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Fターム[2G064AA05]の内容

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【課題】遮音性に優れた仕切材を用いる代わりに騒音を自覚させることによって騒音の発生を抑止させ、しかも、既存の建物において簡易に設置可能にする。
【解決手段】評価装置10は、部屋で生じた足音を音センサ20の出力から検出する固体音検出部11と、足音の発生位置までの距離を求める距離推算部13と、足音の発生位置での音圧を推算する発生音圧推算部12とを備える。さらに、評価装置10は、足音の音圧と下階に伝達される音波の音圧との関係を用いて発生音圧推算部12で推算した音圧から下階に伝達される音波の音圧を推算する伝達音圧推算部14と、伝達音圧推算部14で推算した下階の音圧を規定の閾値と比較することにより下階の音圧を評価し評価結果を通知装置30から通知させる比較判定部15と、伝達音圧推算部14が用いる関係を選択するために建物のスラブ仕様を含むパラメータが設定されるパラメータ設定部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】遮音性に優れた仕切材を用いる代わりに騒音を自覚させることによって騒音の発生を抑止させ、しかも、既存の建物に簡易に設置でき、かつ利用も容易にする。
【解決手段】評価装置10は、部屋で生じた特定音を音センサ20の出力から検出する特定音検出部11と、特定音の発生位置までの距離を求める距離推算部13と、特定音の発生位置での音圧を推算する発生音圧推算部12とを備える。さらに、評価装置10は、他の部屋の評価装置10と通信し、特定音検出部11で検出した特定音の波形と他の部屋で検出された特定音の波形との類似度を評価する類似度評価部15とを備える。類似度評価部15の評価結果から特定音が他の部屋に伝達されていると判断されると、比較判定部17は、異なる部屋の音圧の差から仕切材の遮音性能を推定し、他の部屋に騒音が伝達されている可能性を通知装置30から通知させる。 (もっと読む)


【課題】遮音性に優れた仕切材を用いる代わりに騒音を自覚させることによって空気音による騒音の発生を抑止させ、しかも、既存の建物において簡易に設置可能にする。
【解決手段】評価装置10は、部屋で生じた空気音を音センサ20の出力から検出する空気音検出部11と、空気音の発生位置までの距離を求める距離推算部13と、空気音の発生位置での音圧を推算する発生音推算部12とを備える。さらに、評価装置10は、空気音の音圧と仕切材の遮音性能との関係を用いて発生音推算部12で推算した音圧から隣接空間に伝達される音波の音圧を推算する伝達音圧推算部14と、伝達音圧推算部14で推算した隣接空間の音圧を規定の閾値と比較することにより隣接空間の音圧を評価し評価結果を通知装置30から通知させる比較判定部15と、伝達音圧推算部14が用いる遮音性能がパラメータとして設定されるパラメータ設定部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを必要とすることなく、構造物に生じた振動の振動数を測定できる振動測定器を提供する。
【解決手段】本発明の構造物Sの振動測定器1は、振動体13、振幅表示部15および筐体14という三つの要素を備える。振動体13は複数あり、それぞれバネ11およびバネ11により吊り下げられる錘12を有し、固有振動数が互いに異なっている。振幅表示部15は、振動体13の振動による錘12の鉛直方向の変位に伴う振動体13の片振幅を振動体13毎に視覚的に表示するものである。筐体14は、振動体13および振幅表示部15を収容する空間を有し、バネ11および振幅表示部15を支持するとともに、構造物Sに設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】建造物本体の揺動の特徴を容易かつ高精度に推定することができる揺動特徴推定装置を提供する。
【解決手段】建造物本体に含まれる建造物本体16の下面に固定された振り下げ36と、基礎14に設けられ、振り下げ36の磁場の強さを測定する測定送信装置38と、測定送信装置38の測定結果に基づいて建造物本体の揺動の特徴を示す揺動特徴情報を導出するCPU34Aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】処理装置に対して負荷が少なく、また、記憶容量を多く必要としない、特に構造物の振動特性評価のために好適なリアルタイム周波数解析方法を提供すること。
【解決手段】特定の周波数成分の時間変化を計算する場合(例えば、回転機器周辺の振動において、回転機器の回転数と同じ周波数成分の変化を得ようとする場合)、任意の1つの中心周波数近傍の狭帯域の周波数成分の波形を抽出する狭帯域周波数成分波形抽出ステップ(ステップS1)と、前記狭帯域周波数成分波形抽出ステップで抽出された波形の絶対値を求める絶対値回路の機能を有する絶対値算出のステップ(ステップS2)と、前記絶対値算出ステップの出力絶対値波形に対し任意時間毎の移動平均を求める移動平均算出ステップ(ステップS3)と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】乾式二重床が設置される建物の重量床衝撃音レベルの予測精度を向上させる方法を提供する。
【解決手段】乾式二重床が設置される前のスラブのインピーダンス特性を計算して、前記スラブの打振点毎の重量床衝撃音レベルを算出するとともに、壁式構造実験室に乾式二重床を設置して測定した重量床衝撃音レベルの低減量と前記壁式構造実験室のスラブの打振点毎のインピーダンスレベルの上昇量の計算値とから乾式二重床設置後の床衝撃音レベルの低減量を予測する予測式を求めた後、前記乾式二重床が設置される前のスラブの打振点毎の重量床衝撃音レベルと前記予測式とを用いて前記乾式二重床が設置される建物の重量床衝撃音レベルを予測するようにした。 (もっと読む)


