるときの前記加圧装置の前記試験対象物に対する変位量を計測する変位計と、前記圧力を計測する圧力計と、前記変位量が一定量になると、音を発生する音発生装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被試験体の内圧、特に圧力変動に伴う特性評価を精度よく行うことを可能にする。
【解決手段】気密に形成された被試験筒体10と、被試験筒体10の内部に配置され、筒方向一端側が前記被試験筒体内空間に連通するように開口し、他端側が封止された圧力調整用筒体20と、圧力調整用筒体20内で筒方向に沿って往復動可能な圧力調整ピストン22と、被試験筒体20内空間に連通するように被試験筒体20に設けられたガス注入部(水素配管30、水素通路31)と、前記被試験筒体における伝播音波を検出する音波センサ(AEセンサ40−1〜8)を備え、圧力調整ピストンの往復動によって被試験筒体に負荷される内圧を設定、または変化させることができ、被試験筒体に的確な圧力または圧力変動を付与して内圧試験を精度よく行うことができる (もっと読む)


【課題】 ソイルセメントからなる拡大根固め部を有する既設杭の埋設工法において、ソイルセメントの強度を少ない試験体をもとに評価し、その結果を杭の施工管理に反映させる。
【解決手段】 掘削孔の底部に固化材を注入・撹拌してソイルセメントで満たされた根固め部を形成して杭下端を支持させる既製杭を埋め込む杭の施工時に、未固結状態のソイルセメントを、根固め部から採取する工程と、採取したソイルセメントから供試体を作製し、供試体を伝達するせん断波の速度を計測する工程とを備える。計測したせん断波速度Vsと、ソイルセメントの設計基準強度Fcに関連付けられた目標せん断波速度Vs,speとを比較し、ソイルセメントの強度を評価する。この強度評価結果を、杭の施工管理情報として用いて杭根固め部を施工する。 (もっと読む)




【課題】試験片の屈曲耐性を求めることができる試験装置、試験方法を提供する。
【解決手段】試験片72を載置する載置面86xと、載置面86xに対して略垂直に配置されると共に、試験片72を載置面86xの面上で湾曲させた状態で挟持する第1平板73及び第2平板74と、第1平板73と第2平板74との距離を相対的に移動させる移動機構75と、第1平板73と第2平板74との距離を測定する計測器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】缶体のパネリング強度を高精度かつ確実に測定する方法および装置を提供するる。
【解決手段】パネリング強度を測定する缶体をチャンバー内に入れ、チャンバー内部を加圧して缶体を座屈させて、缶体のパネリング強度を測定する際に、チャンバー内部の圧力の測定と缶が座屈する際に発生するアコースティック・エミッションの検出を行いながらチャンバー内部を加圧してチャンバー内部の圧力を増加し、アコースティック・エミッションを検出したときに対応するするチャンバー内部の圧力の測定値を求め、この圧力に基づいて缶体のパネリング強度を決定する。 (もっと読む)


【課題】高強度繊維補強コンクリートのひび割れ発生荷重を、容易に、かつ低コストで推定することができる方法を提供する。
【解決手段】(A)高強度繊維補強コンクリート円柱供試体を作成する工程と、(B)前記円柱供試体の端面にAEセンサを取り付ける工程と、(C)前記AEセンサを取り付けた円柱供試体を、「JIS A 1113(コンクリートの割裂引張強度試験方法)」に準じて載荷し、発生するAEを計測する工程と、(D)AEセンサの出力をAEの波形にデジタル化し、しきい値を設定して各イベントのAEエネルギーを算出する工程、を含む高強度繊維補強コンクリートのひび割れ発生荷重の推定方法であって、AEエネルギーが最大となった荷重をひび割れ発生荷重と推定する。 (もっと読む)


【課題】精度高く圧縮強度を求めることが可能な圧縮強度測定方法を提供する。
【解決手段】測定対象となるコンクリート構造物の所定面における所定位置に送信探触子を設置する工程(S100)と、所定位置から所定距離離れた第1位置に受信探触子を設置する工程(S101)と、送信探触子で超音波振動を発生、受信探触子で振動に基づく波を検出し振動が到達する第1時間を測定する工程(S102)と、第1位置から第1距離離れた第2位置に受信探触子を設置する工程(S103)と、送信探触子で超音波振動を発生、受信探触子で前記振動に基づく波を検出し振動が到達する第2時間を測定する工程(S104)と、第1時間と第2時間と第1距離とから振動に基づく波の伝搬速度を算出する工程(S105)と、伝搬速度からコンクリート構造物の圧縮強度を求める工程(S106)とからなる。 (もっと読む)


【課題】自動車の動力伝達などに関わる接触部位を有する部品に接触疲労損傷が発生する瞬間に部品に対して起こる変化点、すなわち変化を表わす信号を検出するには時間を要するので、あらかじめ損傷を発生させた部品と損傷のない部品との出力する信号を比較したデータを接触疲労損傷が起こったことを示す指標として用いている。
【解決手段】固定型等速自在継手を構成する一部の部品1(内輪、外輪、玉など)に水素をチャージした上で、実際の部品の使用条件と類似の条件で転動接触疲労試験を行ない、部品1から出る信号を継続的に検出する。このことにより、部品に水素をチャージしない場合よりも短時間で効率よく、接触疲労損傷が発生する瞬間に部品1に対して起こる変化点、すなわち変化を表わす信号を高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の余寿命評価技術では、金属疲労亀裂が発見された機械部品に対して明確な余寿命評価ができず、その機械部品の点検回数の増大(点検コストの増大)等を招く。
【解決手段】機械部品の応力集中部位を実現象に近い拘束および載荷条件下での応力解析により選定し、そこを亀裂発生の起点とした亀裂伝播解析により、最大亀裂寸法と寿命消費率の関係曲線であるマスターカーブを算定しておき、このマスターカーブに、前記機械部品の実体検査で検出した亀裂の最大寸法計測値を適用して余寿命を算出する。 (もっと読む)


【課題】 産業用機械、特にガスタービンエンジンの部品を模擬現場熱作動条件下で試験及び評価する、新品部品の設計及び補修技術を効率的に評価するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】 被験機械部品/部材(100)を試験用チャンバ(200)に配置し、モニタリング(110)しながら周期的に加熱・冷却(140)して、部品の組織中での亀裂発生及び進展に関する情報を得る。部品に亀裂が発生するまで部品が持ちこたえた加熱−サイクル数に関する情報及び亀裂の成長速度の指標となる情報を得て(240)、複数の加熱サイクルで比較して部品及び補修技術を評価する。一実施形態では、周期的加熱−冷却中に自発的アコースティックエミッションについて部品を監視し、アコースティックエミッションの波形データを記録及び分析する(110)ことによって、亀裂の発生及び/又は進展を判定する。 (もっと読む)