【課題】 振動信号により変調されたバッテリーレス振動センサからの反射波と周波数や時間変化が類似した電磁ノイズが混入した場合にも、誤判定を生じにくい振動検知方法を提供すること。
【解決手段】 シングルポート表面弾性波共振子を備えるバッテリーレス振動センサと、質問器とを使用し、バッテリーレス振動センサに与えられる機械振動に応じてバッテリーレス振動センサからの反射波に生じる変化に基づいて振動現象を検知する振動検知方法であって、反射波のFFT演算により算出される第一のデータ列の絶対値をIFFT演算して得られる第二のデータ列と、予め記憶されている検知すべき振動の基準となる基準データ列との間の相関係数を求め、その相関係数を予め定めた相関係数の閾値と比較することにより、検知すべき振動の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】探知対象物の位置を正確に把握することができる探知方法およびその探知方法を行うことができる非接触音響探知システムの提供。
【解決手段】探知対象物を内部に含む被照射体の表面に音波を照射し、その表面の複数の測定個所において振動速度を測定し、得られた振動速度分布図から前記探知対象物の位置を特定する音波を用いた探知方法。 (もっと読む)


【課題】精度良好なモード解析を簡便かつ低コストで行う。
【解決手段】構造物1における複数の観測点6をデジタルビデオカメラ群により撮影する第1の工程と、前記撮影で得た各観測点6に関する映像から、各デジタルビデオカメラ間での同期がとられた所定時点を起点に所定時間毎の静止画像を抽出し、該静止画像中における所定画素に関して各静止画像間での変位方向を特定する第2の工程と、前記特定した各観測点6での変位方向に基づき、前記構造物1の各観測点6を連ねた領域に関する変形モードを特定する第3の工程と実行する。 (もっと読む)


【課題】様々な外力を識別して取り出すことで、これらの外力特性に合わせた評価が可能となることから、多機能で且つ優れたモニタリングシステムを構築することができる。
【解決手段】構造物に取り付けた加速度センサより加速度応答を取得する工程と、加速度応答に対してピークファクタに基づく第1判別手法によって、スパイクノイズの発生の有無を判別し、スパイクノイズが判別された場合にこれを除去する工程と、スパイクノイズを有しない加速度応答に対して振動数成分に基づく第2判別手法によって、地震動の振動数成分を判別し、地震外力を取り出す工程とを有し、構造物に作用する外力特性を加速度センサの応答に基づいて判別する外力判別方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 レーザードップラ速度計とレーザー距離計の2種類のセンサが一体となった機器構成で、構造物の振動と寸法を測定して健全性の検査を実施することができる、構造物の振動及び寸法の非接触計測による測定方法及びその測定装置を提供する。
【解決手段】 構造物の振動及び寸法の非接触計測による測定方法において、測定対象構造物Aの振動を計測するレーザードップラ速度計1Aに前記測定対象構造物Aの寸法を計測するレーザー距離計8を一体化させて、前記測定対象構造物Aの振動特性とともに前記測定対象構造物Aの寸法を計測する。 (もっと読む)