【課題】処理対象の材質、大きさ、形状に依存しない、表面改質処理の正確な評価を得ることができる表面改質処理材の評価方法および表面改質処理材の評価装置を提供する。
【解決手段】固定手段11が、ピーニング処理により表面改質された細長い試料1の一端1aを固定可能になっている。振動手段が、一端1aが固定された試料1の他端1b側に振動を与えるようになっている。測定手段12が、音波測定器またはレーザー変位測定器から成り、振動に基づいて試料1が発する音波、または、振動に基づく試料1の他端1b側の変位もしくは速度を測定するようになっている。解析手段13が、試料1の共振周波数を求め、その共振周波数に基づいて試料1の縦弾性係数を求めるようになっている。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に成膜された皮膜であっても、皮膜のみの機械的特性を評価することができる評価装置および評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材Sの表面に皮膜Fが形成された試験片Pを変形させる試験片変形手段1と、皮膜Fの変形量を測定する試験片変形量測定手段2と、試験片Pの変形により皮膜F、基材Sおよび両者の界面のうちのいずれか1以上から発生するAE(アコースティック・エミッション)を検出するAE検出手段3と、皮膜Fの表面状態を観察する表面状態観察手段4と、AE検出手段3がAEを検出したときに、表面状態観察手段4で観察された表面状態に応じてAE発生源を特定し、AE発生源が皮膜Fのみである場合に試験片変形量測定手段2による測定結果を皮膜Fの機械的特性と判定する判定手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の地盤の品質検査方法は、原地盤でせん断波速度を測定するのに手間を要し、コストの増大を招いていた。
【解決手段】 改良対象となる地層から原位置土を採取し、配合設計にしたがって改良土の供試体を作成する。作成した供試体に対してせん断波速度を測定し、引き続いて一軸圧縮試験を行い、せん断波速度と一軸圧縮強さの相関関係を求める。そして、改良土のせん断波速度と一軸圧縮強さとの関係を示す回帰曲線を求め、目標せん断波速度を決定する。改良地盤の固化後、複数のコア供試体を採取する。採取したコア供試体のせん断波速度を、任意の材齢で測定し、原位置地盤の強度を評価する。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い膜密着性評価方法を提供することである。
【解決手段】樹脂で覆われた状態の膜の基板に対する密着性を評価する方法であって、前記基板上に前記膜を設ける成膜工程と、前記成膜工程で設けられた膜に切目を形成する切目形成工程と、前記切目形成工程の後、前記膜を前記樹脂で覆う樹脂封止工程と、前記樹脂封止工程で得られた試料を所定の条件下に置き、非破壊検査装置を用いて前記切目が形成されている膜の剥離具合を測定する測定工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物である試料の弾性率を、応力を用いずに瞬時に測定することが可能であるとともに、作業に手間が係らず確実に弾性率を測定することができる弾性率測定装置等を提供する。
【解決手段】 弾性率の測定対象物である試料101に対して振動波を与えて前記試料101を振動させる加振センサー108と、前記加振センサー108が与えた振動波により発生した前記試料の振動の波を受信する受信センサー110と、前記受信センサー110が受信した前記受信波の信号に基づいて前記試料108の弾性率を算出する弾性率測定装置100において、前記加振センサー108が前記試料101に対して与える振動波がノイズ信号であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管内の不安定プラークの内部構造など微細な計測対象物に対して、高い分解能を発揮し得る歪分布計測システムと弾性率分布計測システム及びそれらの方法を提供することである。
【解決手段】入力部21と、データ格納部24,25と、解析部22と、出力部23を有して、被測定対象3の圧縮前後の測定データ32から歪分布39を解析する歪分布計測システム6であって、解析部は、測定データの所望の評価領域において圧縮前後の測定データの位置変位に関する相互相関係数を演算する相互相関解析部26と、移動ベクトルを設定する移動ベクトル設定部27と、過誤ベクトル解析部28と、移動ベクトル補間・補正解析部29と、連続化された移動ベクトルの空間変化率を演算する歪分布解析部30とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】測定対象部材の密度を直接測定することなく保有強度性能を客観的に評価することを可能とするヤング率推定方法、ヤング率推定プログラム及びヤング率推定装置を提供する。
【解決手段】測定対象木材Wの応力波伝播速度vを測定し、この応力波伝播速度vとの間で数式1が成り立つ「ヤング率と密度」の組み合わせを、研究蓄積のある「ヤング率ー密度関係の実測データベース」を基にモンテカルロシュミレーション法によって推定する。即ち、任意に抽出された抽出密度ρiと実測データベースの回帰線情報とに基づき抽出ヤング率Eiを求め、これと応力波伝播速度vとの間で数式1が成り立つ算出密度ρkを求め、これと抽出密度ρiとの誤差範囲が設定許容誤差範囲にある場合に、それに対応する抽出ヤング率Eiを推定ヤング率として決定する。 (もっと読む)


【課題】 評価対象のコンクリート構造物に固定し、一定反力での自動削孔・抵抗指標情報の自動収集ならびに弾性波検出のための加速度計を配置するコンクリート構造物診断装置及びその測定診断方法の提供を課題とする。
【解決手段】 装置固定部10と、装置移動部20と、装置移動部20に支持されたハンマードリル1と、装置移動部20に把持・固定されたレーザ変位計5と、レーザセンサー6と、加速度計7と、ハンマードリル1の電源線に取り付けられた電圧コード8aと、電流測定用のクランプセンサー8bに接続した電力計8と、データ収集装置9と、評価対象コンクリート構造物50の表面及び背面にマトリックス状に複数取り付けられたハンマードリルの打撃による弾性波の反射波及び透過波を検知する加速度計7xとから構成することを特徴とするコンクリート構造物診断装置100。
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