【課題】 一般的な音響管では測定不可能な高域まで音響特性の測定が可能な音響特性測定装置を提供すること。
【解決手段】 測定対象の試験体18を収容した音響管11の一端に音源スピーカ13を設け、上記音源スピーカ13によって上記音響管11内に平面波を励起し、2つの測定用マイクロホン16−1、16−2によって前記音源スピーカ13と前記試験体18との間の2点の長手方向位置間の複素音圧伝達関数測定を行い、この複素音圧伝達関数から音響特性を算出することが可能な音響特性測定装置であって、上記2つの測定用マイクロホン16−1、16−2の設置位置を上記音響管11の周方向にずらして角度を付けて配置することで、上記音響管11の長手方向のマイクロホン間距離ΔM2を近接させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震発生時にプラント設備の機器に構造損傷が発生することなく機能損傷が発生した場合であっても運転員等に適切な情報を提示することができる耐震評価故障診断装置を提供する。
【解決手段】耐震評価故障診断装置において、プラント設備の各機器の故障を診断する故障診断装置1と、プラント設備の各機器の耐震裕度を評価する耐震裕度評価装置2と、観測した地震の観測値に基づき前記故障診断装置1による故障診断結果と前記耐震裕度評価装置2による耐震裕度評価結果とから各機器の故障の確からしさを算出し、算出した故障の確からしさに基づき故障の可能性の高い機器から順に並べ故障点検箇所を指示する総合評価装置3とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】振動センサーのみで構造物に発生した振動の要因を高い精度で地震または風と判断して、地震データまたは風データとして別個に保存処理する。
【解決手段】構造物1に設置された振動センサー3a、3dからの検出信号を一定時間毎に第1サンプリング頻度で変換するA/D変換器4と、変換されたデータから各観測位置2a、2dの振動の統計値を得る地震観測仕様のデータ作成手段9と、A/D変換器で変換された振動センサー3dからのデータを第1サンプリング頻度よりも少ない第2サンプリング頻度でリサンプリングして観測位置の振動の統計値を取得する風観測仕様のデータの作成手段10と、地震観測仕様および風観測仕様のデータから振動センサー3a、3dによって観測された振動が地震または風に起因するかを判断して、地震データまたは風データとして別個に保存処理する制御手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震計によって計測された地震波と、構造物に対応した構造解析モデルとに基づいて応答計算を行うことにより、地震の発生直後に構造物の被害を判定する地震被害判定システムなどにおいて、その判定精度の向上を図るとともに、同システムを低コストで提供する。
【解決手段】当該地震被害判定システムは、前記構造物に設置されている。当該地震被害判定システムは、前記構造物の下部に設置された地震計と、前記構造物の各部分に対応した構成要素を備えた構造解析モデルが、予め記録された記録部と、前記地震計によって計測された地震波を、前記構造解析モデルにおける前記構造体の下部に相当する位置に入力して応答計算を行うことにより、前記地震波に対する前記構造解析モデルの前記構成要素の応答値を算出する応答計算部と、前記構成要素に対応する前記構造物の前記部分の損傷レベルを、前記応答値に基づいて判定する判定部と、前記判定部の判定結果を表示する表示部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手の良い建造物の中に設けられた嫌振部分の制御装置等を実現する。
【解決手段】振動の加速度データを取得するための加速度センサと、該加速度センサにより取得された前記加速度データに対してハイパスフィルタによるフィルタ処理及び積分処理を行って前記振動の速度データと変位データを求め、求められた該速度データと該変位データとに基づいて、建造物の中に設けられた、外力が入力されて振動する嫌振部分を、制御するコントローラと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部屋において音が発生したときに隣接空間に騒音として伝達されるか否かを可視化することによって騒音の発生を気付かせる。
【解決手段】音センサ11は建物の室内で発生する音を監視する。判断装置10は、壁21あるいは床22を通して隣接空間である部屋1b、1cに伝達される音の伝達特性を用いることにより、音センサ11が検出した音が、部屋1b、1cへの騒音になるか否かを評価する。判断装置10が騒音と判断すると、表示器12を通して部屋1aに居る人に通知する。 (もっと読む)


【課題】建物の耐震性能を簡単に取得できるような耐震診断システムを提供する。
【解決手段】建物の2階に水平動起振機20を設置して建物を振動させ、それに起因する振動の加速度を振動検出器(21、22、23)で検出して、少なくもと2つの振動検出器からの検出信号を受けて予め定められた解析処理を行う解析器15を備える。解析器は、各検出信号について加速度値と振動の周波数に関する解析を行って前記加速度値がピーク値を示す時の振動の周波数を建物の動的固有周波数f(Hz)として検出し、検出した前記動的固有周波数fと、予め与えられている耐震等級Iでの固有周波数4.98(Hz)を用い、予め定められた式、Md=(f/4.98)を用いて建物の動的壁率Mdを算出する。更に、動的評点Hdを、少なくとも建物のそれぞれの壁について算出し、Md’=(f/5.57)を用いて建物の動的壁率Md’を算出する。 (もっと読む)


【課題】平常時には閉じているひび割れが剛性に与える影響も反映して構造部材の健全性を評価することができるようにする。
【解決手段】コンクリート部材に部材軸方向の縦振動モードの高周波振動を励起した状態で部材軸直角方向の横振動モードの振動を励起して横振動モードの固有振動数を測定することを基準時と評価時とで行い(S1)、基準時の固有振動数と評価時の固有振動数とを比較することによってコンクリート部材の健全性を診断する(S2)ようにした。 (もっと読む)


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